2013/09/26 - 2013/10/02
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にゃんこ姫さん
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このたび、PC内の写真を整理していて、以前に
書きかけていた旅行記が中断したままになっているのに
気がつきました。
中途半端に放っておくのもよろしくないので、今さらでは
ありますが、完成させることにしました。
これが、最終日です。
+++++++++++++++++++++++++++
空路を使わず、列車とフェリーを使って北海道へ
渡り、道内をバスで周遊するという7日間のツアーを、
旅行社のパンフレットで見つけました。
普通のツアーではなかなか行けない場所も行程に
入っているのと、宿泊地がすべて温泉ということで、
がぜん興味がわいて、参加することにしました。
ところが・・・スポットでは何度も行っている
北海道ですが、全体の大きさを見くびっていました!
なにしろ、総面積約8万k?(北方領土を含めるかどうかで
違ってきますが)、ということは、九州全土と東北6県の
うちの1県を足したくらい=つまりは日本全体の2割の
広さがあるのです!
ゆったり旅行と思ったのは、私(たち)の認識の甘さで、
けっこうハードな旅行とは、あいなりました。
★コース日程★
*6日目・10/2(水):
湯の川温泉===函館朝市===元町散策===五稜郭公園
===函館駅####【スーパー白鳥34号】####新青森駅
####【はやぶさ14号】####大宮駅(途中下車)####
上野駅####東京駅・着
※横浜、神戸、そしてこの函館も、港町というのは、
どこかエキゾチズムを感じさせます。
おそらくは、港を出入りする船が異国の香りを
運んでくるからでしょうか。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 15万円 - 20万円
- 交通手段
- 観光バス 船 新幹線 JR特急
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
- 利用旅行会社
- クラブツーリズム
-
朝早く目が覚めたので、上階の温泉に
行ってみることにしました。
午前5時半を回ったところです。
オットは、まだ寝ています。 -
あまり広くはないけれど、きれいな
お風呂です。
誰もいないのを幸い、記録の写真を
1枚。 -
浴室からは外が見えないので、
これは、エレベーター・ホール
から?の眺めです。
この「湯の川温泉」は、街中に
あるのです。 -
ホテルでの朝食。
朝はビュッフェ・スタイル
です。 -
昨夜のディナーもですが、食事に
関しては、満足できる内容でした。
お風呂もよかったし、昨日の、
変な盗難未遂がなければ、満点でしたが。
あれはまあ、ホテルのせいではないから
・・・。 -
イチオシ
午前9時、チェックアウトをすませて、
バスで函館市内の観光に出発です。
15分ほどで、函館港に到着。
ここで、1時間のフリータイムとなり、
朝市などを自由に見学します、 -
きょうは、やや雲はあるものの、
なんとか晴れ間も見えています。 -
港には、今は廃止されてしまった
青函連絡船「摩周丸」が繋留されています。
現在では記念館になっていて、内部の
見学もできます。
(有料) -
記念館のある岸壁は、小さな公園の
ようになっていて、ベンチもあります。 -
正面が函館山。
昨夜、山頂に夜景を見に行った
人たちは、残念ながら、天気が
悪くてよく見えなかったそうです。
きょうも、上のほうには雲がかかって
います。 -
有名な「函館朝市」。
戦後の闇市からはじまって、
今では約280店舗が
ひしめいています。
歩いていると、あちこちの
店から声がかかります。
海産物など、少し買い物を
しました。 -
函館港内。
海の色がきれいで、白い船が
停まっていましす。 -
ちょっと拡大してみたら、
こんな感じ。 -
バスで元町へ移動し、そこからガイドさんの
案内で、由緒ある建物を見て歩きます。
「東本願寺函館別院」。
堂々とした建物です。 -
ゴシック建築の「カトリック元町教会」。
-
同。
これは、1924(大正13)年に
再建されたものです。 -
元町は高台にあって、幾つもの坂で
港に通じています。
これは「二十間坂」。
道幅が二十間(約36m)あることが、
名前の由来です。
先ほどの「東本願寺函館別院」は、この坂に
沿って建てられています。 -
1階が和風、2階が洋風という
珍しい造りの家。 -
同。
こうした建物は、「伝統的建造物」
の標識がついて、保存されています。 -
「大三坂」。
この坂で宿を営んでいた
大三印義兵衛の名をとって
名づけられました。
「日本の道百選」に選ばれて
います。
石畳の道と、両側のナナカマドの
並木が見事です。 -
元町の通りから、左手に上る急坂
「チャチャ登り」。
チャチャはアイヌ語でおじいさんの
意味。
おじいさんのように腰を曲げて上るほど
急な坂ということです。 -
函館おシンボル的な教会
「函館ハリストス正教会」。
1859(安政6)年、ロシア領事館の
付属聖堂として造られました。
現在の建物は1916(大正5)年に再建
されたもので、白漆喰の壁、緑色の銅板葺きの
尖塔、アーチ形の窓というビザンチン様式。
国の重要文化財です。 -
ここから見る港の景観が美しい
ことから、映画やCMの撮影に
よく使われる「八幡坂」。 -
これは特に歴史的建造物という
わけではありませんが、壁一面、
蔦に覆われて、いい雰囲気の
喫茶店。 -
ここも、伝統的建物?だったかな。
現在はカフェで、本日は休業。
昔ながらの趣のある店構えでは
ありますが。 -
「船魂神社(ふなたまじんじゃ)」の
鳥居。ここから先には行ったことがないの
ですが・・・。
鳥居横にある函館市の説明板によれば:
「融通念仏宗を広めるため、良忍という高僧が
この地に来て、『ここは観音菩薩の霊跡である。』
と言い、保延元年(1135年)観音堂を建てたのが、
この神社の始まりとされ、北海道最古ともいわれている
が、明らかではない。
また源義経が津軽から渡航した時、遭難しそうに
なったところを、船魂明神の加護により無事上陸
したなどの伝説もあるが、もともとは観音菩薩を
祀る観音堂と呼ばれていたらしい。・・・(以下略)」 -
こちらも、「歴史的建造物」の
ひとつ。 -
たしかに、今では見られない、独特の
建築ですね。 -
端正なたたずまいが美しい、
コロニアル・スタイルの
「旧函館公会堂」。
函館の観光パンフレットには、
必ずといっていいほど載っている
有名な建物です。
函館市の説明板によると:
「明治40(1907)年8月の大火は
函館区の約半数、12,000戸余りを
焼失した。
この大火で区民の集会所であった町会所も
失ったため、『公会堂建設協議会』が組織され、
建設資金として区民の浄財を募ったが、大火後の
ため思うように集まらなかった。
当時、函館の豪商といわれた相馬哲平氏は自分の
店舗などの多くを焼失したにもかかわらず、5万円の
大金を寄付したため、これをもとに明治43(1910)
年、現在の公会堂が完成した。
この建物は北海道の代表的な明治洋風建築物で左右対称形
になっており、2階にはベランダを配しているほか屋根窓を
置き、玄関、左右入口のポーチの円柱に柱頭飾りがあるなど
特徴的な様式な表わしている。
昭和49年5月、国の重要文化財に指定され、昭和57年、
約3年を費やして修復された。
函館市」 -
「元町公園」。
古くは「箱館奉行所」があり、
北海道の行政の中心だった場所。
港が一望に見渡せる、気持ちの良い
公園になっています。 -
公園から階段を下って行くと、
「ペリー広場」に出ます。
日本と和親条約を締結したアメリカ海軍提督
ペリーは、1854(安政元年)、開港される
函館港を検分するため来航しました。
この来航が契機となり、蝦夷地(北海道)を
統治する函館奉行所の移転先として五稜郭が
築造されることになったほか、開港場として
欧米文化の影響を受け、函館市が国際観光都市
として発展する礎となりました。
「来航150周年を前に日米和親の意を後世に
伝え、ペリー提督を末永く顕彰するため、ここ
函館の由緒ある地に、提督来航記念碑を建立する。」
ということで、ペリー提督の立像があります。
それとともに、函館日米協会により、ここは
(愛称)ペリー広場と命名されました。
(正式名称は、「函病跡地緑地広場」というそうです。)
そして、ここが観光バスの駐車場になっている
ようで、ここからバスに乗って、次の
「五稜郭公園」へと向かいます。 -
「五稜郭」は、幕末の英才武田斐三郎が
フランスのボウバン型城郭をモデルに
設計した、日本初の洋式築城(要塞)です。
安政4年着工、7年の歳月を費やして
元治元年(1864)に竣功しました。
のち旧幕府脱走軍がこの城を拠点として、
箱館戦争(戊辰戦争)の舞台となりました。
「五稜郭公園」は、市の中心から
少しはずれています。
(バスで15分ほど。)
五稜郭の周囲には、お堀がめぐらされて
います。
公園内への立ち入りは自由です。 -
「箱館奉行所」。
その頃は「函館」ではなく、「箱館」と
書かれていました。
発祥の地は今の元町公園の中ですが、後に
ここに移されました。
建物内は、見学できます。
(有料)
私は、入ったことがありませんが。 -
お城そのものは今はなく、石垣だけが
残っています。 -
公園に隣接して、五稜郭タワーがそびえています。
むか〜し、初めてここを訪れた時から
タワーはありましたが、こんなに整備された
見た目にも美しいものではありませんでした。 -
エレベーターで、「五稜郭タワー」に登りました。
(有料)
展望台にある五稜郭の模型です。
このような星形をしているところから、
「五稜郭」の名の由来となっています。 -
天気が良くなったので、タワーからの
眺めもひとしおです。 -
タワーからからだと全景が見えませんが、
星形の稜線は、よくわかります。 -
周囲に目を転じると、函館の街が
見渡せます。 -
私は最近、一度登っていますが、
オットは初めてなので、よかった
みたいです。 -
広大な緑の庭園です。
きれいですね〜。 -
先ほど見た「箱館奉行所」を
見つけました。 -
五角形の展望台は周囲がガラス張りに
なっていて、ぐるっと歩いて回ると、
360度の景色が見られます。 -
床の一部に、こんなガラス窓が
切ってあって、下が見下ろせます。
「東京スカイツリー」にも同じような
仕掛けがありましたが、ちょっとした
スリルです。 -
展望台の一角にあるブロンズの座像。
新撰組副長、土方歳三です。
ほぼ、等身大?
(作・小寺眞知子)
土方歳三は、ここ五稜郭の城で戦死
しました。 -
展望台で食べた、メロンの
ソフト・クリーム。
北海道で観光地と名のつく所には、
どこでもソフト・クリームが
売られているみたいです。
それを見ると、条件反射的(?)に
食べたくなってしまうのには、困った
ものです。
酪農が盛んなせいか、ミルクがおいしくて、
どこで食べても、アイスクリームの味には
はずれがありません。 -
「五稜郭タワー」の一角は、植物園の
ように緑が豊かで、快適な休息所に
なっています。
タワーに上るのは有料ですが、ここは
無料で、誰でも自由に入れます。 -
「薩長先遣隊」というのぼりとともに、
大砲などが展示されていました。 -
じつは、ここにある立像に会いに来たのです。
展望台にあったのと、同じ彫刻家の
作品で、
「五稜郭に立つ土方歳三」
(作・小寺眞知子)。
新撰組副長、土方歳三さま。(笑)
容姿端麗。
作者の女性彫刻家も、この人物に
思い入れが深かったのだろうと
想像されます。 -
土方歳三の辞世の句。
「よしや身は
蝦夷の島根に朽ちるとも
魂は東の君やまもらん」
・・・・・。 -
これで、函館の、そして北海道の観光も、
すべて終了です。
函館駅に向かうバスの駐車場から、もう一度
「五稜郭タワー」を仰ぎ見てお別れを・・・。
白亜のタワーが青空に映えて、心に残ります。 -
「JR函館駅」の改札口。
発車時刻表の下に、
「またのお越しをお待ちしております」
の文字が。 -
「特急スーパー白鳥」です。
この列車で、「新青森」まで行きます。
所要、約2時間。 -
「スーパー白鳥」の車内。
私たちのグループは、指定席です。 -
列車は、青函トンネルを通って本州に
渡るので、その図解と通過時刻を記した
表示板がありました。
途中「竜飛海底駅」を通ります。
(停車はしません。)
トンネル最深部は、140mもあるそうです。 -
列車内で、遅い昼食をとります。
函館駅で買った駅弁「うにいくら弁当」
と「北海道とうきび茶」。
この「とうきび茶」は伊○園のですが、
北海道限定の販売で、とうもろこしの
香りが珍しいので、好きなのです。 -
中身はこんな感じ。
想像していた通りの味で、おいしかった。
北海道は海の幸が豊富で、嬉しい♪ -
「新青森駅」で、「東北新幹線・はやぶさ」(東京行き)
に乗り換えます。
「E5系」という新型車両です。
あひるさ〜ん! -
「はやぶさ」の車内。
終点東京までは、所要約3時間半です。
私たちは、ひと足先に途中下車しますが。
長い行程でしたが、やっぱり北海道は
大好き♪
それにしても、広いですね〜!
また遠からず、再訪することになるの
でしょうね。
−完ー
☆追記:
函館は、この6月にひとり旅で訪れた
ばかりなのです。
その時の旅行記が、下記のリンクです。
↓
http://4travel.jp/travelogue/10791924
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