2014/12/26 - 2015/01/03
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腹ペコランナーさん
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年末年始が9連休。
…9連休も頂けると、身体が疼く。
“どこかへ行きたい!”⇒“どこかへ行かなければ!”⇒“よし!行くぞ!!!”
と気持ちが移り変わる。
では、どこへ行こう?
地中海のマルタ共和国に行ってみたいなぁ〜。
折角、欧州に行くのなら、マルタだけでは勿体ないな。
どこを加えようか…。対岸のイタリアでしょう!
そう言えばイタリアって行ったことないな!
よし!イタリアだ!ローマとフィレンツェに行こう!
そんな風に思い立った旅行です。
“これを見たい!”という大きなテーマはなかったのですが、流石は観光国イタリア。
マルタとあわせて非常に楽しい旅行でした。
12/26(金) 羽田⇒マルタ
12/27(土) マルタ
12/28(日) マルタ⇒ローマ
12/29(月) ヴァチカン・ローマ
◎12/30(火) フィレンツェ
12/31(水) ローマ
1/1(木) ローマ
1/2〜3(金・土) ローマ⇒関空
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 5.0
- グルメ
- 4.5
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 3.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 30万円 - 50万円
- 交通手段
- 鉄道 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
本日はフィレンツェへの日帰り旅行。
6:50発の電車に予約済なので、5:30に起きて、準備して出発。
・・・の予定でした。
ふと目が覚めると6:25。・・・あかん!やってしもた!!!
時差ボケか何か?二度寝している!!!
電車が出るまであと25分。ホテルから駅まで5分。
着替えて、顔を洗って、荷物の準備。
寝癖はないので、髪のセットは割愛。髭も大丈夫。
えげつないぐらいにドタバタ(@_@;)
ホテルのエレベータを待つ時間が惜しいので、日本式4階から階段ダッシュ!勿論、駅までもダッシュ!!!
無事に5分前にテルミニ駅に到着。
水を買って、がぶ飲み。 -
電車はローマ/テルミニ駅を6:50発のFrecciaRgento(フレッチェレジェンド)。「銀の矢」という意味らしいです。
-
定刻通り出発。
あかん!寝坊の影響で動悸息切れが収まらない。
ほとんど寝坊などしない、朝に強いタイプですが、
異国の地での慣れない寝坊・・・。
大きな席でゆったり座り、呼吸を整えます。 -
車内にはモニターがあります。
現在地やスピードなどが表示されます。
243km/hなので、日本の新幹線と同じぐらいのスピードです。 -
フィレンツェ/S.M.N駅には8分遅れで到着。
駅から徒歩10〜15分で、最初の目的地―アカデミア美術館に到着です。
今日巡る美術館は日本からネットで予約しているので、入場も比較的スムーズ。
まずは、美術館の入り口の対面にあるチケットオフィスで予約時に受信したメールのコピーを見せます。
すると、今日の予約分のチケットを全てこのオフィスで貰えます。 -
チケットオフィスを出て、入り口に向かい、左側の列が「予約なし」。
右側が「予約あり」。
右側に並んで、5分くらいで入場。
※この後、分かることですが、この予約の時間があやふや。
時間通りに行っても入れない。
「予約あり」でもかなりの列・・・。 -
アカデミア美術館の最初で最後の見どころは、何と言ってもミケランジェロ作の『ダヴィデ』。
ミケランジェロ26歳の時の作品です。
美術館に入り、左へ進み、次の部屋に。
そして右を向いた瞬間に・・・ドン!!! -
この『ダヴィデ』ってデカいんです。
像の大きさで4m10cm。台座も入れると、ゆうに5mを越えます。
デカいだけではないです。雄大です。
強さと優しさを兼ね合わせた立ち姿です。 -
彫刻なので、当然、後ろもあります。
『ダヴィデ』の後ろ姿なんで、現地に行かないと観れません。
光の加減で、後光が射している感じが出せました。 -
大変申し訳ないのですが、このアカデミア美術館は『ダヴィデ』が最初で最後のクライマックス。
他はサラッと観させて頂きます。
約30分で観て回ります。 -
アカデミア美術館から徒歩5分。
フィレンツェと言えば、これでしょう!
ドゥオーモです。正式にはサンタ・マリア・デル・フィオーレ大聖堂。 -
この大きさ。
広角レンズの縦撮りで何とか収まるサイズ。
いや〜、デカい。
手前の塔が「ジョットの鐘楼」。 -
いろんな街に行くたびに、シンボルタワーには“登ってなんぼ!”。
9:40の時点で、クポーラは長蛇の列。
ここはジョットの鐘楼に登ります。こちらは少し空いています。
やっぱり、シンボルタワーは登ることに意義がある。
イイ眺め!!! -
逆光ですが・・・。
イイ天気です♪ -
向かいの洗礼堂が工事中のため、カバーがされてますが、眺めは抜群です。
-
10時になるとドゥオーモがOPEN。
中は思った以上にシンプル。
煌びやかに飾るのではなく、あくまでもシンプルに厳かに。 -
入り口側もシンプルです。
陽が差し込みます。 -
聖堂奥の天井。フレスコ画もキレイ。
-
ギベルティ作の「聖ザノービの棺」に、L.デッラ・ロッビア作の「天使の燭台」です。
-
本当にシンプル。
その分、洗練された感じがします。 -
決して煌びやかではありません。
その分、際立つフレスコ画。 -
レプッブリカ広場です。
GUESSの看板です。人力車とのコラボ。「鎌倉」ってはっぴに書いてあります。
こういうのも、日本人としては誇らしいです。 -
キレイな街並みに朝寝坊の事も忘れかけていたのですが、どうしても忘れられません。
この日はイタリアも寒波のため、氷点下に近い冷え込み。
そんな寒い日のために準備していた登山用のスパッツを、朝のドタバタで穿き忘れる始末。
寒い・・・。 -
続いて、11時に予約していたメディチ家礼拝堂。
メディチ家代々の人々を祀ったお墓です。
11時の予約ですが、10:40ぐらいでも入れました。
文化人を援助してルネサンス繁栄を支えたメディチ家。
やはりお金持ち。
墓がデカいデカい。 -
残念ながら改修中ですが、一部なので他は見れます。
-
メディチ家繁栄を投影するような豪華さ。
-
新市場のロッジアにいるブロンズの猪。
みんな鼻を触っていきます。
鼻だけピカピカ☆ -
ヴェッキオ宮です。
時間の都合上、中は見学しませんが…。 -
ヴェッキオ宮の目の前がシニョリーア広場。
このネプチューン像。
この時点で11:45。ここから念願のウッフィツィ美術館はすぐ目の前。
見てみると、長蛇の列。長蛇のレベルじゃない。最後尾が見えない・・・。 -
ってなことで、早いけどウッフィツィ美術館に行ったろ!!!
早ければ出直せばイイだけ。そして、イタリア人気質から考えて、たぶん入れる。いや、絶対入れる。
根拠のない自信を持って、「予約あり」の列に並びます。
「予約あり」でも十分な列。入場まで40分もかかりました。
さて、念願のウッフィツィ美術館。ルネサンス文化の息吹に触れましょう。 -
ピエロ・デッラ・フランチェスカ作『ウルビーノ公夫妻の肖像』
-
そして念願のボッティチェッリ作『春/プリマヴェーラ』
ルネサンス絵画とボッティチェッリを代表する1枚。 -
ボッティチェッリ作『ヴィーナスの誕生』
これが見たくて仕方がなかった。
ルネサンス絵画の代表作。
メディチ家の別荘に『春/プリマヴェーラ』と対に飾られていたらしいです。 -
トゥリブーナと呼ばれる秀作を収める部屋です。
-
ウッフィツィ美術館からアルノ川が見えます。
-
第三廊下を歩きます。
ここまでだけで1時間ぐらいは経ってます。 -
この建物は元々は役所だったらしいです。
役所でこの豪華さ。 -
美術館内にあるカフェ。
カフェのテラスからヴェッキオ宮が見えます。
絶好のビューポイント。 -
まだまだ美術品は続きます。
レンブラント作『若き頃の自画像』 -
ラファエッロ・サンティ作『ひわの聖母』
聖母を描かせればラファエッロに勝る人はいないですね。 -
パルミジャニーノ作『長い首の聖母』
-
ティツィアーノ・ヴェチェッリオ作『ウルビーノのヴィーナス』
-
カラヴァッジョ作『バッカス』
-
ウッフィツィ美術館をじっくり観て2時間。
ヴェッキオ宮の前に出てきました。 -
次のパラティーナ美術館の予約まで時間があるので、
ドゥオーモにもう一度。 -
ドゥオーモの向かいの洗礼堂へ。
改装中で外壁はカバーがついていますが、中は見学可能です。 -
ビザンチン風のモザイクがキレイです。
-
ちょっと画風が違いますね。
-
パラティーナ美術館に行くためにヴェッキオ橋を渡ります。
-
パラティーナ美術館が入っているピッティ宮の前です。
16時予約でしたが、30分前ですが入場します。
もう、前歴があるので大丈夫。自信を持って早い時間に入場します。 -
やはり元宮殿。
なかも豪華。 -
カラヴァッジョ作『眠るキューピッド』
-
ラファエッロ作『大公の聖母』
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ラファエッロ作『アニョロ・ドーニの肖像』
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ラファエッロ作『小椅子の聖母』
やはりラファエッロの聖母は群を抜いています。
キレイという言葉だけじゃなくて、その上を行く、言葉で表せない魅力があります。 -
ラファエッロ作『ヴェールの女』
-
ティツィアーノ・ヴェチェッリオ作『マグダラのマリア』
-
このパラティーナ美術館で予約した施設は終了。
あとは帰りの電車(21時発)まで観たいものを観て、買いものして、食べたいもの食べて、という4時間を過ごします。 -
パラティーナ美術館を観終え、時間があるので、ミケランジェロ広場へ行ってみましょう。
フィレンツェの街並みを眺めに行きましょう!
ピッティ宮からヴェッキオ橋へ。橋を渡らず右へ。アルノ川沿いを歩いて行きます。 -
アルノ川沿いに15〜20分ぐらい歩くと、こんな感じのポッジ広場が見えてきます。
このポッジ広場奥にある九十九折の坂道をずっと登っていきます。 -
坂道を登ること5〜10分。
登りきったところで振り向くと・・・
ドン!!!
フィレンツェのキレイな街並み。 -
ドゥオーモに合わせたかのような、オレンジの屋根の街並み。
ここからのアングルが“The Firenze”ですね。 -
折角の新しい一眼なので、ここでもいろんなモードで撮影してみます。
ジオラマモードです。 -
白黒で。
-
トイカメラ風。
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ちょっと古い感じになります。
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セピアでも。
-
ダイナミックモードらしいです。
ちょっとオドロオドロシイ。 -
ヴィンテージモードで。
-
陽が沈み、だいぶ寒くなってきました。
なんせ氷点下に近い気温。朝のドタバタで登山用のスパッツを忘れ、足元から冷え込んできます。
一日中歩き回っているので、つま先までキンキン。
歩いていないとガタガタ震えてきそうです。
フィレンツェ市街地に戻りましょう。 -
あぁ〜寒い。
早く市街地へ。 -
やっとヴェッキオ橋へ帰ってきました。
-
ヴェッキオ橋はまだまだ賑わっています。
両サイドは貴金属店が軒を連ねます。 -
ポル・サンタ・マリア通りもクリスマスイルミネーションの名残が。
-
ヴェッキオ橋からの夜景もキレイ。
だいぶ暗くなってきました。 -
ヴェッキオ宮の奥に月が登ります。
-
レプッブリカ広場も煌びやか。
-
18時もまわったので、夕食にしましょう!
旅の前半に食べ過ぎていたので、昼食を抜いていたので、お腹はペコペコ。
そして、寒くてガクガク。
本日の夕食は、フィレンツェS.M.N駅の西側にある「IL PORTALE(イル ポルターレ)」です。
仕事関係の方に教えて頂いたレストランです。 -
フィレンツェではビステッカ(ステーキ)を食べたかったのです。
熟成肉が鎮座しています。 -
18時半ぐらいなので店内はまだガラガラ。3組ぐらいでした。
※出る時は満席になってましたが。 -
下戸なので、イタリアであろうがどこであろうがワインでもビールでもありません。
ミネラルウォーターです。ガスなしです。
これだけは譲れません。ってか、飲めません。 -
1品目は大麦と豆のスープです。
冷え切った体に染み入ります。
トマトベースのスープです。
ウェイターが「チーズを入れてみな。美味いよ!」と言ってくれたので、パルメザンチーズを入れると、これも美味い! -
2品目はビステッカ!
このお店は1人前から準備してくれます。他ではかなり大きいそうです。
1人前500gです。
500gって多いかもしれませんが、熟成肉なので水分が少なくて、案外食べれます。
水分がなくても、パサパサではなく、程よい水分量です。
それ以上に甘い!熟成肉特有の肉の甘みが抜群です!
海外で食べたお肉でもトップクラスでした。 -
最後にカプチーノを頂いて、〆て€32.50。
-
食事が終わったのが、19:45。
電車が21:04発なので、約1時間。
夜のフィレンツェをお散歩します。
ディナーを頂いたので、身体はポカポカ。
テクテク街を闊歩します。
クリスマスイルミネーションの名残でキレイ☆ -
夜のヴェッキオ橋です。
-
フィレンツェを歩いていて思う。
“あっ、この街、好き”と。
なんか感覚が合うというか、海外の街をいくつか回っていて感じることです。
「ここが好き」とかではなく、感覚的に自分に合うのである。
この感覚はチェコ/プラハで感じたものと似ている。
そう言えばプラハとフィレンツェって似ているな〜と思う。
共通点は、なんと!ともに故郷―京都市と姉妹都市なのである。
【京都市姉妹都市】
パリ、ボストン、ケルン、フィレンツェ、キエフ、西安、グアダラハラ、ザグレブ、プラハ -
ヴェッキオ橋の貴金属店も、さすがに20時を過ぎると閉店です。
この静かな橋も悪くない。 -
お店のシャッターも古風。
この古き良きを残すのがイイです。 -
夜のドゥオーモ。
煌びやかではなく、静かに厳かに。 -
テカテカ飾らない良さです。
-
夜のクポーラも佇みます。
-
20:30を過ぎたので、フィレンツェS.M.N駅を目指します。
左手に見えるのが、サンタ(S)・マリア(M)・ノヴェッラ(N)教会です。
駅名のS.M.Nはこの教会からきています。 -
駅はそこまで大きくないです。
でも機能的。 -
駅に入っている本屋に入ってみます。
見上げると見知った顔が・・・。
村上春樹さんです。日本人として誇らしいですね。 -
21時前、ホームに行くと電車が入ってきた。
帰りはFrecciaRossa(フレッチェロッサ)です。
「赤い矢」という意味です。 -
内装はこんな感じ。
行きより重厚な感じがします。 -
車内では飲み物1杯が無料です。
コーヒーを頂きます。 -
やっぱり、電車の旅で音楽と小説は欠かせませんね。
-
トリノ発、ローマ・テルミニ行きでした。
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