初めてイタリアに行ってきました。5日目：ローマ観光《前編》

2013/10/30 - 2013/11/06

初めてのヨーロッパ、イタリア。初めてのビジネスクラス。添乗員同行ツアー。12月の誕生日で還暦になるので記念のイタリア旅行です。
5日目 ホテルの前からトラムに乗ってサンタ・マリア・ノヴェッラ駅、フェラーリデザインのNTV Italoに乗ってローマへ昼食後大定番ローマ観光、「ローマの休日」の名所めぐり。
6日目 朝一でスペイン広場へ昨日の夕方は人がいっぱいだったので朝なら誰も居ない階段が撮れるかな？午後は地下鉄でテルミニ駅へ、共和国広場からローマ三越。
7日目 ローマ レオナルド・ダ・ビンチ空港からアリタリア-イタリア航空で関空へ。
8日目 帰国してしまいました。

エリア ローマ(イタリア)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 4.0
• グルメ: 4.5
• ショッピング: 4.5
• 交通: 4.5

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 30万円 - 50万円
• 交通手段: 観光バス 徒歩
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）

コロッセオ広場の手前でミニバンを降りて歩きます。ローマ首都警察のEVミニパト。三菱自動車のi-MiEVのOEMでCITROEN C-ZEROです。

コロッセオ 建造物

アン王女と新聞記者のジョーがベスパに乗ってこの写真の左手の方から走ってきました。古代ローマの代表的な建造物。地下には猛獣の檻や捕虜となった兵士たちや奴隷たちの牢がある。ルシウスが日本の銭湯のマッサージ椅子をヒントに作ったマッサージ椅子も置いてある？？

コロッセオ 建造物

異国の物売り、ここは押し売りはしてこなかった。うっかり不法就労者から買うと罰則が有るらしいので注意注意。ぐるっと見渡しただけで5〜6人いた。古代ローマ兵士の格好をした人とうっかり写真を撮るとかなりの高額な撮影料を要求されるので注意！

コンスタンティヌス帝の凱旋門高さ28ｍあるって、表面のオリジナルのレリーフはハドリアヌス帝などの構造物から運ばれてきたものだそうです。

コンスタンティヌスの凱旋門 建造物

ウェヌスとローマ神殿、コロッセオから見たところ。ローマ皇帝市村正親？ハドリアヌスが設計。

コンスタンティヌスの凱旋門 建造物

案内板、日本語が無い。

ミニバンで移動。

真実の口、嘘つきが手を入れると食べられてしまう。でもローマ帝国のマンホールの蓋らしい。この写真は設置されているサンタ マリア イン コスメディン教会と道路との間の鉄柵（フェンスと言う感じではなく天井まで有る鉄格子）の間から撮ったもの。

サンタ マリア イン コスメディン教会（真実の口） 寺院・教会

アン王女と新聞記者ジョーとカメラマンのアービングの3人は誰も居ないところに入れたが100人近く観光客が並んでいた。ツアーなので並ぶ時間が無かったが中で撮影の整理をしていた警備のおっちゃんがiPhoneを渡したら撮ってくれた。すいていればアン王女や新聞記者ジョーのように手を入れて写真を撮れます。鉄柵の外で「写真を撮ってあげる」と身振り手振り、特に日本語で近づいてくるのは一番やばい。「写真機を取ってあげる」になってしまいます。

カンピドーリオの丘。とにかくすごい。写真や動画で見ていたがここの現物はとにかくすごい。

フォロ ロマーノ 建造物

アン王女が寝込んでしまった凱旋門（セプティミウス凱旋門の前）。アン王女が自力で横になれるようなベンチのようなものはなかった。60年前は有ったのか、映画のセットなのか？

フォロ ロマーノ 建造物

この風景の凄さ！！「ローマの休日」の背景と変わらない。そらまあ2000年変わらんのやから60年やそこらで変わるわけないわな！

フォロ ロマーノ 建造物

カンピドリオ広場、ここの広場の敷石は幾何学模様。すごい。（全景はGoogleで上空から見るとよく分かる。）

カンピドーリョ広場 広場・公園

カンピドリオ広場に続くコルドナータ（石段の有る坂道）両側のライオン像。

カンピドーリョ広場 広場・公園

ご存知トレビの泉。肩越しにコインを1枚投げ入れると再びローマを訪れることができるそうです。2枚では大切な人と永遠に一緒にいることができ、3枚になると恋人や夫・妻と別れることができると言われ。3枚はキリスト教が離婚を禁止していたという歴史の名残りだということです。ということで大切な人と一緒にもう一度ローマに来たいからと1+2＝3枚はまずいですよ。2014/6〜2015/秋まで修復工事中らしいです。ちなみにFENDIがスポンサーだそうですが企業ロゴをでかでかと工事防護柵に書いてなければいいなと思います。逆効果だと思うし。

トレヴィの泉 建造物

トレビの泉のすぐ横、白黒で撮ってみました、イタリアって感じ。この辺り「一輪の薔薇」売りや「ミサンガ」売りがいっぱい居ます。ホンマにいっぱい居ます。バラの花差し出されて受け取ってしまったら、そこそこのワインがボトルで飲めるだけのユーロ札を要求されます。

当時のスペインの在ローマ帝国大使館？領事館？

衛兵と大使館員（笑）

超有名スペイン広場のスペイン階段。観光客で満員。王女はジェラートを食べていたが今は飲食禁止です。観光客の居ない時に見てみたいと思う。

スペイン広場 広場・公園

10月下旬から工事中だって。1週間前ならバルカッチャの噴水が見れたのに。防護柵の隙間から覗いてみました。

バルカッチャの噴水 モニュメント・記念碑

バルカッチャの噴水全景。PRADAの壁面広告おしゃれですね。

ミニバンの停止場所まで歩いて行きます。

2代目のパンテオン神殿、時の皇帝市村ハドリアヌス正親が再建。

パンテオン 建造物

緩いけどドレスコードが有ります。短パンやタンクトップ等肌が露出した服装だと入場できません。さすがに11月なので「どこでも半パンＴシャツ」の観光客はみかけませんでした。

丸天井の丸い天窓が開いて光を利用する日時計になっている。光はここからしか入らない。

内部。天窓から差し込む光が、モザイクの床を照らして荘厳な雰囲気。

四大河の噴水を撮ろうとしたら、馬がトコトコ。似顔絵描きの屋台？がいっぱい有った。５分で描く人から４０分の看板まで色いろある。みんなすごい上手。

ナヴォーナ広場 広場・公園

四大河の噴水、キリスト教の世界制覇を表現しているそうです。

四大河の噴水、水盤部分。

ナヴォーナ広場 広場・公園

ネプチューンの噴水、当初の装飾は水盤だけ。上の彫刻は１９世紀。これからミニバンでバチカン市国へ向かいます。ローマ観光カトリックの総本山へ

ナヴォーナ広場 広場・公園