2014/11/02 - 2014/11/11
45位(同エリア152件中)
風神さん
今日はこの旅行4日目。バングラデシュ西部、インド国境に近いラジシャヒを発ち、ヒンドゥー寺院群があるプティアを経て、世界遺産シュンドルボン国立公園の入り口クルナに向かいます。
昨夜からのホテルはパリジャタン・モーテル・ラジシャヒです。このホテルはラジシャヒの西寄り動物園の隣で、ガンジス川の近くです。
パリジャタン・モーテル・ラジシャヒは10年前のバングラデシュ旅行でも利用しましたが、一層古びた印象です。部屋は狭く傷みもひどく、快適ではありません。客室は2階でしたが、中央の広い廊下の両側に客室が並び、客室のドアは、廊下からさらに6段くらいの階段を上らなければなりません。スーツケースが重いと人によっては持ち上げるのは大変だと思います。
このブログは旅行4日目の前半、プティア出発までです。
表紙写真はプティアの子どもたちです。
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ガンジス川の朝。靄っています。
日の出の時間ですが、まだ太陽は見えません。
船に乗ります。 -
こちらは、ほぼ同じコースを回っていたイタリア人グループ。
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厚い雲の上に、
やっと日の出です。 -
少しずつ晴れてきたようです。
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川岸の家は、
あまり豊かではないヒンドゥー教徒の人たちのものです。
ヒンドゥー教徒は、
聖なるガンジスのほとりに住みたがるとガイドは言っていましたが、
街中には住む場所が得られないからと言うニュアンスも感じました。 -
牛糞を、
せんべい型と焼き鳥型にした燃料を大量に干していました。 -
宿泊したパリジャタン・モーテル・ラジシャヒ。
前の道路も、ホテルの入り口も、写真にあるアクセスも狭いので、
10年前の旅行で乗った大型バスのドライバーは大変苦労していました。
今回の旅行は小型バス(大型マイクロバス?)と荷物車だったので、その点は楽そうでした。
今回、旅行社の大型バスは一回も目にしませんでした。小型のほうが狭い道にも入ることができ、結局歩く距離も少なくなります。
バングラデシュでは、小型バス+荷物車が定番になってきたのかもしれません。 -
ホテルに展示されていたカントノゴル寺院の古い写真。
今日これから行くプティアの大ゴヴィンダ寺院と良く似ていますが、違います。
大ゴヴィンダ寺院は1層の上に5塔ですが、カントノゴル寺院は2層で塔はありません。
私はホテルやレストランで古い写真を見ると撮影します。
手すりや塀や説明看板のない本来の様子がわかるからです。 -
ホテルの隣の動物園。
10年前にはベンガルタイガーがいましたが、
老衰で死んでしまったそうです。 -
ホテル前の道路にあったポスト。
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プティア村に着きました。
まずシヴァ寺院を見ます。 -
14世紀以降ベンガル地方はイスラム勢力の支配下にありましたが、
17世紀なかばになりイギリスなどの西欧諸国の進出が進むと、
イスラム勢力は弱体化していきました。そこを埋めたのがヒンドゥー教の復興で、
その時代にベンガル地方独自の、
ベンガラ色のレンガによるヒンドゥー寺院が建てられました。 -
この階段は後付けです。
塔は北インドの様式です。 -
高い台状の基壇があり、
その上に、寺院の内側と外側、
2重の回廊をまわすデザインになっています。 -
その内側の回廊から見た、
隣のロッド寺院。 -
ロッド寺院。
ジャガンナートを祀っています。 -
内側回廊にあるレリーフ。ダンシングシヴァと呼ばれています。
意図的に削り取られているようにも見えます。 -
シヴァ寺院の本尊、シヴァリンガ。
黒色玄武岩を磨き上げたものです。 -
プティア村中央の池越しに見たシヴァ寺院。
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少し歩きました。
テラコッタが美しい寺院。
右が小ゴヴィンダ寺院。
ゴヴィンダ神(クリシュナ神の別名)を祀っています。 -
こちらがアニク寺院。
アニク神(クリシュナ神の別名)を祀っています。
3連屋根が特徴です。 -
小ゴヴィンダ寺院。
屋根がとんがり帽子のようで可愛い! -
左寄りから。
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左アーチのすぐ左のテラコッタ。
ベンガル地方の土は濃い灰色です。
その土でレンガやテラコッタを焼成するのですが、
灰色の土は、焼成の過程で鮮やかな茶色に変化します。
ベンガル地方のレンガの色がベンガラ色、
ひいてはベンガル地方を象徴する色がベンガラ色です。 -
屋根の直下、アーチ状のテラコッタ。
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右側面。
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アニク寺院。
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アニク寺院中央部。
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アニク寺院のテラコッタ。
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アクニ寺院のテラコッタ。
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また別アングルからの池越しシヴァ寺院。
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また少し歩くと小シヴァ寺院が見えてきます。
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小シヴァ寺院。
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小シヴァ寺院のテラコッタ。
アニク寺院・小ゴヴィンダ寺院のテラコッタと比較すると、
奔放で伸び伸びした雰囲気に欠けると思います。 -
今度は林の中を歩きます。
プティアはほぼ長方形の外濠の中に、
楕円形の大きな池を配しています。
寺院群、バザール、広場はその外濠の内側にあり、
私たちはその外濠の内側を、反時計回りに歩いています。
長方形の外濠内側の一辺は、200〜300mです。 -
突然ですが、村の古い共同トイレです。
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小アニク寺院が見えてきました。
南南西から近づいています。 -
小アニク寺院は、
領主の妻のために建てられました。 -
南側面。
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アーチの最上部。
テラコッタの図柄は、
神話的ないし歴史絵巻的です。 -
南側面、右端の最上部。
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左端の最上部。
この寺院は土盛りや隣の建物が接近しており、
光は不十分でむら、撮影時のスタンスも厳しいものがあります。 -
東側面を北側から撮影。
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外壁は非常に多くの見事なテラコッタで埋め尽くされています。
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そばに住んでいる子どもたちが出てきました。
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外濠のような外周の池のほとりです。
とても雰囲気のある人でした。 -
言葉は一言も交わすことができませんでしたが、
親和的な気持ちは伝わってきました。 -
大ゴヴィンダ寺院です。
低い基壇の上に1層5塔のプランをのせています。
パンチャ・ラトナ様式と呼ばれています。
ヒンドゥー寺院と言うよりは、イスラムの廟に近いプランです。
外壁全体がテラコッタで覆われています。
テラコッタの内容は、神話、歴史、動植物、風俗、幾何学模様と多彩です。 -
次に行くドルモンチョの屋上から見るとこうなります。
大ゴヴィンダ寺院は、
1823年から1895年にかけて建てられました。 -
雨樋を長く伸ばして雨水が外壁に注がないようにしていますが、
外壁のカビとコケは目立ちます。 -
塔の部分。
剥がれが始まっています。 -
隣の民家から女性が出てきました。
仲の良い嫁と姑といった雰囲気でした。 -
正面中央のアーチ上部。
象のテラコッタは大きめで、
別格の扱いを受けている印象です。 -
正面右側のアーチ上部。
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以下の写真は、
正面のテラコッタです。 -
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拷問?刑罰?
それとも何かの治療? -
想像上の動物?
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幾何学模様も見事です。
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内部。
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ヒンドゥー教の神々。
多神教です。 -
隣にあるラジバリ「領主の館」の裏側。
順光なので自然な色が出ています。 -
銘板は「The Palace」。
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広場からの正面。
完全逆光! -
ドア、痛んでいますが重厚さが偲ばれます。
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「領主の館」は贅を尽くした建築で、
一時はカレッジとして使用されたようですが・・・ -
現在は「蝙蝠の館」。
おそらく万単位の蝙蝠が住み着き、
昼間からピーピー大変な騒がしさです。
床の廃材には糞が厚く積もっていました。 -
領主の館は屋上にも上がれます。
そこから北側を撮っています。
右手前がドルモンチョ。ここも螺旋階段で上にあがれるようです。
中央奥が、ロッド寺院、左がシヴァ寺院です。 -
プティア村のバザール。奥はロッド寺院。
ここでバス乗車、次はクシュティアに行きバウル音楽の鑑賞と昼食、
さらに予定外のビッティヴァラ村のバザール散歩を楽しみ、
いよいよシュンドルボン国立公園の入り口、クルナに向かいます。
次のブログでご覧ください。
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