2014/06/05 - 2014/06/17
3724位(同エリア6831件中)
erioさん
今日は1日自力で市内観光で、下記はそれぞれの距離となります。
ホテル~インヴィンコリ教会 1200m弱
インヴィンコリ教会~シーザー像 700m
シーザー像 ~ 真実の口 1200m
真実の口 ~チルコマッシモ 400m
チルコマッシモ ~カラカラ浴場 1000m
カラカラ浴場 ~カブール駅 3300m
トータル7700m
カラカラ浴場からの帰り道は地下鉄を利用しようと思って往路でタバッキを探していたのですが開いている店が無く自動販売機は金を飲み込んでしまうだけで切符が出てこない物が多いとの事なので利用せずようやく復路のカブール駅付近で開いている店を見つけ1日券を購入しテルミニ駅迄利用してみました。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 交通手段
- 鉄道 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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ホテル近くの朝一を覗いて真実の口に向かいましたが、まだ真実の口がオープンするまでに時間が有ったのでカブール通りの階段を上ったところにあるサン・ピエトロ・インヴェンコリ教会へ。
この教会、存在は知っていましたが場所も調べておらず偶々観光客らしき人が階段を下りてきたので何が在るのか興味を持って行ってみました。 -
外観はこんな感じ
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昨日の骸骨寺みたい
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こちらにも骸骨が
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こちらもしゃれこうべが有ります
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こちらの教会の聖遺物「ヴィンコリ」(鎖)は主祭壇の下に
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サン・ピエトロの天蓋に比べると可哀そう
その下に鎖が見えます -
ミケランジェロの代表作「モーゼ像」
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この教会、聖遺物よりも「モーゼ像」が売りの様です
9時近くなったので真実の口を目指します -
途中フォロ・ロマーノを上から観ながら
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道端で何か売っていましたが不明
アウグストゥスは鳥の休み場所 -
この記念堂、建設当時大変不評だったとか
中心地なので何回も前を通るし目印になり助かります -
遺跡が現代の住居となっています。
TVで何度か取りり上げられていましたが1区画何十億だったかとてつもない価格でした。 -
狼には見えません
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9時半過ぎに真実の口に到着
途中バスを降りてきた中国人の団体を何組かパスしたので直ぐに中に入れましたが団体の後になったら?
神父さんは居ませんでしたがお布施を箱に入れ一人一枚の注意を皆守っていたので進行はスムーズでした。
うちの次の人がツーショットを撮ってくれると言うのでお願いしました。 -
今迄観てきた教会とは感じがまるで違う、これぞ教会!
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アドリアヌス1世教皇の地下聖堂には1ユーロで入れます、今思うと入るべきでした。
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真実の口に20分程度滞在、カラカラ浴場を目指します。
ほんの数分でチルコ・マッシモに到着
映画「ベン・ハー」で有名な戦車競走の舞台です。
人によってはただの広場で見る価値無しと言いますが歴史好きには色々想像してロマンを感じる場所です。ただこの時は改修工事中で・・・。 -
チルコ・マッシモと向かい合う Giuseppe Mazziniの像
イタリア統一時代の政治家でカヴールとガリバルディと並ぶ「イタリア統一の三傑」の一人との事です。ミラノのガリバルディ同様知りません! -
真実の口から20分程度でカラカラ浴場に到着
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カラカラ浴場の入場券はメッテラの墓とクインティリの共通券
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モザイクが綺麗に残っています
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広大な敷地に人影は疎ら
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風呂だけでなく図書館等色々な施設が整い一大娯楽施設であったそうです。
アラ還の人なら記憶に在るであろう船橋ヘルスセンターのような物でしょうか? -
こんなモザイクで彩られた浴場、どれほど豪華であったのか
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このパネルでは泳いでいます
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松ボックリの大きさが半端でない、翌日これが車の屋根に落ちてきた時は岩がぶつかったと皆思ってしまいました。
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カラカラ浴場の見学はざっと見るだけで1時間以上必要です。
隣の運動場では若者が暑い中一生懸命練習していました。 -
妻の希望でカピトリーニ美術館目指して往路と同じ道を戻りました。
本当はチルコ・マッシモで地下鉄に乗るつもりでしたがタバッキが見つからず券売機では不安なので歩いてしまいました。 -
本来ここはリストアップしていなかったのですが偶々ミケランジェロ展開催中との事で入館する事に。
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カラカラ帝胸像
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こちらは狼に見えます
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像に乗った宿敵ハンニバル
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丘の上に在るので見晴らしが良い
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カピトリーノの雌狼
2008年に制作年代が訂正され2000年も若返り、前5世紀から中世の制作となってしまいました。 -
棘を抜く少年
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安定感なさそうです
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ヘラクレスの化身たるコンモドゥス
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広場に在るのはレプリカでこちらが本物のマルクス・アウレリウス騎馬像
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コンスタンティヌス帝頭部
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バチカン美術館にもありました、ヘラクレス
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古代ローマ人の骨
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この美術館こんな遺跡の上に建てられています。
何でも一般に開放された最古の美術館だそうです。 -
朝は頭部に鳥が停まっていましたが
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街角のガソリンスタンド
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漸くタバッキ発見1日乗車券を購入してカブール駅で乗車
6ユーロに値上がりしていました -
サンタマリアデルポポロ教会閉館時間中なので一旦ホテルへ戻り休憩
16時過ぎにレプブリッカ駅からフラミーニオ駅迄地下鉄でサンタ・マリア・デルポポロ教会へ。
テルミニ駅の方が近いのですが乗り間違えの危険回避策です。 -
16時20分過ぎに到着すると教会内では結婚式が執り行われていました。
残念ながら肝心なキージ礼拝堂は修復中で観る事が出来ませんでした。
何故か年がら年中修復されているように思えます。他の方の旅行記を読んでみると修復中で観られなかったと云う記事が多いです。 -
彫刻家ジョバンニ・バッティスタ・ジスレーニの墓、不気味です。
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大分すり減っていますが床まで
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少し笑えるドラゴンもいます
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ドラゴンの主、ジローラモ・バッソ枢機卿の墓
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ローヴェレ家礼拝堂、「幼子キリストの礼拝」
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同上
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なかなか結婚式が終わらないので一旦ポポロ広場へ
ネプチューンの噴水 -
フォンターナ・デッラ・デア・ディ・ローマ
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双子の教会
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ポポロ門
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チェラージ礼拝堂中央、カラッチ作「聖母被昇天」
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チェラージ礼拝堂左、カラバッジョ作「聖ペテロの磔刑」
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チェラージ礼拝堂右、カラバッジョ作「聖パウロの回心」
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アスカニオ・スフォルツァ枢機卿の墓
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新郎・新婦とベビー
観光客も揃って祝福、素晴らしい笑顔だった -
本日の締めは、サンタ・マリア・デッラ・ヴィットリーア教会
ポポロ広場に予定外の滞在をしてしまったので着いたのは18時少し前でした。 -
コルナーロ礼拝堂、ベルニーニ作「聖女テレサの法悦」
「天使と悪魔」に於いて火として扱われているが理由は次の写真で確認を
この作品、教会に似つかわしくないと非難の的となったそうです。
キージ礼拝堂は残念ながら観る事は出来ませんでしたが一応「天使と悪魔」巡りは完了です。サン・ピエトロ広場のウェスト・ポンテも観れませんでしたがその場所には行ったのでOKです。 -
「聖女テレサの法悦」の説明文がありました
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こちらは注目されていません
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天井画もなかなかの物です
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金ピカの祭壇
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モーゼの噴水がすぐ傍に在りますが全体像を捉えるにはワイドすぎて、また何時まで待ってもクリアになりません!
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ライオンの影に隠れて見えませんがシスターが籠を持ち扉を開けてくれたので御布施をしましたがこれは偽物!
中にきちんと御布施用の籠が置いてありました、道理で衣装が薄汚かった。 -
今日の夕食はトリノ通りのRistorante Cotto
一昨日のGiglioの70m程先になります。 -
外の席を選んだのですが喫煙席のヘビースモーカーの煙がこちらまで来ていました。
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料金はGiglioよりも安い店ですが味は良かったです。
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今日も20時を過ぎてしまいました
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