３泊４日のインカトレイル　憧れのマチュピチュへ（２日目）

2014/06/07 - 2014/06/20

?８２地点から歩き始め４，２００ｍや３，９５０ｍの峠を越えマチュピチュまで７つの遺跡を見ながらの３泊４日のトレッキング。ゴール近くの太陽の門からみたマチュピチュは特別なものでした。マチュピチュの謎が少しわかったような気がします。歩いてみなければわからないマチュピチュです。
ずっとガイドをしてくれた日本人ガイドのTさん、コーディネートしてくれたK社のSさんには感謝の気持ちでいっぱいです。

この写真は別角度からです。

エリア マチュピチュ周辺(ペルー)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0

トレッキング２日目の朝。標高３，０００ｍからの眺望です。今日もいい天気です。

ここで、またしてもチェックです。
今日は４，２００ｍの峠を目指してひたすら登ります。

コース案内の看板です。

途中、昼食をとって、目指すは“おっぱい山”（中央、ガイドのＳ山命名）の左の峠です。
歩き始めはジャングルで日陰もあり涼しかったのですが、このあたりに来ると森林限界を超えます。

登っていくと周囲の高い山の山容がはっきりと見えてきます。

峠の様子の写真は残念ながらありません。Ｔシャツと長袖で登り始めたのですが、峠は風が強くガスも出てダウンを羽織るようでした。
感激と疲れで、写真撮るの忘れた!

トレッキング途中で見た花です。

きれいなのでつい手を伸ばしたら、とげに刺されました。迂闊に美しいものに手を出すなという教訓でしょうか。

野生のランです。
峠を越えて２泊目の宿泊地パカイマユまでひたすら下ります。暗くなってきましたが。道は一本道で、宿泊地では、ポーターさんが出迎えてくれました。
パカイマユは、標高３，５００ｍです。

さてこれは？

コカの葉です。高山病に良いということで、お茶の時は必ず出ます。
もちろん、日本への持ち込みは厳禁です。コカの葉を使ったキャンディーなどもありますが、ころえも持ち込み禁止です。

ちなみにご存知ですよね。コカの葉はコカインの原料です。ペルーの人たちは、これを日常的に噛んでいます。コカ茶を飲んでも、何の変化もないそうです。ここからコカインを抽出するにはかなりの量が必要だということです。