ひとりお花見部　水戸の偕楽園で梅のお花見

2015/03/15 - 2015/03/15

梅の名所、水戸の偕楽園にお花見に行ってきました。
何度か行った事があったけど、
大人になって自分の意思で行ったのは初めてかも。
桜とは違った良さなど再発見の多いお花見でした。

エリア 水戸(茨城)

• 旅行の満足度: 5.0

混雑していたので
遠くの駐車場になってしまったのですが
駐車場から偕楽園へ向かう道にもたくさんの梅。

（駐車場は通常無料、梅の時期だけ￥500です）

暖かくなって来て「今度の日曜日どこ行こう？」
って気分にさせといて
実際に日曜日になったら寒くて曇る

って反則だと思う。

なんて、ごちゃごちゃ言ってるけど、
結局は花が咲いていると良い気分です。

梅の見頃なもんで、周辺はこの混雑。

水戸　マンホールチェック

電気

消火栓　

梅推し。

偕楽園表門到着〜。

やはり「表」門から入らなきゃ、と思い
回り道しましたが、結論、どこから入っても良し。

表門は黒門とも呼ばれているそうです。

公式HPでは今週日曜日（３月１５日）で
「８０％開花」となっていました。

全体に八分咲きという訳ではなく
「８割の木が開花している」という意味だそうで
見頃よりはむしろちょっと早めかな、という印象。

入ってすぐ、早くも花より団子。
花より納豆。藁の納豆はそれだけで美味しそうだ。

園内では表千家の方によるお手前披露。
（並ぶと無料で飲めます）

さらに黄門様ご一行と記念撮影も出来る様子。

こちらも無料です。
入園も好文亭以外は無料で、太っ腹。

梅の花も良いけど、枝振りとか気にしだしたら
それはやはり年齢のせいだろうか。

梅の種類がたくさんあって表情豊か、
咲くのに時間がかかるので早く散らず
早咲きも遅咲きもあって
長く楽しめるのも良いですね。

ひたち

梅のトンネル風。

黄門様ご一行に梅大使が加わった。

梅は咲いたか、桜はまだかいな

などもあり。実にお祭り気分。楽しい。

屋台もたくさん出ていて、

お弁当持参の人も多し。

駐車場に戻りつつ。
隣接の千波公園も梅がいっぱい。

こちらは人が少ないので静かに楽しめます。

紅い梅の方にやはり目がいく。

公園から見る好文亭。

木の足下に水仙はよく見ますが、

クロッカス。かわいい。

桜の雅びな感じに比べて
梅は鄙びた良さかな、と思っていたけど、

梅もとても華やかでした。

偕楽園から車で30くらいかな、
笠間市 彩美亭

茨城産ローズポーク、むっっっちゃ美味しかった！

通りがかりに『スカイロッジ』と
案内のある方向に来てみたら、この風景。

やたら長い滑り台もあった。

愛宕神社

境内で七福神巡りが出来る様です。

二人しか見つけられなかった。

蝶ネクタイ風の狛さん。あ。

うん。

愛宕神社なので、天狗がいます。
神社の周りは天狗の森公園と名命。

この辺りも、あっちこっちに梅の木があって
収穫を放棄されたのかな、
と思われる木は枝が伸びて満開。

木の下も、お花畑状態。

放棄されてるのは可哀想な気がするけど
思いがけず、素敵な光景でした。

帰ってきたら、なんだか晴れて来て
夕焼けがキレイだったので
近所の十間橋へ。

逆さスカイツリーの名所で
風も無く良い日。
広角レンズじゃないと、全部写りません。

十間橋のたもとの和菓子屋さん ながしま

雰囲気も下町感たっぷり。

和菓子の他、大好きお赤飯も購入。

納豆と赤飯という、
キセキのコラボ 夕ご飯でこの日はおしまい。