2014/12/31 - 2015/01/04
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PHOPHOCHANGさん
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紀三井寺への移動はどうするか?答えは偶然妹背山に有りました。居合わせた地元のおば様方に「歩いて行けば」と教えられ、和歌川を挟んで対岸の山の中腹に在る紀三井寺を目指しました。てか、地図1枚持ってれば直ぐに判った事だったのですけどね。
それにしても悲しいくらい食に恵まれない和歌山の旅です。
さて、紀三井寺とは「紀三井山金剛宝寺護国院(きみいさんこんごうほうじごこくいん)」というのが正式名称ですが、全国に「紀三井寺」の名で知られています。
この紀三井寺とは、紀州にある、三つの井戸が有るお寺という事で名付けられたと謂れ、今も境内には、清浄水(しょうじょうすい)、楊柳水(ようりゅうすい)、吉祥水(きっしょうすい)の三井より清水がこんこんと湧き出して、年中絶えることがありません。(紀三井寺の三井水は昭和60年3月、環境庁より日本名水百選に選ばれました)
西国三十三所観音霊場第2番目の札所で、観音信仰の隆盛に伴い、きびすを接する善男善女は数えるにいとまなく、ご宝前には日夜香煙の絶え間がありません。
特に、ご本尊・十一面観世音菩薩様は、厄除・開運・良縁成就・安産・子授けにご霊験あらたかとされ、毎月十八日の観音様ご縁日を中心に、日参、月参りの篤信者でにぎわいます。
春は、早咲きの名所として名高く、境内から景勝・和歌の浦をはじめ淡路島・四国も遠望出来る紀三井寺は観光地としても有名で、古来文人墨客にして杖引く人も多く、詩歌に、俳諧に、絵画にと、多くの筆の跡が遺されています。
紀三井寺は以前、真言宗山階派の寺院でしたが、昭和26年に独立し、現在は、山内・県下あわせて十六ヶ寺の末寺を擁する救世観音宗(ぐぜかんのんしゅう)の総本山となっています
- 旅行の満足度
- 3.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- JRローカル 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
いくら何でも紀三井寺の参道ならば参詣客向けの食堂は営業中だろう。そう思ってやって来ました。
予想通り、土産物店兼食堂と言う、いかにもレトロなお店が何件か並んでいました。その最初の角の、隣の旅館と同じ名前の食堂へ(此処も土産物店に繋がっています)入りました。
メニューを見るとカツ丼、カツカレー、カレーライス、親子丼、玉子丼、それに鯛何とかって地元の料理らしいのと刺身定食が有りました。しかし、刺身定食には×が付いています。
それじゃ同じ魚系の鯛何とかもかな?とは思ったものの、この旅行では弁当だとか丼だとか、そんなモンばっかりしか食べてないので、一応鯛何とかを注文してみました。
ですが、やはり出来ませんとの返事。
結局、ツレがカツカレー、自分は親子丼となりました -
国道42号線から分かれ、土産物屋が道の両側に軒を並べる参道を抜けると楼門です
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何と、嬉しい事に除夜の鐘から正月三が日は参拝料が無料です
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楼門。
室町時代・永正6(1509)年建立。
三間一戸・入母屋造・本瓦葺き。
建立以来たびたびの修理を受け、桃山時代の様式(高欄付きの縁をめぐらせた通路や和様三手先腰組)を残しています -
楼門から先は石段になっていますが、かつては此処が坂であり、結縁坂と言われていました。
この坂にまつわるエピソードは大略次のようなモノです。
「江戸時代の豪商・紀ノ国屋文左衛門は、若い頃にはここ紀州に住む、貧しいけれど孝心篤い青年でした。
ある日、母を背負って紀三井寺の表坂を登り、観音様にお詣りしておりましたところ、草履の鼻緒が切れてしまいました。
困っていた文左衛門を見かけて、鼻緒をすげ替えてくれたのが、和歌浦湾、紀三井寺の真向かいにある玉津島神社の宮司の娘「おかよ」でした。
これがきっかけとなって、文左衛門とおかよの間に恋が芽生え、二人は結ばれました。
後に、文左衛門は宮司の出資金によって船を仕立て、蜜柑と材木を江戸へ送って大もうけをしたのでした。
紀ノ国屋文左衛門の結婚と出世のきっかけとなった紀三井寺の表坂は、それ以来「結縁坂」と呼ばれるようになりました。」 と -
231段の急な石段は、25段、33段、42段、61段と厄年を踏み越える段数となっています。
今日はこれで何段上ったでしょうか(笑) -
紀三井寺の三井水の説明です。
その場で読まなかったので、すぐそばに3つ在った事を知らずに通り過ぎてしまいました -
清浄水。
「一切衆生の罪垢を洗除して清浄なるを得しむ為」に由来しているという事で、衛生的に清浄という意味ではないらしい・・ -
石段の踊り場(段を分けているところ)脇に幾つも塔頭が在りますが、こちらは身代わり大師、と言うか土産物屋のような雰囲気です
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其処から見た和歌浦。さっき居た妹背山が見えています。あそこから歩いて来たのです
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大千手十一面観音像も無料で拝観出来ます
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総漆金箔張・木造の立像としては日本最大なのだそうです
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この観音像の尊顔を間近で拝する事の出来る展望台は100円で上がる事が出来ます。像すぐ左横の柵のところに居る係員さんに声をかけてください
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上がってみました。マリーナシティも見えます
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手前にJR紀勢線が通っています
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此処から見ると妹背山は小さいですね
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まず横顔
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展望台を徐々に移動して行きます
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正面に来ました
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自分的にはこう新しいと有り難味が薄いような気がしてしまいます
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本堂。
江戸時代・宝歴9(1759)年建立。
入母屋造・正面唐破風と千鳥破風・本瓦葺き・九間四面・総欅造り -
西国第二番札所の紀三井寺は、『唐から渡来した為光(いこう)上人は行脚の途中、たまたまこの地に泊まったが、その夜半に名草山山頂付近から発する霊光を見たので、翌日、山に登り、そこで金色に輝く千手観音像を感得したという。為光上人は「この地こそは観音慈悲の霊場である」とし、自ら十一面観世音菩薩を一刀三礼で刻み、これを祀る堂宇を光仁天皇の宝亀元年(770年)に建立したという。これが紀三井寺の創始と伝えられている。』
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本堂の説明です
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さっきの十一面観音像が金ぴかで、堂宇も朱色が鮮やかだったのに比べ、本堂はだいぶ色褪せた感が漂います(それはそれで全然悪くないのですが)
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中は良く見えません
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多宝塔。
室町時代・文安6(1449)年建立。 嘉吉元(1441)年倒壊した塔に替わって再建されたもので、国指定重要文化財となっています。
本瓦葺三間多宝塔で、下層は四本柱の方形、上層は十二本の柱を立て高欄をめぐらせた円形。室町中期様式・五智如来を祀っています -
この辺りまで上がって来る人は殆ど居ません。雪が激しくなったせいもあるのでしょうが、せっかくの文化4年建立の開山堂なのに。
文化4年って、町人文化の発展した文化文政期(1804〜1829)の1807年? -
雪が吹雪くようになって来ました。そろそろ帰ります。
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ツレは上って来た道を戻らずに、裏門から旧熊野街道を歩いてJR紀三井寺駅へ向かおうと言いました。雪の中を急な階段下るのはちょっと怖いかも思った自分はそれに従いました。が、ガチで雪が激しく降っていたので、駅までの間の写真は無しです
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10分足らずで駅まで来ました。丁度良い電車は有るかな?
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細かい事ですが、紀三井寺駅から和歌山駅までは190円でした。ついでに和歌山市駅までは200円でした。
バスだと倍はしますね、多分 -
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10分もしないうちに16時丁度の和歌山行きが来ました
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日が当たって来て雪が融け、窓が水っぽくなっています
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紀三井寺と和歌山の間には宮前駅が1つだけ
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和歌山市へ向かいます。たま電(和歌山電鉄貴志川線)に対抗して、色んな絵柄の車両が有りますね
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車内もデコレートされています
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ワンマン運転です
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紀の国わかやま国体は9月26日から10月6日までです
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和歌山市駅へ到着しました。
市駅市場(駅地下の食堂街と思われる)はシャッターが下ろされています。
裏にロッテリアの看板が透けて見えました。
電車の乗り継ぎが都合良く、まだ16時半前なので、お腹は空いていませんが、今此処で食べておかないと、ローソンしか選択肢が無くなりますから、仕方無く・・食べたい物、好きな物を食べられた満足感は無いのに帰ったら太ってる事確定です -
期間限定って言葉に弱いので、更に高カロリーな「ガーナミルクチョコレートシェイク」なども注文してしまいました。でも、普通のチョコシェイクの方が美味しかったような
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夕べは暗くて、しかも雪の降る中を歩いてホテルへ向かったので、気付きませんでした。
そう言えば、青学が往路優勝したって驚いたのはこの日でした
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