2014/11/20 - 2014/11/20
3285位(同エリア6952件中)
nekoneko21さん
- nekoneko21さんTOP
- 旅行記15冊
- クチコミ26件
- Q&A回答3件
- 53,806アクセス
- フォロワー0人
銀閣寺で秋の特別公開があるとのことで、今回10数年ぶりにこの地を訪れました。
一番の驚きは修学旅行生の多さでした。私が学生の頃は春に行くのが一般的でしたが、最近はこの時期に修学旅行があることに驚いていました。銀閣寺は有名だが、意外と地味なので修学旅行の学生を含め、海外の方などとてもたくさん来ていて、この寺の人気の高さを改めて実感しました。
肝心な観光ですが、「きれい」の一言です。銀閣寺は山荘だけあって、すぐ近くに山道や木々を感じることができるので、他のところとは違った感動がありました。そして、銀閣寺といえば砂庭ですが、壮大さときれいさは群を抜いていました。また、今回は特別公開ということで、普段は入れない建物内部、庭、絵画などを見れて貴重な体験ができました。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 3.5
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- 高速・路線バス 私鉄 徒歩
-
総門です。哲学の道から銀閣寺橋を渡りお土産通りを過ぎるとこの門が見えます。手前には案内図があるので、ここで予習してから見学します。
-
銀閣寺に訪れてまず感動するのが、この参道です。総門から受付のある中門までを、銀閣寺垣と呼ばれる竹垣に囲まれたこの一直線の道です。金閣寺にも同様の竹垣があるのですが、金閣寺のほうが割り竹を組み合わせて隙間を作ってあるのに対して、銀閣寺のほうは割り竹をきっちり並べて隙間がないように作っています。隙間がないせいか森の中をあるいているかのように、外界と隔離する効果があるような気がします。昔、ゲームをしていたときにこんなシーンがあったような気がしたのは私だけでしょうか。
-
受付を済ませるとすぐ見える建物で、庫裏(くり)です。庫裏とは、寺院の台所にあたる建物でで住職やその家族が住むところらしいです。この建物も手前の砂庭がきれいで、五葉の松と呼ばれる松が庫裏の目の前にどっしりと構えています。この建物だけでも見事なのは、さすがに時の将軍が造っただけはあります。
-
銀沙灘(ぎんしゃだん)です。銀閣寺の素晴らしい所の一つにこの砂庭です。この壮大さと、直線の縞(しま)模様が見事です。中国の西湖の風景を模したもので、月を愛でるために造られたそうです。
特別公開のときに職員の方が説明されていたのですが、雨とか降らなければこの砂庭は2週間くらいは持つそうですが、近所の野良猫などが荒らす場合があるので、その時は職員の方が8時30分の拝観開始までに一生懸命元に戻されるそうです。 -
向月台(こうげつだい)です。先ほどの銀沙灘と同様に造られたもので、高さが180センチもあるそうです。
この砂は「白川砂」という京都特有の砂を使っていて、光の反射率が高くて現在でいう間接照明の役割があったそうです。
昔の人は自然のもので、現在と同じような美を表現していたわけですから、想像力がすごいなあと思いました。すべてが満たされて中でつくるのではなく、限られた中でつくると人はものすごい力を発揮することを感じた光景です。 -
銀閣寺のメインの建物である観音殿です。文字通り観世音菩薩(かんぜおんぼさつ)木像が納められているそうです。一般的に「観音さま」と呼ばれているものです。普段も今回も公開されませんでしたが、パンフレットを買うと写真で見ることができます。
-
護国廟です。五葉の松から唐門をくぐり銀閣を眺めるとき、左手に行くとひっそりと構えています。右手には有名な向月台がみえます。何のためのものかはわかりません。
-
本堂です。江戸時代中期の建築で、釈迦牟尼仏(しゃかにむぶつ)が納められています。この仏像の前には、今回の特別公開で見られたのですが、俳句で有名な与謝蕪村が描いた「飲中八仙図」が見ることができます。この絵は酒を飲んで酔った八人の仙人をそれぞれの弟子が介抱している様子が描かれています。
-
東求堂(とうぐどう)です。本殿の横にある建物ですが、観音殿(銀閣)とともに現存する国宝です。銀閣寺は建設当時はもっとたくさんの建物があったらしいですが、火災等により現存しているのはこの2つだけだそうです。
ここも特別公開でみることができたのですが、堂内にある四畳半書院堂仁斎(どうじんさい)は、草庵茶室の源流、また四畳半の間取りのはじめといわれるものです。日本の文化の基礎の一つがここにあるのかと思うと、銀閣寺がなじみのあるものに感じてきてしまいます。 -
袈裟形の手水鉢(けさがたのちょうずばち)です。神前や仏前で口をすすぎ身を清めるための水がためられた器だそうです。
-
泉殿(弄清亭(ろうせいてい))です。義政公がここで香を聞き、歌を楽しんだといわれる香座敷です。東求堂の奥にある建物で、今回の特別公開で見ることができました。中には日本画家の巨匠奥田元宋(おくだげんそう)の襖絵が飾られています。四季折々の銀閣寺の景色が油絵で描かれてており、とくに流水無限(りゅうすいむげん)とよばれる建物の壁とふすま一面に川が流れる景色が描かれたものは、絵ではなく目の前に川が流れているかのような迫力のあるものでした。中は撮影禁止でしたので、外の一部を撮りました。
-
今回の特別公開で見せていただいた本堂の裏側の新書院手前のお庭です。すっかり紅葉がかっています。
-
東求堂から見た錦鏡池(ぎんきょうち)です。左から仙桂橋(せんけいきょう)、白鶴島(はっかくとう)、仙袖橋(せんしゅきょう)です。本堂から拝観コースを歩くと銀沙灘の真後ろに見えるのが、この風景です。この名称を調べて思ったのですが、「銀閣寺の建物などの名称は読み方が難しい!!」の一言です。
-
錦鏡池のそばを通って参拝コースを歩いて行くと山道に行きます。銀閣寺は山荘なので、山の景色を堪能するにはお手軽にできてしまいます。
-
山からみた錦鏡池です。遠くから見るので白鶴島の全体が見渡せます。
-
山からみた本堂です。この構図も銀閣寺では定番の構図ですが、銀閣寺を一望した写真なので季節の変化を感じるにはいいかもしれません。
-
山から下りてきたところから撮った銀閣です。本堂から見たときよりもくっきり見えます。杮葺(こけらぶき)の屋根、下層は心空殿と呼ばれる書院造で、上層は潮音閣(ちょうおんかく)と呼ばれる禅宗様の仏堂です。この建物も金閣寺の舎利殿(金閣)と同様に、西芳寺(さいほうじ)の瑠璃殿(るりでん)を模して造られたが、金閣が派手なのにたいしこちらは地味だったから銀閣となったとかどうとか・・・。ちなみに銀閣寺は金閣寺と違って銀箔とかではなく、黒の漆喰だそうです。
-
銀閣の上にある鳳凰です。
-
お土産屋さんの喫茶コーナーです。すごくきれいで銀閣寺とマッチした和風なお土産さんができています。近くにトイレもあるのですが、このお土産屋さんと同様に外観が和風な建物でした。海外から来られた観光客には喜ばれますね。
-
お土産近くの竹林です。京都らしいものの一つにこの竹林があります。私が知っている中では、この銀閣寺のほかにも嵐山、桂離宮、南禅寺の天授庵がありますが、竹林を見ると和を感じてしまうのは私だけでしょうか。
-
銀閣寺を出て、銀閣寺前の通りのすぐ近くにあるシュークリーム屋さんで買いました。中には季節限定の栗クリームが入っていておいしかったです。他にも京都らしい抹茶、定番のカスタードがありました。とても人気のお店でした。温かいお茶が無料で飲めるので、座りながらゆっくり味わうことができます。もちろん歩道を歩きながら食べるよう包み紙がしてあります。
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
21