水原でバードウォッチング [2014](3)

2014/09/26 - 2014/09/26

久しぶりに水原に行って、バードウォッチングを楽しんできました。

表紙写真は、水原の「白鳥の里」の風景です。

エリア 潮来(茨城)

• 旅行の満足度: 3.5

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 自家用車

水原の「白鳥の里」の風景です。
冬には、白鳥や鴨類が多数やってきますが、夏は鴨類も少なく閑散としています。
湖は北浦（霞ヶ浦水系）で、対岸は鹿島台地です。

北浦湖岸風景です。
風が強くて、波が堤防に押し寄せています。

水原鳥獣保護区区域図

水原の陸側の田園風景です。

今日は空もきれいです。

田圃は一部、稲刈りが始まっています。

チュウサギ（中鷺）がいました。

チュウサギは、夏鳥です。
主食は、バッタなどの昆虫です。

チュウサギ（左手前）と、アオサギ（蒼鷺）（右奥）

アオサギは昼寝の最中でした。

湖面の杭の上では、カワウ（河鵜）が休息しています。

カワウ

留鳥として、本州から九州にかけて分布する。

コサギ（小鷺）がいました。

コサギ

留鳥として、本州以南で繁殖するが、一部は国内で地域移動（漂鳥）したり、東南アジアに渡って越冬するものもいる。

コサギ

足の黄色い指が、コサギの識別ポイントです。

コサギ

カルガモ（軽鴨）

留鳥なので、一年中見られます。

カルガモ

カルガモ

カイツブリ（鳰）

留鳥として、本州中部以南に広く分布する。

カイツブリのアップ

イソシギ（磯鷸）がいました。

イソシギ

留鳥として、全国に広く分布する。

イソシギ

雌雄同色。

イソシギ

ムクドリ（椋鳥）

留鳥または漂鳥として、九州以北に分布する。

ムクドリ

スズメ（雀）

留鳥です。

スズメ

最近の調査では、全国的に数が減っているそうです。

トビ（鳶）と、ハシブトガラス（嘴太烏）

ハシブトガラスが、トビに威嚇攻撃しています。

ガマズミ（スイカズラ科ガマズミ属）

柿の実のそばになっている青い実は、何でしょうね。

キンエノコロ(金狗尾)

分類：イネ科エノコログサ属
花期：８月〜１０月