2014/11/01 - 2014/11/03
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【旅の内容】
北陸新幹線金沢延伸開業を期にJRから経営分離される北陸本線。
その前に乗っておかねば、ということで、北陸フリー乗車券を利用して行ってきた。
訪問先は、新幹線が停車しない街を中心に選択。
【行程】
1日目 ― 2014/11/01(Sat)
…大宮→金沢→高岡(泊)
2日目 ― 2014/11/02(Sun)
…高岡→氷見→伏木→砺波→城端→高岡(泊)
3日目 ― 2014/11/03(Mon)
…高岡→魚津→大宮
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 2.0
- グルメ
- 2.5
- ショッピング
- 2.5
- 交通
- 3.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- 新幹線 JR特急 JRローカル 私鉄 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
イチオシ
■2日目(続き)
<越中国分駅>
9時27分着。海岸線の手前に設けられたホームからは富山湾がよく見える。越中国分駅 駅
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<気多神社>
伏木高校の脇を経由して気多神社へ。階段を駆け上って鍛えているのはサッカー部だろうか。氣多神社 寺・神社・教会
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<気多神社/拝殿>
気多神社の創建については、境内の案内にばらつきがある。718年に行基が創建したとも、羽咋の気多大社から732年または757年に勧請したとも書かれている。氣多神社 寺・神社・教会
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<気多神社/本殿【重要文化財】>
永禄年間(1558~1569年)の再建といわれる。室町時代の建築の特長をよく伝えていると評価されて重要文化財に指定されたそうだ。氣多神社 寺・神社・教会
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<気多神社/境内>
氣多神社 寺・神社・教会
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<気多神社/越中総社跡伝承地>
越中総社が建立されていたと伝わる地。氣多神社 寺・神社・教会
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<気多神社付近からの眺め>
伏木の市街地を望む。 -
<国分寺/薬師堂>
気多神社から坂を下ったところにある国分寺。越中国分寺跡 名所・史跡
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<国分寺/越中国分寺跡【県史跡】>
発掘調査により、薬師堂近辺から遺物が出土した。また、薬師堂の基礎に、小堂に不釣り合いな巨石が使用されていることなどから、金堂跡と考えられている。越中国分寺跡 名所・史跡
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<禅龍寺>
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<光西寺>
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<光西寺/本堂>
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<西照寺/本堂>
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<光暁寺>
大伴家持の歌碑がある。
このまま道を進んで伏木神社の境内へ。 -
<伏木神社/拝殿>
伏木神社は732年建立と伝わる。江戸時代末期の1813年、現在地に遷座。社殿は1982年竣功。 -
<伏木神社>
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<水神公園>
周辺の崖っぷちに放置されていた水神を、この地にお堂を建てて集めたという。1989年に公園として整備。 -
<念仏寺>
人懐っこい猫としばしの間戯れる。 -
<学校踏切>
越中国分駅方面を望む。 -
<伏木神社/参道>
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<伏木図書館/藤井能三邸址>
廻船問屋として得た財を投じて、県最初の学校創立や近代港湾の整備に力を注いだ藤井能三。彼の死後は家業が傾き、豪邸はわずかな遺構を残すのみとなったということだ。 -
<谷村家住宅【登録有形文化財】>
県道245号を東進。道沿いには格子窓の町家が残る。谷村家住宅は1868年築。 -
<富山県道245号中道国分線/伏木中央町>
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<法輪寺>
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<高岡商工会議所伏木支所【登録有形文化財】>
先駆的な洋風建築。1910年築。 -
<伏木新町ポケットパーク>
県道24号を進む。ポケットパークに建つ「旧新町」碑によると、1909年、皇太子(後の大正天皇)の来訪に先立ち、当時荒蕪地だった新町を貫く奉迎道路が造成され、新町の市街地化が進んだ、とのこと。 -
<棚田家住宅【登録有形文化財】>
廻船問屋だった商家。主屋は1890年頃の築。主屋のほか、味噌蔵、道具蔵、衣装蔵が登録有形文化財となっている。 -
<新町踏切>
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<伏木北前船資料館(旧秋元家住宅)【市有形文化財】>
廻船問屋だった秋元家の住宅。1887年の伏木大火後の再建とされていたが、調度蔵は大火で焼け残った建物と推測されている。現在は資料館として活用されている。高岡市伏木北前船資料館 美術館・博物館
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<北村家住宅>
伏木北前船資料館より寺内町通りを歩く。 -
<八幡社>
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<浄徳寺>
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<浄蓮寺>
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<浄光寺>
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<入報寺>
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<勝興寺/唐門【重要文化財】>
1769年、京都の興正寺に建てられた唐門を明治年代に勝興寺に移築したもの。勝興寺 寺・神社・教会
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<勝興寺/本堂【重要文化財】>
1795年築。「我が国の浄土真宗寺院本堂遺構のうちでも破格の規模と形式を備えた建物」とのこと。
手前右のイチョウは勝興寺の七不思議のひとつ、「実ならずの銀杏」である。勝興寺 寺・神社・教会
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<勝興寺/本堂/屋根を支える猿>
勝興寺の七不思議のひとつ。勝興寺 寺・神社・教会
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<勝興寺/本堂>
勝興寺 寺・神社・教会
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<勝興寺/経堂【重要文化財】>
勝興寺 寺・神社・教会
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<勝興寺/三葉の松>
勝興寺の七不思議のひとつ。在来種の松の葉は通常2枚だが、この松は3枚葉をつけることがあり、見つけるといいことがあるそうな。ボランティアガイドの方が必死に探して見つけてくれた。浄土真宗だから他力本願でもいいのかな。勝興寺 寺・神社・教会
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<勝興寺>
修復工事中の殿舎群。重要文化財の建造物がたくさんあるが、見ることはできなかった。勝興寺 寺・神社・教会
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<勝興寺/式台門【重要文化財】>
殿舎群の入口にあたる式台門も修復工事中。勝興寺 寺・神社・教会
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<勝興寺/鼓堂【重要文化財】、宝蔵【重要文化財】>
手前が鼓堂。奥の宝蔵は修復工事中。勝興寺 寺・神社・教会
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<龍善寺>
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<まちの駅 寺の駅やや家>
「かたかごアイス1個100円」の看板に引きつけられた。 -
<伏木気象資料館(旧伏木測候所)>
1883年、藤井能三らにより、日本初の私立測候所として設立された。現在も気象観測を続けている。高岡市伏木気象資料館 美術館・博物館
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<伏木気象資料館(旧伏木測候所)【登録有形文化財】>
庁舎と測風塔が登録有形文化財となっている。高岡市伏木気象資料館 美術館・博物館
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<勝興寺門前通り>
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<伏木駅>
伏木駅 駅
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イチオシ
<伏木駅>
11時31分発の高岡駅に乗車。
→その五へ続く伏木駅 駅
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