インカトレールトレッキング５日目ーワイナピチュ登山

2014/06/07 - 2014/06/20

?８２地点から、インカ道を歩き、４２００ｍの峠を越え、３泊のテント泊。４日目に太陽の門からマチュピチュに入った。
その日は軽く見学。バスでアグリスカリエンテス（マチュピチュ村）へ降りる。

久しぶりのシャワーとベット、ビールとワインでゆっくり寝て、早朝、ワイナピチュ登山のために再度マチュピチュにバスで上がった。なにせ、１日の入山者が限られているために、コントロールの前に並んで許可をとる。
急な登山道と階段を上って頂上へ。頂上は大きな胃石がいくつか積み重なっていて、狭く滑りそうなくらい。
でもそこからみるマチュピチュは、昨日とは反対側、霧の中からあらわれて幻想的名マチュピチュを見ることができた。

エリア マチュピチュ周辺(ペルー)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 一人あたり費用: 50万円 - 100万円
• 交通手段: 鉄道 観光バス 徒歩 飛行機
• 航空会社: デルタ航空 ラタム チリ
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）

目指すは、ワイナピチュ。
遺跡の中をコントロールまで歩く。

途中、放牧されているリャマを見る。

コントロールの前にはすでに入山希望者が列を作っていた。

はるか下を流れるウルバンバ川。

こんなところに！と思うようなところにアンデネスや小屋がある。
一説には、太陽神にささげるトウモロコシとチチャ（お酒）を作っていたのではないかといわれている。

滑ったらどうしようというほどの階段。
その手前のテラスで休憩。

こんなところも。

岩のトンネルを抜けていく。

狭い、狭い山頂には人がひしめき合っている。

そんなわけですぐに山頂から降りる。

岩だらけの山頂

ワイナピチュ山頂、直下からみるマチュピチュとウルバンバ川。
アマゾンに向かって流れている。ちなみに、ウルバンバ川はアマゾン川の支流。

アンデネスのわきにある急な階段を下りる。
約２時間半の登山。
やっぱり登ってみなければわからない景色があって。堪能しました。

ワイナピチュの後、遺跡探訪。太陽の神殿。

南十字星をかたどった石。

遺跡の石の間を住居にしているリスの仲間の動物がひなたぼっこをしていた。

ハイラムビンが見道路を上り下りしているバス。

オリャイタイタンボまでの列車。
さようなら。マチュピチュ！

この旅行記へのコメント （2）

• ottoさん 2017/12/04 14:12:25

  素晴らしい！

  登る力も気力もない私たちは昨年秋に入口付近のホテルに泊まってちょこっと体感しただけなので
  くろべーさんは凄いなと感嘆しきりです。行けなかったところを見させて頂き有難うございます。
  

  くろべーさん からの返信 2017/12/04 20:51:46

  Re: 素晴らしい！

  ご感想ありがとうございます。一度は行きたかったマチュピチュ。どうせ行くなら、インカの人たちが歩いたインカ道を彼らと同じように歩いてみたい。そんな夢を実現した旅行でした。3泊4日のインカ道トレッキングは、４２００ｍの峠越えとキャンプ、アンデスの花々などの植物、あのかわいいハチドリなど、本当に今でも思い出すとわくわくするような旅でした。そんな旅を少しでも感じてもらえればと思いますが、訪問と感想，ほんとうにありがとうございます。