初めての海外一人旅！～アンコール・ワット～　⑤

2014/02/27 - 2014/03/03

初めての海外一人旅！
カンボジアはシェムリアップでアンコール・ワットなどを巡る4泊6日の旅に行ってきました！！

5日目はベン・メリアを訪れたあと、オールド・マーケットで旅の余韻に浸り、日本への帰国の途につきました

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スケジュール
1日目：シェムリアップへ移動（ホーチミン経由）
2日目：アンコール遺跡群（大回りコース）
3日目：アンコールワットのサンライズ＋バンテアイ・スレイ
4日目：自転車でぶらぶら
5日目：ベン・メリア，帰国

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1日目：http://4travel.jp/travelogue/10971977
2日目：http://4travel.jp/travelogue/10972248
3日目：http://4travel.jp/travelogue/10972290
4日目：http://4travel.jp/travelogue/10972946

エリア シェムリアップ(カンボジア)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 4.5
• ホテル: 5.0
• グルメ: 5.0
• ショッピング: 4.5
• 交通: 4.5

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: 自転車 タクシー 徒歩 バイク
• 航空会社: ベトナム航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

いよいよ帰国の日になりました(´・ω・`)
しかし飛行機は夜21時40分発なので、一日観光する時間があります(^^)
アンコール遺跡のパスは昨日で三日分使い切ってしまったので、それを使わなくてすむベン・メリアに行くことにします。
ベン・メリアは巷ではラピュタのモデルになったと言われているそうで、特に日本人に大人気だそうです。トゥクトゥクの兄ちゃんも言ってました笑
ただ、シェムリアップ市内からは車で2時間ほどとやや遠いです…

国道6号線をひたすら東に進みます

地元民のマーケット的なとこ

車の油はこういう露店で補給します

建物も人も減ってきました

舗装されているのは道路の真ん中だけで、端っこは土がむき出し

舗装されているところも、けっこう穴ぼこがあるので、かなり揺れてお尻痛いです笑
やばい穴は迂回してくれます笑

ところどころにこうした露店が

途中で北へ曲がるのですが、そこの交差点付近はちょっとした町になってました。
やはり交通の要所に人は集まるのですね

曲がってからは高床式の家が現れてきました

着きました！ベン・メリア！
なかなか長かった笑

中に進んで行きます

入口のところで7，8歳の女の子に「日本人？」と声をかけられ、しばらく英会話をします。
「いろいろ案内してあげるよ」と言われ、お言葉に甘えることにしました…
もちろんタダとは思っていません。ただ子どもだから5ドルもあれば十分だろうと勝手に思ってました。
この思い込みが誤算でした…orz

全然人がいないところをどんどん進んで行きます。
ところどころポイントで止まり、説明してくれます。

狭いところもお構いなしにどんどん進んで行きます

まさに廃墟

迷路のような道を後ろについていくだけだと、今自分がどこにいるか全くわかりません(*_*)

自然の力ってすげえ…

人気な撮影スポットだそう
ここを含めて何か所か僕の写真を撮ってくれました

一周して最初の場所に戻ってきました。
女の子が言います。「テン　ダラー」
僕は考えます。
（おっと…これは…思ってたより高い…
ていうか10ドル出すと、トゥクトゥク代が払えなくなってしまう。
お土産や食事を削ったとしてもMAX５ドルまでだ）
そして拙い英語でそれを必死で伝えます。

しかし女の子は一歩も譲りません。
僕も譲りません。というか帰れなくなるので譲れません。

だんだん腹が立ってきて女の子を置いてもう一周見てくることにしました。

女の子は僕の後ろをついてきます。
ときには先回りして僕の前に現れ、「テンダラー」と言ってきます。
そのたびにどうしても払えないから5ドルで我慢してくれと言うのですが、全く聞く耳をもちません。

そんなやりとりを延々繰り返しながら、再び入口に戻ってきました。
もう帰ろうと遺跡を出ようとすると、女の子はあきらめて「5ドルでいいよ」と言い、僕からもらうとなにやら英語でない言葉を発したあと去っていきました。

というわけでなんとも後味の悪いものとなってしまいました…
初めにお金がないことを言ったり、いくらかかるのかを聞くべきでしたね…
反省です

車に乗る前にピローム（ドライバーの名前）に「埃っぽいからマスクしとけ」と言われて、行きはそんなことなかったのになぁと思ってたら、帰り道は違う道でした。

舗装されていません(*_*)
途中工事してたり、ぬかるんでいたり、なかなかの道でした笑

ジャングル

学校帰りの子たち
手をふると振りかえしてくれます(^^)
すさんだ心が癒されます笑

オールドマーケットで降ろしてもらい、ピロームとがっちり握手をしてお別れしました(^^)/

近くの寺、ワット・プリア・プロム・ラスに行ってみました。
カラフルなお寺です

暑いし、時間もあるしということで、シェムリアップ川にかかる橋で、オールドマーケットで買ったマンゴーを食しながら、しばし物思いにふけりました笑

夕方になり涼しくなったので、市場を少しぶらつきます。
これは虫の屋台です( ﾟДﾟ)
日本にいるときは「東南アジアに行くんだし、食べてやろう」と思っていましたが、一人ではちょっとムリでした笑

お米も種類がいっぱいです

夕食はアモック（魚のココナッツミルク蒸し）とドラゴンフルーツシェイク

ついにこの旅行記で初めてのご飯写真笑

この店は前にコーヒーシェイクを飲んでおいしかったので、もう一度来ました(^^)
ドラゴンフルーツシェイクもおいしかったです(^^)
魚のほうは少し臭みがありましたが、十分おいしくいただきました！

この旅での数少ない後悔ポイントは、全くご飯にこだわらなかったことと、ご飯の写真を撮らなかったことでしょうか笑

日もだんだん暮れてきたので帰ります。
これはシヴォタ通り

シヴォタ通りと6号線の交差点

宿に戻って、シャワーを貸していただき、預かってもらった荷物をもって空港へ向かいます。
行きと同じようにバイタクで行こうと思ってましたが、トゥクトゥクしかおらずそれで行くことに。おかげでちょっと高くなり、運賃を払ったら手持ちが2000リエル（0.5ドル）になってしまいました笑

このドライバー、電話しながら話すし、ヘルメットを荷台に置いて途中で落として取りに戻るし、危ないけどおもしろかったです笑

空港に着きました…
ついにシェムリアップを発つときがやってきてしまいました…

とても素晴らしい旅でした。
けど、次来るときはもっと素晴らしい旅となる確信があります笑
初めての海外一人旅でしたが、最高の6日間でした！