2015.4ライン・アルザス旅行7-コブレンツ街歩き　州立博物館，Josef-Gorres広場，市庁舎，聖母教会

2015/05/01 - 2015/05/01

1532 Ehrenbreitstein城塞内の州立博物館に入る．なんとPlay Mobil40周年記念展がほとんどの場所を占めていた．小さな子どもの歓声が響く．ちょっと子供の声に酔ってしまい，早々に退出．のこりの城塞内を見学した後，1516ロープウエイでコブレンツEck側に降りる．
ライン通りをJosef-Gorres広場で，コブレンツの歴史塔，市教会，市庁舎，シェンゲルの泉などを見学．聖母教会に行く直前でたくさんの消防車．ボヤに遭遇した．残念ながら撮影した写真には煙が映っていないが，一時的には黒煙がもうもうと出ていた，ついみとれすぎ，写真は撮影できなかった．
聖母教会は歴史のある教会．蝙蝠型天井に特徴がある．聖母マリアの教会なので東方三博士の来訪，聖母像などがあった．
その後Mark通りを駅に．徒歩20−25分はかかりそうだ．

エリア コブレンツ(ドイツ)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 徒歩
• 航空会社: ANA
• 旅行の手配内容: 個別手配

1532 Ehrenbreitstein城塞内の州立博物館に入る

州立博物館（コブレンツ） 博物館・美術館・ギャラリー

なんと中は子供でいっぱい．1970年にオイルショックの中でプラスチック不足の中，より小型のおもちゃとして開発された1975年発売のPLAYMOBILの40周年展示だった．今は日本で発売されていないが，昔子供が持っていたことがあるなあ．その点では懐かしい．

工事

こんなの子供持っていたなあ

パレード

西部劇

御姫様

海賊

ローマ軍

エジプト

マンモス時代

恐竜

まあいろいろ作ったんだね

その他の展示は少数

Koblenzの産業の歴史を展示

1450　なんだかPLAYMOBILに集まる子供たちのすごさに酔ってしまい，外に出てホッとする．城塞の上部を見学

下に降りる道．いくつか部屋が展示されていたが，変哲もない部屋だったので写真は撮らなかった．

下に降りる

元の道を帰る

1516ロープウエイの城塞駅へ

ラインを見下ろしながら降りる

登っていくロープウエイ

Eck側の駅が見えてきた

ロープウエイの駅から少しライン川沿いを歩き

Rhein Strasseを行く

古き良き日のプレート

ラインゴールドホテルがあった場所　19世紀末

Josef-Gorres-Platz

Koblenzの歴史塔

ワイン樽を載せ川を下る船

下6-9世紀，中10-12世紀，上12-13世紀

一番上が現代，二番目は第二次世界大戦，三番目はプロイセン時代

歴史の説明

市庁舎

ヨハネス・ミュラー　19世紀のドイツの生理学、解剖学者、医師．Koblenz出身

1538　Citykirche am Jesuitenplatz（イェズイト広場）　市教会

新しい教会だ

Schangelbrunnen シェンゲルの泉

水吹き腕白シェンゲル！市庁舎の中庭片隅で、ピューッと水を吐き出す小僧はェンゲルの泉という．この街は、フランスに属していた時代もあり日本でいうところの太郎のように，その頃この街にはジャンという名の男の子が沢山いたそうだ．ジャンがドイツ風に訛りシェンゲルと呼ばれる腕白小僧．
残念ながら少し待ったが水は噴出さなかった．

さらに聖母教会に向けて，Entenpfuhlを歩いていると，何やら騒然とした雰囲気

消防車が数台

じつはこのアパートから黒い煙．写真を撮った時には鎮火しつつあった．しかし狭い道に古く高い建物，消防も大変だよね

1548　聖母教会Liebfrauenkircheに

聖母教会（コブレンツ） 寺院・教会

遠く5世紀までさかのぼる教会．1180年に最初の聖堂

15世紀に今の教会に継続する建物ができたがプファルツ継承戦争や第二次大戦で大きく損害を受けたとのこと

東方三博士の来訪だろう．

さすが聖母教会　聖母マリアで彩られている

なかなかいい教会だった．Am Plan広場にあった像

Markt通りをKoblenz駅に向かう．

1608　駅までは結構あるね．どうしようかな．歩くしかないね