2014/11/08 - 2014/11/08
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はくさんちどりさん
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再びご縁広場の駐車場に戻り、車に乗ると、『BAMBOO南来酒菜』でもうひとつ教えてもらった、旧大社駅前の出雲そば『大梶』を思い出し、とりあえず、旧大社駅へ行ってみようと、向いました。
和風建築の旧大社駅は、小さいながらもなかなか郷愁を感じる造りで、木造の落ち着いた色調は、出雲の風土によく溶け込んでいると思いました。
駅前には車を停めるスペースがあり、何台も来ては、降りた人たちが駅を脇目に通りへ向かっており、どうやらそば屋の駐車場に入れなくて、駅前を寸借しているようでした。
その様子から、そばにありつくためには相当の時間が必要と判断し、諦めました。
行く先は一路松江城ですが、国道431号が宍道湖沿いになると、道の駅秋鹿(あいか)なぎさ公園があって、トイレ休憩することにしました。
駐車場から容易に宍道湖畔に出ることができ、白鳥が一羽だけ泳いでいました。渡りの白鳥は大概一家で飛来するので、一羽だけでどうしたのでしょうか?
湖畔で写真を撮った後、一畑電鉄の電車が通過するのを見たり、道の駅2Fの売店でお土産を買ったりして、束の間の休憩を過ごし、松江市街地方面へ向かいました。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 交通手段
- レンタカー
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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車中からの旧大社駅正面。
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左側から眺めた駅舎。
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旧大社駅についての説明。
全国でも珍しい、神社様式を取り入れた格調ある宮殿風造りの木造建築。 -
文化財としての説明。
造りを詳細に説明してあります。 -
中へ入ると、正面に立派な出札室。
その前の三等待合室には、撮影用でしょうか、雑多なものが置いてありました。 -
天井の格子に懐かしさを感じます。
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レトロな照明。
あがしこ(灯り)点いたら、どんな感じになるのかな〜! -
駅舎内から出て、玄関の脇にある木製の長椅子。
屋根がかかっているので、雨に濡れませんね。 -
駅舎の屋根の鬼瓦。
両側を合わせると、銅鐸の吊り手を想像します。 -
駅舎の向って右側と右端には改札口の一部。
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駅舎の左側全景。
これで旧大社駅を後にします。 -
宍道湖の北側を通る国道431号、湖畔のほぼ中央にあるのが、道の駅「秋鹿(あいか)なぎさ公園」。
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休憩所・トイレやレストラン、情報コーナーがある道の駅の建物。
駐車場はゆったりしています。 -
道の駅「秋鹿(あいか)なぎさ公園」の案内図。
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親水護岸を通って宍道湖畔に出ると、静かな湖面の向こうに出雲と思われる山が遠望できました。
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少し拡大。
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宍道湖の南西の方角全景。
あれ、湖面に白い物が浮いています。 -
一羽の白鳥が泳いでいます。
ロンリースワン・・・?! -
イチオシ
私に何か御用?・・・というような仕草で振り向いてくれました。
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餌をくれないなら、さようなら!
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国道を行き交う車の音も気にせず、餌さがし。
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なぎさに一本の木が生えています。
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イチオシ
枝の下から眺める対岸。
からりと晴れているばよかったのに、空一面に薄雲が広がりはじめています。 -
でも、おかげで強い逆光にならず、対岸を拡大しても湖面のキラキラが撮れました。
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南の突端に行こうとしてみましたが、川の出口があり、引き返すことにしました。
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イチオシ
なぎさ公園のなぎさと松江フォーゲルパークの展望タワー。
白鳥が後を追ってきているではありませんか! -
と、思ったら、眼の前を通り過ぎて行きました。
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まてまて・・・と言っても、もう陸は先へ行けないので、横を向いた時に一枚。
和ませてもらいました。 -
トイレに寄ろうと建物の方に戻ると、踏切の鳴る音がして、一畑電車が通り過ぎました。
2Fのショップでお土産を少し買い、トイレですっきりしたので、松江市街へ向かうことに。
4日目その4 〜 明治維新の生き残り 松江城 〜
に続く。
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