ちょうど１０年後のバングラデシュ再訪 　５マハスタン村の野菜市場

2014/11/02 - 2014/11/11

マハスタン遺跡を見学した後、近くの野菜市場を見学しました。マハスタン遺跡南門から徒歩５分くらいです。
週１回開催されているようで、曜日で決まっているなら今日は火曜日ですから毎週火曜日開催ということになります。。
場所はグラウンドのような広場と周辺の空き地。中は人と野菜と野菜を満載したリキシャーなどの車両がすし詰め状態となり、満員電車並かそれ以上。歩くのもままなりません。
広場の外、遺跡と反対側の大通り沿いには常設の八百屋や魚屋もありました。

エリア その他の都市(バングラデシュ)

市場に近づくと、空き地にカリフラワーを並べていました。

オート三輪車にカリフラワーをぎゅうづめにして運んで来ました。

こんな具合です。

ここは場内。
カリフラワーを綺麗に並べています。
いつも思うのですが、野菜や果物を綺麗にディスプレーしている人と、
ただ山積みにしている人とがいます。それはバングラデシュに限りません。インドでも、パキスタンでも、あるいはヨーロッパでも同じです。
それで、両者に売り上げの差は出るのでしょうか？

バングラデシュでは、自分が扱っている商品を手に持って写真に納まるというのがひとつのスタイルです。

この市場では、小学生くらいの子供の児童労働は目につきませんでした。
しかしこの位の若者は珍しくありません。

基本１店１品種です。

歩くだけでも大変です。

そもそも、
売り場と通路は予め設定されていないようです。

この人ごみの中に・・・

リヤカー付き自転車や・・・

エンジン付きの運搬車が突入してくるのですから、
身の安全が第１です。

そして第２に、懐中物。
スリがいるかどうかわかりませんが。

ここに暇人はいないと思うのですが、
やはりギャラリーが出現し、ぞろぞろ後を付いてきます。
ここは市場の端のお茶屋の前です。

出口近くには種屋さん。
沢山のお百姓が出入りする場所ですから、
当然といえば当然です。
やはりカメラを向けると商品を掲げます。

ここは場外。
場内と違って、１店多品種です。
おそらく小売だと思いますが、
一夜漬け用の大根などは、
かなりまとまった量でないと売ってもらえませんでした。
一夜漬けは、シュンドルボンを巡る船の中で食べるものです。
結局別のバザールで適量買うことができました。

ここが大通側の入り口。

中の大混雑が見えます。

牛の尾の皮を剥いだもの？

活魚、

と言っても、
かわいそうに瀕死です。

バスで少し走りました。
稲刈りです。
イネは倒れています。

バングラデシュでは倒れているイネをよく見ました。

こちらでは倒れたイネをしゃがんで刈っています。

どちらにしろ、腰に悪そうです。

子どもたちは下校のようです。