北米西部　州立・国立公園を巡る旅　グランドキャニュオン国立公園

2014/09/08 - 2014/09/22

９月１５日、八日目　いつもの旅行ならこれで帰国なのですが、やっと今回の旅行の折り返し点です。今日はグランドキャニュオンです。相変わらずの朝食、９：３０ゆっくりの出発。
バスは順調に走り始めました、処が運転手のキャシーさん「タイヤがおかしい、交換しなきゃいけない」と、交換センターに向かったのですが、急な傾斜の敷地に入ろうとして、車体の後ろを道路に押し付けてしまって身動き取れなくなってしまった。助っ人に来てもらいジャッキで車体を持ち上げて脱出したのが１２時位、それからタイヤ交換です。結局は１３時過ぎだと思いますがやっとバスは動き始めました。バスのトラブルはこれで今回の旅行中２度目です。グランドキャニュオンについたのが１４：００、先ずはウオッチタワーのあるデザートビュー、渓谷の広大さと長さに、はたまた深さに仰天、写真を撮りまくり、ナヴァホポイント、グランドビューポイント、マーサポイントと移動、続いてブライトエンジェルの崖ぎりぎりのトレイルを途中まで下りました。自分の身は自分で守れという事なのでしょう。トレイルには安全柵は有りません。こんな処を馬に跨り見学する人もいるのでしょうか？馬糞も処所に落ちています。左の崖の風雨の当たらない場所に、インデアンが書いただろう象形文字と絵が沢山有りました。あんまり下まで歩くと登りが大変だなと弱気の判断し、途中から戻り始めました。一旦マーサポイント辺りまで戻り夕日に赤く染まったキャニュオンも楽しみました。夕食はキャニュオン近くのホテルのレストランでバイキングでした。食事が済ませたのは２１時半ごろでした。トラブルによる待ち時間が長く感じ疲れた一日でした。
表題の写真は夕焼けに染まるキャニュオンです。
今回の旅の報告これが漏れていて、最後に為りました。

エリア グランドキャニオン周辺(アメリカ)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• ホテル: 4.5
• グルメ: 4.0

• 同行者: 友人
• 一人あたり費用: 50万円 - 100万円
• 交通手段: 観光バス 徒歩
• 航空会社: ANA ユナイテッド航空
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）
• 利用旅行会社: クラブツーリズム

デイズ　イン　フラッグスタッフ　アイ　フォーティ（Ｉー４０）の正面玄関と表示看板

ホテルの朝食用の機材と食材

ホテルの朝食用飲み物コーナー

道路を介してホテルの真向かいに有るスーパーマーケット、クッキーなどのお土産を揃えるにも丁度良いです。

タイヤ交換の工場敷地に入ろうとして、道路にお尻をこすり付けて動けなくなった観光バス。ここで数時間の足止め、本当は此方ではなく、道路反対側が本来の交換場所。

足止めされている間、入り口横の椅子でたむろしてました。

１３：３０頃、グランドキャニュオンに向かって走り始めました。

渓谷がくねくねとしかも延々と続くのがバスの中から見えました。

グランドキャニュオン国立公園の東入口表示です。
バス車内から撮影。

デザートビューポイントの脇に建つウォッチタワー、中は売店と階段を上がると展望できます。

ウオッチタワーの先に有る展望台からの北東方面を見た景色です

やや東方面です

渓谷を流れているのは、コロラド川です。ウオッチタワーの裏（西側）からの景色です。

ウオッチタワー横からの景色です。流れるのはコロラド川です。

ウオッチタワーから、デザートビューポイントと渓谷とコロラド川

崖っぷちに立つ建物　ブライトエンジェルの近くかな？

くねくねと下る、ブライトエンジェルトレイル

上の写真の中央トレイルのトンネルをくぐってすぐの左上の砂岩に描かれた、動物や象形文字

上の拡大写真です。鹿かバッファローが走っている絵でしょうか？

別の岩にも描かれていました。

トレイルの途中からさらに下の方を見ました。元気な人は、大分下まで歩いています。

今下って来たトレイルを振り返ってみました。

トレイルの下る途中で渓谷を見ました。

渓谷はずーっと遠くまで続いています。

ブライトエンジェルトレイルヘッドで記念撮影。

グランドキャニュオン鉄道の展示機関車

インデアン種族の表示　アパッチ

インデアン種族の表示　ナバホ

日が傾き渓谷の影がはっきりしだしました。

大鷲が翼を休めていました、その翼には生息調査のための個体番号が取り付けられていました。

西日で渓谷の影が増えてきた。

日の入り前の夕焼雲、紅く染まった

日の入り後、東の渓谷を見た

ホテルでの夕食