Yossyネズミの Day dreams on Tropic 今や完璧依存症？ Thailand 6th ７／８(Admiral Premier@Bangkok 2その２／３)

2015/01/24 - 2015/02/07

Yossyネズミの Day dreams on Tropic 今や完璧依存症？ Thailand 6th ６／８(Admiral Premier@Bangkok 2その１／３)からの続きです。

ええ年して、チョロチョロとよう動き回りますやろ？。
バンコク４泊やと中３日有る訳で、その内１日はホテルのプールサイドでのんびりダラ〜ンと決めておったんですよ。

ところがところが大誤算！。
予約時点では稼働していたプールが・・・、嗚呼、何と何と工事に入ってしまったのですよ。

その所為もあって、しかも昨日の街歩きでYossyの何かについた火が・・・。

エリア バンコク(タイ)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• ホテル: 4.5
• グルメ: 4.5
• 交通: 4.5

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 一人あたり費用: 10万円 - 15万円
• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス 徒歩
• 航空会社: 中国東方航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

「アドミラル・プレミア」さんは賑やかなソイ２３に比べ、閑静な小ホテルとコンドとが集まったエリアに有って、コンパクトな敷地の小さな規模のサーヴィスドアパートメントです。
庭らしい庭も有りませんが、魅かれたのは屋上。

エレベーターから下りたら、いきなりこんなお知らせに出逢った訳ですよ、ショボン！。

そうです、陽盛りの中職人さん達は頑張ってるんですが・・・。

超高層に埋もれるでも無く、良い屋上でしょ？。

例によって、テキパキは出来ないお国な訳ですので、何時迄掛るのやら。

でも、ビルの窓にチラホラ明かりが灯る頃等、カクテルとは言いませんが、

ビール何ぞを片手にプールに足をつけるのにふさわしいと思いませんか？。
勿論昼日中だって捨て難い場所なのに・・・、クシュン！。

一応コンパクト乍らトレーニングジムも有るし、
工事の資材なんかが詰め込んであるんで写真は無しですが、ミニラウンジ（バー？）らしき部屋も有るんです。

南側だけはお隣のコンドの壁が迫っていて、視界は開けませんが、１８０度以上のパノラマは楽しめそう。今更未練がましくは有りますが・・・。

もう１回リベンジするかも。

最上階にはコインランドリールームも有ります。

道理で日本人ビジネスマンが多いこと。

１階ロビー脇のトイレでは、電気仕掛けでアロマの香りを漂わせています。

ホテルのオフィシャルテュクテュクは、普段はエントランス車寄せの先でひっそりと出番を待っています。
右手に半地下の駐車場が有りますが、ホテルの規模が小さいから、余り台数は止められません。

さてお出かけしますか。

ハハ、モロ逆光なので真っ黒な写真になっちゃった。
ソイ２３の表示です。

ソイ２３です。
スクンビット通りとの交点には、沢山の屋台が店を並べています。
鶏とかソーセージなんかは、焼いているいい匂いが漂って、お腹の好き具合によってはついつい買い食いの欲望に逆らえなくなるのが厳しい。
焼き鳥１本THB10、ソーセージTHB12程度。

左手、看板の先辺りが有名な「ソイ・カウボーイ」。

スクンビット通りの南側をプロンポーン駅方面に向かいます。

スクンビット通りには、こんなお洒落なアートが増えています。

クイーンズパーク（ベンチャシリ公園）前の池が見えて来ました。

以前は此処鉄の柵で囲われた様な気がしますが。

白鷺君登場。
タイ国内を移動していると、何処に行っても白鷺に出逢いますから、格別に珍しい事ではないのですが、ここは大都会のど真ん中。

悠然と佇んでおられます。
噴水が出たら驚くんでしょうかねえ。

そう云えば、Yossyは木津川や道頓堀の川下で川鵜やユリカモメなんかを普段見て藻別に驚いて無いんや。

「エンポリウム」モールの少し手前（西）、ＢＴＳプロンポーン駅に上がる階段下に観光案内所のボックスが有ります。
これも奇麗になったみたい、デモ何かで受けたダメージを取り戻すべく、再び観光に力を入れているのかな？。

表紙の写真です。

バンコク市内を動き回るなら、是非どこかの＜i＞マークの案内所でこのフリーのマップを貰って下さい。
今回は日本語版と英語版の２種を呉れました。
最終編でご紹介しますが、観光客の人種等に合わせて随分中身が違います。

ご自身で比較されて下さい。

「エンポリウム」、言わずと知れたバンコクでは１、２の高級ショッピングモール。その改装に合わせて、駅から直接入れるブリッジが出来たと云う、それが見えて来ました。

外装も大変身、ですよね？。記憶曖昧、まだ認知症には至らぬ筈なれど。

グランドフロア入り口への階段を上がると、植栽も変わっていました。
何やらかつての熱帯の雰囲気ムンムンではなく、

ン？タイにも秋が有ったんですか？、そろそろ１５夜のお月見でんなあという様な演出ですが、実際は３０度を超えてます。

中に入って、オォ〜！、ロビーの吹き抜けも、シャンデリアが変わった様な・・・。

因に、「ヴィトン」等の高級ブランドショップは健在です。

館内のスーパーだって、リッチゴージャスを演出するため、カートは金メッキですよ。
いやあ、王宮にお寺、キンキラキンが好きな国とは思ってましたが、此処迄やるか！。

品揃えは豊富ですが、お値段は気持ちお高め。

金メッキ代稼がなあかんもんね。

裏の入り口に鎮座まします祠も健在。
周囲のしつらえが微妙に変化してますが、矢張り従業員の祈る姿が頻繁に。

さすがにショッピングモール巡りに堪え難くなったので、此処でカミさんとはお別れ、どうぞ心行く迄ショッピングなりマッサージなりをお楽しみ。

昨日火がついた有る興味に引き摺られての単独行。

施設やサーヴィスの割にはリーズナブルで（その分パッケージの団体さんも多かったのですが、個人での予約は棟を替えてくれたりしてました）一時は定宿化しかけていた「インペリアル・クィーンズ・パーク」もリニューアルを重ねる度にグレードが上がって、手の届かないホテルになりました。

ま、今は又全面休業リニューアル中で泊まれませんが、ネ。

プロンポーン駅の北側も何やら大工事中。
後もうちょっとという感じ、今年中には完成かな？。

それほど規模は大きく無いのかな？、でも複雑な外部の造形はかなり高級なビルになりそう。

あ、こんな事に火がついたんじゃなく、

こういうものです。

「ビルの先っちょ」マイブーム。

判り易いソイ３１ビルのカラフルな立体構成や、

ツクシンボの穂先の先っちょキンキラキンみたいなのや、

（あの先っちょ、どなたかお住まいなんですかねえ？）
ジャンボ当たったら即バンコク移住やな。

高さの違うツインタワーの先っちょ、お揃いローマ風や、

用途不明ガラス張り体育館風等バラエティーに富んでるのに気が付いた訳です。

少なくともYossyの居所大阪のビルの先っちょはこんなにバリエーションは有りません。
鳥居は良く見かけますが、あれは日本にしか無い文化。

摩天楼の先っちょ観察には「ベンチャシリ公園」は最適。広いし見通しが利きます。

アラアラ「インペリアル・クィーンズ・パーク」の巨大立体駐車場には、車ならぬ工事ではみ出したベッドや什器がビッシリ。

ああ首が疲れた、ちょっと足下。

初めて気が付いたミニ和風庭園。

この公園、ルンピニ公園程バカでかく無く、丁度良いサイズだし、池やエクササイズ遊具（？）等も有り、時間にゆとりが有るバンコク旅なら、２時間くらいボォ〜ッとしてみるのに良い所です。
芝生でテイクアウェイしたお弁当を食べるのだって有りかも。
但し、雨上がり、ガンガン照りは除外ね。

さらに園内は禁煙で、確かお酒もダメだった所が微妙につらくは有りますが・・・。

再び先っちょ挑戦、これも有名なカルテットタワー。

これはお揃いの、ヘリポート？、では無いよね。

公園南出口辺りでは、低層ちびビル乍ら金と白とで何やらメモリアル風。

公園から出てしまうと、とたんに見通しが悪くなり先っちょ観察中断。
んでも、折角バンコク迄来る方々よ、時には（首に支障の有る方々は御自重下さい）ビルの天辺にも興味を持って下され。

この辺はこぎれいなコンドが多いです。
レストラン併設はホテル仕様？。

少しづつホテルに戻って来て、これは先ほどのソイ３１ビルの足下。
屋上の構成が下迄突き抜けてるよ、という見立て？。

上ばっかり見ていると、身近な幸せを見逃すよという教訓？。
ビアホール目っけ！、今夜は此処がエエかな？、あ、そや今夜は予定があったんや。

さすがに昼間徒歩での行動はそんなに長くは出来ません。
ホテルに戻って来ました。
レセプションもロビーもとってもコンパクト。

例のフリーのコーナーでお茶にしようかと思いましたが、ホットな飲み物を入れたら汗で溺れてしまいます。
今度体が冷えた処で試します。

クッキーなんかも有るのね。

一人でビール飲んでたら寝ちゃいました。

カミさん満足げに戻って来て、再びペアでお出かけ。
今度はＭＲＴでファランポーン終点迄。
国鉄に乗る為では有りません。

でも旅情を誘う駅舎です。しつこいですがＥ＆Ｏに乗りたいよ。

すぐにこういう世界が始まります。

言わずと知れた「チャイナ・タウン」。
この辺水上バスも走らない小汚いクリークが走るエリア。

でもまだ中国っぽいお寺ではなく、ミャンマータイプかな？。

なんとか建物だけを撮ろうと思うのですが、常に参詣の人が入り込んでしまう「ワット・トライミット」。

確か横浜中華街や、神戸南京町等は通路の端っこのゲートですよね。

此処の中華門はロータリーの中で潜りは出来ますが独立型。
それでもやっぱり門なのかな？。

此処では公衆電話ボックスも中華風。
中の電話は色を合わせてますが、妙にモダン。

小乗仏塔と中華門、いかにもごった煮バンコクらしい対比。

人々を救うのが仏教だとすれば、その最たるものは病の民を救う事。

で、ここは病院を司るお寺の門。

何となく中国仏教寺院はお金儲けの祈願が多いように思ってしまいますが、こうして病院付属だと病気快癒の祈願をしてられるように見えてしまうのは不思議ですね。

暫く来ないうちに、さらにド派手に奇麗になったよう。

ああ、愈々そう云う季節に突入ね。

店頭にはアンパウ（紅封＝お年玉）用のポチ袋登場。

ここは香港か？、台北か？ですね。

フカヒレでは無さそうですが、スープ専門の屋台だって珍しく有りません。

ああ、牛になりたい、胃袋４つ欲しい。

正装用真っ赤っかのチャイナドレスも大量展示。

夕方ですから、辻々、露地々々には食材を積んだ荷車等が慌ただしく往来し、

そんな事知らんわ、とばかり本家本元のシャム猫さん達は、おこぼれにありつくべく待機中。

さて、今夜のお目当ては此処、「和成豊」さん。
中華鍋片手のぽっちゃりコックさんが目印。

エアコン完備のきちんとしたレストラン。
本当は、もう１軒も候補に挙がっていたのですが、汗だく疲れ気味で即決定。

夕方まだ早い目なのにもう店内は一杯の大繁盛。

だから店内写真は自粛。

たった二人ですから、きちんとした料理は無理。
円卓占めるのも心苦しい位。
だから、ディムサム＝点心モードで。
いずれも蒸し物で、１皿THB45。ビールTHB90。
立派な店の割にリーズナブルなのは、競争が激しいから？。

ちょっと物足りなくて、豚まん一皿２個THB40も。

Yossy、５５１以外の豚まんは久し振り。

帰り道、もう１軒候補に上がって居たのは此処「Ｔ＆Ｋ・シーフード」さん。
サーヴィススタッフは緑のシャツで統一。こちらは完全オープン、道路不法占拠型。

胃袋小型で１個なもんで、今度はこっちかな？。

バンコク・ホスピタルのお隣のビルには、迎春の壁面飾り。

夜になって、さすがに人気が少なくなった「ワット・トライミットに拝礼し、心安らかにホテルに戻りオヤスミナサイ。

ああ、愈々残り僅か。

最終、YossyネズミのDay dreams on Tropic今や完璧依存症？ Thailand 6th ８／８(Admiral Premier@Bangkok ２　３／３&BKK-PVG-KIX)に続きます。