Yossyネズミの Day dreams on tropic 今や完璧依存症？ Thailand 6th ６／８(Admiral Premier@Bangkok 2その１／３)

2015/01/24 - 2015/02/07

Yossyネズミの Tropical dreams 今や完璧依存症？ Thailand 6th ５／　(Unico Grand Sandara@Cha-Am 2) http://4travel.jp/travelogue/10997149 からの続きです。

渚で足を浸けた位で、一度も水に入らないままぼや〜っと一週間を過ごしてしまいました。
何の為のプールアクセス宿泊やねん？、我ながらあきれますわ。溺れる程ビールは入りましたがね。

腐敗（発酵と信じとりますが）しきった脳味噌のままでは日本で社会復帰出来ませぬ。都会暮らしの勘を取り戻すべくバンコクに戻ります。
チャアムに来る前の２泊はいわばトランジットみたいな滞在。
シンガポール好きの人には悪いですが、２５年以上前から２０回以上通い詰めたシンガポールは、余りに造り過ぎになって興味が無くなりました。
それに較べバンコクは人工的過ぎず、ごった煮状態が魅力的。何度訪ねても飽きません。

キンキラキンのお寺には多少食傷気味ですが、至る所に有る祠にお参りしている人々には共感出来るし、頭が下がります。
バンコク４泊の間にミッションという程では有りませんが、ちょっとやってみたい事も有るので酒浸りだけでは済ませないつもりで・・・。
お寺巡りや王宮だけではもったいないバンコク市内の、地べた這いずる街暮らしの楽しみが有るんじゃろかい・・・？。

昼間から夢見る暇はないかも。
意外な障害も・・・。

エリア バンコク(タイ)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• ホテル: 4.5
• グルメ: 4.5
• 交通: 4.5

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 一人あたり費用: 10万円 - 15万円
• 交通手段: 鉄道 徒歩
• 航空会社: 中国東方航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

ホテル前のビーチに陣取ったタクシーは、当然の事乍ら白タクピックアップ。
４号線のジャンクション迄やっぱり２００バーツ。
２軒有るバンコク方面へのロットゥーステーションの一つに横付けされました。早速係の人が荷物を運んで事務所兼待合室へ。
渡されたチケットは４８０バーツ。ン？、バンコク迄一人１６０バーツとちゃうん？。
は？、トランク１個は半人分？。

カミさん目ざとく、タクシーの運転手がお札を握らされてるのを見たそうです。
やっぱりそう云う仕組みなのね。荷物代で元を取ってる訳か。

ロットゥーの内部です。
フアヒンからのお客がかなり乗っていて、一人分しか席が無いので、タイ人の若い女性が席を譲ってくれました。

やっぱりタイの地方人は優しいね、有り難う！。

「戦勝記念塔」のロータリーからかなり離れた所で降ろされました。この後このロットゥーはモーチット迄行ったようです。そう云う便も有るんですね。

それから後は片手にトランクゴロゴロ、片手にショルダーバッグで写真無し。
ＢＴＳでアソークへ、最後のお宿「アドミラル・プレミア」さんにチェックイン。

おもてなしで出たのは冷たいほうじ茶とおしぼり、ホッと出来ました。

荷解きもそこそこにお昼ご飯に向かいます。
向かうのは「ターミナル２１」。

ノッポのタワーは「グランド・センター・ポイント」さん。

バンコクでも自転車文化が浸透中、吹き抜けのメインホールではピンからキリ迄の自転車やパーツの販売イベントやってました。

「ターミナル２１」のフードコートは多分バンコクで一番エコノミー。

Yossy久し振りの豚バラご飯THB30。

かみさんはナシチャンプルーみたいに白ご飯とおかずTHB44。

勿論いつも乍らシェアして戴きますが。

軽くモールの中を廻っても、大して変化も欲しいものも無くホテルへ。

で、泊まった部屋のご紹介。

コンパクトな浴室にはちゃんと浴槽が。

お風呂好きの日本人向き。
お湯の温度、量とも申し分無し。

どうしても自分が映り込むので、変な写し方で済みません。
豪華では有りませんが、比較的新しく、清潔に手入れされています。

便器はちょっとお洒落なタイプ。

あ。かといってウォシュレットは無しね、Yossyどっちでもええけど。

アメニティーは必要最小限。
でも並べ方とか、手抜きが見られないのが好印象。

アンダーシンクは大き目で使い易く、グラスはハンドタオルを畳んでちょっとお化粧。

サーヴィスドアパートメントですから電子レンジが有って、冷蔵庫は中型。
残念乍ら簡易キッチンは有りません。

でも引き出しにはカトラリーは揃っているし、

湯沸かしポットは有るし、

ボウルとお皿も有るから安心です。
結構部屋でゴチャゴチャする方なんでね。

ＤＶＤプレーヤだってあります。
ソフトも借りられるのかな？、外出が多いから部屋内の滞在は短いですが・・・。

ホテルの有る所がソイ２３の一本東ですから、お姉ちゃんバーの集まったソイカウボーイをかすめないとスクンビット通りに出られません。
（東向きに行こうとして、行き止まってしまいました。）
Yossy酒席に女はウザイ方なんで（カミさんは別よ）、食手は動きません。

何処とも決めずにフラフラと、ソイ２５を入った所に、
（この写真は別の日の昼間。）

大きな屋根に覆われた中庭発見、小洒落たイタリアンのお店が。
「ピッツェリア・ダ・ルイージ」さん。
勿論店内でも食事出来ますが、迷わずアウトサイド。
偏執狂気味のアウトサイド嗜好です。

もう一軒タイ料理店と、テーブル席を共有しているみたいです。
スクンビット通りから少し入ってますし、袋小路なのか通行量も少ないので、夕方でも気持ちよく食事（勿論ビールも）が出来ます。

（これも別の日の昼間の写真。）

ハイネケンとドイツビールの生が有るというので、当然ドイツビールTHB150。
きちんとドイツ式のグラス使ってます。
この量でこの価格はちょっと高めですが、残り僅かなんで太っ腹（ビール腹？・・・自重）。

でもこのブランドはドイツでも未経験（有名なん？）。
無事バンコク帰還を祝って乾杯！、ンマァ〜イ！。

こんなにきちんとセッティングされての食事は久し振り。

ウエイターさん、ダブルトッピングも出来るよと仰るんで、サラミとハワイアンTHB350。
焼き加減といい、なかなか良いお味、中に石釜有るんかしらん？。

ホテルへの帰路、スクンビット通り沿い、ソイ２５と２３の間に有った祠。
ライトアップは奇麗だけれど、やっぱり日本とは違う感覚。

この下辺りに「マックス・バリュー」が有りました。

ホテルに戻ってロビーを見回したら、こんなコーヒーコーナー発見。
この辺りがサーヴィスドアパートメントらしい所。

電話コーナーには日本語の電話帳迄。
ホント、バンコクの日本人社会は大きいんですね。

翌朝、朝の食事が終わったら早速お出かけ。

ホテルのオフィシャルシャトル、金色のテュクテュクは、お願いしたらアソーク駅への連絡階段か、ＭＲＴのスクンビット駅地下入り口迄送ってくれます。

爆音高らかに、ソイ２３を走り抜け、

昼間は人通りがまばらなソイカウボーイを抜けて、アソーク・モントゥリ・ロードから階段下迄のコースと、ソイカウボーイを抜けないで駅裏に止めるコースのどちらになるかはスタッフ次第。

今日もスカイウォークから見たアソーク・モントゥリ・ロードは混雑しています。
下に横断歩道も有るけれど、かなりスリリングです。
バンコク初心者にはお勧め出来ません、念の為。

今日は一日チケットTHB130を使って、ＢＴＳ乗り倒し観光です。

先ずはアソークからサイアム乗り換えで、サバーン・タクシンから延伸してから初めてのバン・ワー迄。
車輌内の駅表示案内がこんな新型になってました、進歩してますし判り易い。

これ迄のはこんなタイプ。

バン・ワーに着きました、今のところ此処が終点。

向こうのは駅では無く車庫。
乗って来た車輌は一旦車庫迄行って折り返して来ます。

駅の構内にはこんな駅舎の模型を展示。
将来、何か複雑な立体交差になるようですね。

終点ですから当たり前ですが、「全ての駅へ」の表示は面白いですね。
ジョークではなく真剣に。

交差してるコンクリートの構造物は鉄道？道路？。

駅を跨いで西に伸びています。

バン・ワーでは駅周辺に何も無さそうなので戻ります。
クルン・トン・ブリ迄戻って駅外に。ここはサバーン・タクシンからクルン・テープ河を渡った向かい。此処も大して何も有りません。

此処でトラブル発生！。
アソーク駅で一日チケットを二枚買ったんですが、その１枚が自動ゲートを通って出られない。
駅員に言って、磁気の記録を書き換えてもらったのですが、出たら今度は入れない。

二枚同じデザインだったのが、こんなチケットに取り替えてくれました。
こんなに奇麗な熱帯の海は、パンガン島かリペ島にでも行けば逢えるんでしょうかねえ。

こんなクールなラッピング車輌も通ります。

鉄ちゃんでも無いんですが、何か単純に楽しい。

チットロム迄戻って来ました。

相変わらず「エラワン廟」は賑わってます。

踊り子さん（日本で言う巫女さんなの？）達が踊っています。
真剣に合掌しているお二人は、何を祈願しているんでしょうか？。

どうぞお二人の祈願が同じ事でありますように！。

「セントラル・ワールド」に。
今日の広場はイベントも無く、広々しています。

愈々旧正月の飾り付け。
去年閏月が有った所為で、今年の中華正月は何時もより遅いです。

そのおかげで、大陸Ｃ国の団体さんはまだ少なめ。

レストランの広告なのです。

日本語でも表記しているのは嬉しいんですが、よく見てみると訳が何だか変。
笑わせてくれる為なの？関西的やね。

Yossyはご承知のように寒がりなんで、ショッピングモールなんかのクーラーには閉口。時々暖まりに建物外へ。

その度に荷物チェックは面倒ですが、煙草も吸いたいしね。
今日はお向かいの「ビッグＣ」はパス。

伊勢丹の前にはテント村。

こっち側はガラ〜ン。

３大ビール祭りに出逢えたら幸運なのですが・・・。
知ってるでしょ？、シンハ、チャン、ハイネケンがしのぎを削ってますが、どうもチャンが優勢みたい。

何か食べ物のイベントのようですが、今日はパスしましょう。

お次ぎにやって来たのはエカマイ。
パタヤや南東方面へのバスターミナルで有名な場所。
でも前にパタヤに行った帰りに見た所ではかなり手狭でもう限界そう。
どっかに引っ越すのは時間の問題かも・・・。

駅直結のショッピングモールでは巨大招き猫がお出迎え。

駅の向かい側には近代的な病院。
バンコクの病院はどれも超高層。

此処ではないけれど、一度肋骨折ってお世話になりました。
何処でも大きな病院なら、大抵日本語担当がいるのでもしもの時も焦らずに。

高架鉄道で、駅の位置が高いから、階段が構成的です。

モール内でメイドカフェ発見！。
オタク文化も浸透中。ってホンマええ事なんでしょうか？。
と言うか、子供も普通に来るモール内での営業はどうなん？。

ニューハーフちゃんが普通に市民権を得ているお国ですからエエんかな。

此処のフードコートでお昼ご飯。
プリペイド式です。

珍しく、シンガポール風のワンタンヌードルTHB60に出逢いました。
ちょっと懐かしい味でした。

もう一品は豚足ご飯。
シェアして食べたので、お腹の中でシンガポールと沖縄が合体の感じ。

日系資本のモールなの？。
そちこちに日本テイスト。

でもね、これはどう見ても「芸者」じゃないでしょ！。

喫煙がてら地上階へ。
平日の昼間ですからお客は少なめ。

モールの名前は「ゲート・ウェイ・エカマイ」。
大きなサインに取り付いた看板は殆ど日本食。

ＢＴＳの高架下越しにお寺が見えます。
行って参拝しようとは思いませんが。

駅との通路にいる２体の巨大こけしに見送られてお別れ。

プラットフォームから見下ろしたら、さっきのお寺は大きな駐車場を持った立派なお寺でした。

駅の屋根の隙間からもモールのサインが見えます。

駅から見えたこの建物はホテル？。
外部３層吹き抜けの床を樹木みたいな柱が支えてます。
地震の無い国は造形の自由度が高くて羨ましい。

先っちょの金色が意味ありげで、この時Yossyの何かに火がついた様で・・・。

お次の目的地、バーン・チャーク駅からブリッジを渡った北側。

少し西に歩いてソイ９３で右折。

ハイゼットを改造したソンテウが可愛いペイント、この辺りを巡回するの？。

３００メートル程歩いたら、

左手に有るのが「ジム・トンプソン・アウトレット」。
本店もタイ・ハウスも既に数回行ったので、今回カミさんが来たかったのは此処。

工場直売？。

買い物興味なくてYossyは暇。

帰り道、カラフルソンテウの数が増えてました。
おもちゃ屋みたい。

今度はプルンチットへ。
前回のバンコク滞在で泊まった場所。
あのとき工事中だった所が新しい高級ショッピングモールになったそうで。
前は単なる通路だった所も、屋根がついたスカイウォークに変貌。ワイヤレス通りを跨いで伸びてます。

「エンバシー」モールの外にはボテロ調のムクムクお馬さんの彫刻。
又またYossyは暇。

前回宿泊した「センター・ポイント」は「グランド・センター・ポイント」に変わってました。
円安の所為もありますが、グレードアップしたのか前みたいな金額では宿泊出来ません。

駅の北側の工事現場は、一年経っても工事中。

宜しければ前のタイ旅と比較下さい。

もうちょっと？、まだまだ？。

タイやもんなぁ〜、失礼！。

ＢＴＳはもう少しでビルの谷間に埋まりそう。

何処を見ても、タイ文字さえ無かったら日本にいるのと勘違いしそう。
相変わらずドラちゃん人気です。

さあ、そろそろ最後の駅トンローで晩ご飯でも。

これはトンロー駅構内だったかな？ケーキも大分穏やかな配色になりましたね。
昔のは派手派手の蝋細工みたいで、とても食べ物とは思えませんでした。

前回雨にたたられて食事出来なかったリベンジ。
まだ屋台の数は少ないですが、お店は開いてます。
お店のお姉さんと目が合ってしまいました。

じゃ、此処にしよう。

歩き回って喉が渇きました。先ずはチャンTHB90と手っ取り早い揚げ春巻きTHB40。

前々から巡り会いそびれていて今回初チャレンジ、コー・ムー・ヤーンTHB70。豚喉肉の炙り焼き、炭火で焼いてるらしく香ばしくて、豚トロみたいな歯触り。そんなに油こくも無く美味しゅう御座いました。

是非どこかでお試しあれ。

カミさんちょっとビビったんですが、牡蛎入りオムレツも。
思った以上にボリューミー。

お陰さまで翌日もお腹は異常なし。

お店の名前無かったか、忘れたかですが、ワンブロック歩いた右角で、此処から先はきちんとしたお店無し。

今回は満足して、前回の悔しい気持ちで撮った場所と同じ位置から。
大分人が増えて来ました、賑わいはこれから。

駅外ですが同じフロアにこんな散髪屋さん。
僅か１００バーツだって、店名は日本語にしたら「チョイ刈る」って処ですか？。

本日のワンデイトリップ終了、宿に戻って休みます。

Yossyネズミの Day dreams on Tropic 今や完璧依存症？ Thailand 6th ７／８(Admiral Premier@Bangkok ２　２／３)に続きます。