2014/11/01 - 2014/11/03
530位(同エリア1110件中)
mickさん
台湾旅行2日目は台北を離れ、列車での旅です。観光客に人気のローカル線「平渓線」(ピンシーシェン)沿いの町を訪れます。まず最初の目的地は、非常に沢山の猫が住んでいることで有名な「猴?」(ホウトン、2文字目は「石へん」に「同」)です。
- 旅行の満足度
- 3.0
- 観光
- 3.0
- グルメ
- 2.5
- 交通
- 3.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 10万円 - 15万円
- 交通手段
- 鉄道
- 航空会社
- チャイナエアライン
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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列車が台北駅を出発すると、車窓に雨粒が付き始めました。小雨だったので、到着する頃には止んでくれることを願っていましたが、猴?に到着してみると、止むどころか、まさかの豪雨です・・・。駅ではハイキングに来たらしい大人数の団体が下車し、構内は大混雑していましたが、この雨の中を出発していったのか、いつの間にか人は少なくなっていました。
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駅構内に掲げられている、観光案内地図です。足跡マークのあたりに猫が多く出没するようです。猴?では、沢山いる猫を観光資源として活用しています。
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駅構内でも早速、数匹の猫に会うことができました。観光客にエサをねだって歩き回っている猫もいれば、騒がしさも気にせず眠り込んでいる猫もいます。
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さすがにこの雨では猫も表に出てこないだろうとは思いましたが、せっかくここまで来たので、とりあえず駅の外へ出てみることにしました。ダメそうだったらさっさと引き返して、すぐ後に来る予定の列車で次の町へ行こうと思っていたんですが、山の斜面に広がる集落を歩いていると、屋根があって雨の当たらない場所に、猫が集まっているのを発見できました!
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こちらの商店はまだ開店前のようですが、すっかり猫に占拠されてしまっているような感じです。
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集落は、小道に沿って民家や商店が点在していて、それぞれの建物の軒先から屋根が伸びていて道を覆うような形になっているので、道を歩いて屋根のある場所に差しかかるとそこに猫がいる、という感じです。猫は近付くと擦り寄ってきたり、離れて行ったり、無関心だったりと、反応は猫によって様々です。
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この黒猫はガンガン擦り寄ってきて、かえって写真が撮り辛かったのですが、この辺に乗ってくれたら写真が撮りやすいんだけど、と塀の上をポンポンと叩いてみると、こちらの意を酌んでか、ちゃんと塀の上に乗ってくれました。
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さらに色々な猫を探すために、雨の中、集落を歩き回ります。屋根があればそこに猫がいるので、晴れている時よりも探しやすかったのかもしれません。この猫はビックリしたような表情に見えますが、この後もずっと同じような表情だったので、元々こういう顔つきの猫なのかもしれません。
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集落の中は、本物の猫だけでなく、家の壁など至る所に猫のイラストが描かれていたりして、まさに猫一色という感じです。
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集落の中を一回りして、駅に戻ってきました。大きな猫の像のかたわらには、しっかり本物の猫もいます。
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駅の中にはお土産や猫グッズを売る売店もありますが、その中にも猫は遠慮なく入ってきます。さすがにレジの上に乗っかった時には、店員さんに追っ払われていましたが・・・。
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次の列車が来るまでもう少し時間があったので、駅から先程の集落と反対の方にも行ってみました。こちら側にはあまり猫はいないと思っていたのですが、屋根のある場所にはやっぱり猫が集まっていました。
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依然として雨は降り続いているので、見晴らしが良いはずの川沿いの景色も霞んでいます。
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猫もこの雨にウンザリしているように見えなくもないですが、もしかすると全く見られないかもしれないと思っていた猫を思いのほか沢山見ることができて、少なくともわざわざ立ち寄っただけの甲斐はあったと思います。
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さて、再び列車に乗り、平渓線の終点、菁桐(ジントン)駅までやって来ました。駅前の道には、食べ物などを売る店が並んでいます。
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この辺りの地方では、竹筒に願い事を書いて吊り下げる風習があるようで、沢山の竹筒が吊るしてありました。駅前の商店街は規模が小さく、少し足を伸ばせば色々あるのかもしれませんが、乗ってきた列車が折り返しで出発するのが17分後、その次の列車は1時間後になってしまうので、町の散策は早々に切り上げて、折り返しの列車に乗ることにしました。
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次に訪れたのは、菁桐の隣の駅、平渓(ピンシー)駅です。どんな見所があるのか、あまり下調べはしていなかったので、何やら見所の場所を示しているらしい案内板の矢印に従って歩いて行ってみると、洞窟の入口らしき場所を見付けました。
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洞窟の入口付近には観音像があり、洞窟はさらに奥まで続いているようです。詳しいことは分かりませんが、随分昔に作られた、由緒ある洞窟のようです。
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そして洞窟入口の隣には、およそ周辺の雰囲気とはかけ離れた、ド派手な廟が建っていました。「観音巌」という名前らしいです。
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詳しいことは分かりませんが、とにかく豪華です。こんな田舎にもこんな立派な廟があるのが、台湾では普通なのでしょうか・・・?
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廟の向こう側にも洞窟があります。こちらは戦時中に日本軍が掘った防空壕らしいです。
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平渓の駅前から続く町並みです。菁桐よりもやや規模が大きく、食べ物の店の他、この地方の名物の「天燈」や、天燈を模したお土産を売る店などもあります。
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こちらがその天燈を上げている様子です。天燈は、願い事を書いて、気球のような原理で火をつけて空に飛ばします。それにしても、当たり前のように線路の上に立って飛ばしています。
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平渓駅のホームです。駅の照明も、天燈を模したものになっています。菁桐でも見られた竹筒も、沢山吊るされています。
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平渓線の沿線で最も観光客が多くて賑やかな、十分(シーフェン)にやって来ました。天燈の店が何軒も並び、ひっきりなしに天燈が上げられています。上げているのは、やっぱり線路の上からです。この両側の建物の間に通っているのが、今乗ってきた列車の通る線路であるとは、とても思えない光景です。
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列車が通る時だけ、線路上に溢れていた人々は退避し、列車は建物の庇をかすめるようにして通り過ぎていきます。列車の中から窓の外を見ていても、かなり非日常的でスリリングな光景に見えます。
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駅のすぐ裏手にある吊橋です。天気が良ければ吊橋の上から良い景色が見られそうですが・・・。
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十分駅から歩いて行ける大きな滝「十分瀑布」は閉鎖中で、その情報は得ていたんですが、道中どこからかチラッとでも見えないかな、と思い、とりあえず行ってみることにしました。しばらく何も無い普通の道路を歩き、竹林の中の遊歩道を抜けて、入口まで行きましたが、結局滝は全く見えませんでした。ルートが何通りかあるようなので、他のルートなら見られたのかもしれませんが・・・。
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道中の、観光案内所のような建物の裏にある吊橋です。この下も滝になっているようですが、こちら側からだと全く見えません。
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駅に戻ってきました。猴?駅で猫に出迎えられて始まった平渓線沿線の旅は、十分駅で猫に見送られて終了です。終始雨が降っていたのは残念でしたが、大都会の台北とは違った、昔ながらの台湾の雰囲気を感じることのできる旅になりました。この後は、瑞芳(ルイファン)駅でバスに乗り換え、宿泊地の九份(ジョウフェン)へと向かいます。
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