のほほん台湾(2015年 その２・台北～台北101、臨江街観光夜市など）

2015/04/05 - 2015/04/13

今年の私の誕生日は母親と２人、春の台湾で迎えることにしました。

台湾に行くのは昨秋に続いて２度目で、今回は台北と近郊に６泊、台南に２泊する個人旅行です。

この旅行記は２日目の話です。
行ったのは台北101、「陳記百果園」、台北駅、迪化街、臨江街観光夜市、「足林高手養生会館」、「胡須張」。泊まったのはパークタイペイホテルです。

エリア 台北(台湾)

• 同行者: 家族旅行
• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス タクシー 徒歩
• 航空会社: エバー航空

台北２日目の朝。
６時少し前に２人とも目が覚めました。

窓の外は晴れていて台北101が良く見えます。
今日は暑くなる予報です。

パークタイペイホテルはwifiが無料でした。
パスワードはカードキーの所に書いてあります。

私たちが泊まった902号室は大通りの反対側に面していて、夜に廊下を歩く人の声なども一切聞こえず、とてもゆっくり休めました。

トイレットペーパーを流せない台湾式なのが玉に瑕ですが、それ以外は快適なホテルでした。

朝７時、１階のレストランに向かいます。

このホテルは１階の１カ所しかレストランを設けていなくて、上階に行くのは宿泊者のみ、それがセキュリティやプライベート重視に繋がっているのだとか。

ここがレストラン。朝日の当たる気持ちの良い場所です。

私たちは２晩泊まって、日本人はご夫婦や親子など、個人旅行らしき人達が数組居ました。

大安駅がすぐ目の前で部屋も広く、人気スポットの台北101や買い物に便利な東區地下街・永康街などにも行きやすい場所なので、個人旅行には良い拠点だと思いました。

洋食・中華、和食も少しありました。

暖かい蒸籠もあり・・・

毎朝ラインナップは微妙に違うようです。

卵料理などはその場で作って貰えます。

私は中華粥と大根餅など

母はタロイモのお饅頭、そして何故か焼きうどん（笑）

私のデザートはライチやグアバ、ヨーグルト。

グアバは何処のホテルの朝食にも出ていて、私は本当の味が知りたくて毎回食べてみました。

でも超甘いのには出会えず、グアバって、食感を楽しむフルーツなのかな。

ドライフルーツとフレッシュジュースなどをおかわり。
ワタクシ、朝から食欲全開 Ｏ(≧∇≦)Ｏ

母はフルーツの全員集合（笑）

庭を見ながらゆっくり寛いでいたら、朝食に小一時間かかりました＾＾；。
優雅だなあ、いや、おかわりしすぎか？（笑）

まあ、良いよね。ツアーじゃないんだし。

ゆっくりと身支度を整え、午前10時前にホテルを出発しました。

ホテルのエントランスはこんな感じです。
一見、オフィスビルの入り口みたいです。

すぐ近くにスタバとファミマ、ホテルの裏側（台北101方向）にはセブンイレブンがあります。

ホテルのすぐ前にはMRTの大安駅の６番出口があります。

台北101に行こうと外に出たら、もう暑い！(ﾉ￣∀￣)ﾉ

地下鉄は乗り口まで結構歩くし、面倒くさいな。

暑さに弱い道産子親子はタクシーで向かいました。

地下鉄一駅分の近距離なので85元。

車だと１０分もかからずに到着＾＾；

雲1つ無い快晴です。

チケット売り場は５階です。

まだ１０時過ぎなので混んでいません。

入場料は１人500元です。

「ここがエントランスかあ」と列を辿って行くと・・・

セキュリティチェックをしていました。
係員がバッグの中を懐中電灯で覗くのですが、結構アバウトでした＾＾；

エレベーターに乗る前には記念写真も撮ってくれて、上の展望台で買うことができます。

セキュリティチェックの所で５分程かかったけど、エレベーターはそれほど混んでいませんでした。

89階の展望台で日本語の音声ガイドを借りることにします。
エレベーターを降りてすぐにカウンターがありました。

「以前はパスポートや保証金を預けなければならなかったけど、今は半券を見せるだけで借りられる」と何処かで読んだけど、私が借りた時は「保証金（２人で1,000元）かパスポートの現物が必要」と係員の女性に流暢な日本語で説明されたので、保証金と引き換えに音声ガイドをレンタルしました。

１人200元、保証金は音声ガイドを返却すると全額戻ってきます。

展望台の壁に番号が付いていて、そこで再生し、説明を聞きます。

操作がわかりやすくて、説明も丁寧なのでレンタルする価値があると思いました。

グルッと一周しながら外を眺めたり、ショップを覗いたり。

よく晴れていて遠くまで見えます。

展望台の中は広くて、この時はそんなに混んでいなかったのでマイペースに見学できました。

合成写真を撮るコーナーがあったので、記念にやってみました。

６ポーズ写してもらい、そのうちの好きな２ポーズを印刷してくれます。

その場で背景を選んで合成してくれ、すぐに完成します。

マグカップなども作れるようです＾＾；

できあがってビックリのA４くらいの大きさ！

これが２枚で600元、装丁は立派だけど高いよなあ。

持ち帰るにも無駄に大きいよ（ーー；

☆☆旅メモ☆☆

写真の隅にはQRコードが付いていて、日本のプリクラみたいに後でスマホにダウンロードすることができます。

再び音声ガイドを聞きながら外を見ます。

次は台北101の振動を吸収するダンパーの解説です。

これがダンパーの現物、大きな球体です。
87階から92階までの吹き抜けに設置されていて、実際に見ることができます。

巨大な振り子のように作動して強風や耐震など、建物の揺れを約40％緩和するそうです。

ダンパー君は何色かあり、台北101のキャラクターになっています。

私は記念にボールペンを買いました。

展望台では結構日本人を見かけたけど、音声ガイドを聴いている人は居なかったみたい。

他の言語の人もレンタルできるのに、私が登った時は聴いているのは本当に少数派でした。

結構タメになることを言っているのにもったいないと思います。

こちらのエリアは同じような高さの建物が積み木みたいに並んでいました。

「下町の平屋かなあ？」と思ってよく観察すると、マンション群なのです＾＾；

高さ制限のあるエリアなのかな。

模型の101。縮尺が書いていませんでした、たぶん。

89階は一周したので音声ガイドを返却して、今度は91階の屋外展望台にも登ってみました。

89階からは階段で向かいます。

この屋外展望台、強風の日は解放していないそうです。
この日は風が弱く、日差しはキツく。私たちは数分で退散(´▽｀A)

続いては88階に降りて、ダンパーを間近に眺めます。

89階から見下ろすこともできます。

ダンパ−＆ダンパ−君

88階の珊瑚などの展示エリアです

ゴージャスな玉などもありました。

この先は珊瑚や翡翠のショップに繋がっています。

私たちはショップ奥のエレベーターから地下のフードコートに向かいました。

11:40　フードコートの空席があるのを確認。

色んなお店があって店内も綺麗です。

食後のフルーツを食べに行く計画なので、今日の昼ご飯は軽めに＾＾；

母と2人でセットを分けて食べました。

カキオムレツと肉団子のスープ、青菜の炒め物で120元。

１階の「鼎泰豊」にはテイクアウトも色々ありますね。

正午を回ったので混んできています。

この日は気温が高くて私たちはアツアツの小籠包を食べる気にはなれず。

「誠品書店まで歩こうかなあ？」と外に出たらこの強い日差し。

「こりゃあダメだわ、行き先を変更（￣□￣；）」

またタクシーに乗り込む＾＾

ここは台北市議会の図書館らしいです

前回美味しかったので、またまた「陳記百果園」に来ました。
台北101からタクシーで110元。

美味しそうな果物が山積みです。

私たちは店内で食べるフルーツの盛り合わせとレモンジュースを頼みました。

☆☆旅メモ☆☆

JCBカードでの支払いとクーポン提示で割引きがあります。

アイスクリームもあります。

涼しげな柑橘系フルーツ入りのお水です。

フレッシュなレモンジュース、酸っぱいけど美味しい♪
１杯70元。

フルーツが大好きな母はスイカ柄のテーブルでお皿に溢れんばかりのフルーツを前にニコニコ。

豪華な盛り合わせ、注文してから切ったり剥いたりしてくれます。
前回はテイクアウトしてホテルで食べたけど、今回はお店の中で頂きます。

パイナップル、スイカ、釈迦頭、ドラゴンフルーツ、キュウイ、レンブ、マンゴー、イチゴ、メロン、葡萄、プチトマト。

写真の11時方向の濃いオレンジの果物は何だったか思い出せません＾＾；

山盛りのフルーツは200元。
台湾の物価からすると高いけど、どれも完熟でフルーツの本来の味が楽しめます。また台北に行く機会があれば行きたいお店です。

お昼ご飯が軽かったので２人で完食できました。

お土産にジャムやドライフルーツを買いました。

レモンのジャムは酸味があって美味しいです。

暑いし、荷物も増えたので午後はホテルに帰って一休みします。

先程の「陳記百果園」はこの大通りの１本中側です。

Googleのストリートビューで帰りのバスも調べてあるヨ☆

この近辺はバスレーンが車道の一番内側を走っていて、こういうのは札幌ではお目にかかれないので面白いです。どんどんバスが来るし。

バスに乗って数駅。

悠々カードを使って乗車。

降りる時は写真の赤色のボタンを押します。

見覚えのある立体交差が見えてきて「捷運大安站（信義）」の停留所で下車しました。ホテルは交差点を渡ってすぐです。

ホテルのロビーに飾ってあった生花。

うーん、グラジオラスが折れていて惜しい（＾＾ゞ

13:30過ぎにホテルに戻り、２階のビジネスセンターに寄ってみました。

落としたてのコーヒーやパソコンコーナー、雑誌なども置いてありました。

午後10時まで、宿泊者なら誰でも利用できます。

あれま、コーヒーを飲みに来たのにお菓子もあるじゃないか。

お菓子の誘惑に負けた私、さっき山ほどフルーツを食べたのは忘れました（笑）

この日の最高気温は32度でした。

私たちは札幌との気温差に耐えられず、予定を変更。

14:20　今度は地下鉄に乗ります。

通勤用の釣り革みたいな物。

このデザインだと一度にたくさんの人が掴めて便利ですね。

台北駅に着きました。

台南に行く新幹線のキップを日本でネット購入したので今日はチケットを引き換えに来ました。

ネット購入だとお得になり、最大35％オフになります。

☆☆旅メモ☆☆

高鉄のチケット購入サイト
http://www5.thsrc.com.tw/jp/

私はこの記事を参考に購入しました
http://www.asiatravelnote.com/2013/11/01/taiwan_high_speed_rail_online_booking.php

窓口が3カ所しかなくて、結構混んでいました。

台湾の鉄道関連のグッズを売っているお店です。

駅の中の郵便ポスト、レトロで気になります。

台北駅の中のお菓子屋さんなどを下見してから今度はタクシーに乗ります。

タクシーのりばへ。

数人並んでいたので順番通りにやってきたタクシーに乗ったのですが、乗り込んでから少し失敗したことに気づきました。

このタクシー、ちょっと年季が入っていると言うか、車内も薄汚れていたのです（ーー；

まあ、結果的にちゃんと目的地に着けたから良いけど。

この日は４月６日、台湾の清明節（日本のお盆）の休暇の最中で台北駅付近は渋滞していました。

停まっているスクーターをゆっくり写せる程の渋滞ぶり。

前回お世話になった迪化街の「茶楽楼」さんに行こうと思ったのですが、運転手さんが正確な場所を知らず、少し手前で車を下ろされました。

まあ、タクシーに乗っていても渋滞だから歩いた方が早いかも＾＾；

民生西路で見つけた果物屋さん

漢方っぽい臭いがしてきて迪化街に到着しました。

お目当ての茶楽楼さんはお休みでした。
清明節ですもんね。確認してから来れば良かったな。

ということで乾物街でお土産のドライフルーツを物色。

試食して美味しかったこちらのお店でドライマンゴーとドライパイナップルを買いました。

半生状態で特にパイナップルは芳香が強かったです。

台北駅まではタクシーで戻り、更に地下鉄で大安駅下車。

16:30 ホテルに戻りました。

明日泊まる新北投のホテルは旅行前にBooking-com.から予約したのですが、「私のクレジットカード情報を読み取れない」とのことで、今朝ホテルから問い合わせのメールがスマホに届いていました。ずーーと前に申し込んでいるのに今更何でやねん（＞。＜；）

「別のカード情報を送って欲しい」とのことだったのでホテルの部屋からwi-fiで試したのですが、何故か上手く行かず。

パークタイペイのフロントに日本語を話せる男性従業員が居たので相談してみました。この中年男性が先方のホテルに電話連絡して下さり、事なきを得ました。

日本語の話せる人が居て助かりました。本当にありがとうございます m(_ _)m

17:00を過ぎ、ホテル問題は無事に決着し、昼間の暑さが少し和らいだので夜市に行ってみることにしました。

バスで向かいます。

バスレーンがあるのは車道の一番内側。

この方式だとバス停と路上駐車が交錯しなくて、バスの遅れにもならずに良いですね。

台北101が見える「臨江街観光夜市」に行きます。

これは信義四段と基?路の交差点です。

基?路を南下して歩道橋が見えたら夜市はもうすぐです。

入り口のすぐ手前にこんな祠がありました。

臨江街側の入り口の看板です。

私たちはここから西側に進んで行きます。

ホコテンではなく、時々スクーターが入って来るので注意が必要です。

まだ夕方なので人が少なかったです。

手頃な小物を売っているお店を見かけたので入ってみました。

お土産にポーチや髪飾り、ネイルシールなどを購入。

ポーチ（100元）はキチンと縫製されていて色も日本人好みです。

お店に入っているうちに少しずつ夕暮れになってきました。

人だかりのある屋台を発見。

ウインナー１本35元だ、美味しそうだなあ。

台湾のウインナー類は肉自体に甘みが付いているのが多いですが、このお店のは日本と変わらず、美味しかったです。

焼きたてでアツアツ、焦げ目が香ばしくてジューシーでした。

臨江街側から入ると最初は路面店が多くて、次第に中央部に屋台が増えてきます。

今度はジュースの屋台。

オレンジジュースを１杯頼んだら13個もオレンジを使っていました（◎。◎）
間違いなく100％オレンジ果汁です。

超フレッシュ＆時々果肉入り、これで冷たいと言うことがないのになあ。

オレンジジュースを飲みながら歩いていると、だんだん人も屋台も増えて来ました。

このへんは食べ物の屋台が多いみたいです。
観光客より地元の人が多いイメージです。

美味しそうな匂いがしているお店を見つけたので私たちも食べてみることにしました。
男性が1人で切り盛りしている麺類の屋台でした。

屋台の横にテーブル１つと屋台前のカウンターが４席くらいあり、私たちはカウンターに座りました。

看板を見て適当にメモに書いて注文したら、とろみの付いた春雨みたいな麺が出て来ました。

こういう時、漢字圏の国は便利ですよね＾＾

１杯65元です。

どうやら英語も通じない雰囲気でしたが、屋台なので出来上がるまで他の人の料理を作っているのを見られて楽しかったです。

醤油ベースで少しだけ甘みがあり、日本人にも食べやすい味付けでした。
量は日本のラーメンよりも少し少ない感じかな。

トッピングは肉団子みたいなのとパクチー。
パクチー好きの私には堪らん（笑）

私の目の前にビニール袋に入った謎の物体が積んでありました。
とんがりコーンのような風合いの、３センチくらいの小さなお煎餅みたいな欠片です。

母と「これは何だろうねえ？」と話していたら、私たちの目線に気づいた屋台の店主が袋から２つ取り出して麺の上に載せてくれました。

食べて見ると、粉そのものを唐揚げしたようなカリカリした物で、どうやら鶏肉のパウダーを振りかけているみたい。ちょっと塩味が付いていました。

あら、なかなかの美味。
これは麺のトッピングの一種なのかなあ？

とにかく珍しい物を食べられました。麺も美味しかったし、ご馳走様でした。

夜の帳が降りて屋台ムードが高まってきました。

この夜市の特徴はデザートや甘味が多いことだそうです。

だんだん進むスピードが遅くなるくらい、人が増えてきました。

母は「もう満腹」と言っているけど、私はもう少し何か食べようかな。

見つけたのは蝦とシシャモの屋台です。

１本30元で５本だと100元らしいです。

私は１本だけ注文しました。
香ばしく焼いて、出来上がると親切に頭を取ってくれました。

「あぅ、何をする！、頭が美味しいのに（T。T）（←ワタクシ、心の叫び）」

頭の無いエビさん（笑）、大きさは小ぶりなブラックタイガーくらい。

屋台の人が味塩胡椒みたいなのを振りかけたので、少し胡椒が勝っていて残念。
うーむ、これで120円くらいは高いかも（ーー；

満腹とは行かなかったけど、まあ屋台気分を味わえたので善し。

人も増えてきたし、歩き疲れたので帰路に着くとしますか。

ここ、確か有名なお店ですよね。

夜市の帰りに２人でブラブラ歩いていると小綺麗なマッサージ屋さんを見つけました。

路面店で明るくて繁盛していそう、そして更に「割引き」の看板に惹かれて（笑）、入ってみることにしました。

「足林高手養生会館」というお店です。
通化街と信義路四段の交差点の数軒手前にあります。ウエルカム（スーパー）の向かいあたりです。

店内で改めてメニューを見せて貰い、「半身マッサージ30分 １人450元」のコースにしました。日本語メニューはありません＾＾；

１階の足裏マッサージの椅子は満席だったので「少し待つのかなあ？」と思っていたら２階に案内されました。

階段しか無かったけど（ーー；

母と２人用の個室に通されました。
着替えるようにゼスチャーされて、ベッドに俯せになって・・・少しして私は合点がいきました。

私「お母さん、半身って下半身じゃなくて後ろ半身みたいだよ＾＾；」
母「・・・・（絶句）」

今思い返せば、「フットマッサージ」と訂正すれば通じたと思いますが、流れる芦の如く、ピンク色のベッドに身を任せる親子なのでした。

私の予想通りに背中や腰、ふくらはぎなどをマッサージされて30分が過ぎました。

どうしても足裏マッサージをしたかった私は「アンコール！おかわり！」ってな感じで第２ラウンドの足裏コースをお願いしました。再度料金を確認。

今度は２階の椅子コーナーに案内されました。

数分間足湯に浸かります。

今度こそ、本当の足裏マッサージです（笑）
終わると自分の靴がブカブカに感じる程、足の浮腫が取れて、全身が軽くなった感じです。

後ろ半身を30分、膝から下のマッサージを30分の合計60分で１人900元だったので結果的には割安でマッサージして貰えました。

飛び込みで入ったのに、割と当たりのお店だったなー。

体が軽くなった母は「ホテルまで歩いて帰ろう」と言ったけど、今日は何だかんだと結構歩いているし、ここはバスが頻繁に通る場所だからバスで帰ることにしました。

台北のレンタサイクル、あちこちで乗り捨てられて便利そうですね。

ここもバスは車道の一番内側のレーンを走っています。

２〜３駅くらいバスに乗り、ホテルの１つ手前のバス停で降りました。

手前で降りた理由、それは。

「だって私、まだお腹いっぱいじゃないんだもの（笑）」

前回、寧夏夜市で美味しかったヒゲのおじさんが目印のお店に行きます。

お店の名前は『胡須張』です。
ここは大安駅のすぐ近くで信義路沿いにあります。

私は旅行前にGoogleのストリートビューでホテルの近くを見ていて、『胡須張』があるのを知っていたので、今夜は魯肉飯をテイクアウトすることにしました。

母は「要らない」と言うので私の分だけオーダーしました。

このお店はサイズが選べて便利です。
写真付きのメニューで見やすく、お弁当みたいなのも色々揃っています。

文湖線の大安駅の前を通ってホテルを目指します。

母が「２階のビジネスセンターでコーヒーを飲みたい」と言うので、私は魯肉飯を持ち込んで食べることにしました。

ビジネスセンター、夜の部は貸し切りでした＾＾

お茶碗に軽く１杯くらいの魯肉飯35元。
まだ出来たてで温かかったです。

お肉が脂っぽくなくて美味、量もちょうど良かったです♪

今日は暑いから体力を温存したはずが結局9,237歩も歩いていました。

明日から宿を移るので軽く荷物をまとめてから入浴。

22:30　就寝、そして爆睡zzzz