念願の奄美大島、一人旅①

2014/11/24 - 2014/11/27

ずっと行きたかったけど飛行機代が高くてなかなか行けなかった奄美大島。バニラエアが飛んでくれて、しかもバーゲン価格でお安く行けることになってウキウキ気分で準備＆出発。
レンタカーで島内一周。沖縄とはまた違うただただ自然を満喫する旅でした。おいしい黒糖焼酎も知って、しあわせ～な四日間。
次もまた一人がいいなあ


往復ともバニラエア利用
今日の宿は奄美サンプラザホテル
3泊4日の旅です。

エリア 奄美大島(鹿児島)

• 旅行の満足度: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: レンタカー バニラエア
• 旅行の手配内容: 個別手配

初バニラです。
国内外共にLCCはエアアジアしか乗ったことがなかったので、ちょっとわくわくモードで向かいます。黄色とブルーのバニラカラーがきれいでいいですね。

座席指定料をケチったので思いっきり翼の上です。
でも実はこれ好きなんです。かなりの時間眺めてましたが、陽射しで日焼けするので途中で窓を閉めました。

バーゲン価格で乗っているので機内食くらいは協力（？）しようと思っていたので朝ごはんです。
これなかなか美味しかったので、帰りの便でも食べました。しかも行って帰って来いのLCCですから、帰りの便では三割引！

見えてきたぞ！
初めて沖縄に行ったときの興奮を思い出します。

着陸直前。海がすぐそこ。自分ではすご〜く気に入ってる翼の写真です。

空港到着。またしても翼の写真です。割り当てられた座席を存分に楽しみました。

奄美空港 空港

空港前でレンタカーを借り、まずは笠利崎を目指します。
走り始めてすぐに万屋漁港があり

飛行機が降りてくるのを眺めながらぶらぶらして

奄美大島随一の美しさだという「土盛（ともり）海岸」に着きました。
ほんとにほんとにきれいで、息をのむ美しさです。

土盛海岸 自然・景勝地

ちょうど引き潮だったので、ひとり水辺で戯れました。

お魚見えるかな？

いつまででも眺めていられます。が、先があるので。

これまた絶景ポイントの「あやまる岬」に着きました。真後ろ意外は海！

あやまる岬 自然・景勝地

今来た土盛海岸の方向です。

目指している最北端の笠利崎が見えます。

下には遊具や海中プールなどがある広々した公園が見えます。平日だったので遊んでいる人は少なめ。こんなに青い海を見ながら遊具で遊べて、グラウンドゴルフが出来て、奄美の皆さんがうらやましい！　遊歩道があり、時間があれば歩きたかったところですが欲張りな日程のため今回はパスして先に進みます。

あやまる岬観光公園 公園・植物園

途中、たくさんのソテツの向こうに海が。

笠利崎の灯台が見えてきました。

笠利崎灯台 名所・史跡

ここですれ違った人と後日宿で一緒になるという偶然が。

今度は先ほどの「あやまる岬」が見えます。

上からの眺めを楽しんで、今日の宿・名瀬の「奄美サンプラザホテル」へ向かいます。

ホテルにチェックイン後、サンセットポイントだという「大浜海浜公園」に急いで向かいました。ぎりぎりセーフで美しい夕日を見ることが出来てラッキー。地元の人たちもたくさん見に来ていました。
名瀬に泊まった時には絶対にオススメのポイントです。

大浜海浜公園 公園・植物園

ホテルに戻り、車を置いて街に繰り出します。
って言ってもおばさん一人でどうしたものか…
ぶらつきながらたどり着いたのは、皆さんの旅行記によく出てきた「鳥しん」です。

鳥しん グルメ・レストラン

店は大賑わいで、カウンター席がちょうどひとつ空いたのでラッキーでした。
豚足と焼き鳥を注文。黒糖焼酎をいきたいところだけど焼酎は苦手なのでここではパスしました。
名物「鶏飯」を食べたかったんだけど、周りで食べている人の量を見て断念。あのお櫃のご飯を全部は食べられない（ってこの時は思った）。

焼き鳥だけではまだお腹が空いていたので、結局ホテルに戻って「レストラン　愛かな」で食事です。ここで「鶏飯」のセットをいただきました。
ずっと以前に沖縄で食べて以来ですが、ちょっと薄味というか「あの時はもっとしっかり味がついてたなあ」って思いました。

あとで民宿のオーナーに教えてもらったのですが、ホテルは観光客向けに薄味。有名な「ひさ倉」もちょっとそっち寄り。鶏飯を今の形にした「みなとや」はしっかりな味。
「自分は昔ながらの味付けの「鳥しん」が好きで、他で飲んでも最後は「鳥しん」で鶏飯を食べる」そうで「え〜」って感じです。

ま、今更仕方ない（この時点では知らなかったことだしね）。
天候に恵まれた奄美の一日目は楽しく過ぎていきました。　

奄美サンプラザホテル 宿・ホテル