ペルー・ボリビア１１日間の旅～１日目・出発～

2014/12/26 - 2015/01/05

１日目（１２月２６日）　成田～アトランタ～リマ
２日目（１２月２７日）　リマ～クスコ～マチュピチュ
３日目（１２月２８日）　マチュピチュ
４日目（１２月２９日）　マチュピチュ～オリャンタイタンボ～クスコ
５日目（１２月３０日）　クスコ～ラパス
６日目（１２月３１日）　ラパス～ウユニ
７日目（　１月　１日）　ウユニ
８日目（　１月　２日）　ウユニ～ラパス
９日目（　１月　３日）　ラパス～リマ～アトランタ～成田
時差と帰りの乗り継ぎの関係で気づいたら１１日。。

エリア ペルー

• 旅行の満足度: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 100万円以上
• 航空会社: デルタ航空
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行なし）
• 利用旅行会社: 近畿日本ツーリスト

１２月２６日（金）
有給を取得して、今日から休みスタート

ちょうどいい時間の飛行機がなくて、新幹線で行くことに。
せっかくなので、東京駅で姉と待ち合わせてランチ。
急きょ思い立って注文した三脚＆食べる酸素を受け取る。

東京駅からはバスで成田へ移動。
格安９００円！！乗り場を勘違いしていて、走ることに。。。
バスでの移動は快適(*'▽')

空港へ入る直前に検問？があり、パスポートチェック。
成田を利用するのは初めてで驚きです。
問題なく通過し、第２ターミナル→第１ターミナルと停車します。

私は第１ターミナルなので終点まで乗ります。
三菱ＵＦＪで３万円分をドルへ両替。１ドル＝１２３円くらいだったかな

出発ロビーのある北ウィングへ移動し、旅行会社のカウンターへ。
大手の旅行会社だけど、現地サポートコース＆代金が高い！！こともあり参加者は３人。。

スーツケースは直接リマまで運んでもらえます。
前にフランスへ行った時も仁川ではスーツケースを受け取らなかったので、今回もそうだろうと思っていたのですが・・・どうやら、アメリカでは乗り継ぎでも荷物を受け取るのが通常らしいです。

言った人全員に驚かれました。同じデルタ航空だから？
乗り継ぎ時間が短いからかな？ラッキーでした。

出国の時点でスーツケースは２２．５キロ。
１．５リットルのペットボトルが入っているとはいえ・・・重すぎかも
背中のリュックにはロストバゲージ用に１日分の服が入っているのに。
いらないものは旅行中に処分しないといけないな。

荷物を預けて、Wi-fiルーターを受け取って空港内をうろうろします。
出発の１時間半前になったので出国審査へ。

審査のところが長蛇の列。ピークはまだのはずなのに意外と人がいて驚きです。余裕を持って入って良かった。

ファイナルコールひっきりなしに流れていました。
こういった光景は日本だけなのかな。

自分の乗る飛行機は、機材の搬入遅れ、書類に記入してある燃料と実際に入っている燃料の量が違うとかで点検を行った影響で１時間遅れの１８時１５分に離陸。

乗り継ぎが１時間半弱しかないので大丈夫かなと思っていたけれど、到着は予定通りとアナウンスされたのでほっとひと安心。約１２時間半のフライトです。

〜飛行機で見た映画〜
・万能鑑定士Ｑ
・謝罪の王様

準備やら移動やら睡眠不足やらでまあまあ眠れました。

飛行機?は日本人が多かったです。

夜ごはん〜ステーキ〜
・ビーフステーキのバターソース、皮付きポテトと野菜添え
・若鳥の地中海風、ラタトゥイユ、ブロッコリとライス添え

共通
・チキン南蛮
・ミックスグリーンサラダ
・パンとバター
・パウンドケーキ

中間食

朝ごはん〜オムレツ〜
・バジルトマトソースのオムレツ、ソーセージ、ハッシュポテト
・和風野菜塩焼きそば


定刻通りに到着すると言っていたのに３０分遅れでアトランタへ到着。
乗り継ぎ時間の短い人（ペルーなど）へ優先して入国審査を受けれるようカードを受け取ってくださいと機内アナウンスが流れてちょっと不安になりつつ、飛行機を降りたところでカードを受け取って入国審査へ。

カードを持っていたらスイスイと進めて心の準備ができないまま入国審査へ。
恐らく・・・食べ物が入っているか、たばこが入っているかと聞かれたと思います。両方の単語が聞き取れて答えることができたのでセーフでした。
両方の手の指紋＆顔写真をとられました。

手荷物のＸ線検査では靴も検査にかけられ、体の方は通過するだけでなく一度止まって降参のポーズをとらされました。

乗り継ぎアシスタントを別で頼んでいたので、入国したところで待ち合わせ。
アトランタ空港は世界一忙しい空港らしいです。
時間があったら免税店とか覗きたいなぁと思っていましたが、待ち合わせの場所へ行ったところで最終コールがかかっているとのことですぐ移動。

何もわからないままモノレールに乗って歩いて移動します。
短い乗り継ぎ時間でひとりだったら絶対にたどりつけそうにない移動でした。

チェックインを済ませているから大丈夫だろうと思っていましたが、そうではないらしいです。キャンセル待ちをしている人が結構いました。
ただ、同じ飛行機に乗っていた人が３０人くらいいるらしい（団体）ので大丈夫だろうと案内してくれた人は言っていました。

飛行機の中はさっきまでは違って、いろんな国の人が乗っています。一気に不安が押し寄せてきました。

席に座ろうとしたとき、ある人に話しかけられました。
隣に座ってる男の子の父親で、一緒に座りたいから席を変わってくれと・・・

通路側が良くて事前に席を取っていたし同じ通路側だったら変わってあげるよ的なニュアンスで相手に伝えたところ通路側じゃなかったらしく諦めてくれました。こころの中で謝りましたよ。

しばらくしたら１人の人がやってきて私の隣に座りました。どうやら席を変わってあげたようです。やさしい人だなぁと見たら、地球の歩き方を読んでる！！思わず声をかけてしまいました。さっきまでの不安も消えました。

約７時間のフライトが旅行の話をしたり眠ったりで苦痛ではありませんでした。
同じデルタ航空でもランクが下がったようで画面がすぐフリーズしてました。

到着前に出たお菓子。
美味しいし自分の中で１番うれしかったもの(*‘∀‘)


リマに到着。
隣の席の人は弾丸旅行で、明け方の飛行機でクスコへ移動するらしく空港泊です。

私はホテルに宿泊するのでペルーへ入国します。
ペルーは入国カードが渡されます。出国するときに必要になるので無くさないようにしなければなりません。ホテルなどで提示を求められたりします。

スーツケースを受け取り出たところで現地係員と合流します。
現地時間の０時半ころ。
待っても待っても残りの２人が来ません。１時間近く待ってやっと来ました。
ロストバゲージしたようです。同様の日本人が１０組くらいいたそうです。
無事に自分のが届いて良かった。

空港からホテルまでは４０分ほど。
治安のよくない付近を通るので、窓の近くに荷物を置いているとガラスを割って持っていかれてしまいます。足元に置くようにと言われました。。。
夜中の２時なので歩いている人はいませんが、あまり良くない雰囲気がしました。

ホテルへ着いてロビーで軽いオリエンテーションをして部屋へ。
お風呂へ入ったり荷物を整理していたら、あっという間に４時半になっていました。あと１時間半くらいしか寝れない・・・
（お風呂はバスタブがありましたがお湯が出るまでに時間がかかりました）

この旅行のためにインストールしたアプリ。高度計。

さっそくリマのホテルで試してみました。
結果８８メートル。精度が悪かったのかと思いましたが、リマは標高が低いらしいです。なのでこの高度計は間違っていないらしい。

だからリマの空港で酸素が薄いと感じなかったのか。。