Yossyネズミの Day dreams on Tropic 今や完璧依存症？ Thailand 6th ５／８(Unico Grand Sandara@Cha-Am 2)

2015/01/24 - 2015/02/07

Yossyネズミの Tropical dreams 今や完璧依存症？ Thailand 6th ３／　(Golden Beach@Cha-am 1) http://4travel.jp/travelogue/10987100 からの続きです。

「ゴールデン・ビーチ」さんをチェックアウト。
スタッフさん、「タクシー呼びますか？」。
内心（「タクシーなんて無いやろ！」）と思い乍ら、「要らん、歩くから」。
スタッフさん「へ？？」って顔で見送っていただきました。

チャアム２軒目のホテルは「ユニコ・グランド・サンダラ」さん http://www.unicograndsandara.com/、３泊です。

ゴロゴロとトランクを引き摺っておよそ２００メートル約５分、お引っ越し（正に大阪弁で言う宿替えそのものですわ）して参りました。
思い出してみれば、こういう変なホテルホッピング結構やってるんですね、ＫＬでもランカウイでもサヌールでも。
勿論予算の都合も有るけれど、ホテルテイストの違いを味わう事も。

ビーチロードで言えば、北と南僅か直線で１００メートル程の距離、毎日すぐ前を歩いて通り過ぎていたホテルにチェックイン。ハハハ、我ながら何か変、だって何回もスタッフとだって顔逢わしてますもんね。
まだ１０時頃ですが、すんなりお部屋に入れてもらえました。

さて、残り３日どんな夢を見るんじゃろか？。
ズルズル冊数ばかり増やしても仕方ないので、一気に纏めております。
写真枚数が多いですが、宜しければお付き合いを。

エリア その他の観光地(タイ)

• 旅行の満足度: 4.5
• ホテル: 4.5
• グルメ: 4.5

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 一人あたり費用: 10万円 - 15万円
• 交通手段: タクシー 徒歩
• 航空会社: 中国東方航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

これが「ユニコ・グランド・サンダラ」さんのビーチロード側正面玄関。

タイ国内のあっちこっちで見かけるローカルのホテルチェーンだと思います。
フア・ヒンにも有りました。

こちらも中２階にレセプションが有ります。

レセプションカウンターの奥はガラス張り。
その外にビーチビューの、休息エリアも有り、レストランは見下ろす感じ。

ホテルの建物は４棟に分かれていて、ビーチロード側のもう１棟はレストラン棟。
２階は裏方の部屋のようです。

レセプション棟の上にも客室が有りますが、今回予約した部屋は奥。レセプションを出て露地の様な空間を歩いて行きます。
上のブリッジは従業員用。

レストランの奥は厨房とパブリックのおトイレ。

少し歩いて海側を振り返るとこんな感じ。

流れ落ちる水をバックにこんな石像が何体も通路を見守ってくれてます。
仏像？神像？知らんぞう。

奥に進むと４階建ての客室棟が向かい合わせに２棟。
「スタイリッシュ棟」と名付けられています。
何故か舟がプランターになっております。

建物外側はオレンジ色に塗られていますが、廊下に入ったら白一色。

Yossy達にアサインされたのは此処７４０３号室。
（そんなに階数、客室数が有るようには見えません、見栄？。）
何故かサインの一桁台がつぎはぎに、ハテ？何故？。

シンプルモダンの室内、所謂デザイナーホテル。

陶器のカップとグラス、フリーのお水と湯沸かし器。左手のスナック類は有料ね。
下の段にはビーチタオル、オレンジがテーマカラーみたい。

チャアム到着後すぐにセブンで買った飲料水６リットルTHB38も大分残りが少なくなりました。
飲み切る迄の居場所は此処に決定。

ワードローブは扉でなくてカーテン。
室内金庫、スリッパ、雨傘と薄い浴衣みたいなガウン完備。

ベッドの足下には藤のソファー。
ドレッシングテーブルのアクセントや備品類もオレンジ色。

壁付けの液晶テレビ。
ちょっと小さめですが、映りが良いのはケーブルテレビだから？。

水回りもご紹介。
便器はごく標準的なタイプ。
鏡の枠やティッシュボックスは矢張りオレンジ色。

手動式ウォシュレットは、珍しいこんなモダンなデザイン。

洗面ボウルはお約束のドンブリ鉢型。

浴槽は有りませんが、シャワーブースは独立型。
湯量、温度とも合格、盛大にシャワーを浴びても外は水浸しにはなりません。
タオルはフェイシャルとバスの２種類。

バスアメニティーは、ジェル、シャンプー、ローションだけ。
疲れたら座れそうなアルコーブに。

外に出ると、目の前はプール。
そう、今回このホテルを選んだのはデラックス・プールアクセスの特別プロモーションが有ったから。
２つのホテルで迷った理由判るでしょ？。

テラス部分には耐水性のデイベッド兼用ソファー。
テーブルの上には灰皿。
足湯ならぬ足水で涼み乍ら、ビール飲みのみ煙草をプカリ、たわいもない本を読んだりまどろんだり、Yossy流の至福の時間が過ごせそう。
しつらえは事前のイメージ通り。

此処迄水際の客室は初体験。
これまでプールアクセスって言っても大抵は間に通路１本は有ったけれど。

飲み過ぎてドボン、が怖いなぁ、注意注意！。

荷解き整理を済まして外に。
ロビーのソファー横のエレベーターで屋上（と言っても４階建ての上）に上がると、

ついさっき迄滞在していた「ゴールデン・ビーチ」さんが見えます。
向こうからこっちを眺めている自分とにらめっこしているみたい。

怖々（高所恐怖症じゃ、悪いか！）下を見下ろすと、ビーチロードとビーチと渚の関係がよくわかります。

何故屋上迄来たかと云うと、実は此処に第２のプールが有るから。
人工芝の通路に囲まれてます。

手すりはガラス１枚。
今日もいい天気で、ズゥ〜っと遠く迄見通せます。
レストラン棟の上に祠が有るんですね。
椅子やソファー、パラソルも数人分有りますが、全部ご使用中なので退散。

いつも通りダラダラ過ごして、晩ご飯はやっぱり「マジック」さん。
ホテルのレストランに行くのと同じ距離だもんね。
お願いしたのはカオ・パット・シーフードTHB55。
素材の所為か、ちょっとパラッとして無かったのが残念！。

パック・ブン・ファイデーン、カンコン、モーニング・グローリー、色々言い方は有るけれどお馴染みの空芯菜ニンニク炒めTHB50。

前に食べて美味しかったのでエビのガーリックペパー炒めTHB120。
やっぱり美味しい。

部屋に戻ってテラスで煙草をプカリとやり乍ら飲み足していると、ビルの谷間から見上げた月が笠を被ってる。

ン？、酔って来たのか？、プールの中に何やら妖しい気配。
まさか何か飼ってるの？、それともリザード（水トカゲ、タイでは普通に見かけます）でも紛れ込んだ？。
良う判らんと、

フラッシュをたいて写したら、
なんや、水中お掃除ロボットがお仕事中。
そらそうやね、プールサイドからメンテナンスするスペースが無いもんね。
ご苦労さん。

舟型のプランターや通路周りもライトアップされて良い感じ、際限なく飲めそうな夜が更けるのでした。

あっちこっちの口コミで、このホテルの朝食の評判がかなり悪かったので朝食無しのプラン。
で、朝ご飯を求めるの兼用で、チャアム市場迄朝の徘徊。

アラァ〜ッ、豚の丸焼き調理中。
バリ島なら「バビ・グリン」なんですが・・・。

オヤオヤこちらのお店では既にコンガリ焼き上がり、適当なサイズに切り捌き中。

そうか、今日は土曜日やからバンコク辺りから退去して来るのを当て込んでいるんね。
美味しそう、でもホテルからは１０分以上、何時でもあるとは限らんし、
朝食にはちょっと重そうやし・・・。

先日水曜日のナイトマーケットが在った場所はシ〜ン。
タイ国旗のディスプレーはいつもなんやね。

警察本部を過ぎた辺りの、

Ｔ字交差点がロータリーになっていて、

表紙の写真です。

こんな女神様の像が有るのが目印。
何の像か判りません。Yossy仏教に詳しく無いし、タイでは仏教、ヒンドゥー教、道教がかなりごった煮状態ですから余計に。

女神像の目印で左折。
暫く歩くと見えました。
小さな田舎町と思って舐めててご免！、
意外にかなり大きな市場です。

バンコクの「オートーコー」より大きいかも。

早速中を見学。
ヒィェ〜！、カブトガニが山盛り。

活きの良いワタリガニも沢山、う〜ん、キッチン付きのコンドが有ったらカニ三昧出来るんやけど。

４面オープンで天井が高いから、不快な臭いが籠ったりしていません。
下手な体育館３、４個以上は有りそう。

沖縄以来久々の豚さんのおつむともご対面。

ミミガァーは無いんやろな。

お余り戴いて寛いでいた処ビビらしてご免ね。

裏の場外もかなり広く、ブルーシートサイズの小さな露店で野菜、果物、菓子類等を売ってます。

パッタイTHB20、カオニャオ・マンゴーTHB30等を購入して正面側に戻って参りました。

結構見応えの有る市場です。コロンとまとまったフードーコートこそ見当たりませんが、そこここに食べるテーブルスペースなんかも有るし、バンコクからの日帰り、１泊２日の慌ただしいスケジュールで無ければ一見の価値有り、と思いますが・・・。

余り暑くてアイスコーヒーTHB20を場外の屋台で買いました。
２０バーツのお札が大活躍、道理で良く使い込んだヘロヘロのお札によく出逢う筈。

もうビニール袋の時代は卒業ですね。
ハハ、一気に飲んだ残骸でご免。

市場のお向かいに「ビッグＣ」も、

「テスコ・ロータス」も有って、一大ショッピングゾーンを形成しております。
と言うか、此処しか無いんですが・・・（汗）。

「セブン」だって２軒も有るんですよ。

市場前には交番所も有り、何人ものお巡りさんが交通整理や取り締まりをしなくてはならない程ごった返してます。

駅に向かうべく別の露地を辿ります。

学校ですね、文字は読めませんが、「今月の優秀生徒の表彰」みたいな掲示が有りました。色んな意味で良い学校みたい。
でも、こんなにしっかり個人情報出してエエん？。

あれだけ人で埋め尽くされていたメインロード、誰も居ませ〜ん。

灯台がシンボルのチャアム駅が見えて参りました。

何と、申し合わせたように今日も列車の登場、今回は上り。

フォームの全長より列車の方が長いので、一定の時間が過ぎたら前進してはみ出していた部分がフォームに到着。

ちゃんと食堂車も連結しております。

おそらく出発時は昨日の深夜の筈、タイ国内の長い旅ご苦労さんです。

出来ればＥ＆Ｏで、バンコクからシンガポール迄の旅をしたいもので・・・、夢かなぁ。

この間は仮設の子供遊園地が有った広場では、鶏の親子が運動会の真っ最中。

今日も郡庁舎には人影がまばら。

例の交差点でであったド派手な観光バス。
何と、バス内でWi-Fiが出来るんですと。恐るべしタイのWi-Fi事情。

かなり海側に来た所に巨大な日用雑貨店。

タイでは南に行く程ムスリム（イスラム教徒）の人口比率が上がります。
隣国マレーシアでは当たり前のムスリム向けの食堂は、やや珍しい存在。

ホテルに戻って参りました。
と、向かいのビーチでは何やら一群の人々が・・・、

お揃いの緑のＴシャツで、手に手に黒いビニール袋。

右に左に散らばって、どうやらビーチ清掃のボランティアみたい。

Ｔシャツの背中にプリントが。
何々？「団結力」とな？。

ついに日本語のスローガン、タイに定着か？。

その間にオレンジ色のＴシャツを着た、スタッフ（ホテルの？）らしいのが別の準備中。

此処チャアムでも、フア・ヒンと同じようにポニーが営業しています。

でも、観光客が載っているのは見かけません。
商売になってるんやろか？って余計なお世話か。

市場で買ったカオニャオ・マンゴーは朝食？デザート？。
今回の旅で、カミさん何回食べた事か・・・。

市場で買ったパッタイ（ビーフンですけど）はお昼ご飯になりました。
チャーシュー迄乗って２０バーツは超お値打ち。
昼ビールにぴったりでした。

今回の旅のお供をして呉れたファンタジーは「キキ」。

ニューヨークの地下に広がる幻の都市を舞台にした可愛い冒険談も、残り僅か。
どうやら此処の屋上の書庫において行く事になりそう。

シェスタから目覚めると、又またビーチが大変身。
２５５８はタイ歴なんでしょうか？。

ブッフェ用の器がセットされ、

沢山のテーブルが並び、

ステージ迄出来上がりました。
ビーチパーティーが有るんですね。

ホテルのパブリック部分の残りをご紹介。

奥にもう一棟有りました、ファミリー棟。
キッズパークもすぐ前に有るので、お子様連れの滞在にも向きそう。

そのすぐ近くに、常時ブクブクでは有りませんがジャクージも有って、その横から２、３、４階の宿泊客もプールにアクセス出来ます。

横にはこれも掛かりが常時勤務では有りませんがプールバーも有ります。

注文は備え付けの電話で。

Yossy達が泊まってるのは右側の棟。

ジャクージの影になってますが、左側の棟のプールアクセスは、ジャクージからの水が滝になっているので、テラスに低いガラスのしぶきよけのスクリーンがついてます。

子供連れや、超酔っぱらい癖の人ならその部屋が安心でお勧め。

夕食に出かけようと思ってビーチロードに出たら、先ほどの場所にドレスアップ（仮装？）した人々が集まり始めてます。
あのビーチ清掃ボランティアの（３０分程でしたが）方々がパーティーをするよう。

この日カミさんと話をしていたら、何故か話題がサーモンになって、二人ともお腹がサーモンモード。
サーモンならカナダ？、なんぼ何でもカナダからの空輸は高級ホテルでも無理やよね、それならノルゥェイ？、それなら有ったで、あそこにしよか？。

で、やって来たのがマックスさん。
実は前の「ゴールデン・ビーチ」さんのテナントで、ビーチロード側の両サイドに狛犬の如く有ったお店の１軒。
写真とは別の看板にノルゥェイ料理を謳っていたお店。
いつも北欧系ヨーロッパ人で賑わっていました。
混んでいると嫌なのでちょっと早め。

いくら北欧系でもハイネケンは嫌なのでやっぱりチャンTHB100。
そろそろ５０本は超えてるよね。
さて、メニューからサーモンの料理はと・・・、エ？サーモン昨日で売り切れ？、そ、そんな・・・。
ショボン！。

しゃあないなあ、今更別の店探す訳にも行かん、それなら小エビのカクテルTHB100。
マアマア美味しい、失望した分採点辛め。

え？単品の料理や無くてサンドウィッチ程度ならサーモン有るて？。
それなら頂戴、サーモンとチーズのバゲットTHB120。

ハハ、これで何となく満足、後はビールに集中。

這ってでも戻って来れる距離なんで安心、心行く迄酒盛りじゃ！（「マジック」さんよりちょっと高いけど）。
戻って来たホテルの夜景。

例の団体さんはまだ部屋に戻ってなくて、明かりは少なめ。
ビーチ方向からはダンスタイムか、音楽ガンガン盛り上がってます。

珍しく明かりの灯った部屋をご紹介（大抵は酔っぱらってて手抜き）。

ダブルベッドの両側ライトを灯したら。

水回りとの境目は引き分けの扉で仕切られます。

さあ寝ましょうか。

ううむ、良く寝ました、徘徊の時間はとうに過ぎてます。
アレ？、夕べの間に雨が降ったん？。

セブンで買っておいたサンドウィッチと備え付けのコーヒーで朝ご飯を済ませて浜辺に出たら、アッラァ〜！海は大荒れで高い波。
遊泳禁止の赤旗が出てます。
風も強くてパラソルは畳まれ、折角の日曜日掻き入れ時なのに可哀相。

砂浜も重く湿って、分厚い雲。

最後の日ですから、見落としが無いよう又ウロウロ。
こんな所に赤電話ならぬ赤電話ボックス、公衆？。

サテ電話機拝見、アラァ〜超レトロ。
掛るんかいな？、試しませんでしたけれど。

オヤオヤ、「サイアム・日立」さんの社員旅行？。

目が卑しいんですかね？、朝が物足りなかったのか矢鱈屋台の揚げ物がおいしそうで・・・、エビの天ぷらTHB35買いました。

部屋に戻って朝ビールでも、と思ったら只今ハウスキーピング中。

仕方なくトレーニングジムの前でつまみ食い。

朝ブッフェでドカ食いしないと、お昼になったらきちんとお腹がすきます（健康的？）。
で、これも前から気になっていたお店へ。
「マジック」さんのお隣で、注意しないと中で食べられる食堂と気付かず通り過ぎそう。確か名前は無かったと・・・。
品目はバーミーTHB30と、

カオ・マン・ガイTHB30のみ。

どっちも素直なお味で食べ易い。ビーチに出前もしてるみたい。

調理場は定番の店前ですから、視野は狭いですがビーチビュー。

他に高校生くらいのお客さんも居たので様子はご紹介出来ませんが、可愛い店内です。
後もう一つ、アイスクリーム１ディップTHB15も商ってます。

チャアム最後の晩餐もやっぱり「マジック」さん。

名残のプー・パッポン・カリーTHB150。中辛で盛りが宜しい。

カミさん大好きだけどYossyはレモングラスがちょっと苦手で敬遠気味のトム・ヤム・クンTHB180も。

このお店としては高額料理の部類。
だと思ったら、火鍋の器で登場。

ウワ〜ッ！、どう見ても３人前、小は無いんですと。

ビール控えて、白ご飯２杯で二人頑張って食べましたが、かなり残りました。
お味は良いんですがねえ。

大人数なら絶対お得でお勧め。

どっちも辛さミディアムでお願いしましたが、量が量だけに口の中小火状態。

デザートにお隣の店でアイスも戴きました、ゲップ！。

何にもしなくても飽きません、名残は尽きません。
でも、翌朝早めにチェックアウトして、再びバンコクに向かいます。

Yossyネズミの Tropical dreams 今や完璧依存症？ Thailand 6th ６／　(Admiral Premier@Bangkok 1)に続きます。