YossyネズミのDay dreams on Tropic今や完璧依存症？ Thailand 6th ８／８(Admiral Premier@Bangkok ２　３／３&BKK-PVG-KIX)

2015/01/24 - 2015/02/07

Yossyネズミの Day dreams on Tropic 今や完璧依存症？ Thailand 6th ７／８(Admiral Premier@Bangkok ２　２／３) http://4travel.jp/travelogue/10999766 からの続きです。


チャアムで１週間もふやけた生活をした後、丸々４日間バンコクの都市ジャングル動き回ったのは正直きつかった。

そんでも、老体にむち打って頑張り通した自分を褒めて上げたいって思っていましたら、とんでもないご褒美が待ち受けておりました。

最後の馬鹿話、お付き合い戴けますか？。

エリア バンコク(タイ)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• ホテル: 4.5
• グルメ: 5.0
• 交通: 4.0

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 一人あたり費用: 10万円 - 15万円
• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス 徒歩
• 航空会社: 中国東方航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

「アドミラル・プレミア」さんの朝食ご紹介し忘れてましたが、実は写真も忘れてました、疲れてたか？。
レストランは建物東角、こんなカジュアルなコーナーと、

ちょっとシックなエリアに分かれます。
宿泊客は、白人の旅行者と、日本人出張者が半々。
ジュース２種、コールドミール２種、ホットミール３〜４種で、お粥の無いのが残念ですが、コーヒーがマシンで淹れたてを飲めるのが良い所。
卵料理は奥のキッチンで造ってくれ、テーブル迄運んでくれます。

道路側ドア外にも２テーブル有って、喫煙し乍らでも食事出来ます。

朝食完了、本日の作戦会議。
前編でご紹介したマップは、観光局公式のものですから広告も無く、

色んなエリア毎に詳しく分けてあります、これは使える。

一方英語版は全く仕様が違います、まるで絵図面ですね。
かなり観光客の国別の嗜好等研究が進んだみたい。

又テュクテュクで送ってもらって、ＭＲＴに乗ってルンピニ迄やって来ました。
朝の公園は人影もまばらで風はさわやか。

平日ですし、足こぎアヒル（スワン？）さんボートはまだ待機中。

又もや白鷺君とご対面。

まさか君、昨日逢った子とは違うよね？。

何やら獲物に集中してます。
食べる事に集中するのはお互い様。

でもね、此処ウォーターリザードが居るらしいから、あんたが餌にならんようにね、等と冗談飛ばして歩いていたら、

「ぎゃ〜！、Yossy！Yossy！Yossyィ〜ッ！」と、突然カミさんの悲鳴。

冗談では有りませなんだ。
Yossy特別好きでもありませんけれど、かといって極端に怖がる程でも有りませんが、カミさんは大のニョロニョロ嫌い。
嫌なものは気配で分かるんですかねえ、Yossyが慌ててカメラを向けた時には、餌となった蛇のしっぽが、ギリギリ口の中に吸い込まれる所でした、残忍。

だって、此処もバンコクど真ん中、去年なんかはデモ隊黄色組がビッシリ占拠してた場所ですもんね。
ホント、白鷺君要注意よ！。

さらに歩いて行くと、又もや２匹も。
たまに出逢うなんて程度では無さそうです。

まさか、Yossyは食うなよ！、煮ても焼いても食えん奴やから。

嫌がるカミさんに急かされて、急いで通り抜けてしまいます。

さて、このモニュメントは何ジャラホイ？。
まさかシャム水軍の特攻艇でもあるまいが・・・？。

と思っていたら、実物（？）が、水面に浮かんでいました。

水草清掃にしては猛々しいし、ハテ？。

かなり急ぎ足で園外に出ました。
王室の紋章（？）のついた鉄柵の向こうは、長ぁ〜い塀。

その前にはラーマ４世（ですよね？この前の道がラーマ４世道路だから）が、遥か彼方を睨んでられます。

只ね、マップ上ではラーマ?世の立像になってるんですが・・・？。

ミャンマーとは幾度も戦をなさったお国ですから、その方向なんでしょうか。

此処からＢＴＳサラデーン駅は近く。

駅の近くでこんなの配ってました。
今大流行の抹茶味では有りませんが、グリコのプリッツといい、日清のインスタント麺といい、生産、消費共に深く静かにタイ社会に浸透中？。

チョンノンシ駅近くのビルの隙間から。

まだ工事の真っ最中ですが、やっぱり先っちょ凝ってます。

駅のすぐ傍、有名な「シャングリラ」ホテルと同じ名前ですが何の関係もない安宿。
中華レストランがホテルをやっているのか、ホテルのレストランが中華なのか。

此処からスカイウォークを伝ってスラサック駅近く迄。

此処に来たのは、例のマップの片隅にこんなルートが載っていたから。
ＢＲＴ？、ハテ、高架鉄道、地下鉄、国鉄在来線、運河の定期船やチャーター船、色々乗って来ましたが、こんなのは聞いた事が無い。
写真からするとバスの車体らしいけど、ルート上には「駅」の名前。
なんぼ何でもバス停に「駅」は無いやろ、ですよね。
どうも新交通らしい。
これは体験してみねば！。

スカイウォークの広場から見下ろすと、おお、居る居る、ルートマップに載っていた奴。

さて、自動券売機でチケットを買いましょう。

へ？、５バーツ？、安っすぅ〜！。
あ、ハイハイ、ガードマンさんお金の入れ替えする前にしますがな。
お待っとうさん。

此処にもルートマップとサトゥーン周辺の案内が有ります。

車掌さんが切符を売るとか、中乗り後払いなんかではなく、本格的なチケットのゲートが有ります。
こっちは出口側。

入り口ゲートを通ると、下とを繋ぐエスカレーター。
吹き放ちで明るいですけれど、何だか地下鉄に乗るみたい。

下のフロアも間違いなく明るいです。
まだ真新しくてピカピカ。

ＪＲ等のホームに有る避寒用待合室みたいなコンパクトな待合室。

でもここはクーラーが効いてます。

待合室のガラスの外には運河が、どうやら駅施設は運河の上に有る様。

バスがやって来ました。
乗降口はバスの大型ワンドアと連動しています。

バスの運転席のガラス、大きい！、従って容赦も無く光が入り込むのでシェードが要るんですが・・・、これって全車標準の会社オフィシャル？。
可愛過ぎやしません？。

出発です。
道路上にＢＲＴ専用レーンが造ってあり、多くの部分は縁石でガードされています。

これだと渋滞知らず、かな？。

交差点では色んな車が入り乱れますから、縁石は途切れます。
専用の信号も有ります。

高架とか橋では車線が少ないので、ＢＲＴ優先レーン表示になります。
ゆっくり走ってますから、他の車がドンドン割り込んで来ます。

チャオプラヤ河沿いに走っているので、市内中心地に比べて高層の建物は少なく、空が広いです。
勿論車内もクーラー効いてます。

どの駅もエスカレーター完備、丁度ＢＴＳと位置関係がひっくり返しですね。

時々渋滞にも巻き込まれます。

ずっと乗客は１０人程度。
乗降は数人ずつ。
多分５バーツの運賃では、駅のクーラーとエスカレーターの電気代もまかなえてません。
４０分程で終点ラットチャプルク到着、ここはチャオプラヤ河を渡ったトンブリ側です。
終点では全員強制下車です。乗り放題は出来ません。

経費節減の為、チケットはとことん使い込んであって、印刷も見えない程。

降車と乗車は別の建物。

後で気付いたんですが、此処ってＢＴＳの南線終点のバン・ワーとすぐ近くみたい。

ルートマップ上はＢＴＳの終点がウォンウィアン・ヤイのままだったので、ここがどんな所か判らないし、暑くなって来たのでそのまま折り返します。

このルート最高の見所は「ラマ３世」橋がチャオプラヤ河を渡る所。

観光交通じゃないのでビューポイントで停車、なんて洒落た事はして呉れませんから一瞬ですが、見事な景色です。
丁度「アジアティーク・ザ・リバーフロント」の川下に当たるので、小さくですが観覧車が見えるでしょ？。

「クルンテプ橋（？）」だって見事です。

往復１時間半、たった１０バーツの半日観光、結構楽しめました。

その後アソーク迄ＢＴＳで戻って来てピア２１でお昼ご飯。

焼豚ご飯THB28だったと思う。
此処のは一部メチャ辛を除き素直に美味しい。

もう一つはタイ風オムレツ載せご飯THB25。

此処にはアルコール系飲料が無いのも有りますが、動き回る時には後がしんどいのでずっと真面目に食事のみで過ごしております。

デザートはやっぱりカオニャオマンゴーTHB35。

確実にカミさんの体重は・・・。

まだYossyの「先っちょ」マイブーム継続中。

もう自転車フェァは終わっていて、この日はテレビカメラ（生中継？）迄入って、歌謡バラエティーみたいなのをやってました。

一旦ホテルに戻り、ビール＋お昼寝の後夕食に出かけます。

あ、別に留置所に連れて行かれた訳では有りません。
工事現場が道路際迄迫ってると、こんな仮設通路で厳重に守ってくれています。でも、正直深夜に一人では通りたく無い。

最後迄タイ料理で攻めます。
やって来たのはプロンポーン駅北側の「イムちゃん」。
壁一面に写真付きメニューが有るので判り易い。

photo by　カミさん。

店内を車が走り抜けます、じゃ無くて、道路の両脇に椅子テーブルが並ぶ完全露天。

Yossy達は馴れてますが、落ち着いた食事をお求めの人には向かないな。

反対側の壁にもメニュー。

photo by　カミさん。

久々のソムタムTHB40。

辛旨で、ビールTHB90のお供には矢張り絶好。

調子に乗って又牡蛎入りオムレツTHB80。
焼き過ぎてなくて、これは又絶妙。

此処でも又もやエビのガーリックペパーTHB90。

狙い違わず美味しい。でも、お店によってかなりバリエーション幅が有る、これはもう少し極めねば。

満足してホテルへ。

さて、愈々最後の丸１日。

今日は我慢してカミさんの最後のお買い物に同行。
やって来たのは「セントラル・ワールド」。

ますます迎春準備進行中。

お昼ご飯はフードコートで又もやワンタンヌードルTHB55。
メニューで見つけるとついつい頼んでしまうものの１つ。
あっさりで美味しい。

もう一品は鶏載せご飯THB60。
蒸したのと揚げたのとミックスで。
スープがなんとも優しいお味。

此処も奇麗になったもんです。
良く流行っているし。

ドリンクコーナーにはビール逢ったんかしらん？。

次回は確かめねば。

ここはプリペイドではなく、後精算。

メインホールでは何かのプロモーション中。
でもね、何故か２０１４が気になる。去年の実績？。

やっぱり時折体を温めるのと喫煙で屋外に。

食の祭典？テント村継続中。
む、しまった、先っちょ撮るの忘れてる。

ちょっと怪しい雰囲気の迎春看板。

このデカ首も健在。

再び館内に戻ると、寒い寒いと思うたら、アイススケート場やん！。
え？、違う？、ああそうインラインのスケートですか。
話題では滑っても、長い事滑ってないなあ、今やったら足笑うやろな。

表紙の写真です。

焼きビーフンのお弁当買いました、って嘘々。
ばらまくにはかさが大きいですが、お土産用のお菓子THB40?位、新規参入。

密閉容器風の入れ物に入ってますが間違いなくスィーツ。
風味はこちら風ですが、好き嫌い分かれるかも・・・。

当然日本迄もって帰ります。

おやつが寺テント村廻りました。
ロングクレープチョコ味THB35、普段全くスィーツ関係ないYossyは見てるだけ。

見た目飲茶ですがやっぱりおやつ系。スィーツ系蒸し物盛り合わせTHB40。
ドライココナツとか、黒密がかかっていてやっぱりトロピカル。

何処の名物かは判りませんが、やっぱり買い食い楽しい。

再び館内に戻って「ナラヤ」に行ったら、春節先遣隊のＣ国の方々がレジでは大行列、外迄はみ出していたので諦め。

チットロムの駅から、先っちょウォッチ最後の抵抗。
多分「マリオット」ホテルの先っちょ。

ビルに明かりが灯る頃、になってしまいました。
後ろ髪を引かれる思いでバンコク中心とお別れです。

帰り道、又ターミナル２１のレストラン街のＭＫで食事しようとしたのですが、混んでるし、イベント煩いしで、お隣ロビンソン・デパートの地下のＭＫへ。
幸い空いては居ましたが、他所に比べると本当に小さなお店。でも案外穴場かも。

残念な事に最後の最後にビールはハイネケンTHB180だけ、なんでやねん。

入り口に写真禁止のマークが有ったので、お行儀良く写真は無し。
Yossy的にはＭＫのタイしゃぶより、イサーン料理のチムチュムの方が合ってるかな。

ホテルに戻って荷物を受け取り、再びテュクテュクでＭＲＴの駅迄送ってもらいました。
ＭＲＴではスクンビットから一駅、ペチャブリー駅迄。
此処でＡＲＬのマッカサン駅迄歩き。
しっかり案内表示が有るので迷いはしません。

急行は使った事が無いのでこの駅利用は初めて。

周りには屋台一軒見当たりません。

改札からホーム迄はエレベーターが有るので、大きなトランク引き摺っていてもラクチン。
昇りエスカレーターだけのＢＴＳとは大違い。

時間が遅くなると極端に本数が少なくなるので、僅かな駅数の道中でしたが結構時間がかかりました。
やっと最後のチェックポイントスワンナプーム空港着。
心なしかチャンギっぽくなって来ている様な・・・。

チェックインカウンターはＵ。

さてチェックインの段取りなんですが、何だかざわざわ、バタバタしています。
そうです、此処で意外な状態発覚！。

な、何ですと？、２時間ディレイ？。
あのね、スケジュール上は順調に行っても上海、浦東空港での乗継ぎ時間は１時間５５分。５分足らんやん！。

それでも上海ーー関空間のチケットを予定通り発券しました、エエ根性やん。
これは又、上海で一悶着、怒りの交渉せんならんのかい？。
ま、初めてちゃうんでカリカリはせんつもり。

という事で最後の土壇場、エラいご褒美になったもんです。

お詫びの印として、ミールクーポン呉れました。
それで買ったピザセットのレシートがこれ。

なんで又ピザ？、ですよね。
だって時は深夜、いくら２４時間空港でも食事出来る所は店じまいモード。
数少ない中、選択肢は僅か。

結構賑やかなピザです、サイズはＭかな。
アメリカンタイプのパン型生地。
ビール禁止にされたちゃった。疲れも有るし、もしどこかで眠り込みでもしたらエラい結果を招きます。

Yossy達が深夜便等で時間待ちするのは概ね此処。
コンコースの付け根、エレベーターの横辺り。
ここは照明が暗いし、ソファーが一杯有るので体を休めるのに最適。
しかも、エレベーターで下迄下りたらすぐに喫煙室が有りますし。

ボード上は変更無しですが、とっくに時間は過ぎてます。

まあ、焦りはしません、手の届かない範囲ですから。

遅れて飛んで来た来た機体は、良い方にとんでもない期待外れで（スミマセンネエ、下らん語呂合わせで）、なんとＡ３３０−２００。

まさか、まさかのＭＵに有るなんて考えもしなかった機材。

パーソナルモニター付いてるぞ、テンション上がり、ません。
何せもうヘロヘロですからね。

これとも初対面。
ヘッドセットなんて諦めてましたもんね。

で、フライトを楽しむ余裕も無く、爆睡。

飲食キャンセルは珍しいケース。

上海空港でのバタバタは記録出来る範囲を超えておりました。

ほんの気持ち早めに空港着。
いつもは割り込み常習のＣ国の方々尻目に、ＣＡさんに血相変えて掛け合い、ドタドタとタラップ駆け下り（当然の事乍ら沖留め）、ビジネスクラスのお迎えミニバスに押し込み、けんか腰でトランスファー用イミグレ駆け抜け、タッチの差で予定の飛行機に乗れました、ハアハア。

電波灯台の針が示しているのは上海時間。

デジタルはバンコク時間のまま。

上海を飛び立ちました。
多少睡眠不足でボケては居ますが、ブランチ機内食は戴けました。
メインは兎も角、サイドの小物は努力の跡を感じるのは一山超えた気のせい？。

Yossyのはチキン、

カミさんのはシーフードだった様な・・・。

関空着後、出口で名前入りのプラカード、空港外では経験してますが（パッケージとかホテルお出迎えネ）、降りてすぐは多分初めて。

やっぱり！、荷物が本人より目的地先着とか、荷物不着とか、ダメージとか全部経験済みでは有りますが、こっちのミスではないのに（ハンドリングのJALさんも可哀相）、書類一杯書きました。

空港から重い荷物を持たずに自宅に帰れるのは、ある種VIPみたいなもんで楽はさせてもらいましたが、何度も経験したくは無いですよね。

無事関空着、南海で帰ります。

飛行機使っての旅行なら誰でも同じ経験をするのは当たり前。

行きで無く帰りだったのは不幸中の幸い。
翌日確かに荷物は届きました。

でもね、余計なお節介ですが宅配色々頼んでて判るんですが、結構経費掛ってる筈よね。

これ、他人事とちゃうんですよ。
４トラ旅行者の方々、予防用心出来る話ではないので、呉々も心のご準備怠り無く。

バッゲージ預かりのタグ。
何せ、代理で通関してもらう訳ですから、怪しげだったら開けなければなりませんので、鍵もお預け。
貧乏旅ですから、税関誤摩化す様なものは入ってないので安心です。
でも係員さん、もし開けたら、汚れ物等が一杯でお気の毒。

以上今回の旅も最後にドタバタが有りましたが、無事に終えられました。

なんとか、ゴールデンウィーク後の怒濤のブログラッシュ前にアップ出来ました。
いちいちご紹介してませんが、バンコクリピーターの皆さんの情報に感謝！。

アホの様な（実はアホです）ダラダラ旅ブログへの多数のご訪問、未だに信じられない程の御投票有り難う御座いました、厚く御礼申し上げます。

今度は残暑が消えるかどうか頃、○○○○旅（既に手配決定済み）でお目に掛かれますれば・・・。
それ迄お元気で、素敵な旅をお過ごし下さい。
Yossy、拝。