2015/04/09 - 2015/04/19
339位(同エリア1585件中)
mahaさん
カイロの人たちは陽気な人たちです。生活はそれぞれ大変なのでしょうが、庶民の知恵を働かせて、たくましく生きている感じがします。正直言って、ほこりやごみだらけで汚いし、とっても文化的な現代生活を営んでいるとは言い難い。でも、今の日本人が忘れてしまったような優しさやたくましさがありました。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 15万円 - 20万円
- 交通手段
- 高速・路線バス 船 タクシー 徒歩
- 航空会社
- カタール航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
昔私が住んでいたところで働いていたという。
ちょっと片棒を担いであげたので、「カイロにいる間に困ったことや、わからないことがあったら、来てよ。何でも、助けてあげるからさ」
外国人の知り合いがいると、いかに有利なのか、わかりました。生きていくための庶民の知恵です。 -
エジプトの薬局のマーク。
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おばさん荷物多くて、重そうですね。
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肉屋の横で、おしゃべり中だった奥様方。写真撮って〜と。
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俺も撮ってくれよ。。。と、隣の果物屋のおじさん。ここはきれいに並べていました。おじさんの性格が出ている店構えです。
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買わなくっていいから、しゃべっていきなよ…と、八百屋のおじさん。
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このロバで引いてきてるんだ。乗ってみる? 大丈夫だよ〜怖くないよ。
といわれても、こんなに小さいロバ、嫌ですよ。 -
カメラ構えたら、横から入って来た男の子たち。撮ったよ〜
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ハーキム・モスク前にいたワンコさんと、優しく見守っていたおじさん。
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良い子にしていないといけないよ。わかってるね。
はい。
とってもおとなしい、愛おしくなるような子でした。 -
ムイッズ通りの魚の天ぷら屋さん。
えびとイカがあり、イカを買って食べた。フライではなく、フリッターのようなもの。 -
ハーキム・モスクのお掃除はカイロの中ではハイテク。
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ナスル門を写していたら通りかかったミニバス。
こんなにボロでも、ちゃんと走っています。 -
ガマレイヤ通りの床屋さん。おじさんがとっても嬉しそうな笑顔
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中心街にいた馬車。日本で言えば、銀座あたりにいるような感じ?
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この子、すごい!
カメラを構えてたら、後ろからさっと入ってきて、キッチリ真ん中に収まって、シャッター押し終わったら、さっと渡っていった! -
これが最新のモードなのでしょうか。
私がカイロに住んでいたら、買っているのかもしれないな・・・ -
スイーツ屋さん、アブド
人気らしいです。 -
アブドのアラブスイーツ
ものすごく甘いけど、慣れると好きになる。 -
シャンム・ネシーム(春香祭)で食べるレンガという魚を売っていたおじさん
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タクシーのボンネットにパンを並べて数え、一枚ずつ買い物袋に仕舞っていたおばさん
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スルギーヤ通りのターミーヤサンド屋さん
ここのサンドイッチがカイロで食べた中で、一番美味しかったと言ったら、家族は卒倒するだろう…よくお腹大丈夫だったね…と。 -
スルギーヤ通りのジューススタンド
生絞りオレンジジュース1杯2ポンド(32円程)、儲けはあるのだろうか。心配になる。 -
このオレンジを4個取ってきて、その場で切りながら、絞ってくれる。
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ネコなんか写してないで、おれを写してよ。なに?ネコ好きなの〜?
俺、ねこだよ〜にゃあ〜
アタバのジーンズ屋のお兄さん -
生まれ4か月でも、ピラミッド見に来てます。
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歩道橋の階段の途中で、靴を売っていました。どこでも商売できちゃうね。
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カイロのナイル川で漁をしていました。
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魚売っているそうです
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食べる前に写すの?と不思議そうだった店員の男の子。
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エジプトの男の人は、お酒を飲まない分、甘いのが好きです。
「どう?」と自分の食べてるものも勧めてくれるけど、私も今食べてきたの。ありがとう! -
犬好きなの? 犬もそうだけど、私たちも写してくれよ
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タハリール橋、、通称ライオン橋。
ブダペストへ行ってから、ライオン像があると口の中を見るようになりました。
このライオンには舌がありました。
ちなみに、銀座三越前のライオンには歯も舌もありました -
ちゃんと舌があるライオン
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カナーテルに行く船。往復12ポンド
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船の中ではこれでもか…といわんばかりの大音量でエジプト音楽がかかっています。
ほとんどは家族ずれで、サンドイッチや飲み物を大量に持ってきています。 -
魚取ってるのかな・・・
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「私はイエメン人なんだけど、あなたは何人?」と、話しかけてきてくれた女性。イエメンに子ども3人を置いて、ご主人とカイロに来て出産し、赤ちゃんの手術時期を待っている間に、イエメンの内戦で帰る手段が無くなってしまったのだそう。話を聞いていて涙が出てしまった。早く早く飛行機が再開して、イエメンに帰れますよう。ターレク君の手術が成功しますよう。
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4ヶ月でも行きの船の中では眠らず、帰りの船の途中でやっと寝た赤ちゃん。すごい!お父さんが子煩悩。エジプトの家族は結びつきがすごいです。
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上の子が必ず下の子の面倒を見ています。今の日本の家族が失くしてしまった家族の暖かさがエジプトにはあります。
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カバーブ屋の親父。歩き方に載っているよと教えてあげたら、店のみんなで写メ撮っていた。
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店の前はカバーブ焼いてるいい匂い〜が、煙と共に漂っています。
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僕たちイエメン人なんだよ。。。と、大学橋の上で、話しかけてきてくれた2人連れ。内戦関係なく、前からカイロにいるんだよ。
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地下鉄ドッキ駅。
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ある朝の私の朝食。
いえいえ、全部なんて食べません。私が食べるのは、一番手前にある緑色のサラダ(サラタ・ローヒッブ)と丸いパン、カルカディーの飲み物だけです。
後は、犬の親子に持っていく分です。
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この旅行記へのコメント (9)
-
- スイカさん 2015/11/23 01:17:22
- とても参考になりました
- はじめまして、mahaさん
ピラミッドを夢見ているスイカと申します。
旅行記、とても参考になりました。
それにしても博識ですね。
どうしてもピラミッドや神殿の写真がメインになってしまうエジプト旅行記ですが、mahaさんの旅行記はNHKの「世界ふれあい街歩き」を見ているようでした。
カイロの街をmahaさんの旅行記の写真(と文章)を頼りに歩いてみたいと思い始めています。
どうもありがとうございました。
スイカ
- mahaさん からの返信 2015/11/23 19:56:02
- RE: とても参考になりました
- > スイカさま
はじめまして、mahaと申します。
沢山の投票とコメント、ありがとうございました。
そして何よりカイロの街に興味を持っていただき、本当に嬉しいです。
ピラミッドや他の遺跡があまりにも多いせいか、そちらに目を奪われてなかなかエジプト自体に興味を持つ方が少なく、少々寂しい思いをしておりました。
このところは、表舞台から遠ざかっている感がありますが、歴史をさかのぼって行くと、ヨーロッパ、アジア、アフリカの中継地点で重要な位置を占めていて、とても興味深い国なんですよ。
ぜひぜひ街を歩いて、意外なところに建っている意外な歴史を感じたりしてください。良く見て行くと、カイロは歴史が鈴なりに繋がっている街なんですよ。
エジプト人はとても陽気でおしゃべりで親切。でもあまりに過ぎるので、日本人がなかなか馴染めないのも事実ですが、お互い一生懸命生きている証、旅行者なんだからと細かいことは気にしなければ、楽しく旅する事が出来ると思います。
ぜひぜひ旅行なさってみてください(^ ^)
そして、カイロを歩いてみたいと仰ってくださり、ありがとうございました。
嬉しいです。
maha
- スイカさん からの返信 2015/11/23 22:35:38
- RE: RE: とても参考になりました
- こんばんは、mahaさん
返信ありがとうございます。
私の夢見ていることは、目が覚めると窓からピラミッドが見えることです。
だからエジプトに行っても泊まるのはギザ。カイロは博物館だけ見て素通りのつもりでした。
今はカイロの街歩きも必用だなと思っています。
mahaさんも書いていましたが、ピラミッド周辺の悪名高いラクダ業者…、私はピラミッドでどうしてもラクダに乗りたい!
素朴で素直そうな子供のラクダ使いを探して乗るつもりです。
そして、もう一匹、乗るつもりはロバ!
私がエジプト周辺に行きたい理由には、ロバとラクダを見ることが入っています。
筋書きは出来上がっているのですが、実現は未定です(^o^)
スイカ
- mahaさん からの返信 2015/11/24 21:06:47
- RE: RE: RE: とても参考になりました
- スイカさま
こんばんわ!
ピラミッドが正面に見えるホテルには、確かFERNANDさんが宿泊していましたよ。
ラクダ使いのおじさん達は悪名が高いですが、魚が5キロも来てしまっても対処出来るスイカさんでしたら大丈夫、太刀打ち出来ます!
ラクダもロバも乗り心地の良いものではありませんが、やはりラクダに乗りながら眺めるピラミッドは全身で悠久の歴史を感じられるときかもしれません。
私は中世からのエジプトが好きですが、ピラミッドはやはり文句なく素晴らしいです。
いつか、ぜひ、訪ねてください。
ISILの脅威など、きな臭い地域ではありますが、いつか必ず平和が訪れると願っています。
maha
- スイカさん からの返信 2015/11/24 22:31:38
- RE:
- こんばんは
FERNANDさんですか、探してみます。
私は、よーべんさんの旅行記を見て、ギザのゲストハウスを考えています。
(よーべんさんは、今スペイン・モロッコに行っているはずです)
メナハウスよりも素敵な眺めであろうゲストハウスは、私が地図から探したかぎりでは6軒です。
旅行日決定(航空券予約)が1ヶ月前でもカタール航空は空席・値段とも心配していませんが、このゲストハウスたちが埋まらないかが唯一の心配事です。
ロバは体型と顔が好きなのです。私は、アラビアの女性の化粧(ベドウインメイク?)は、ロバの目からきていると思います。現地で見て、ロバが小さすぎて可哀相なら乗らないで引いてぺトラを歩きます。
ラクダは乗りたい、そしてピラミッドをバックに、その写真が欲しいのです。
私は、ピラミッドでは旅行者を誘って何人かで隊商を組み、その写真を旅行者に撮ってもらおうと考えています。カメラをラクダ使いに渡す決心がつかないからです。
御存知と思いますが、現在エジプトは、カイロやギザ、ルクソール、アブシンベルなどの地域はレベル1、砂漠は全てレベル2です。現地の日系旅行社に西方砂漠ツアーの確認をしたところ、旅行社が扱う砂漠ツアーは全て停止中で再開の目途はたたないとのことでした。
スイカ
- mahaさん からの返信 2015/11/24 23:21:28
- RE: RE:
- スイカさま
返信が、前後してしまいました。ごめんなさい。
ギザのゲストハウスは、同じところかもしれませんね。
ただ、アラブの女性の化粧はロバの目からきている推察、アラブ女性に言ってはいけませんよ(笑)
ロバは馬鹿の意味があって、エジプトで「エンタ(あなたの意味)、ホマール(ロバ)」と言ったら、すぐ喧嘩になります。怒られます(≧∇≦)
カタール航空の羽田便は、安いし空いていて、オススメです。
maha
- スイカさん からの返信 2015/11/24 23:33:09
- RE: RE: RE:
- ロバはマヌケの代名詞ですよね。
トムとジェリーでは、マヌケなことをやってしまった後、顔がロバになっていました(^o^)
でも、ロバは働き者、小さな体で人間を乗せてペトラの階段を登るのですから。
それに、あの眼はとても綺麗、ベドウィンの女性はきっと真似たに違いないと思います。
スイカ
- mahaさん からの返信 2015/11/24 23:41:11
- RE: RE:
- スイカさま
書き忘れました。もう1つ。
西方砂漠は私も行こうとしていました。旅行社は確かに中止しているのですが、バスは通っているし、送迎のタクシーはあります。
インターナショナル・ホットスプリングというホテルは奥様が日本人なので日本語でメールが出来、バフレイヤ・オアシスから送迎の車を出してくれます。往復で、200ドル位だったかな? ごめんなさい、ちょっと忘れました。
私はバスで行くつもりでホテルを予約したのですが、家族の同意が得られず、申し訳なかったのですがキャンセルをしました。
ただ、カイロに行って話していたら、なんでキャンセルしたの?全然大丈夫だよー。昨日帰ってきたばかりだから、本当だよ…という人もいた位です。
3月頃の時点では、バフレイヤ・オアシスは旅行社は中止していても問題はなかったようです。
変わっていくので、今春の時点と来春では違うかもしれませんが、インターナショナル・ホットスプリングに聞いてみると、現在の状況をアドバイスしていただけるかもしれません。
maha
- スイカさん からの返信 2015/11/24 23:58:05
- RE: RE: RE:
- mahaさん、砂漠情報ありがとうございます。
おそらく、現地で砂漠ツアーはやってはいるでしょうね。
各国によって危険レベルの判断は異なるでしょうから。
私が確認した日系の旅行社(ペリカン)は外務省の判断を優先してるんだと思います。
まだまだエジプトというだけで、旅行に行くこと自体、尚早と言われても仕方ない状況…、少しの危険にも近付くわけにはいきません。
私はピラミッド周辺の砂場のラクダで満足です(^o^)
スイカ
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