2014/08/03 - 2014/08/05
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mochaさん
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ビルバオでは友人に再会しました。友人は生粋のバスク人。スペイン人というと怒る。バスク愛に燃える友人に案内され、バスク語を習い、現地の人のリズムで過ごした2泊3日はとても濃いものでした。
朝は普通に集合するのに、昼食は2時、夕食は10時にならないと食べさせてもらえない。日も長いし、シエスタ以外はずーっと遊べちゃう。寝るのは深夜。正直きつかった。でも、これがバスク&スペインのリズム。おかげで旅の後半はすっかり身体が慣れ、南欧時間で過ごせて快適でしたw 外した時間に行っても、美味しいものにありつけないしね。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- 同行者
- 友人
- 交通手段
- レンタカー
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
友人とはバスターミナルで待ち合わせしました。その日、私はサン・セバスチャンからの移動。サンセバ→ビルバオ間は本数多いですが、人気路線なので、前もって予約した方が良いです。混んでいる理由は、電車で行くと倍は時間がかかるから。それにサン・セバのバス停にチケット売り場が見当たらなかったんで。ブースはありましたが、私の乗った「日曜・朝」という条件では開いてませんでした。「町中へ行け」と言われてたけど、どこで買うのかな?? ネットで予約・発券できるので、前もってやっていきましょう。
バスは快適であっという間に着きます。バスターミナルでの待ち合わせも簡単。だって、日本人というか東洋人は他に一人もいなかったから。ビルバオから先もバス旅ならそのチケットも先にネットで買っておいた方が安心です。有人カウンターは長蛇の列、自販機はスペイン語のみで現金オンリーでした。それに本数も少ない。
さて、まずは旧市街のバルで休憩です。12時頃ですが、誰もお昼は食べてません。12時なんてまだお茶の時間ですから。 -
このお店はビルバオのサッカーチーム・アスレチックのサポーターの店でした。↑ 内装も完璧。試合の日はここで皆で盛り上がるんでしょうか。友人はサッカーファンではないんですが「アスレチックは特別」。チームはバスク人の誇りそのもの。イギリス人もそうなんだけど、隣町にどんなに人気選手揃いの強いチームがあろうとも、一番好きなのは自分の町のチーム。他のチームを応援するなんてあり得ないことなんだよね・・・。
コーヒーとピンチョスを注文。「おやつ」なので一つだけ。小さなクリームコロッケがパンの上にのったもので味も良かったです。もしビルバオに行ったら、このバルに入ってみてほしい。店名「ペーニャ・アスレチック・デル・カスコ・ビエホ」、なはず。 -
初日はビルバオの郊外をドライブ。世界遺産のビスカヤ橋です。地下鉄でも来れます。
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せっかく来たので、周辺を散歩します。ビスカヤ橋付近はもう海です。
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良い天気!
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こちら側は高級住宅地らしい。
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車に乗った状態で橋を渡りました。吊り橋が行ったり来たり、面白い!
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すぐ対岸に着いてしまいます。わりとスピードあり。
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少しドライブして、風車の丘へ。
私「なんか案内してもらって悪いね」
友人「夏休み中だから全然OK。もっとビルバオにいれば良いのに」
私「夏休みって何日?」友人「2ヶ月」
ここでは子どもはもちろん大人にも夏休みがある! フルタイムの有給としての夏休みが大抵の企業で2ヶ月、最短でも2週間はあるそうです。うらやましい、ここに住みたいです。友人は公務員でもちろん2ヶ月の休み中だそう。遊びに行くと言ったとき、快諾してくれたのも、もっといれば色々案内するのに、と言ってくれたのもそういうわけだったのか^^; 友人の休みのプランは先週はイタリアで、今週は私の案内、来週はスイスにトレッキング旅行だそうです。いーないーな。 -
海が見えます。話を続けましょう。
じゃあ、普段の勤務は? 私の聞いた感じでは、朝は日本と同じ時間帯に出勤し、2時から4時まで昼休み(もっと長く取る人多数とか)。その後、7時まで仕事して終業。学校もそんな感じで昼食は家に食べに帰る子も多い。大人も近所なら帰ってちゃんと食べてくるみたい。「父は午後もきちんと会社に帰って仕事する真面目な人だった」というコメントから普通の人の態度が想像できます。「以前働いていた会社は忙しくて昼休みもお弁当を食べるだけで、休みなくずっと仕事して帰るのは8時だった、最悪」じゃあ、日本の会社の大半は最悪だな。 -
3時まわって、やっとランチタイム。実はさっきからずっとお腹空いてた・・・。ビルバオの美味しそうな肉屋さんで作ってもらった絶品生ハムサンドでした。この景色を見ながら食べるサンドイッチ。なんかもうプライスレスです。ビルバオに来て良かった。
ところで、サンドイッチにはお好みで食べるときにトマトソースをべしょべしょにかけます。そうすると硬いこちらのパンも食べやすく、旨い。今までずっとこっちのパンは硬くて食べにくいって思ってたんだけど、そういうことだったのかあ。よく見てると、生ハムサンドを買うとき「ソースいる?」みたいなやり取りがあります。マドリッドでも付けてくれますよ。私はソースありの方が好き。 -
この日は晴れていて暑かったので、夕方からビーチに行きました。ここでバスク(スペイン)ルール。「ビーチは夕方に行け」ビーチの時間は夕方の4時以降なんです。
日が沈むのは9時すぎだから、4時からで十分遊べます。2時からランチで、シエスタしてからビーチに行くんですね。
真昼は日差しが強すぎて、暑すぎる。真っ赤に日焼けする危険も。地元の人は絶対行きません。サンセバでも真昼は外国人しかいなかったです。と言う私も、知らないから昼間行ってしまったんだけど。確かに暑すぎて楽しくなかった。
それからビーチのルールその2!「トップレスに驚くな」
ヌーディストビーチもあるそうで、この普通のビーチでも上は付けてない方多数。だからね、ビーチで着替えても誰も驚かないよ・・・。とはいえ、更衣室もシャワーもちゃんとあるので、ちょこっとビーチもおすすめです。ビルバオから行ける有名なビーチがいくつもあるので、現地で聞いてみて下さい。
夜もたっぷり遊ぶお国柄なので、このあと「バスクの運動会」を見に行こうと言われたんですが、やわな私はギブアップ。伝統的競技の丸太切りや石の持ち上げは見たかったんだけど。 -
ここから翌日のドライブ。朝会って市内観光して、ランチ&シエスタしてからです。この日は曇りで肌寒い感じ。
海の幸が有名なバスクですが、山も多くて、農場も多いです。牛肉も乳製品も充実してる。羊ちゃん達もいます。雨も多くて作物が育てやすいそうです。山の幸も充実してるから、美食の国になったんですね。 -
写真を録り忘れたんですが、ベルメオ、ムンダカという港町にストップしながら北上。どちらも美食の町として有名らしい。でもランチで満腹でバルには寄らず、ぶらぶらしただけ。そうそう「ランチが正餐」です。一日で一番たくさん、ご馳走を食べるの。
寄り道が多くて、目的地に着いたら日が暮れかけてしまいました。ここは大西洋を望む北の端です。ここにあるのが...↓ -
サン・ファン・デ・ガステルガチェ。231段の階段でつながる出島の礼拝堂。すっごい所です。こんなの日本のガイドブックに出てたかな?? 私は知りませんでした。もっと推せば良いのに!
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帰ってきてから調べたところ「世界の凄い階段7選」の一つとか出て来た。他はどこなんだろ。万里の長城とかインドの階段井戸かな? veltraの現地ツアーでも行けるみたいです。ここぜひ、行ってみて欲しい!
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到着が遅くて、上陸は出来ませんでした。残念。でも夕日好きなので、この絶景には大満足です。日が沈むまでずーっと眺めてました。
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アザミが生えています。バスク=スペイン=暑いと思ってません? バスクはスペイン北部に位置するので経度は北海道と同じなんです。夜と悪天候の日は肌寒いんです。
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夜ご飯はゲルニカで食べました。バカラオのピルピル。バスク料理なので、よそではなかなか食べられないのが残念なほど、美味しい料理。
ローカルしかいないので、聞こえてくる言葉もバスク語ばかり。バスクの公立学校ではバスク語で授業をしているそうなんです。スペイン語ではなく。だから地元の友達と話すときはバスク語!なんだって。ラテン語起源の言葉ではないので、耳慣れない響きがとっても素敵です。ここでバスク語講座をしてもらいました。もしバスクに行ったら使うと人気者になれますよ!
おはよう=Egun on. お休み=Gabon.
バイバイ=Agur こんにちは=Kaixo
ありがとう=Eskerrik Asko. ごめん=parkatu
元気?=Zer moduz? (ほぼローマ字読み) -
12時近い時間ですが、大人も子どもも遊んでいます。
それにしてもこの滞在中、日本人には全然会いませんでした。ここゲルニカのレストランで店員さんに「日本について何か知ってますか」ってきいてみました。「魚が好きだよね」買い付けの人が来るらしいです。こんな所にまで!じゃあ、日本にいてもたまにはバスクの魚も食べてるのかな。缶詰生産量も多いようなので今度ラベルを見てみよう。 -
あと1日あればウルダイに連れて行ったのに、と。ウルダイの写真を見せてもらうと広大な中州が不思議な景色。行ってみたかった。
最後にまたまたバル。ビルバオではこんな風に一日中ピンチョスが並んでいて気軽に食べられました。朝から開いていて、コーヒーとピンチョスの朝のセット料金もあり。お酒のつまみって訳ではないの。ピンチョスって少しずつ美味しい物をつまみたい人には夢のような方法と思う。いつかまたバスクでチャコリとピンチョスをいただきたいものです。どっちもマドリッドにさえ、ないからなあ。やっぱり別の国だからかな。
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この旅行記へのコメント (2)
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- Pメテオラさん 2016/01/11 20:41:15
- 平和なビルバオ
- 暇な時間に、私にも縁のあるビルバオの旅行記を適当に読んでいて作者様の紀行を見つけました。バスクという視点をきちんと描写しているので、胸に響きました。
ここ数年、グルメ、グッゲンハイムという切り口でたくさんの日本人にも知られる場所となり、私も嬉しい思いです。けれども、投稿を拝見していますと旅の楽しさは分かるものの、スペインという視点と、悲しい現代史も併せ持つバスクという視点の両建てで旅をされた方は少ないように思われます。その分、作者さまの紹介は輝いています。私も作者さまに近い視点を持っていますが、かの地では、あいさつはKAIXOも併用できるにこしたことはなく、串刺しのつまみはPIN[CHOS]ではなく、PIN「TXOS」でこそのおいしさ。ウシュケラ=バスク語は、けっこう「X」の文字使うのですよね。
是非、バスクという視点で更にビルバオ=ビルボなどを紹介いただけますよう期待しています。
- mochaさん からの返信 2016/06/05 14:16:56
- ありがとうございます
- > 暇な時間に、私にも縁のあるビルバオの旅行記を適当に読んでいて作者様の紀行を見つけました。バスクという視点をきちんと描写しているので、胸に響きました。
> ここ数年、グルメ、グッゲンハイムという切り口でたくさんの日本人にも知られる場所となり、私も嬉しい思いです。けれども、投稿を拝見していますと旅の楽しさは分かるものの、スペインという視点と、悲しい現代史も併せ持つバスクという視点の両建てで旅をされた方は少ないように思われます。その分、作者さまの紹介は輝いています。私も作者さまに近い視点を持っていますが、かの地では、あいさつはKAIXOも併用できるにこしたことはなく、串刺しのつまみはPIN[CHOS]ではなく、PIN「TXOS」でこそのおいしさ。ウシュケラ=バスク語は、けっこう「X」の文字使うのですよね。
> 是非、バスクという視点で更にビルバオ=ビルボなどを紹介いただけますよう期待しています。
すごく嬉しいコメントありがとうございます。バスク人の友人がいるので、どうしてもバスク側になります。日本の人にももっとバスクを知って欲しいなあと思っています。バスク語の歌のような響きがとても好きでした。
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