2014/11/08 - 2014/11/08
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はくさんちどりさん
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昨夜晩酌した『BAMBOO南来酒菜』で、気風のいいスタッフのお姐さんから仕込んだ情報どおり出雲大社を参拝することにして、出雲市駅前の東横インを後にしました。
おススメは、宇迦橋近くの吉兆館・ご縁広場の駐車場に車を駐車し、神門通りを通って参拝するコースです。4つある出雲大社の鳥居を全部くぐって二拝四拍手一拝で参拝をすると、まさに『し・あ・わ・せ』がもたらされると・・・。その代わり、往復かなり歩くことになるのを覚悟しなければなりません。それでも、神門通り沿いのお店や、所どころに立つ小さな「だいこくさま」(7体あると教えられました!)を探していると、歩くのも苦にはなりませんでした。
平成の大遷宮が終わった出雲大社、旧暦十月の「神在月」には全国から八百万の神々をお迎えすると言われるだけあって、広大な敷地と数多くの社殿、そして周囲を取り囲む山と森は、神議(かむはかり)に相応しい場のように感じられます。
神話に残る古代の戦の多くは、「騙し討ち」や「はかりごと」で、もしかしたら、大国主命も意に反して国を譲る羽目になり、自らこの世を去る道を選んだのではないかと、思ったりしました。大国主命は人の和を大切にする方だったのでしょう。
勝手にそう思いながら、まず札所で家族7人全員の御守を分けていただき、さらに、隣の神楽殿にも参拝し、御朱印をいただきました。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 交通手段
- レンタカー 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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宿泊した、くにびき中央通りの東横イン出雲市駅前。
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道路の反対側、パルメイト出雲前のヤマタノオロチ退治。
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吉兆館・ご縁広場駐車場入口。
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広い駐車場ですが、すでにかなりの車が駐車しています。
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ご縁広場近くの交差点脇には出雲阿国の像。
赤御影の台座の上で舞っています。 -
交差点の神門通り側には国引き神話の巨大なレリーフ?
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堀川に架かる宇迦橋をわたると、神門通りの大鳥居。
一の鳥居です。 -
大鳥居と松並木の松を寄進した方のことを書いてあります。
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大鳥居の近くで、一体目のだいこくさまを見つけました。
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一畑電車出雲大社前駅の駅舎。
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その付近のだいこくさま。
神門通りマップによると、四体目。 -
展示されている日本最古級の電車『デハニ50形・52号車』。
扉はロックされていて、車内に入れませんでした。 -
ライオンズクラブ35周年記念の大国主命とウサギ。
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こちらは神門通りカフェまえのだいこくさま。
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マップで7体目のだいこくさま。
福々しい笑顔をアップで! -
こちらの『さきたま』で、初めて御朱印帳を購入。
表紙に八つの雲をデザインしたオリジナルを。 -
勢溜の大鳥居。
鳥居の中で最も高い位置に立つ二の鳥居です。 -
二の鳥居の前から神門通りを見通すと、こんな感じ。
松並木と大鳥居が見えます。 -
二の鳥居をくぐると、右側に出雲大社境内の案内図。
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千家尊福(せんげたかとみ)師の像。
出雲国造家に生まれ、教派神道としての出雲大社教の礎を築いた方だそうです。
案内図のすぐ近くにあります。 -
本殿に続く参道。
下りの石畳になっています。 -
参道の途中にある祓社(はらえのやしろ)。
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イチオシ
松の参道の鳥居。
三の鳥居です。 -
東神苑に立つ御柱御用。
出雲国風土記の高層神殿追体験事業の一環のようです。 -
松と支柱の間に鳥居が見えてきました。
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出雲大社の御祭神、大国主命が「ムスビの神」となった幸魂(さきみたま)奇魂(くしみたま)の由縁の説明。
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それを象徴的に表現した像。
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銅鳥居。
四の鳥居です。 -
銅鳥居をくぐると、神牛と神馬が隣り合わせで。
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拝殿です。
黄色とピンクの菊花が両側に。 -
拝殿を時計回りに廻って、反対側で御朱印をいただいてから、本殿の八足門を見ますが、本殿は見えません。
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東側に進むと、ようやく本殿がお姿を現しました。
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平成の御遷宮で新しくなった千木・勝男木。
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神祜殿の近くに大遷宮時の様子が写真で掲示してありました。
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その付近から本殿が比較的よく見えます。
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イチオシ
拡大しました。葺き替えた檜皮の屋根も少し見えます。
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十九社前の木の所に、たくさんの絵馬とお御籤が掛けてあります。
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今度は瑞垣で囲まれた本殿を反時計回りに廻ります。
東側で本殿に向かって熱心に祈る女性がいました。 -
これは天前社のようです。
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東北の角から、本殿がよく見えます、斜め後ろですが・・・。
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真後ろからの本殿。
北側から南側を見るので、逆光ですが、露出を工夫しました。 -
縁結びを取り持つウサギたち?!
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西北には彰古館。
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彰古館の入口に立つのは、相撲の元祖 野見宿祢像。
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西北から拝する本殿。
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本殿の西側にある拝礼作法の説明。
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この場所に説明があるのは、御神座が西向きで、ちょうどこの辺が向かい合う位置のためのようです。
ここで二拝四拍手一拝! -
ぐるりと廻って、また八足門前まで来ました。
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御守所で家族7人分の御守を授与していただきました。
孫は壮健に育つように!
息子夫婦は家運隆盛に!
娘二人は良縁に恵まれるように!
そして私たちは長寿を! -
神楽殿で御朱印をいただくため、向います。
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大社と神楽殿を境する川。
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神楽殿の敷地に入ると、千家尊福師の歌碑があります。
『一月一日』、年の始めの〜・・・の歌です。 -
横から拝する神楽殿。
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太い注連縄。
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正面からの全景。
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正面から注連縄を見上げます。
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神楽殿の西側には鏡の池。
記念写真スポットのようで、団体客のガイドが薦めていました。 -
イチオシ
イチョウが紅葉したらもっときれいでしょうね
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帰りぎわに大きな手水舎を撮影。
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社務所近くに建つ大黒様(大国主命)とウサギ。
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なかなかの男前です。
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西神苑には、神話に基づく縁結びの碑(いしぶみ)があります。
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出雲大社の境内には、ウサギたちがあちこちにいて、そのマップです。
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西神苑のウサギたちの一部。
見る人を和ませてくれます。
ウサギたちに別れを告げて、
4日目その2 〜 見逃せない古代出雲歴史博物館 〜
に続く。
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この旅行記へのコメント (1)
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- 猫にゃーさん 2014/12/17 21:55:56
- ご利益
- 期待して待ってます。
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