Cream Tea in UK & Paris(ヨーク編）

2014/01/29 - 2014/02/09

計画当初ではエジンバラからロンドンへイージージェットかライアンエアで行こうと思っていたのですが、
ヨーロッパでは鉄道旅行が楽しいのでゆっくり陸路で南下することにしました。
せっかくなので途中で1泊しようと思いヨークに立ち寄りました。

エリア ヨーク(イギリス)

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 20万円 - 25万円
• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス 徒歩
• 航空会社: エールフランス
• 旅行の手配内容: 個別手配

おはようございます。
この日はヨークに向かいます。

エジンバラからヨークへは2つの鉄道会社が運行していますが、
その中からイーストコースト社を予約しました。
鉄道旅行は早朝からテンションMAX。

イギリスの鉄道予約はとても分かりやすくてしかも値段の比較も簡単にできるので便利この上ありませんでした。
安いチケットを見つけたのでファーストクラスで移動です。

予約の入っている席はこのようになっています。

ファーストクラスでは軽い食事とドリンクサービスがあります。

平日は機内食みたいなトレーでサービスされるのですが、
土日はサンドイッチなどの軽食になります。
その代わり運賃が安く設定されているようです。
ドリンクは停車する駅ごとに注文を取りにきてくれるのでお腹たっぷんたっぷんになります。

スコットランドにお別れしてイングランドはヨークに到着！

欧州の駅の時計って雰囲気あって大好きです。

街の中を流れるウーズ川です。

ヨークは城壁に囲まれた街。

先ずはイギリス最大のゴシック建築であるヨーク・ミンスターに行きました。

まだ午前中だったので観光客も少なくとても静かでした。

この教会で印象に残ったのはステンドグラス。
あちこちに綺麗な物があって写真撮りまくってしまいました。

中世の街並みを堪能すべくあちこちの路地を当てもなく歩きました

家がゆがんでいるところがまたいいですね。

ひと際混雑している細い通りがありました。
シャンブルズです。

上の階になるほど部屋が突き出ています。

可愛らしいショップが連なっていて興味が尽きませんでした

市場もありました。

落ち着いて食事ができそうなレストラン。

旧市街に中には古い物ばかりではありません。
ちゃんとショッピングも楽しめます。
ディズニーショップを発見！

紅茶の美味しいウィッタードもありました。
荷物になるのでここでは品定めだけでコヴェントガーデン店で大量に購入しました。

マークス＆スペンサーやTOP SHOPもあって楽しいぞ、ヨーク。

クリフォーズタワーです。

ヨークには興味深い博物館や古い邸宅がたくさんありましたが、
全部見学すると入場料がとんでもない額になるのでヨーク・キャッスル博物館に絞りました。

ヴィクトリア朝時代の生活を再現した博物館です。

タイプスリップしたかのような館内でとても楽しかったです。

古い建物なのにTJMAXXが！！
アメリカ以外では初めて見ました。
店内はここはアメリカ？って品揃えでした。

最近では色々な国にあるオンリーショップ。
イギリスなので£1オンリーショップ。

約180円ショップなのでそんなにお得感はないかなぁ〜なんて思ってのぞいてみましたが、
量が日本より多いので納得。

超有名店・ベティーズでクリームティーと目論んでいましたが、
あまりの行列に驚いて諦めました。

城壁外に出て世界最大と言われる国立鉄道博物館へ。
日本の鉄道博物館さえ行ったことないのに。
だって、入場無料なんですもん。

とりあえずアフタヌーンティーできなかったのでお茶しました。

博物館のカフェはやっぱりダイニングカー風。
いい演出ですね。

王室専用機関車っぽいです。

内装もゴージャス。

0系新幹線もありました。

想像以上に素晴らしい展示物と広さに驚きました。

世界最速のSL、マラード号。
200?超えらしいです。
速すぎませんか？

城壁内に戻って食事＆買い物です。

どこを撮っても絵になる街。

外に出ているメニューでこのクロスキーズというパブでこの日のディナーを食べることにしました。

適度に混雑しているのも決め手になりました。

とりあえず、ビール。
ちょっとぬるめ。
その分味が堪能できました。

メインはスコティッシュサーモン。
これが程よい塩加減で美味しかったです。

テスコの小さいバージョン、テスコエクスプレス。
ここでお菓子などを購入。

ヨークでのホテルはブティックホテルのマーマデュックス。
とても可愛らしい外観で今回の旅行のベストホテル。

エレベーターはありませんが古い邸宅に招かれたような廊下に気持ちがワクワクしました。
ホテルは2棟に別れていて僕の部屋は離れにありました。

欧州にありがちな狭い部屋でしたがファブリックがとてもおしゃれ。

特筆すべきなのがこのティーセット。
大量過ぎて歓喜。
半分お持ち帰りさせていただきました。

バスルームに目を向けると更に歓喜。
ピカピカのツルツル。

すみません、便器も撮ってしまいまいた。
お洒落過ぎるバスルームでした。
ツインルームには猫足のバスタブが付いているそうです。

朝食会場は可愛いゲストルームとはうって変わってクールな内装でした。

メイン以外はブッフェ方式でいっぱい食べたい人にも対応していました。

メインだけでも充分お腹いっぱいになります。

部屋もバスルームも清潔だったし
朝食も開放感ある所でボリューム満点だし
外観も可愛らしいし
1泊だけではもったいないホテルでした。