2015/04/05 - 2015/04/13
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Tomoko@イタろじさん
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今年の私の誕生日は母親と2人、春の台湾で迎えることにしました。
台湾に行くのは昨秋に続いて2度目で、今回は台北と近郊に6泊、台南に2泊する個人旅行です。
旅行3日目は地元ガイドの汪さんの運転と案内で、陽明山、三芝の富福頂山寺(貝殻廟)、新北投温泉などを回り、新北投の水美温泉会館に泊まりました。
この旅行記は3日目夕方と4日目の朝の話です。
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貝殻廟を出ると、車は山を下り、再び市街地に戻ります。
最後は新北投温泉の足湯に連れて行ってもらいます。 -
BS日テレの「世界温泉遺産」という番組で見た、新北投温泉の復興公園の足湯です。
2014年の9月から無料開放されていて、市民にも観光客にも人気とか。
「あったーー!」 -
ここが入り口、私1人で入ってみます。
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何の変哲もない公園の傍らに足湯コーナーがあります。
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「おお、盛況でっせ(>▽<)」
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荷物置きもあります。
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何処に入ろうかなあと暫く様子見。
足湯は3つあって、パッと見は入り口の手すり付きの階段みたいな所しか空いて
いないのです^^; -
温度は少し高めです。
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一番奥の所に1人腰かけられそうなスペースを発見しました。
その近くで靴下を脱いでいたら、先に入っている年配の女性に「×△%*+」と何か言われて、少し先の蛇口を指されました。
「あ、そうだ。台湾の足湯は入る前に足を洗うんですよね^^;」 -
階段状の手すりから中に入ると、何とか入れるくらいの熱さと想像以上の深さでした。
私の膝よりも深くて、所定の位置に座るまでスカートを捲り上げて移動しました。
あれま、セクスィ(爆)
そして気持ちいい(* ̄。 ̄*)
本当はもっと入って居たいけど、時間が無いので気分だけ。 -
この後、汪さんには宿泊先の水美温泉会館まで送ってもらって終わりの日程だったのですが、私が「チェックインしたらすぐに地熱谷に行こう」と母と話していたのを汪さんが聞いていて、「送ってあげますヨ」と言って下さいました。
何から何までありがとうございます。 -
チェックインと部屋に荷物を置きに行く間、汪さんはホテルの外で待って居ました。
ホテルの前には足湯ならぬ、手湯があります。 -
再び汪さんの車に乗せてもらい、地熱谷に向かいます。
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予定の16時を少し過ぎてしまって本当にすみません。
汪さんとはここでお別れです。
汪さん、快適なドライブと楽しい時間をありがとうございました。
汪さんのご案内のおかげで自分たちの希望の場所を効率よく、楽に回ることができました。また機会があったらヨロシクです o(^-^*)o -
地熱谷の入り口には飲食店とお土産屋さんがありました。
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それでは入ってみよう^^
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看板の所から少し歩くと・・・
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湯けむり、キターーー━━━━(゚∀゚)━ ━━━!!
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夕方4時半近いので案外人が少なかったです。
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源泉は90度もあるのだとか。
いやあ、この景色、猛暑の昨日来ていたら本当の地獄だったかもしれません。 -
少し硫黄の匂いがしました。
でもそんなにキツくないです。 -
母と記念に一枚、観光客にシャッターをお願いしました。
私たちはまだ行きたい場所があるので奥までは行かずに引き換えしました。 -
地熱谷は月曜がお休み。
休みにはこのゲートが閉まるのかな? -
地熱谷から温泉街に戻る途中、雰囲気の良い東屋がありました。
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欄干が木製で温泉マーク。
隠れミッキーじゃないけど、新北投にはあちこちに温泉マークが仕込んであります。 -
かわいい桜。
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ベンチに温泉マーク
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ここにも。
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新北投は温泉旅館が点在し、緑もたくさんあります。
お散歩すると気持ち良さそうです。 -
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写真の奥は2012年に「世界で最も美しい公立図書館ベスト25」のひとつに選ばれた
台北市立図書館北投分館です。 -
木材をふんだんに使った外観、オシャレなスタバみたい。
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2階から写真を撮って居る人も居ました。
どんな眺めなんだろ? -
なあんて悠長に写真を撮っている場合ではなく、地熱谷を出た後、方向音痴の私は軽く道に迷ってしまいました。
貴重な時間をロスしたせいで「温泉博物館」に到着したのは16:45。北投温泉博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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「17時までなのでセーフ^^;」だと思ったら「入場は16:45」までと貼り紙が。
ガガーーン(/。\) -
「せめて入り口から写真だけでも」と外からカメラを構えていたら、係のオバちゃんが「5分だけいいよ」とジェスチャーしてくれました。
ダッシュで私だけ入館。母よ、ごめんね m(_ _)m -
ということで大急ぎのブレブレ写真で何の展示だかわかりませんTT
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うーん、これは何でしょうなあ(ーー;
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日本風の大広間がありました。
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和洋折衷で大正ロマンみたいな建物ですね。
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あまり欲張るとダメですね〜って、時間が足りなくなったのは私の足湯が原因かも。
でも5分だけでも入れて良かったです。 -
中山路を西に進んで駅前に戻って来ました。
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MRTの新北投駅前には立派な門構えがあります。
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ホテルの隣にはスーパーの「頂好(welcome)」があって便利です。
セブンイレブンは更に3軒くらい隣(駅から見て奥側)にあります。 -
ホテルに戻る前に汪さんに教えて貰ったお店で早めの夕食にしました。
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駅前のケンタッキーの近くにある、地元の麺料理のお店です。
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麺2種類と青菜1皿で105元。
肉団子入りの春雨みたいな麺、汁なしの平打ちの卵麺みたいなのにソースと具材が載った物でした。
塩系とソース系で味に変化があって、母と分けて食べるとちょうど良かったです。
安くて美味しかった☆ -
ウエルカムで魯肉飯の缶詰などを購入。
右側の海苔のポテチはサクサク軽くて香ばしくて美味しかったです。
魯肉飯はネットや本で評判が良いと書いていた物。
前回、私は別のメーカーのを買ったら脂っぽくて自分が台北で食べたのとは別物の味だったので、また違うのに挑戦してみました。
中華の調味料を探していたら日本のQPドレッシングなどもあって高くてビックリ。
普段スーパーで200円弱のが3倍以上していました(¥.¥) -
スーパーを楽しんでから、ホテルに戻りました。
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もう少し薄暗い17:52到着。
日本語が話せる従業員が居て良かったです。 -
部屋は9007号室。
外の眺めは隣のマンションでイマイチ。 -
ホテルなのに4畳の小上がりがあって日本人には落ち着きます。
wi-fiは無料で暗証番号を打ち込むタイプです。
チェックインの時に説明の紙を貰いました。 -
部屋にも温泉があって楽しみです。
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温泉ムードを盛り上げる木製の桶や椅子
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洗面所のコップは陶器でした。
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引き出しに室内着が入って居ました。
電話で確認したら、日本の温泉旅館のように館内の大浴場に行く時などはこの室内着のまま歩いて良いそうです。
このホテルではチェックインする時に大浴場の入浴券(1回だけの無料券)を渡されます。
大浴場を使う前にはフロントに寄って、入浴券と大浴場のキーを交換してもらい、お風呂に入る仕組みでした。
大浴場(女性)は3階にあって、階段でしか行けませんでした。
帰りも同様でちょっと面倒くさかったです。 -
それでは私たちも入浴タイムに突入します。
お風呂なので写真はナシ。
大浴場の入り口にはお風呂番みたいな女性が居ます。
台湾の温泉ではシャワーキャップを必ず被らなければならないので、マナーなどをチェックしているようです。
大浴場のお湯は37度と40度だったか、熱いお風呂が好きな私には少しヌルめでした。
スイッチを入れると飛ばされそうなジェットバスもありました(笑)
道内の温泉地に比べると洗い場が少ないかなと思います。
(北海道の温泉は広い所が多いからそれと比べると気の毒な感じもするけど) -
湯上がりでテッカテカ。
面白いからミニ三脚とセルフタイマーで自撮り。
母の仕草もバカ娘に感化されつつある(笑) -
部屋に戻って一休みし、今度は部屋のお風呂に入ります。
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源泉が出て来て、かなり熱いです。
適温になるまで母と大騒ぎ(←バカ親子) -
湯上がりは前回の旅行からお気に入りのオレンジヨーグルト。
28元で大満足です。
今日はお天気に恵まれなかったけど、オリジナルで贅沢な旅ができました。7,439歩。
21時過ぎ。ポカポカな体で、「山の竜宮城」を思い出しながら就寝。 -
4月8日、旅行4日目を迎えました。
昨夜は2人とも早めに寝たので休養十分で、朝は5時半に起床。
今日もあまりパッとしない空模様です。 -
私の泊まった9階には9部屋ありました。
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ブレちゃったけど、エレベーター前のアジアンなソファー。
このホテルのエレベーターは年代物で乗っていると少し揺れました(⌒-⌒; ) -
7時過ぎ、レストランに行くともう十数人の団体が並んでご飯を食べ始めるところでした。
かなり声高に話す賑やかな中年軍団で皆さん、ハイキングでも行くような服装でした。
初めは中国人かと思ったけど、よく言葉を聞くとどうやら韓国人のようでした。
その軍団の雰囲気に圧倒され、私は普段みたいに朝食の風景などを撮ることができませんでした。 -
母はマカロニサラダかあ。
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私は温野菜やハムなど。盛り付けイマイチ(^_^;)
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身体が温まりそうなスープも飲みました。これはよくダシが出ていて美味しかったです。
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この日の私は少食だったのかも・・と写真を見て行くと、徐々にエンジンがかかって来たようです。
しっかりと魯肉飯なども食べていました(⌒▽⌒) -
母はこの朝もパイナップル。旅行中、パイナップルをよく食べていたなあ。
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亀ゼリーが超気になったけど、食べませんでした。今思うとトライすべきだったわ(。-_-。)
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グアバは旬なのか、何処のホテルでもレギュラーです。
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ロビーの桜。本当に綺麗で心が和みます。足元には八重のカランコエの鉢植えがたくさんありました。
ロビーのインテリアや空間デザインはいろんなホテルに泊まる楽しみの一つです。 -
ロビーには道後温泉の御神輿を飾っていました。
朝食後、身支度を整えて9時前にホテルをチェックアウトしました。 -
昨日は試せなかったホテルの前の手湯です。
母「あつっ!」 -
私もトライしたら本当に熱くて一瞬しか手を入れていられませんでした。
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ホテルから駅までは歩いて3分くらいです。
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新北投温泉はゆっくりできて良かったなあ。
新北投駅 駅
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天窓になっていて明るい駅です。
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ここから北投まで一駅電車に乗り、そこからMRTに乗り換えます。
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かわいい電車が来ました。
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ネットで見た座席を見つけて座りました。テーブルが風呂桶のデザインになっています。
お隣の車両は普通の通勤電車みたいな車内でした。 -
ボタンを押すと北投温泉の見どころやレストランなどがわかります。
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朝だから車内は空いていました。旅情をそそる色合いですよね。
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この座席、混んでいる時間帯は人気が高いんだろうなあ。
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一駅なのであっと言う間に北投に到着しました。
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北投駅のホームにて。
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次はMRTで台北駅に向かいます。
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圓山大飯店が見えてきました。
これから私たちは山あいの温泉地、烏来(うーらい)に行きます。
新北投温泉との違いが楽しみです。
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