2014クリスマスのパリ★４　オランジェリー美術館

2014/12/23 - 2014/12/26

いよいよ旅行も最終日。夜の飛行機で帰国するため、残すところ実質７時間ほど。
まだまだ絵画も観たいし、買い物もしていない。まずはモネの睡蓮を観たくて、オランジェリー美術館へ。

エリア パリ(フランス)

コンコルド広場前にやって来ました。朝9時30分過ぎですがまだ世が明けたばかりのような空。

こちらはリュクサンブール公園

ロンドンと同じく、パリの観覧車もちょっとどうかなと。
写真は意外と綺麗に撮れました。

遠くにエッフェル塔が見えます。今回はエッフェル塔も凱旋門も遠くから見ただけ。

オランジェリー美術館の前には日本人観光客の女の子２名と韓国人のグループ４名と中国系の家族３名のみ。東洋人に人気があるのは、モネならでは？！

開館までまたまた15分ほど待っているところ。

白々と明るくなってきました

打ちっぱなしの石づくりのモダンな空間。開館したばかりですっかり冷えきって体が固まってます

地階は、ルノアールからスタート
ピアノを弾く少女

裸婦像

妻と娘
ほつれた髪の毛が何とも愛情を感じます

自然光でとても見やすい空間です

セザンヌの静物画

ゴーギャンもあります

マリーローランサン
日本でも人気があり、一時期夢中になりました

色使いが美しいですね

道化師

絵を際立たせる、壁の色が素敵

ルソーもあります

次の間はこんな仕切りになっています。ここから企画展

モネの睡蓮の間は素晴らしかった！
残念ながら写真撮影禁止なので掲載出来ませんが、春、夏、朝、夕暮れと睡蓮のそのときどきの美しさをゆったりとした筆遣いで、東洋的な絵巻物のように描いていて、ソファに座りながら瞑想する人達もいました。
やはり日本人が多かったようです。

ちょっとリュクサンブール公園を散歩

観覧車に乗るのを待つ人の行列が出来ていました

こちらは園芸の本屋さん

コンコルド駅からギャラリーラファイエット前へ地下鉄に乗ったところ、スタジオジブリ展のポスターがありました
アニメはフランスでも人気があるようです。

ギャラリーラファイエット