754　「妻籠宿（つまごじゅく）」 長野県木曽郡 南木曽町吾妻妻籠

2015/03/06 - 2015/03/08

江戸時代にタイムスリップ。中山道は江戸時代の五街道の一つ。
全工程が約５４０ｋｍの街道に６９ヶ所の宿場が置かれました。
妻籠宿（つまごじゅく）は、日本橋から京都三条大橋間での中で、４２番目の宿場町。
山また山の山の中、周りは山だけ。木曽路と言われる場所の中に１１ヶ所の宿場町がありました。
何年かぶりに訪れました。

エリア 木曽・塩尻(長野)

• 旅行の満足度: 5.0

• 交通手段: 自家用車

午前１０時、妻籠宿へ到着。
車を駐車場のような道路わきに駐車して見学開始。

宿場町は見学客がチラホラ、団体のバスも到着してきた。
混雑するかなか？
そんなことは無かった。

お店の方に
「３月上旬の観光客はこんなものですか？」
「こんな感じです！」

妻籠宿前後の地図

旅人が先を急ぎながらも宿泊せざるを得ない宿場町。

追いはぎ、盗人が出たでしょうね。

旧道方向

後ほど見学

「田丸屋」
昔懐かしい玩具が並んでました。

繭玉（まゆだま）でなくて、ピーナッツ玉！

「木曽路資料館」「南木曽町博物館　歴史資料館」

「妻籠宿御本陣」（南木曽町博物館）

「妻籠宿本陣」
【妻籠宿の本陣は代々島崎氏が任命されました。馬籠の島崎氏とは同族で、幕末にも妻籠から「ぬい」が馬籠の正樹（「夜明け前」の主人公青山半蔵）のもとに嫁ぎました。七人の子供をもうけ、末子が春樹（近代の文豪島崎藤村）でした。藤村の次兄広助（ひろすけ）は妻籠宿本陣の養子となり最後の当主となりました。その後本陣は取り壊されましたが、平成七年に江戸時代後期の間取図を元に忠実に復元されたのが現在の建物です。】説明版を“忠実”にコピーしましたが立て札の墨字がにじんで読みにくかった。

妻籠宿本陣の屋根

どんどん奥へ見学です。

郵便受け

自分で読んで下さい。

郵便資料館

長野県天然記念物
「妻籠の銀木犀」
６０m先との事
どの木かな？

枡形順路説明

枡形旧道とバイパスの間の「椛の木（はなのき）」

椛の木とはモミジのことだそうです。

現役です。
旅館「松代屋」

勝新太郎の座頭市（ざとういち）映画の撮影が行われた！

「下嵯峨屋」の囲炉裏（いろり）

ここも“まゆだま”はピーナッツ玉であった。

上嵯峨屋のいろり

天井

神輿が飾ってあった。

団体客を案内してきたガイドさんがバスへ帰って行きました。
“美人”なので声を掛けました。
「大変ですね！」「ハイ！」

「延命地蔵堂」

「延命地蔵堂」

妻籠の曲がった木といえば＿青桐の木

ジーンズのお店も

軒下の飾り＿干し柿でした。

行ったつもりで、自分で読みましょう！

寺下の町並み

家の中の馬小屋だったかな？

天井

寺下の町並み

寺下の町並み

戻って旧道へ
団体さんがどっと来ました。

人がだいぶ増えてきました。

旧道の「口留番所跡」
【江戸時代の初期、このあたりに口留番所があって、中山道を行く人々を監視していた。…中略…少なくとも１７世紀中ごろまで存在した。】

高札場

高札場

高札場・口留番所跡と並びに水車小屋

喉が渇いたので、寺下の酒屋に行きました。

何度呼んでもお店の方が居ない。
しばらくして出てきましたが、安心・安全な町なのでしょう。

酒屋の繭玉

しんちゃんはジュース出なく“どぶろく”を一合飲みました。
大変！きついでした！
酔っ払ってしまいました！
運転は無理＿次の目的地まで約２２０Kmを“かみさん”に運転して貰いました。

妻籠宿は見学終了

「くいしんぼ昼神店」

中央自動車道「飯田山本IC」へ向かう途中。

中はスナック風＿んでもって＿そばや

ざるそば（８００円）と五平餅（２５０円）

かけそば（８００円）だったかな？

ＢＳＮＨＫテレビ「日本縦断こころ旅」日野正平が立ち寄った！

お腹も一杯、酔っ払って助手席からパシャ！

飯田山本ＩＣへＧｏ！

静岡・浜松・恵那峡・木曽・信州中野の旅は無事終了です。