2014/12/23 - 2014/12/26
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cherryさん
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アルザスのクリスマスマーケットを満喫した後は、TGVでパリへ。
小雨に煙るパリの夜景に見とれつつ、マドレーヌ地区のブティックホテルへ。
パリで一番したいことはやはり美術館巡り。30年以上振りにルーブル美術館とオランジェリー美術館へ。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- ショッピング
- 5.0
- 交通
- 4.5
PR
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クリスマスイブのパリの天気予報は雨。こうなったら美術館でゆっくりするしかない、とルーブルへ。開館20分前というのに既に4、50人は並んでいました。
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二つ目の凱旋門も見えます
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ようやくガラスのピラミッドの中へ。
天気予報とは違って青空が見えて来ました。 -
入場券を買って、まずは、朝食。Paul,スタバが入り口階にあります。
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大好きなオリエント美術。
書記座像 -
ハンムラビ法典。
180センチはあるか、予想よりも大きい。
欠けたところがなく完璧な状態なのがスゴイ。 -
このカエルと目が合ってしまい。
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アッシリアの有頭人騎馬像。
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あまりに巨大なレリーフ。横に立つ人の倍の高さ!
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ギリシャの女神像 アフロディーテ
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神殿が入り口になっていてビックリ。
ギリシャからそのまま持って来たのか -
狩猟の女神、アルテミス
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オリエント、ギリシャ彫刻で、最も有名なミロのヴィーナス。
数十名くらい取り囲んでいましたが、人が入らずに撮れました! -
サモトラケのニケ。
船首に設置されていたと言われる、勝利の女神。 -
次のコーナーは、イタリア美術。点数が多いからか壁面いっぱいに飾られて気の毒な状態。
大体どうやっても顔が光ってしまい、よく見えず。
もう少し、配列を考えるべきでしょう。 -
どうやっても顔が光ってしまう。
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私の大好きなフラアンジェリコの受胎告知が、あ〜 光ってよく見えない!
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ルネサンス期の貴重な絵画も多いのですが、雑然と並んでいます。
こちらは書記ルネサンス絵画の巨匠、ジオット -
プリマヴェーラで有名なボッティチェリの自画像
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こちらは巨匠ティツィアーノ。上のほうに飾られているのでよく見えませ〜ん
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大きなイタリア絵画の間に。
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あまりにも遠くから撮ったのでピンぼけに。
ルーブル美術館きっての大混雑ぶり。
イタリア絵画のコーナーにあったのが救いです♪ -
なんといってもこんなに人が。。
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警備の人数もダントツ。
昔は角を曲がるとひょいとあったのに。手前の手すりも特別。 -
モナリザと同じ部屋には、レオナルドダヴィンチの絵が3、4点あり、見応えがありますが、モナリザ人気でがら空きのため、じっくり観ることが出来ました。
聖アンナと聖母子。 -
洞窟の聖母。
なぜか天使が天空を指差すポーズ。
ちょっと凄みがありました -
最も観たかった絵。
ダヴィンチの最後の作品と言われている、聖ヨハネ。やはり右手の人指し指を展に向けて、怪しく微笑み。モナリザの微笑みに共通する不思議な表情。
とにかくもの凄いパワーで語りかけてくる絵です。 -
これはダヴィンチ?あるいは彼の弟子の作品か?と言われていますが、上のヨハネの絵と共通する印象もあります。またまた人差し指を天上へ向けていますね。
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フィリッポリッピの聖母子
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ラファエロの自画像
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ボッティチェリの聖母子
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次はいよいよフランス絵画の間へ。
まずはダヴィッド -
こちらもルーブルの代表的絵画、ナポレオンの戴冠式。
ジョセフィーヌにナポレオンが王妃の冠を授けるところ。史実に基づき、教皇ピウス7世が後ろで苦々しそうな表情で物語性が高い絵。 -
全体は最も大きな作品
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アングル。
長過ぎる背骨は美しさの追求?と言われている絵。 -
これもフランス絵画の代表作。ドラクロワのフランス革命を描いた、自由の女神
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コローの真珠の女
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ダヴィッドのジョセフィーヌ。美しさと気品が感じられます
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これもダヴィットのナポレオンの肖像画。顔のみでもスゴイ迫力。
書きかけの訳をイケメンの学芸員に聞いてみましたが、フランス語の説明が解らず、残念。 -
いかさま師。右から2番目の女性の目つきが物語性を帯びた作品
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これも同じくジョルジュドラトールの悔い改めるマグダラのマリア。
ドクロを手に持ち、懐妊しているのが物語を感じます -
ラトールの聖ヨセフと、フェルメールの天文学者の2点がなかったのが残念。何と天文学者は年明けから日本で展示するため不在とのこと。
こちらも人気の高い、フェルメールの小作品、刺繍をする女。あまりの小ささに眼鏡必要なほど。 -
フランドル絵画
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ミケランジェロの瀕死の奴隷。
いきなり出て来てビックリ、ルーブルにあったのね -
これもフランス人が好きそうな、エロスとプシュケー像
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ローマ時代の彫刻も多い。この石の違いは、故宮博物館の白菜とコオロギよりスゴイでしょう
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バチカン美術館の廊下のように長いイタリア彫刻の間!
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エジプト美術まで廻れなかった〜
夫婦の微笑ましい、おおらかな彫刻 -
美術館の一角でランチ
カフェ グラン ルーブル フレンチ
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まずは今日のスペシャリテで、ペイザンヌ風スープ。野菜たっぷりのスープでお腹いっぱい。
ここで同じく本日のスペシャリテ、シャンパンとオペラ(チョコレートケーキ)をいただきました。カフェ グラン ルーブル フレンチ
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シャンパン、美味しい!
カフェ グラン ルーブル フレンチ
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シャンパンの辛口にオペラの苦みあるチョコレートが合います。
が、東京で食べるオペラの倍はあるので、最後はさすがに胸焼けが・・カフェ グラン ルーブル フレンチ
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