2014/11/27 - 2014/11/29
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birinさん
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11/27 1:00〜11/29 9:50
無事にブルガリア出国を終えたバスはトルコ入国へと向かう
ゲートはひとつでそこにバスが2〜3台いるようでなかなか進まない
全員荷物(預けてある分も含め)を持って下車し、パスポートにハンコを貰う
ココまではいい
時間がかかっているのはバスを検査するためだった
警察官が乗り込んで客席の天井から荷物室まで検査し、その後バス丸ごとをスキャン(MRI検査のよう)していた
これが1台約15分、寒風の中1時間待機(荷物開けることがないのはいいけど、待合室ぐらい作っとけ)
バスはAM5:00頃イスタンブールバスTのオトガルに着く(一番最後まで乗っていればメトロバス事務所前に着きます)
メトロの始発は6時なので朝食&1時間休憩させてもらって(トイレ無料、2階にカフェありました)から出発
イスタンブールカードを買うためにメトロ駅入口の売店のようなところによる
デポジットがあったのは覚えているがいくらだったのかその時は不明だった(後で調べるとTRY7だった)
TRY20渡して8しか入ってない(英語も通じずやられた、以降イスタンブールカード使用なので交通料金不明、3日間40で足りた)
ともかく始発で街に向かう
荷物をホテルに置きたいけどまだ早いので観光へ
イエニカピ駅で乗り変えてタクシム広場へ、朝早いので店は開いてないが人はかなり多い(ターキーは早起きなのか)
モニュメントを取り囲むようにトラムが走ってて面白い
フニキュレル(地下ケーブルカー)でカバタスへ、これがボスポラス海峡なんだなと感慨深く見る
船でアジア側のユスキュダルへ移動
本格的な通勤通学に差し掛かってきたようで混雑してる
そこから歩いてメイデンタワーへ(徒歩15分)
面白いところに島があるんだなと写真を撮りながら思う
メイデンタワー付近で2回目の朝食(前日買ったパン)を済ませ、今度はヘアム(フェリー乗り場、徒歩20分)へ
ヘアムからシルケジまで船で渡って、今度はトラムでスルタンアフメット下車しホテルへ向かう(タクシーの声は無視)
アフメット駅からの道は事前に調査済みだったのですぐに到着
なぜかチェックインできて部屋に荷物を置くことが出来た(当然だが部屋はルームメイク前)
ホテルにあるカフェや部屋(同じフロア)からの景色がすばらしい
今日は近辺の観光地を歩くことにして近くでレストラン(ケバブ屋)を見つけ昼食(TRY20)ちょっと贅沢したようだ(また少しぼったくられてる気がするけど)
アヤソフィア、トプカプ宮殿、ハレム(合計TRY75)とメジャーどころを消化し地下宮殿に行こうかと思ったが
ブルーモスクに時間制限があることを思い出し先に向かう(全部、徒歩圏内)
敷地内にはすぐは入れるがモスクへの入口はぐるっと回って西側
なんともいえない天井の青が美しい
静かなところではないけど絨毯の上に1時間ほど座って人間観察(走り回る子供とか面白い)
16時過ぎになって当然のごとく追い出されてホテルへ戻る
体調が悪いとかじゃないけど夕食はあまり食べる気がしないのでパスしてシャワーを浴びて就寝
翌朝、ボスポラス海峡を望みながらの朝食を済ませハマム探し
色々なサイト探して見るけど高い、安けりゃ遠い、地図はない、値段書いてない(断片情報ばかりでなんだかなーと思います)
事前の調査で高くてTRY60〜70、安くて40以下であるようなので当然安いところを探す(高いなりのサービスが欲しいわけじゃない)
スルタンアメフット駅近くで1軒発見するも、70(アウト)
以前WEBで見た安いハマム(住所はあったが地図なし)へ向かうべくトラムで2駅のベイヤジット駅(グランバザール前)で下車
駅近くでトルコリラを補充して海に向かって坂を下る
住所の辺りには見つからず、周りの人に英語で聞いてもほとんど無視される
あきらめずにイエニカプ駅近辺まで行ったりきたりしつつ40分ほど探していると奇跡的に「HAMAMI」の文字を発見(WEBで見た店と違うけど)
こりゃ入るしかない!
入ると湿気のある室内、ボロい(失礼)ホテルのようなフロントがあってほんの少しの英語できる若い人をおじいちゃんが出迎えてくれた
壁に料金表があり入るだけならTRY15(だと思う)、マッサージからあかすりまで全部でTRY26(合格)
タオル(大中小の3つ)渡され、奥に洗い場のある狭い部屋に案内されてココで全部脱げと(言っているらしい)
大きいタオルを腰に巻いて顔を出すと鍵をかけてこっちに来いと(言っているらしい、腰のタオルと鍵以外何も持ってません)
地下に案内されるとサウナがありココに居ろと(言っているらしい)
ターキーが何人か出入りして最後は自分ひとりになった(ココまで30分、自分も暑さに我慢できず出入りしてた)
ついにこっちに来いと呼ばれる
大きい部屋で体を洗ってもらってアカスリされてマッサージ(かなり痛い)されてぐったり
最後に大きい台(暖かい)で寝転んで洗われるのは気持ちよかった
部屋に帰って残りは(股間ぐらいか)自分で洗えと(言っているらしい)
結局1時間近く居て大変満足(すばらしい経験が出来た、またイスタンブールに繰るならココにしようと思う)
以下、※まで乗り鉄ぽいので読み飛ばして結構です
イエニカプ駅まで歩いて(10分弱)出来たばかりのボスポラス海峡トンネルを走るマルマライに乗りアジア側へ
終点で降りてハイダルパシャ駅(今は電車来ませんが、すごい駅です)を見て
カドキョイからメトロに乗ってウナラン駅でメトロバス(公共の)に乗り換えてボスポラス橋(満足)を通過
ガイテレペ駅からマタメトロに乗ってタクシム
※
タクシム広場トラム乗り場のすぐ近くのケバブ屋でケバブバーガー(ビーフTRY7.5)を食べる
大阪に居たという日本語の出来る店員に引きずり込まれたが、ボッタクラレもせず美味かったのでOK
(「ざくろジュース」あるよと言うので、「スー(トルコ語で水)あるから、いらない」というと笑ってた)
広場からトラムに乗ってトュネル
トュネルからトュネル(世界で2番目に古い地下鉄)に乗ってカラキョイへ
カラキョイ駅からトラムに乗ってガラタ橋を通りギュルハネ駅から地下迷宮を目指す
・・・(ここでまた旅の山場が、ぜひ参考にしてください)・・・
歩いていると自称オーストラリア人という2人が英語で話しかけてきました
オ:どこいくの
自:ちょっと散歩
オ:いいね、地下宮殿は行った?
自:まだ行ってない
オ:私たちこれから行くの、一緒にどう?
自:OKいいよ
オ:近道こっちだよ
方向はあってるし、なんとなく一緒に向かう
オ:途中に自分の知ってる店があるんだ、ちょっとお茶でも飲まない?
自:???いいよ(時間はあるからいいかな)
オ:ここなんだ(絨毯屋じゃねえか)
自:絨毯とかいらないし絶対買いませんよ
オ:そういうのじゃない、もてなすのが風習なだけお茶だけ飲んでいくだけでOK
自:絶対に買いませんよ
中に入って奥の広い豪華な席に案内され(どう見ても絨毯広げる場所、周囲の絨毯の値札にはEUR4桁…)
お茶と日本語の上手なトルコ人が出てくる(来たよ)
最初はたわいのない話をしていたが、絨毯の歴史や違いとかの話をしだす
自:絶対に買いませんよ(ココから日本語)
ト:歴史とかの勉強するのもいいでしょう?
自:そうですけど、買いませんよ
しばらくして絨毯の紹介をしだす、店員に絨毯を広げさせ始める
自:絶対に買いませんよ
ト:丈夫なので長持ちするんですよ、おひとついかがでしょうか?
自:(即立ち上がって出口に向かって歩きながら)ありがとうございました勉強になりました
ちょっとはしょってますが、以上です
買わないってずっと言ってるのに「いかがでしょうか」ですからね
即、目の前にある地下宮殿へ逃げ込みました
地下宮殿はまあ落ち着いた感じでいいですね
事前の知識がなかったのでメデューサには驚きました
地下迷宮の跡はエジプシャンバザールへ徒歩で(グランドは高いという情報があったので)
さっきの絨毯屋の前を気にしつつ通り抜けて20分ほど歩くと急に人が増えてバザールへ到着(正直あまり欲しいものもないし安くない)
一通り歩いて、腹も減ったのでガラタ橋(船のは美味しくないという情報もあって)のサバサンド(TRY6.5)を食べにレストランへ
安くて意外と美味しい(日本でもたまに自分で作ろうかなと思う)
歩いてガラタ橋を往復(釣り人だらけ)して大混雑のトラムでホテルへ
翌日は朝6時から始動しチェックアウト
アメフット駅からゼイティンブルヌ駅でメトロに乗り換えてアタテュルク国際空港へ
国内線乗り場へは遠くかなり歩きました
チェックインを済ませ、10時前のカッパドキア・ネブシェヒル行に搭乗
朝飯は機内食(かなり我慢してた)
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 3.5
- 交通
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス 船 徒歩 飛行機
- 航空会社
- ターキッシュ エアラインズ
- 旅行の手配内容
- 個別手配
- 利用旅行会社
- Agoda
PR
-
バススキャンしてます
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一番手前の明るいところがメトロ
バスは建物の反対側で降ります -
オトガル駅入口(入ってすぐ右側の売店でぼったくり)
イスタンブール メイン バスターミナル バス系
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タクシム広場(パトカーがモニュメントを照らしてます)
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ボスポラス海峡
左側がヨーロッパで右側がアジア -
ユスキュダルへの船(10分弱)
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メイデンタワー(島)
この先へに島へ渡る船乗り場があるのですがTRY20(ありえん)乙女の塔 建造物
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ヘアムのフェリー乗り場
トラム以外の改札(船、メトロ、マルマライ、バス)は全てこんな感じです -
シルケジ行のフェリー(20分弱、トイレ無料)
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2泊したアンティークホステル
スルタンアフメット駅から5分
アヤソフィアやブルーモスクの広場から3分 -
ホステルのカフェから見るボスポラス海峡
自分の泊まった4ベッド部屋と同じフロアで同じ景色 -
アヤソフィア(内部はストリートビューでどうぞ)
国立考古学博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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トプカプ宮殿(内部はストリートビューでどうぞ)
トプカプ宮殿 城・宮殿
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トプカプ宮殿から望むボスポラス海峡
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ハレム(内部はストリートビューでどうぞ)
ここは入らなくてもいいと思いますハレム 博物館・美術館・ギャラリー
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ブルーモスク(内部はストリートビューでどうぞ)
スルタン アフメト モスク 寺院・教会
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かなりお世話になったトラム
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ハマムへの道1
イエニカプ駅前の道路を少し南に下った歩道橋からスタート(白い矢印のほうに進みます) -
ハマムへの道2
東に進んで線路が見えてきたらお店のところを左折(白い矢印のほうに曲がります)
途中は運送屋(CARGO)が並んでます -
ハマムへの道3
二本目の道、商店街風の通りを右折してすぐ左側にあります(白い矢印のほうに曲がります)
手前のホテルはHotel Mesil -
ハマム(白い矢印のところ)
女風呂はなさそうです
部屋に鍵もかけられるので安心して利用できました
探せば地元の人が使っている安いハマムがたくさんあると思います
営業時間は11時ぐらいまでのような感じがしました(後から客が全く入ってこなかったので) -
マルマライ
トンネルなので風景はありません -
ハイダルパシャ駅
アジア側の玄関口(いまは電車は来ません)ハイダルパシャ駅 駅
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お世話になったメトロ
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メトロバス(公共の)乗り場
高速道路の真ん中に専用レーンがあって渋滞知らずで快適
バスは数分間隔で来ます -
ボスポラス橋を渡ります
瀬戸大橋と同じぐらいの規模ででかいです7月15日殉教者の橋 建造物
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昼間のタクシム広場
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引きずりこまれた店(矢印のところ)
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ビーフケバブバーガー(TRY7.5)とスー
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トラム
かわいいです -
トュネルのトュネル広場前駅
上の写真のトラム駅のすぐそばでした(この写真の下にトラムの線路写ってます) -
トュネル
グーグルマップのトュネル乗り場はかなり離れてますので注意 -
地下宮殿入口(内部はストリートビューでどうぞ)
この入口斜め向かい(奥側)に絨毯屋がありますイスタンブル地下宮殿 城・宮殿
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エジプシャンバザール(入口しか撮ってなかった)
1664とあるので350年前なのでしょうかエジプシャンバザール 市場
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エジプシャンバザールのすぐそばのガラタ橋
サバサンド屋だらけですが一番手前の店に入りましたサバサンドの屋台船 露店・屋台
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店からの風景
食ってないからわからないけど写ってる船の店は避けますサバサンドの屋台船 露店・屋台
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サバサンド(TRY6)、冷たくないペプシ(TRY2.5)
英語だとフィッシュサンドで通じます
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