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博多の街を徘徊し、昨夜眠りに就いたのは2時位でした。<br /><br />今日は、念願の「ゆふいんの森」に乗って、由布院に向かい、駅レンタカーを借り別府「地獄巡り」に向かいます。<br /><br />別府では、「クッキングパパ」(好きですねェ)でも紹介されていて、鹿児島、山川で初体験で気に入った砂風呂に立ち寄り、由布院に戻ります。<br /><br />私、地獄巡りは幼少の頃一度来たことが有り、高校の修学旅行でも来たような記憶があるのですが、いまいちはっきりしません。<br />奥様は初めてのようですので、こちらも気持ちを新たにして廻りましたが、自然って不思議ですねぇ。

九州旅行2014 2日目 別府編

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2014/11/15 - 2014/11/18

131位(同エリア552件中)

1

48

まつじゅん

まつじゅんさん

博多の街を徘徊し、昨夜眠りに就いたのは2時位でした。

今日は、念願の「ゆふいんの森」に乗って、由布院に向かい、駅レンタカーを借り別府「地獄巡り」に向かいます。

別府では、「クッキングパパ」(好きですねェ)でも紹介されていて、鹿児島、山川で初体験で気に入った砂風呂に立ち寄り、由布院に戻ります。

私、地獄巡りは幼少の頃一度来たことが有り、高校の修学旅行でも来たような記憶があるのですが、いまいちはっきりしません。
奥様は初めてのようですので、こちらも気持ちを新たにして廻りましたが、自然って不思議ですねぇ。

旅行の満足度
4.5
観光
4.5
グルメ
4.0
同行者
カップル・夫婦(シニア)
一人あたり費用
5万円 - 10万円
交通手段
レンタカー JR特急 徒歩
旅行の手配内容
ツアー(添乗員同行なし)
利用旅行会社
JTB
  • 11月16日の日曜日、快晴です。<br />8時過ぎにホテルを出てJR博多駅に向かいます。<br /><br />昨夜到着の時にも感じたのですが、博多駅は白を基調とした、明るい駅です。<br /><br />コンコースには色々なお店が並び、出発前にぐるっと一周してみました。

    11月16日の日曜日、快晴です。
    8時過ぎにホテルを出てJR博多駅に向かいます。

    昨夜到着の時にも感じたのですが、博多駅は白を基調とした、明るい駅です。

    コンコースには色々なお店が並び、出発前にぐるっと一周してみました。

  • 今回、行く先を由布院とした理由の一つ、「ゆふいんの森」に乗車します。<br /><br />観光特急列車の草分け的存在で、料金はもちろん、時間でもバスの方が有利なのですが、私自身のこだわりで、由布院=ゆふいんの森と思っています。

    今回、行く先を由布院とした理由の一つ、「ゆふいんの森」に乗車します。

    観光特急列車の草分け的存在で、料金はもちろん、時間でもバスの方が有利なのですが、私自身のこだわりで、由布院=ゆふいんの森と思っています。

  • ホームで今か今かと待っていると、9時24分発の「ゆふいんの森」が入線です。

    ホームで今か今かと待っていると、9時24分発の「ゆふいんの森」が入線です。

  • 今回の座席は、4号車11AとB。<br /><br />事前情報ではC、Dの方が良いと分かっていたのですが、今日も満席の列車です。<br />予約できただけでもラッキーと思います。<br /><br />4号車は最後尾です。<br />後ろを振り向くと運転席が見えました。

    今回の座席は、4号車11AとB。

    事前情報ではC、Dの方が良いと分かっていたのですが、今日も満席の列車です。
    予約できただけでもラッキーと思います。

    4号車は最後尾です。
    後ろを振り向くと運転席が見えました。

  • 中2階の車両ですので、連結部にはブリッジがあります。

    中2階の車両ですので、連結部にはブリッジがあります。

  • これからの2時間ちょっとの列車旅、ワクワクします。

    これからの2時間ちょっとの列車旅、ワクワクします。

  • 車両毎、客室乗務員の方から、丁寧な説明や案内があります。<br /><br />車掌さんでは無いのが面白いですね。

    車両毎、客室乗務員の方から、丁寧な説明や案内があります。

    車掌さんでは無いのが面白いですね。

  • 苦情です:せっかくの観光列車なのに、洗面所内の洗剤の容器が埃まみれ。手洗いも黒ずんでいます。<br /><br />年月が経ってきているので、ある程度の劣化は仕方がありませんが、必要な維持管理や清掃はきちんとお願いします。

    苦情です:せっかくの観光列車なのに、洗面所内の洗剤の容器が埃まみれ。手洗いも黒ずんでいます。

    年月が経ってきているので、ある程度の劣化は仕方がありませんが、必要な維持管理や清掃はきちんとお願いします。

  • 車内では客室乗務員の方が、グッズ販売や、記念プレート、乗務員の帽子を被っての記念写真の案内をしてくれます。

    車内では客室乗務員の方が、グッズ販売や、記念プレート、乗務員の帽子を被っての記念写真の案内をしてくれます。

  • 3号車にあるビュッフエで、車内販売弁当「ゆふいんの森弁当」を購入しました。<br /><br />ゆふいんの味と銘打っていて、由布院いわれの食材が一杯です。

    3号車にあるビュッフエで、車内販売弁当「ゆふいんの森弁当」を購入しました。

    ゆふいんの味と銘打っていて、由布院いわれの食材が一杯です。

  • なかなかのお味でした。<br /><br />わっぱ弁当もありましたし、アイス、グッズ等品揃えも豊富です。

    なかなかのお味でした。

    わっぱ弁当もありましたし、アイス、グッズ等品揃えも豊富です。

  • 由布院駅到着です。<br /><br />この列車を博多から利用の場合は、向かって右側に、列車が徐行して案内してくれる場所が多くあります。<br />杉河内と北山田間には慈恩の滝、豊後森駅発車直後に映画「A列車でいこう」のロケ地にもなった「豊後森機関庫」等、座席指定が出来れば1号車、1のC・Dがベストですね。

    由布院駅到着です。

    この列車を博多から利用の場合は、向かって右側に、列車が徐行して案内してくれる場所が多くあります。
    杉河内と北山田間には慈恩の滝、豊後森駅発車直後に映画「A列車でいこう」のロケ地にもなった「豊後森機関庫」等、座席指定が出来れば1号車、1のC・Dがベストですね。

  • JR由布院駅には、ホームの端に足湯があります。<br />でも、有料・・・。<br />せっかくですから、無料で楽しめるようにして欲しいです。

    JR由布院駅には、ホームの端に足湯があります。
    でも、有料・・・。
    せっかくですから、無料で楽しめるようにして欲しいです。

  • 由布院駅は、1990年(平成2年)竣工の木造平屋建。<br />設計は磯崎新さんです。中世イタリアの礼拝堂をイメージしたもので、当時の湯布院町とJR九州が、約2億円の建築費用を半分ずつ負担したとのことです。<br /><br />ちなみに、磯崎新さんは、大分市出身。<br />東京大学丹下健三研究室で黒川紀章氏と共に東京計画1960に関わり、大阪万博のお祭り広場を丹下先生と共同で手がけられました。<br /><br />ポストモダン建築の代表的な建築家で、私も学生時代凄く影響を受けた先生です。<br />磯崎新アトリエ出身の六角鬼丈先生には学生時代、当時の新建築等の建築雑誌を見て、凄い影響を受けました。<br />

    由布院駅は、1990年(平成2年)竣工の木造平屋建。
    設計は磯崎新さんです。中世イタリアの礼拝堂をイメージしたもので、当時の湯布院町とJR九州が、約2億円の建築費用を半分ずつ負担したとのことです。

    ちなみに、磯崎新さんは、大分市出身。
    東京大学丹下健三研究室で黒川紀章氏と共に東京計画1960に関わり、大阪万博のお祭り広場を丹下先生と共同で手がけられました。

    ポストモダン建築の代表的な建築家で、私も学生時代凄く影響を受けた先生です。
    磯崎新アトリエ出身の六角鬼丈先生には学生時代、当時の新建築等の建築雑誌を見て、凄い影響を受けました。

  • 駅横にある、駅レンタカーで手続きをいたします。<br /><br />今回は日産ノートです。<br /><br />レンタカーは、少し離れた日産レンタカーの2社しか無いのが意外でした。

    駅横にある、駅レンタカーで手続きをいたします。

    今回は日産ノートです。

    レンタカーは、少し離れた日産レンタカーの2社しか無いのが意外でした。

  • 憧れていた由布岳を見ることが出来ました。<br /><br />私、NHKの朝ドラ、「風のハルカ」(2005年(平成17年)度下半期)の大フアンでしたので、いつかあの景色を見たいと念じていた思いが叶いました。<br />中村メイコさんの声で、ようこそ由布院へと聞こえた気がします。(知っている人しか分からない。)

    憧れていた由布岳を見ることが出来ました。

    私、NHKの朝ドラ、「風のハルカ」(2005年(平成17年)度下半期)の大フアンでしたので、いつかあの景色を見たいと念じていた思いが叶いました。
    中村メイコさんの声で、ようこそ由布院へと聞こえた気がします。(知っている人しか分からない。)

  • 由布院観光は明日にして、今日は「やまなみハイウェイ」を通り、別府観光をいたします。<br /><br />途中、綺麗な由布岳の脇を通ります。

    由布院観光は明日にして、今日は「やまなみハイウェイ」を通り、別府観光をいたします。

    途中、綺麗な由布岳の脇を通ります。

  • 振り返れば、湯布院の街が見渡せます。<br /><br />ところで、湯布院と由布院、どちらが正式なのか疑問でしたが、どうやら、どちらも正式のようですが、使い方を間違えると誤りになるそうです。<br /><br />もともとの地名は「由布院」で、「湯布院」という地名は無く、温泉の名称は「由布院温泉」で、JRの駅名も「由布院駅」です。<br /><br />1995年、昭和の大合併で由布院町と湯平村の合併で、両者の顔を立てる形で、湯平村の「湯」を新町名に入れて「湯布院町」という新自治体が発足したのですが、2005年、平成の大合併で由布市となり、今は湯布院というのは旧町内の字名でしか残っていないようです。<br /><br />ですが、Wikipediaで湯布院町を検索すると、ブランド論争になっているようですね。

    振り返れば、湯布院の街が見渡せます。

    ところで、湯布院と由布院、どちらが正式なのか疑問でしたが、どうやら、どちらも正式のようですが、使い方を間違えると誤りになるそうです。

    もともとの地名は「由布院」で、「湯布院」という地名は無く、温泉の名称は「由布院温泉」で、JRの駅名も「由布院駅」です。

    1995年、昭和の大合併で由布院町と湯平村の合併で、両者の顔を立てる形で、湯平村の「湯」を新町名に入れて「湯布院町」という新自治体が発足したのですが、2005年、平成の大合併で由布市となり、今は湯布院というのは旧町内の字名でしか残っていないようです。

    ですが、Wikipediaで湯布院町を検索すると、ブランド論争になっているようですね。

  • 気持ちの良い、1時間弱のドライブで別府に到着です。<br /><br />地獄巡りは定番と言うことで、大きな看板の出ていた「海地獄」に入ります。<br /><br />地獄巡り1箇所400円。共通券2,100円。HPで1割引ということで、8箇所巡ることとしました。

    気持ちの良い、1時間弱のドライブで別府に到着です。

    地獄巡りは定番と言うことで、大きな看板の出ていた「海地獄」に入ります。

    地獄巡り1箇所400円。共通券2,100円。HPで1割引ということで、8箇所巡ることとしました。

  • 家で入れている入浴剤にあるような、綺麗な色です。

    家で入れている入浴剤にあるような、綺麗な色です。

  • 人が乗れる蓮で有名な、オオオニハスです。<br /><br />海地獄で育成しており、夏休みの一時期、20kgまでの子供が乗ることが出来るようです。

    人が乗れる蓮で有名な、オオオニハスです。

    海地獄で育成しており、夏休みの一時期、20kgまでの子供が乗ることが出来るようです。

  • 98℃の蒸気が噴き出している温泉群。

    98℃の蒸気が噴き出している温泉群。

  • 隣には、鬼石坊主地獄という、泡が泥の中から吹き出している地獄がありました。<br /><br />別の場所に、組合に加入していない坊主地獄というのもありましたが、同じような原理なのでしょうか。

    隣には、鬼石坊主地獄という、泡が泥の中から吹き出している地獄がありました。

    別の場所に、組合に加入していない坊主地獄というのもありましたが、同じような原理なのでしょうか。

  • 山地獄です。<br /><br />この3地獄は隣接しています。<br />ここは、温泉熱を利用した動物園も併設されており、カバやアルパカ、フラミンゴ等を観察することが出来ます。

    山地獄です。

    この3地獄は隣接しています。
    ここは、温泉熱を利用した動物園も併設されており、カバやアルパカ、フラミンゴ等を観察することが出来ます。

  • カバです。<br /><br />凄い、舌ですね。

    カバです。

    凄い、舌ですね。

  • 気持ちよさそうに寝ていました。<br /><br />起こすなオーラが出ていますね。

    気持ちよさそうに寝ていました。

    起こすなオーラが出ていますね。

  • 少し遅くなりましたが、地獄巡り前半を終え、昼食となりました。<br /><br />「ゆふいんの森」でお弁当を二人で一つですが食べたのと、夜は由布院の料理ですから、お腹を空けておく事も考えて、軽くカフェでと言うことになりました。<br /><br />地獄巡りの近くにあった「ヨックモック」です。<br />http://tabelog.com/oita/A4402/A440202/44003452/dtlmap/

    少し遅くなりましたが、地獄巡り前半を終え、昼食となりました。

    「ゆふいんの森」でお弁当を二人で一つですが食べたのと、夜は由布院の料理ですから、お腹を空けておく事も考えて、軽くカフェでと言うことになりました。

    地獄巡りの近くにあった「ヨックモック」です。
    http://tabelog.com/oita/A4402/A440202/44003452/dtlmap/

  • 手前、私はつけめんサラダスパゲティ生ハムトッピング、というちょっと変わった料理です。<br /><br />奥は奥様のドリアです。<br /><br />ドリアはトマト、茄子の野菜系でした。<br />私のつけダレは、海老の風味が効いてエスニック風ですね。<br /><br /><br />

    手前、私はつけめんサラダスパゲティ生ハムトッピング、というちょっと変わった料理です。

    奥は奥様のドリアです。

    ドリアはトマト、茄子の野菜系でした。
    私のつけダレは、海老の風味が効いてエスニック風ですね。


  • 車で5分弱の移動で、白池地獄に到着です。<br /><br />落ち着いた日本庭園風の庭で、噴出する熱湯は無色透明ですが、池に落ちると青白く色が変化するらしいです。<br />青白くと言うより、緑っぽい感じがしましたが、ここも温泉熱を利用して、熱帯魚館を飼育していました。<br /><br />ここは、かまど地獄、鬼山地獄と隣接しており、3箇所が一体となっています。<br />

    車で5分弱の移動で、白池地獄に到着です。

    落ち着いた日本庭園風の庭で、噴出する熱湯は無色透明ですが、池に落ちると青白く色が変化するらしいです。
    青白くと言うより、緑っぽい感じがしましたが、ここも温泉熱を利用して、熱帯魚館を飼育していました。

    ここは、かまど地獄、鬼山地獄と隣接しており、3箇所が一体となっています。

  • かまど地獄です。<br /><br />地獄巡りの中で、一番俗っぽい感じを受けました。<br /><br />1〜6丁目に分かれており、色々な形状がありました。<br />1・4・6丁目は、熱泥地獄で坊主地獄のようです。<br />3丁目は乳白色の池で、5丁目は、池の色がグリーンやブルーに変化するようです。

    かまど地獄です。

    地獄巡りの中で、一番俗っぽい感じを受けました。

    1〜6丁目に分かれており、色々な形状がありました。
    1・4・6丁目は、熱泥地獄で坊主地獄のようです。
    3丁目は乳白色の池で、5丁目は、池の色がグリーンやブルーに変化するようです。

  • 確かに、同じ構内で隣接した池ですが、色が違います。<br /><br />こちらは赤系。

    確かに、同じ構内で隣接した池ですが、色が違います。

    こちらは赤系。

  • 横は青系。<br /><br />かまど地獄では、煙の実演があり、団体客に紛れて案内の人が説明と実演をしてくれます。<br /><br />化学変化で無く物理変化と言うことですが、ちょうど雲のできる原理と同じで、<br />タバコの煙の粒子を核として周りに水蒸気がくっつき、大きな湯気になったように見えます。下の水が高温であることが条件ということですが、不思議です。

    横は青系。

    かまど地獄では、煙の実演があり、団体客に紛れて案内の人が説明と実演をしてくれます。

    化学変化で無く物理変化と言うことですが、ちょうど雲のできる原理と同じで、
    タバコの煙の粒子を核として周りに水蒸気がくっつき、大きな湯気になったように見えます。下の水が高温であることが条件ということですが、不思議です。

  • 鬼山地獄は地獄と言うよりワニ園のようです。<br /><br />長寿のワニもいますし、ウジャウジャ、ワニがいました。

    鬼山地獄は地獄と言うよりワニ園のようです。

    長寿のワニもいますし、ウジャウジャ、ワニがいました。

  • 温泉熱で飼育しているから、熱帯地方の動物が普通に生存できるんでしょうね。

    温泉熱で飼育しているから、熱帯地方の動物が普通に生存できるんでしょうね。

  • 8箇所の券ですので、残り2箇所。<br /><br />今度はちょっと離れた場所にある、血の池地獄に向かいます。<br />車で10分ちょっとかかりますね。<br /><br />良く整備された公園という雰囲気の中、大きな池が赤系に濁っています。<br />血というより、少しグレー系の入ったトマトジュースという色ですね。<br />

    8箇所の券ですので、残り2箇所。

    今度はちょっと離れた場所にある、血の池地獄に向かいます。
    車で10分ちょっとかかりますね。

    良く整備された公園という雰囲気の中、大きな池が赤系に濁っています。
    血というより、少しグレー系の入ったトマトジュースという色ですね。

  • 地獄巡りの最後は、龍巻地獄です。<br /><br />俗にいう間欠泉で、豪快に噴き出す熱水は、石で止められているが、無かったら50mほど噴き出す力があるそうです。<br /><br />間欠泉ですので、見学のタイミングが重要で30〜40分の待ち時間になることもあります。<br />血の池地獄と隣接しているので、先にこちらで時間を確認してからの方が良いと思います。<br /><br />噴出時間は10分弱。吹き出す瞬間は迫力がありますが、途中から見た人は、単なる噴水と見間違うかも知れません。

    地獄巡りの最後は、龍巻地獄です。

    俗にいう間欠泉で、豪快に噴き出す熱水は、石で止められているが、無かったら50mほど噴き出す力があるそうです。

    間欠泉ですので、見学のタイミングが重要で30〜40分の待ち時間になることもあります。
    血の池地獄と隣接しているので、先にこちらで時間を確認してからの方が良いと思います。

    噴出時間は10分弱。吹き出す瞬間は迫力がありますが、途中から見た人は、単なる噴水と見間違うかも知れません。

  • 地獄巡りも無事終了。<br /><br />これだけ地獄を廻れば、死んでから地獄に行くことは無いでしょう。<br /><br />次の目的地、竹瓦温泉に向かいます。<br /><br />通天閣、東尋坊タワー等と並んで、日本の知る人ぞ知るタワーの一つ、別府タワーを横目に進みます。<br /><br />海浜駐車場に車を止め(温泉入浴者は1時間無料券が頂けます。)、徒歩で5分位の場所にありました。

    地獄巡りも無事終了。

    これだけ地獄を廻れば、死んでから地獄に行くことは無いでしょう。

    次の目的地、竹瓦温泉に向かいます。

    通天閣、東尋坊タワー等と並んで、日本の知る人ぞ知るタワーの一つ、別府タワーを横目に進みます。

    海浜駐車場に車を止め(温泉入浴者は1時間無料券が頂けます。)、徒歩で5分位の場所にありました。

  • ェエ〜、こんな場所にあるのと言う感じですが、目的の竹瓦温泉に到着です。<br /><br />周辺は、風俗店ばかり。<br />奥様、一人なら歩けないな、と言う気持ちも分かります。

    ェエ〜、こんな場所にあるのと言う感じですが、目的の竹瓦温泉に到着です。

    周辺は、風俗店ばかり。
    奥様、一人なら歩けないな、と言う気持ちも分かります。

  • そんな街角に、ひっそりと風情を持って建っています。<br />(地震が来たら少し危ないかも・・・。)

    そんな街角に、ひっそりと風情を持って建っています。
    (地震が来たら少し危ないかも・・・。)

  • 中は、昭和の銭湯という感じです。<br /><br /><br />入って直ぐ、番台、、、ではなく、受付があります。<br /><br />砂湯の場合、ここで入浴の注意事項や方法の説明を受けます。

    中は、昭和の銭湯という感じです。


    入って直ぐ、番台、、、ではなく、受付があります。

    砂湯の場合、ここで入浴の注意事項や方法の説明を受けます。

  • 湯上がりの休憩所。<br /><br />奥は、普通の銭湯となっています。

    湯上がりの休憩所。

    奥は、普通の銭湯となっています。

  • 街中に湧き出る、古くからの温泉です。

    街中に湧き出る、古くからの温泉です。

  • 少し階段を降ります。<br /><br />男女左右に分かれて、中が脱衣所になっているようです。

    少し階段を降ります。

    男女左右に分かれて、中が脱衣所になっているようです。

  • 砂湯の入浴説明です。<br /><br />男性用は、私の他にはどなたもいませんでしたが、出た時に2人入ってこられました。<br /><br />外国の方のようでしたが、ちょっと戸惑って準備されていました。<br />説明は、外国語表示もありました。<br /><br />奥様曰く、女性用にも外国の方が来られていたとのことで、国際的な砂湯です。

    砂湯の入浴説明です。

    男性用は、私の他にはどなたもいませんでしたが、出た時に2人入ってこられました。

    外国の方のようでしたが、ちょっと戸惑って準備されていました。
    説明は、外国語表示もありました。

    奥様曰く、女性用にも外国の方が来られていたとのことで、国際的な砂湯です。

  • 脱衣所と浴場の境は無く、一段降りて、砂湯から出た後の洗い場となっています。<br /><br />その奥が砂湯への入り口となっています。

    脱衣所と浴場の境は無く、一段降りて、砂湯から出た後の洗い場となっています。

    その奥が砂湯への入り口となっています。

  • クッキングパパ45巻に描かれている竹瓦温泉です。<br /><br />この頃は、全裸で男女の区別があったようですね。

    クッキングパパ45巻に描かれている竹瓦温泉です。

    この頃は、全裸で男女の区別があったようですね。

  • 左のシャワーで砂を流し、青色のカゴに砂が付いた浴衣を入れ、砂を落として入浴します。<br /><br />砂湯で芯から温まっていますが、お湯は結構熱めでした。

    左のシャワーで砂を流し、青色のカゴに砂が付いた浴衣を入れ、砂を落として入浴します。

    砂湯で芯から温まっていますが、お湯は結構熱めでした。

  • 私が出たときには、砂湯には誰も居なかったので、写真を撮らせて頂きました。<br /><br />右側に湯が張っているのは、砂を暖めているとのことです。<br /><br />クッキングパパでは、浴衣を着ないで入っていたと思うのですが、私達は浴衣を着て横になります。<br />山川の砂蒸しとスタイルは同じですね。<br /><br />あれ以来、奥様砂風呂が大のお気に入りです。<br />芯から温かくなりますので、是非皆様も別府に来られたときは、是非立ち寄り下さい。<br />タオルの販売もありますが、持参することをお勧めします。<br /><br />では、由布院に向かいます。

    私が出たときには、砂湯には誰も居なかったので、写真を撮らせて頂きました。

    右側に湯が張っているのは、砂を暖めているとのことです。

    クッキングパパでは、浴衣を着ないで入っていたと思うのですが、私達は浴衣を着て横になります。
    山川の砂蒸しとスタイルは同じですね。

    あれ以来、奥様砂風呂が大のお気に入りです。
    芯から温かくなりますので、是非皆様も別府に来られたときは、是非立ち寄り下さい。
    タオルの販売もありますが、持参することをお勧めします。

    では、由布院に向かいます。

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  • 前日光さん 2014/12/15 15:14:27
    地獄巡り!&竹瓦温泉
    まつじゅんさん、こちらにもお邪魔します。
    やはり以前にお邪魔していたのですが、今、じっくり拝読させていただきました。

    別府の地獄巡りは、私たちは「海地獄」だけで時間切れでした。
    あの時には、「地獄蒸し」体験の方に興味があったものですから。

    別府は、今まで私が「温泉」に対して抱いていたイメージを見事にひっくり返してくれました。
    北海道登別温泉の天然足湯にも衝撃を受けました。
    どちらも温泉のレベルが高くて。

    町中が湯煙で曇っているのには感心してしまいました。

    そして「竹瓦温泉」!
    実は私たちも、「竹瓦温泉」を探し求めて、あの周辺を彷徨い、発見はしたのですが、その周囲の環境にビックリしてそのまま素通りしてしまいました。駐車場も見つからなかったということもあって。
    あの建物からは想像できないような、風俗店ばかりの中にポツンとあって、特に女性には入りにくいものがあります。

    でもまつじゅんさんの旅行記を拝読していましたら、やっぱり行くべきだったなぁと(_ _ )/ハンセイ。
    あの日は午後に宇佐神宮に行く予定だったので、時間もなかったのですが、また別府に行くことがあったら、ここははずせませんね。
    「砂風呂」はまだ未体験なので、入ってみたいと思いました。


    前日光

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