2014年12月青春18きっぷの旅2（信楽高原鐵道往復）

2014/12/13 - 2014/12/13

　2014年12月13日、いつもの友人と青春18きっぷを使って日帰り旅行してきました。
　第一目的は、台風の影響で2013年9月から運休となっていた信楽高原鐡道が、2014年11月から運行再開したのでそれに乗ることでした。
　雪が心配でしたが、予定通り行ってくることができました。
　貴生川駅に着いて、いよいよ信楽高原鐵道に乗ります。
　信楽高原鐵道に乗るのは、1987年7月の第三セクター化後の1987年8月に乗車して以来、27年ぶりのことになります。

エリア 滋賀

• 旅行の満足度: 4.0
• 交通: 4.0

• 同行者: 友人
• 交通手段: 私鉄
• 旅行の手配内容: 個別手配

　信楽高原鐵道ホームの駅名標です。

貴生川駅 駅

　草津線下り線ホームと隣り合っています。

　一度改札口の外へ出ます。

　券売機です。
　信楽高原鐵道のきっぷは取り扱っていません。

　貴生川駅の駅舎です。

　2か月前に来た時は、代行バス乗り場になっていたところです。

　駅前のＪＡスーパーの前で、焼きそばとコロッケを売っていたので買いました。

　信楽駅からの列車が到着しました。

　改札の反対側にある整理券を取って、ホームに入ります。

2両編成でした。

　1両はクロスシート車両でした。

　もう一両はロングシート車両です。

　こちらが先頭車両です。

　貴生川駅12:24　→　信楽駅12:48

　下り草津行きが到着しました。

　運賃表です。

　車内はクリスマスムードいっぱいです。（笑）

　草津線上り柘植行きが出発します。

　こちらも出発です。

　ＪＲ線と直通運転していたこともあったため、ＪＲからの線路と合流します。

　右に折れます。

　すぐに杣川を渡ります。
　2013年9月の台風被害によって、橋梁の一部が流されました。

　橋脚が新しくなっていました。

　無事橋を渡り終え、まっすぐ進みます。

　貴生川駅から次の紫香楽宮跡駅までは9.6Kmもあります。
　国鉄時代には、もうひと駅先の雲井駅まで10.2Km、間に駅がありませんでした。

　あたりに民家はなく、北海道にいるような感じさえ受けます。

　ようこそ信楽へ

　小野谷信号場を通過します。

　交換設備がありますが、右側の線路は使われていません。
　1991年にできましたが、同年の信楽高原鐵道列車衝突事故以来は使用されていないようです。

少し右にカーブして紫香楽宮跡駅到着です。

紫香楽宮跡駅 駅

　次の雲井駅まではすぐです。

　雲井駅です。

雲井駅 駅

　駅舎もあります。

次は勅旨駅です。

　この駅も国鉄時代からある駅です。

勅旨駅 駅

　SKR205という車両でした。

　玉桂寺前駅です。
　勅旨駅とは1Kmしか離れていません。

玉桂寺前駅 駅

　まもなく終点信楽駅到着です。

信楽駅 駅

　信楽駅の駅舎です。

　駅前にある食事処です。
　松茸すき焼き食べ放題「魚松」というお店です。
　2011年に一度訪れたことがあります。

　窓口できっぷを買い求めます。

　運行再開記念乗車券1,000円です。
　週末に、信楽高原鐵道と近江鉄道とが乗り放題となる「びわこ京阪奈線フリーきっぷ 」が1,030円と比べると割高です。
　貴生川-信楽往復920円で、往復するだけでは元が取れませんが、記念ということで買い求めました。

　駅名標です。

　今度はこちらの車両が先頭車両です。

　信楽駅12:54　→　貴生川駅13;:17

　運賃が画面に表示されます。

　紫香楽宮跡駅を出て、次は貴生川駅です。

　先ほど、信楽行きからはよく見えませんでしたが、左側に衝突事故の慰霊碑が建っています。
　このあたりが事故現場だったようです。

　小野谷信号場に差し掛かります。

　もうすぐ終点貴生川駅です。
　片道14.7Km、往復1時間足らずでしたが、楽しかったです。