2008/11/08 - 2009/01/13
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kabaoさん
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バングラデシュに住んでいる知人に会いに行ったついでに、
インド旅行に行こうと考えた。
●往路
08Nov2008 NRT 17:15→08Nov2008 BKK 22:15
09Nov2008 BKK 11:00→09Nov2008 DAC 12:30
●復路
12Jan2009 DEL 00:05→12Jan2009 BKK 05:35
12Jan2009 BKK 08:20→13Jan2009 NRT 16:00
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●10/28
目黒のバングラデシュ大使館にて、査証申請。
目黒駅から前から三軒茶屋行きのバスにて向かう。
大使館は住宅街にぽつーん。
しかも、大使館自身も一般住宅的。
陸路でインドに抜けようと思い、
なんだかよくわからないのだけど、
ロードパーミットとやらも申請したいと申し出たところ、
受付のおねーさんに「それは現地当局の管轄です」とピシャッ。 -
●10/29
ビザを申請した翌日、査証を受取にいく。
スタンプに手書きの日付。
手作り感のたっぷりのビザだった。かわいい。 -
●11/4
バングラデシュに引き続き、インドの査証を申請。
場所は茗荷谷。午後に申請したので、翌日以降の受取に。
というわけで、翌日受理しにいったところ、
申請者の名前がちがう。
即、受付のおねーさんに申し出たところ、
翌日もう一度受理しにこいとのこと。
「ごめんねー」となんともフランクに言われておしまい。
粘ったけれども、インド領事館と査証の申請場所が違うため、
今日中には無理だとのこと。
さすがインド!
日本に居ながらにして、インドの洗礼を受けた気分だ。
というわけで、再度取りに行く。
ボールペンの横線で訂正し、
その近くに手書きで正しい名前と訂正者のサイン。
というなんともオールドスタイルの訂正が施されていた。
シール式なので、バングラ査証よりはちょっと豪華かも。 -
●11/8
出発。
初日はNRT〜BKKの移動。
貴重品を入れた手荷物以外の荷物をダッカまで
スルーで行くよう手配をしてしまったため、
バンコクでひと晩、不便な状態で過ごす羽目に。
飛行機が1時間くらい遅れたので、ホテルに着いたのは0時過ぎ。
それにもかかわらず、バンコクの湿気はすごかった。
もわーんと。そして、あぢー。みたいな。
そして、着替えを預けに持つに入れてしまったことに気がついた。
パンツも何もない状態で一晩過ごしてチェックアウト。 -
●11/9
タイ・スワンナプーム国際空港
(Suvarnabhumi International Airport)は
きれいででかい。
とりあえず、早めに空港に行き、荷物がなくて不便だった色々なものを
免税店で調達。
バンコク行きの機内は、タイ人と日本人が半々だったが、
ダッカ行きはベンガル人(たぶん)乗客が9割ほど。
特に問題なく、
ダッカ・ジア国際空港(Zia International Airport)に到着。
バンコクのきらびやかな空港から飛んできただけに、
ここは本当に国際空港なのかしら? と思えるシンプルな空港。スワンナプーム国際空港 (BKK) 空港
-
ムスリムが大半を占めるバングラデシュは、
アルコール御法度。
しかし、簡素な免税店に並んだアルコール類に
乗客が群がっている。ありなんだなと思った。
入国手続きをして、いざ空港の外にでようとしたら、
空港の出口付近にうわーーーーーーーーーーーと人、人、人。
みなさん、ガラスに顔をくっつけて中をガン見!
ちょっとびびる。 -
空港から街の中心地に向かう道は比較的きれいで、
整備されているが、
道にはクルマ、バス、オートリキシャ、サイクルリキシャ、人。。。
カオス!シャージャラル国際空港 (DAC) 空港
-
気候は、バンコクほどもわーっとしておらず、
意外にさわやか。
さすが乾期だなと思った。 -
●11/11
コルカタまでの鉄道チケットを入手すべく、ダッカの繁華街、
グルシャンにある代理店、ORION TRAVELに出向く。
しかし、ORION TRAVELでは航空券しか扱っていないとのこと。
せっかく繁華街まで出てきたのだから、とりあえず、
街角のケータイショップでバングラのキャリア、
grameenphoneのSIMカードを購入。
鉄道チケットは今日はあきらめて、
ロードパーミットとやらを入手しようと
インド領事館に行ってみた。
インド領事館前には、やっぱり人がどばーっと群がっており、
しかも受付時間外。
明日の午前中に来いと入り口で追い返される。 -
●11/12
午前中、再度、インド領事館に。
やはり人がどばーっと居たが、
外国人専用窓口が設けられているため、
わりあいすんなりと中に入れてもらう。
15人待ちぐらいで順番がくる。
「ロードパーミットが欲しいのです」と訴えてみたところ、
「ビザを持っているなら、インドサイドはノープロブレム。はっはっは」
「といいますと?」
「それはバングラサイドの問題だ。バングラのオフィスに行け」
なんですって!? それどこ? 方向性を間違えてた。。。
午後、気を取り直して、鉄道チケットを買いに、
コムラプール駅(Kamalapur Station)に向かう。
尋常ではない渋滞を抜け、やっとたどりついたコムラプール駅。
窓口でコルカタまでの鉄道チケットをください。
といったところ、チケットは駅では売っていないとのこと。
鉄道オフィスに出向いて、そこで買えとのこと。
まただ。またうまくいかない。 -
夜、バングラデシュのガイドブックを見ていると、
-------------------------------
バングラデシュから陸路国境を通過する場合は、
公式にはロード・パーミッションを取得しておく必要があったが、
現在、インドへの陸路入国のための
ロード・パーミッションは必要ないらしい。
-------------------------------
<『旅行人ウルトラガイド バングラデシュ
[改訂版]』2006年発行から抜粋>
との記述を見つける。
らしい。ってなんだろう。らしくなかった場合、どうなるのか。
さらに、
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ビザ申請のときに、
どの国境を越えるかを申告すればビザに記入されるので、
これがパーミッションになるとのこと。
-------------------------------
<『同上』から抜粋>
とのこと。
東京のバングラ大使館では、おねーさんが「現地の管轄です」ピシャッ。
だったのに。
ダッカ・コルカタ間を結ぶ“Maitree Express”が4月に再開!
とのニュース記事は、ネットでさんざん見たけど、
どうやったら乗れるのだろうか。
陸路で国境越え、私には難しいかも。
というわけで、陸路やめ! 空路で!
明日、エアのチケットとりに、再度、Orion Travel行こうと思う。 -
●11/13
午前中、エアチケットを買いにOrion Travelへ。
希望した16Nov2008のDAC-CCU間はTK.8329(TK.1=0.68円で両替)で、
予約可能とのこと。JET AIRWAYS。
で、いざ、支払いとなったとき、支払いは現金のみといわれる。
まあ、それならと支払いをしようとしたら、
「タカに両替したときのバンクレシートを見せろ」
「あ、それはもってないのです」
「なんでだ!」
「知人の家に滞在しており、そこで両替してもらったのです」
「それじゃあ、チケットは売れないな!」
「バンクレシートが必要。それがないのだったら、
おまえの滞在先のバングラ在住の人間のレターを持ってこい」
のようなやりとりに。
ところで、レターってなんだろう。どういった内容のものを持って行けば、
チケットを売ってもらえるのか???
またうまくいかない。
昼間、いったん戻る。ちょうど昼休みで知人が帰ってきた。
そこで、相談。
明日は金曜日。バングラの週末は金曜日と土曜日なので、
日曜日の飛行機のチケットは、
なんとしても今日中に入手したいところ。
レターはどんな書式で、どうとか私のあやふやな説明では全然なので、
知人がバングラの銀行の小切手を切ってくれることに。
さらに、Orion Travelに1本電話を入れてくれた。
午後、それで解決した。
あっさり、発券手続きが終了。
ツーリストと在住者では信用度に格段の違いがあるのだと思った。 -
●11/14
ムスリム国家・バングラでは、毎日数回、
街中のスピーカーから大音量のコーランが流れてくる。
そんなバングラの休日は金曜日と土曜日。
知人がラールバーグ・フォートに連れて行ってくれた。
ムガール様式にベンガル調が加わった見事な城ってことらしい。ラルバーグ フォート 城・宮殿
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休日ということもあり、現地の家族連れやカップルがたくさん。
女性は家にいることが美徳、ほとんどの人がお見合い結婚という環境で、
街中にいる人(仕事している人も遊んでいるように見える人も)の
ほとんどが男性だけれど、
堂々とデートしている男女とか女性のグループとかの姿もあった。 -
女性のグループ。
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オールドダッカのリキシャ銀座。
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オールドダッカの民家 。
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●11/15
ダッカの人々は、ほぼ人力なんだなーと思った。 -
人力。
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人力。
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人力。
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バスはボロい
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クルマはいつぶつけられてもいいように、バンパーonバンパーが基本
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狭いところにぎゅうぎゅう
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バングラの食べ物
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30年ぐらい前までは、この辺にふつーにベンガルトラが居たらしい。
南方妖怪もふつーにいたに違いない。 -
落日。
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●11/16
今日は移動日。
16時15分ダッカ発→16時30分コルカタ着。
時差が30分だから、所要時間は45分。
かわいい飛行機で移動します。 -
おとなりにビーマンがいた。
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飛行機の車窓はデルタ地帯。地理で習ったあれだった。
バングラデシュさようなら。ネータージー スバース チャンドラ ボース国際空港 (CCU) 空港
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