2014/11/22 - 2014/11/24
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Sagres★さん
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11月の3連休。どこかにでかけたくてウズウズ。
動き出すのが遅すぎて、旅館はどこも満室。
「それでもどこかへ行きたい!」そんな気合いでNETにかじりつき、
3連休の前夜22時過ぎに必死で見つけた京都と高野山のわずかな空室。
出発前夜、旅に行けることが急きょ決定。
翌朝、オカンと2人、バタバタと目的地へ。
個性的な地域を巡ることができた思い出深い旅となりました。
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●日程●
2014/11/22(土)~11/24(月)。 計2泊3日。
1日目: 地元→京都へ。京都泊。
2日目: 京都→大阪→高野山へ。高野山泊。
3日目: 高野山→新大阪→地元へ。
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●旅行記●
【1/3作目】http://4travel.jp/travelogue/10956990
【3/3作目】http://4travel.jp/travelogue/10956998
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●関連リンク●
①南海電鉄 特急こうや時刻表
http://www.nankai.co.jp/traffic/exticket.html
②(社)高野山宿坊教会
http://www.shukubo.net/contents/
③南海高野ほっと・ねっと
http://www.nankaikoya.jp/iku/index.html
④南海りんかんバス
http://www.rinkan.co.jp/koyasan/
⑤持明院(宿泊した宿坊)
http://www.koyasan-jimyoin.com/
⑥るるぶトラベル(宿の予約時に利用)
http://rurubu.travel/
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 3.0
- 同行者
- 家族旅行
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 高速・路線バス 新幹線 私鉄 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
【1/3作目からの続き】
http://4travel.jp/travelogue/10956990
●2日目・11/23(日)●
今日は高野山へ移動する日。
京都駅前アパホテルをチェックアウト。
高野山へ移動する前、オカンが行きたいという錦市場へ行ってみます。
写真は、「地下鉄烏丸線 京都駅」。 -
「錦市場 入口」
「地下鉄烏丸線 四条駅」で降り、錦市場へ。
予想はしていたことだったけど、
日曜日の朝9時前、店はほとんど閉まっていた。
★錦市場ホームページ★
http://www.kyoto-nishiki.or.jp/index.html -
「錦天満宮鳥居」
9時すぎになったら、開店数も増えるかな?
9時まで時間つぶし。
市場のいちばん端っこにある錦天満宮へ。 -
「錦天満宮」
錦市場、アーケード街のいちばん端っこにあります。 -
「錦天満宮」
-
「錦天満宮」
-
「錦天満宮」
-
「錦天満宮」
ご利益があるのか、牛くんの頭は触られ過ぎて、ピカピカ。 -
「錦天満宮」
かわいらしい願かけ -
「錦天満宮」
-
「錦市場」
朝9時すぎ、店がチラホラ空き始めたので、再び錦市場へ戻ります。
とはいえ、日曜日のため、開店数は少ない。 -
「錦市場 千枚漬け屋さん」
-
錦市場「京生麩 麩房老舗」
-
錦市場「京生麩 麩房老舗」
生麩は大好き
でも、これから高野山へ行かねばならない。
要冷蔵なので購入断念 -
錦市場「京丹波」
丹波産の黒豆や栗を売っていました -
錦市場「黒豆茶庵 北尾」
黒豆関連のお店 -
錦市場「黒豆茶庵 北尾」
店頭に豆菓子とともに、京都らしい箱も置いてありました。 -
錦市場「黒豆茶庵 北尾」
京都らしい可愛い小箱に、豆菓子を入れてくれます。 -
錦市場「錦まるん」
京都らしい可愛いお菓子がたくさんありました -
錦市場「錦まるん」
-
錦市場 魚屋「錦魚亭」
-
「錦市場」
1時間ほどうろついた後、京都駅へ移動。
10時までには京都駅を出発しなきゃと思っていたら、
すでに11時近い。
しまった!
早く高野山に移動しないと日が暮れて暗くなっちゃう。 -
「南海鉄道なんば駅」
新幹線にて、京都駅→新大阪駅へ。
御堂筋線にて、新大阪駅→なんば駅へ。
なんば駅から地下道を歩いて、南海鉄道なんば駅へ。
人ごみを歩き続けて、げっそり疲れた。。。 -
「南海鉄道なんば駅 インフォメーションセンター」
この案内所では、大阪・京都の資料だけでなく、
高野山関係のチラシなども置いてありました。
特に、高野山のウォーキングマップ(普通の市内地図とは違う)は、
なぜか高野山の観光案内所には置いていませんでした。
高野山の山々をがっつりハイキングやお遍路歩きしたい人は、
この案内所に立ち寄って事前入手しておくとよいかもしれません。 -
「南海鉄道 高野山 世界遺産きっぷ」
大阪へ移動途中、ふと気がついた高野山行きの電車の便数の少なさ。
高野山の特急電車は午後は2~3便しかない。
しまった。予約することをすっかり忘れていた。
いざ、南海なんば駅について調べると、特急は空いていた。
ただ、急行も出ていて、急行に乗った方が早く着くとのこと。
急行で高野山へ行くことに。
南海鉄道なんば駅で、「高野山 世界遺産きっぷ」を購入。
特典は、
①電車の往復切符
(特急代金含まず。なんば駅⇔高野山駅間の普通運賃。
極楽橋駅⇔高野山駅間のケーブルカー往復代)
②2日間バスフリー切符(高野山内のみ)
③一部土産店の割引券
④一部のお寺の拝観料割引など
★高野山 世界遺産きっぷ★
http://www.nankaikoya.jp/iku/04.html -
「南海鉄道 高野山世界遺産きっぷに入っている高野山内バス2日間券」
高野山に2日間滞在する人で、
高野山内をバスで観光しようと思っている人にはお得かも。 -
「南海鉄道高野線 橋本駅」
大阪なんば駅から、急行で高野山へ行く場合、
橋本駅で乗り換え。
橋本駅から先は、ほとんど高野山へ行く観光客ばかり。
世界遺産のためか、外国人も多い。 -
「南海鉄道高野線 極楽橋駅」
14:00頃、高野山ふもとの駅「極楽橋駅」へ。
大阪なんば駅から、途中、橋本駅で乗り換え、約2時間弱かかりました。
(特急だと乗り換えなし)極楽橋駅 駅
-
「南海鉄道高野線 極楽橋駅」
-
「南海鉄道高野線 極楽橋駅」
鉄道駅から、ケーブルカー乗場へ移動。 -
「南海鉄道高野線 極楽橋駅」
この渡り廊下を歩いて、ケーブルカー駅へ。 -
「南海鉄道高野線 極楽橋駅」
渡り廊下から、紅葉が見えました。 -
「高野山ケーブルカー 極楽橋駅」
高野山ケーブル 乗り物
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「高野山ケーブルカー 極楽橋駅」
-
「高野山ケーブルカー車内」
世界遺産のためか、外国からの観光客が多い -
「高野山ケーブルカー 高野山駅」
-
「高野山ケーブルカー 高野山駅」
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「高野山ケーブルカー 高野山駅」
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「高野山ケーブルカー 高野山駅 外観」
すぐ横に、タクシー乗り場もありました。高野山駅 駅
-
「高野山駅前バスターミナル」
ケーブルカー高野山駅を出て、すぐ左側にあります。 -
「高野山駅前バスターミナル」
駅前は、閑散としています。。。 -
「高野山駅前バスターミナル」
-
「高野山駅前バスターミナル」
ケーブルカーの発着にあわせ、高野山中心部へ行くバスも運行しています。
そんなに長く待機していないので、
ケーブルカーを降りたら、速やかにバスに乗りましょう。
「高野山 世界遺産きっぷ」を購入した人は、
下車時、バス2日間券を運転手に見せるだけでOK。 -
バス車窓から見えた「女人堂 バス停」
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バス車窓から見えた「女人堂」
高野山は、明治5年(1872年)に女人禁制が解かれるまで、
女性の立ち入りが厳しく制限されていたとか。
そのため、高野山の登り口であるこの場所に、
女性のための参籠所が設けられ、女人堂と呼ばれたというのが由来。 -
「バス停 蓮花谷」
高野山駅から、バスで10分弱。
今晩の宿坊「持明院」すぐそばにあるバス停で下車。 -
「バス停 蓮花谷」
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「バス停 蓮花谷近くの雰囲気」
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「バス停 蓮花谷近くの成福院」
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「バス停 蓮花谷近くの雰囲気」
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宿坊「持明院」
バス停 蓮花谷近くにある宿坊「持明院」
京都同様、旅の出発前夜、るるぶトラベルで見つけた宿坊。
お寺に泊るのははじめて。
★持明院ホームページ★
http://www.koyasan-jimyoin.com/
★るるぶトラベル(予約時使用)★
http://rurubu.travel/ -
宿坊「持明院」
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宿坊「持明院」
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宿坊「持明院」
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宿坊「持明院」
15時頃、やっと今晩の宿にたどり着きました。 -
宿坊「持明院」
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宿坊「持明院」
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宿坊「持明院」
部屋の前の廊下 -
宿坊「持明院」
部屋は「曙の間」 -
宿坊「持明院 曙の間」
庭が見える部屋でした
部屋の広さは、8畳〜10畳くらい。 -
宿坊「持明院 曙の間からの眺望」
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宿坊「持明院 共同洗面所」
私達が泊った部屋には、水まわりはついていません。
共同の洗面所やトイレ、お風呂は、とてもキレイでした。
山なので、水は、手がちぎれそうなほど冷たかったです(笑)
これも修行のうち! -
宿坊「持明院 共同トイレ」
とてもキレイでした
中庭に面したところにあるので、夜中のトイレはかなり寒かった。 -
宿坊「持明院 廊下」
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宿坊「持明院 廊下」
あ・・・
ふすまに絵が描いてある -
宿坊「持明院 ふすま絵」
近づいてみると・・・ -
宿坊「持明院 ふすま絵」
歴史ある古そうな絵でした -
宿坊「持明院 中庭」
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宿坊「持明院 中庭」
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宿坊「持明院 おどり場」
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宿坊「持明院」
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宿坊「持明院」
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宿坊「持明院」
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宿坊「持明院」
15時すぎ、宿坊を出て、高野山観光へ。
日没が近いため、すでに暗くなりつつある高野山。
明日は13時頃には帰えらなければならない。
今日のうちに、回れる名所は行っておかなきゃ。
ひとまず、宿から近い「金剛峯寺」へ行ってみよう! -
高野山銘菓「みろく石 かさ国本舗」
宿坊でお茶うけに出された「みろく石」というお饅頭。
「みろく石」は、ここでしか売っていないようで、
観光客でごったがえしていました。 -
高野山「金剛三昧院 道標」
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高野山「ごま豆腐 森下商店」
高野山は、ごま豆腐が有名だとか。
土産店では、賞味期限が1週間ほどあるごま豆腐も売っていますが、
この森下商店では、作りたてのごま豆腐を買うことができます。
ただし、重さの軽い保冷剤はなく、代わりに氷が添えられるのみ。
※ちなみに、諸説ありますが、高野豆腐は、
高野山が発祥という訳ではないらしいと
宿坊のお坊さんがおっしゃっていました。
宿坊で出される精進料理には高野豆腐やゴマ豆腐は出てきます。 -
高野山「一乗院」
クチコミで、人気の高い宿坊「一乗院」
残念ながら、三連休は空いていませんでした -
高野山「一乗院」
次回は泊まってみたいなぁ -
「金剛峯寺」周辺の雰囲気
高野山「金剛峯寺」へ行く途中、道を間違い、寺の裏側へ来てしまった。
裏→表への抜け道を、地元の方に教えていただく。 -
「金剛峯寺」周辺の雰囲気
まだ15時30分なのに、暗くなりつつある高野山。 -
「金剛峯寺」入口
高野山は、2015年4月、開創1200年を迎えるそうで、
記念行事に向けてなのか、
寺の各所で、改修工事などが行われていました。
★高野山 金剛峯寺ホームページ★
http://www.koyasan.or.jp/index.html -
「金剛峯寺」看板
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「金剛峯寺」入口
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「金剛峯寺」
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「金剛峯寺」
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「金剛峯寺」
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「金剛峯寺」
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「金剛峯寺」周辺の雰囲気
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「金剛峯寺」周辺の雰囲気
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「バス停 金剛峯寺」
金剛峯寺の観光後、「奥ノ院」へ行ってみようかと思ったけど、
奥ノ院⇔高野山駅間の道路は、車で大渋滞。
渋滞にはまっては、日没でどこも見れなくなってしまう。 -
「バス停 金剛峯寺 大門行き時刻表」
渋滞路線ではない「大門」へ行ってみることに。
(バス切符は、2日間フリー切符を利用) -
「大門前バス停から見た大門裏側」
バスにて、金剛峯寺から3分程度、大門へ。 -
高野山「バス停 大門」
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「大門バス停 大門→高野山駅・奥の院方面行き時刻表」
帰りのバス(高野山駅・奥の院方面)の時刻表。
本数が少ないのでご注意を
ただし、乗り遅れたとしても、
大門から中心部までは、徒歩だと、15分程度で行けそうでした。
大門から駅や奥ノ院までだと、徒歩30分以上はかかるのでキツイかな。 -
高野山「大門 裏側」
背丈の高いすぎの木に囲まれた大門
大門へ行く長いアプローチも素敵です。
実は、この角度から見た大門は裏側
正面は反対側なのでした。 -
イチオシ
高野山「大門 裏側」
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高野山「大門 裏側」
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高野山「大門 裏側」
シルエットが美しい -
高野山「大門 裏側」
門をくぐり抜けると・・・ -
高野山「大門 正面」
大門の正面に出ました。
こっち側が正面だったんだ・・・。
左右の阿吽像は、とても大きくて、迫力があります。高野山 寺・神社・教会
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高野山「大門 右側 阿形像」
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高野山「大門 左側 吽形像」
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高野山「大門前のトレッキング道」
この大門前のトレッキング道から、観光客数名が登ってきて
「わぁ〜これが大門。感動〜」と感激されていました。
南海鉄道なんば駅インフォメーションでもらった
ウォーキングマップにもこの道は載っていました。
いつか、熊野古道の入口にあたるこの高野山から、
熊野古道にかけて、ゆっくり歩いて周遊してみたいなぁ〜。 -
高野山「壇上伽藍(だんじょうがらん)」入口
大門観光後、バスにて中心部(千手院バス停)へ。
観光案内所で、日没までのわずかな時間を使って、
どこかあと1ヵ所散策できないか聞いたところ、
壇上伽藍を勧められ、行ってみることに。
いろんなお寺が集まっている一角です。 -
「壇上伽藍内 東塔」
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「壇上伽藍内 東塔」
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「壇上伽藍内 三昧堂」
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「壇上伽藍内 三昧堂」
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「壇上伽藍内 大会堂」
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「壇上伽藍内 大会堂」
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「壇上伽藍内 不動堂」
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「壇上伽藍内 不動堂」
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「壇上伽藍内 不動堂の苔むした屋根」
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「壇上伽藍内 愛染堂」
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「壇上伽藍内 愛染堂」
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「壇上伽藍内 大塔の鐘 看板」
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「壇上伽藍内 大塔の鐘」
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「壇上伽藍内 大塔」
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「壇上伽藍内 大塔」
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「壇上伽藍 再建中の中門」
天保14(1843)年に焼失したという壇上伽藍の中門。
2015年4月の高野山開創1200年記念行事に向け、再建中(2014年11月時点)。
まだ16:30だけど、日没し、暗く、寒くなりつつあるので散策はできない。
時間つぶしを兼ね、歩いて中心部へ戻ります。 -
高野山「大師教総本部」
写経体験ができるとのことでしたが
日没後ということもあり、あきらめました。 -
高野山「千手院バス停」
写真 左側は、観光案内所(宿坊協会)。
まだ17:00。
宿の夕食は19時〜。
この交差点近くの土産屋やコンビニに寄って、時間をつぶす。
日が落ちると、急激に寒くなった高野山。
防寒着を持って来ていてよかった。
ちなみに、「南海鉄道 高野山世界遺産きっぷ」を購入した人は、
この交差点にある土産屋「珠数屋四郎兵衛」で割引券を提示して
土産を買うと1割引きしてくれます。 -
宿坊「持明院の夕食」
19時から提供される部屋食の夕食
法事以外で食べた精進料理は初めて。
満腹感が得られるか心配で、コンビニで菓子パンを買ってしまったけど、
とても美味しく、満足感が得られる内容でした。
この後、共同お風呂に入り、22時すぎ、早めの就寝。
急激に寒くなった夜の高野山。
寒がり親子は、夜は、寒すぎて何度か目が覚めました(笑)
明日は、高野山のハイライト「奥の院」へ行きます!
【3/3作目へ続く】
http://4travel.jp/travelogue/10956998
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