2014/11/22 - 2014/12/01
5242位(同エリア16401件中)
ねずみんさん
オランジュリー美術館を楽しんだあとは、セーヌ川を船でゆったり。
セーヌ川クルーズには、アルマ橋発着のバトームッシュや
エッフェル塔近くから乗船する バトーパリジャン があるようですが
私たちが選んだのは、『バトービュス』。
正確にいえば、クルーズ船じゃないと思います。
1方向に進み、いくつかの停留所で乗降可能。
1日乗車券のみ。
曇りがちで少し肌寒い日だったので、船の中でまったり過ごしました。
橋ばかりの写真だ続きます。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- 交通
- 4.5
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 交通手段
- 船
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行なし)
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-
オランジュリー美術館をあとにして、コンコルド橋を渡り、
セーヌ川沿いに降りて、歩きました。
見えてきました、サンゴール歩道橋。(2006年ソルフェリノから改名)
バトービュス乗船場はこの橋の先にあるはず。 -
せっかくなので、橋を上って行きましょう。
-
橋の欄干には、訪れた人が、それぞれの願いを込めて、
南京鍵をかけていく。
その数の多さと言ったら!
これじゃあ、鍵の重さで橋が耐えられないとニュースにもなるもんだ。
橋の上では、南京錠を売るお兄さんが暇そうにしていました。 -
左岸 オルセー前 『ミュゼ・ドルセー』から乗船です。
1日券16ユーロ。
思ったよりも(事前にしらべてない) 高いなあと思いました。 -
船内はガラ空き。
デッキはありません。
この日は寒かったので、私たちにはこれでよかったです。 -
乗り降り自由。
パリの主要観光名所あたりに乗船所がある。
船内の案内テープはフランス語のみ。
柚木の乗船場をアナウンスするだけで、名所のガイドなどはなかった。 -
乗船してすぐに見えてきたのは、
ロワイヤル橋。 -
石造のアーチ橋。パリで3番目に古い橋だそう。
橋の向こうに見えるのは、ルーブル美術館。 -
こちらは、カルーゼル橋。
ロワイヤル橋より、ゆったりしたアーチの石橋。 -
バトームッシュが横を通り過ぎていきます。
デッキは開放感いっぱいでしょうね。
しかし、寒そうです。 -
サンジェルマンデプレ乗船場でしばし停まって
またのんびり走りだす。
見えてきたのは、芸術橋。 -
芸術橋。
ここにも愛の南京錠がいっぱい。もうぎっしり愛が詰まっているね。 -
橋をくぐると、もう次の橋が見えてくる。
橋の好きな方は飽きないでしょうね。
わたしは特に橋好きというわけではないけど、
次から次に、石の橋だったり、有名な橋だったりで、楽しめました。 -
こちらは、ポンヌフ。
ノートルダム寺院のあるシテ島にかかる「新しい橋」という名の
現存する一番古い橋。
400年間、壊れたり架け替えたりされていない頑丈な橋だそう。 -
ポンヌフをくぐりましょう。
橋のアーチのところには、なにやら、顔の彫刻が施されています。
あんまりかわいい感じではなかったですね。
船からしか見られないところにもこういう彫刻を飾る・・・機能重視だけなく
美しさも表している? -
橋についての説明の放送がないので、
まあ、放送があってもフランス語じゃわからないから、
あってもなくても同じですけど、
有名なポンヌフもささっーーと通り過ぎでいきます。 -
そして次の橋は、橋脚に『N』マークのある、サンミッシェル橋。
ちょうどパリの路線バスが橋の上を走って行くところです。 -
右にはノートルダム寺院が見えてきました。
セーヌ川で一番小さな橋「プチポン」 -
ノートルダム寺院から、階段を下りて、セーヌ川沿いをお散歩♪
なんて素敵ですね。 -
「ドューブル橋」
この川の幅の狭さ、橋の高さ、船が行くのにギリギリじゃないかしら?
大雨で川の水位があがったら大丈夫? -
ノートルダム寺院をぐるりと見て、
-
このあたりで、「ジャルダン・デ・プラント」の乗船場だったと思う。
この橋は、たぶんアルシェヴェシュ橋。
この橋のアーチの狭さ、運転技術が試されます。 -
トゥーネル橋。
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これはたぶん「シュリー橋」
この橋を過ぎたら、船は大きく旋回して、セーヌ右岸をエッフェル塔方向に
走っていく。 -
船からエサでももたっれいるのか、鳥たちが元気いっぱい。
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遠くに「オーステルリッツ橋」を眺めながら方向転換。
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この辺は近代的な建物がありますね。
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のんびりできそうな揺れない感じの船ですね。
パリの夜景を楽しみながら豪華なディナーって感じの時の船かしら? -
ぐるっとまわって、右岸にかかる「シュリー橋」
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「マリー橋」をくぐりましょう。
この橋は、豪華な装飾のないさっぱりした橋です。 -
船内は常にこんな感じで、空いています。
みんなまったりしています。 -
川幅が広くなってきました。
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「ルイ・フィリップ橋」
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「オテル・ドゥ・ヴィル」乗船場。
パリ市庁舎へはこちらからどうぞ。
ま、そういったアナウンスはなく、乗り場もあなり目立ちません。
数人の方が乗って来ました。 -
いったいいくつの橋をくぐるのか?
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ひとつの橋をくぐると、すぐ次の橋。
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左の見えるのは、コンシェルジュリー。
橋の上の街灯が素敵。 -
「アルコル橋」
欄干のレース模様が美しいですね。 -
「N」マークが切れてしまっていますが、「シャンジュ橋」
サンミシェル橋と同じ「N」。ナポレオンの頭文字。 -
ポンヌフの右岸側
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船の乗降口は、こんな感じ。
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これはカルーゼル橋のたもと。
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そのカルーゼル橋をくぐって・・・
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むこうにサンゴール歩道橋が見えてきた。
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愛を語る恋人たち?が数名いた。
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船に乗る前に渡った「コンコルド橋」をくぐる。
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金ぴかの橋のたもとの石柱がびっくり!
「アレクサンドル?世橋」が見えてきました。
フランスとロシアの同盟を記念してロシアから送られたそうです。 -
一旦、ここで下車します。
ここまで船に揺られて約1時間。
こんなに時間がかかるとは思っていなかったが、
先を急ぐ必要もないから、のんびりセーヌを満喫できてよかった。 -
セーヌ川岸から階段を上がると、ちょうど橋のところにでる。
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豪華な装飾です。橋にしておくのは勿体ないような・・・
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イチオシ
エッフェル塔と、パリ2階建て観光バスと、ペガサスが光っております。
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手ぶれ補正してくれた?
こんな写真も記念に載せちゃいます。 -
地上に出ると、橋の上は橋とは思えぬ広さで、
金ぴかの欄干の向こうは、アンヴァリドの金ぴかドームが見えます。 -
すこしずれたが、エッフェル塔を乗せてみた。
-
橋の上の女神さまが光っている。
その向こうの建物は、エアフランス?
豪華なお城にも見える。 -
黄色く色づいた並木道を歩こうと、ふと見たらこんな銅像がありました。
私のイメージでは、馬にまたがっている銅像が多いと思うのですが
リラックスしている馬のそばで、立っているのはどなたでしょう?
台座にロシア語でなにやら書かれています。
この方がアレクサンドル?世ですかね? -
晩秋の並木道が美しい。
今度の銅像は馬に乗っていた。
ここから歩いてシャンゼリゼ通りに出て、凱旋門に行って来た。
その時のことは次の旅行記に書く。 -
バトービュスにまた乗るために、
凱旋門から、戻って来ました。
バトービュス1日券を買ったのでそれを利用しないと・・・
暮れかかりライトアップされた橋とエッフェル塔が綺麗です。 -
乗船をまちます。
風が冷たく体が冷えてきます。
はやく船が来ないかな〜 -
これが1日券。
16ユーロは高いと思ったけれど、
ゆったり過ごせて、ナイトクルーズ気分にもなれて
十分に楽しめたように思います。 -
ささ、やっときた船に乗り、エッフェル塔にいきましょう。
-
ライトアップされた「ドビリイ歩道橋」
バトービュスに乗っていたときは
ただただ橋の写真をとっていただけだったのですが
こうして時系列に整理してみると、なかなか楽しいクルージングだったなあと
しみじみ思いました。
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