2014/09/13 - 2014/09/23
83位(同エリア952件中)
あめさん
ヨーロッパバスでロマンチック街道を遡り…たどり着きました!
旅のハイライト、ローテンブルク!
絵本のような可愛いお土産屋さんとレストラン。そしてあちこちから聞こえてくる日本語…おや、日本に帰ってきたのかな?綺麗すぎてまるで遊園地のなかに居るみたいでした。
お昼抜きでここまで来てしまいましたが、目の前には夕日に染まる可愛い街並み。カメラ持って行くっきゃない!
【旅程】
9/13(土) 東京発(日比谷オクトーバーフェスト)
9/14(日) ミュンヘン近郊のお城巡り ミュンヘン泊
(http://4travel.jp/travelogue/10934111)
9/15(月) リンダーホーフ城・ノイシュヴァンシュタイン城巡り ホーエンシュヴァンガウ泊
(http://4travel.jp/travelogue/10935278)
9/16(火) ヨーロッパバスでロマンチック街道巡り 前編
(http://4travel.jp/travelogue/10942570)
夕暮れのローテンブルクと夜警ツアー ローテンブルク泊★今回はココ!
9/17(水) ヴュルツブルク→マインツ→ライン川→ケルン大移動 ケルン泊
(http://4travel.jp/travelogue/10975568)
9/18(木) フロイデンベルクとケルン大聖堂、アウグストゥスブルク城 ケルン泊
(http://4travel.jp/travelogue/10975773)
9/19(金) ハイデルベルクからテュービンゲンへ 大学街めぐり
(http://4travel.jp/travelogue/10975890)
9/20(土) ホーエンツォレルン城とウルムの大聖堂 ウルム泊
(http://4travel.jp/travelogue/10977534)
9/21(日) ミュンヘン オクトーバーフェストで大騒ぎ! アシャッフェンブルク泊
(http://4travel.jp/travelogue/10977748)
9/22(月) アシャッフェンブルクで朝散歩 フランクフルト発→23(火)東京着
(http://4travel.jp/travelogue/10978029)
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 4.5
- ショッピング
- 4.5
- 交通
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
ローテンブルクにたどり着くころには、すっかり西日。
お昼を食べるタイミングを逃していた私に、バスの運転手さんからまさかの林檎の差し入れがありました。救われました(;;)ありがとうございます!
優しい運転手さんともこれでお別れです。お世話になりました! -
まずは、今夜泊まるホテルへチェックイン。
翌日は鉄道移動なので、駅へ出やすい距離で、でも城壁内で、値段も高すぎず、そして外装と内装が可愛いところ!という私のわがままをすべて叶えてくれた素敵なお宿がこちら。
…ガストホフ ブッツ! -
かわいい〜〜〜!間違いなくこの旅のなかで一番かわいいお部屋でした。
おひとりさまだけどベッドがふたつ。そしてバスタブ付き!うれしい〜〜
1Fがレストランになっていて、階段や内装もすべて可愛らしかったです。 -
身軽になったところで、レッツ散策!
道が狭く入り組んでいて、最初から地図を放棄しました。
たとえ道に迷っても小さな街のなかだし、周りは日本人だらけで安全だし(笑) -
うーん、かわいい。非現実的なぐらいかわいい。
生活感があんまりないから余計にそう思うのかな? -
翌朝の電車で旅立ってしまうぎゅうぎゅう詰めスケジュールなので、行きたいところは今日のうちに回っておかなければなりません。
まずは、一番はずせなかった聖ヤコブ教会へ! -
この教会のメインは聖血の祭壇という彫刻なのですが、そのほかにもいろいろな彫刻が飾られています。どれも非常に細かなつくりで美しい。
特に前日までルートヴィヒ2世の世界を見せつけられていたので、余計に綺麗に感じました。シンプル・イズ・ベスト… -
彫刻アップ。高いところにあるのでよく見ようとすると首が苦しい。
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木の椅子がいい感じ。
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振り返るとオルガン。荘厳だなぁ。
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ステンドグラスもシックな感じ。
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聖血の祭壇を見るには、受付の奥にある階段を登って2階へ上がります。
最初は知らずにそのまま出て行きそうになりました(笑)
この時は西日が眩しいくらいに射し込んでいて、写真を撮るのが大変だった…
彫刻をきちんと眺めたいのなら午前中の方が良いかも。でも高いところにあるから肉眼では見づらいんだよなぁ。 -
露出を思いっきり下げると青空が映りました。肉眼でも見えて綺麗です。
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聖ヤコブ教会から出た後は、諸々の目的を放棄して道に迷うことにします。たのしい!
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こんな路地を見ちゃったら入るしかないですよね。
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小道の奥に綺麗な扉を見つけました。ジブリに出てきそう!
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有名なテディベアのお店にも出会いました。このクマさんには抱きつかずにはいられない!
お高いクマさんはもちろん、お手頃で可愛いクマさんもいっぱいあったのでお土産に幾つか購入。クマさん意外にうさぎやネコもあります。全部手触りふわっふわ! -
城壁側まで出ました。見晴らし最高!!
昔のひとたちはこの草原や森を歩いてローテンブルクを目指したんだろうなぁ。
今だからこそ「古いクラシカルな街」っていう認識だけど、当時のひとたちからすれば賑やかな都会だったのかな。新宿みたいな? -
お約束事はやっておかなきゃね!ということで、シュネーバルを食べ歩きます。
先人のみなさまから教えていただいたことを頭に置くことが大切です。
①日本人は大人しく小さいサイズを選びましょう
②そのものの味を知りたいから…とシンプルなものを選ぶと後悔します。チョコやアーモンドなど、味のついてるものを選びましょう
③意外と硬い
以上を踏まえた上で一口…うん、美味しい! -
名所、プレーンラインへ!
さっきテディベア専門店で購入したばかりのクマさんと一緒に。彼はいまもPCの隣に大人しく座ってます。 -
振り返った通りもおしゃれです。
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ほんとうは城壁に登ったり塔に登ったりしようかな〜と思ってたのですが、街の中心部からは意外と遠くて…
路地裏に呼ばれているような気がしたので、気分が赴くままに散歩します。 -
ねこちゃん発見!
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明朝が早いので、ここで一度駅までの道を確認しておくことにします。
一度レーダー門から出て、道を真っすぐ… -
城壁の外は青々としていて、家族がピクニックをしていました。かわいい〜
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駅近くの宿に、ふたたびネコ発見!
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この子はとっても人懐っこくて、近づくとすぐに撫でさせてくれます。
bookingのレビューにも、”このホテルにはネコがいて…”っていうのが書かれてたかも!
いっぱいモフモフさせてもらいます。 -
レーダー門から駅へは徒歩10分ぐらい。
明朝は30分前に宿を出ても大丈夫!という結論が出ました。
電車の乗り遅れが一番怖いので、初めての街では必ず駅までの道を事前に確認するようにしていました。 -
ふたたび城壁内へ戻ると、さっき通ったことある道でも違うところが目に入るように。
置物かなぁ?かわいい! -
どこの店先にもお花が咲いています。
丁寧にお手入れされてるんだろうなぁ。 -
夕日が眩しいです。
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シャボン玉が見える!と思ったら…2階の窓からクマさんが吹いてました。
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看板とシャボン玉。
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教会の窓がハート!
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個人のギャラリーのようです。閉まっていたので中に入れませんでしたが…やっぱりジブリっぽい!
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再び広場へ戻ってきました。
そろそろ空腹が限界なので、ネットで適当に調べたお店へ入ります。 -
今回のひとり旅ではグルメの優先度は割と低めだったので、ご飯は適当にスタンドで済ませることが多かったのですが…たまにはレストランに入ろう!ということで、地元料理を出しているらしい”バウマイスターハウス”へお邪魔しました。
内装がとっても独特です。テーブルはかわいいのに… -
視線を上げると動物のツノコレクション(笑)
-
そして奥はなにやら青紫色の光が…どうなってるんだろ(笑)
店員さんも本当に親切で、しきりに日本語で「お元気ですか?」「何にしますか?」って話しかけてくれました。
すごい上手だね!誰に教わったの?って聞いたら、ご飯を食べにきてくれる日本のお客さんにだよって。なんだか嬉しくなっちゃいますね。 -
前日まで1日1ビール!とはしゃいでましたが、ローテンブルクに来たからには…
フランケンワインを飲むしかないっ!
本当に噂通りすっごく甘くて、デザートワインみたいです。お肉と一緒に食べるなら赤にすればよかったな〜。
そしてお昼抜きだったことを忘れてテンションのままにワインを飲んでしまい…当然すごい勢いに酔いがまわります。 -
メインディッシュはやっぱりソーセージ!長い!あとキャベツのピクルス、本気ですっぱい!(笑)
お芋に救われながらも、完食はなりませんでした…でも美味しかった〜 -
おいしいご飯とワインに満足して外へ出ると、広場から鐘の音が。
フーン8時かぁ…と酔った足取りで歩いていると、何やら人がたくさん集まっています。
そっか、夜警ツアーだ! -
古い夜警の格好をしたおじさまが解説をしながら、ローテンブルク市内を案内してくれます。
お金を払わなきゃ参加できないのかな?と行く前には心配していましたが、一応そんなことはないみたいです。後を好き勝手について歩きます。
色んな面白いことを言ってくれるのですが、所々分からない部分もあって…周囲の観光客が笑ってるのに分からないとちょっと悔しい(笑) -
夕方に歩いた街とは別世界。街灯も暗めなので、余計に雰囲気があります。
-
夜には城門を硬く閉ざして〜…なんて夜警のおじさまが解説していました。
確かにがっちり閉じてもらわないと怖いなぁ。 -
夜警ツアーは城壁の外へも連れて行ってくれます。
観光客がいっぱい着いて行ってるので安全だと分かってはいたんですが、私は調子に乗って酔っぱらってるし、結構冷えてきたし…ということで、城門部分で引き返しました。おじさんの声がうっすら響いています。 -
やっぱり広場付近はちょっと明るい。こういう灯りがあると一気に近代感が増しますね。
-
夜でもカフェで飲んでるひとがいっぱい。
いいなぁ。ひとり旅じゃなかったら間違いなく私も飲んでました。 -
ホテルに戻って、熱いお風呂に入って、よく分からないドイツ語のドラマを見ながら就寝。
家族ドラマだったんだけど、常にナレーションで状況説明が入ってた気がします。ドイツのドラマって全部そうなのかな?
明日はこのたびで一番の難所。ヴュルツブルクからマインツへ飛び、ライン川を下ってケルンまで向かうというとんでもスケジュールです。まさにぎゅうぎゅう詰め旅!
果たしてこなせるのか…つづく!
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