ベルリン旅行記(ブログ) 一覧に戻る
昨年夏に5泊したベルリンですが、不完全燃焼。<br />まだまだ見たりないような気がして、フランクフルトに前泊して再びベルリン7泊の旅に出ました。<br />いつもより遅く9月に夏休みを取り、シーズンの始まったベルリンフィルも聞けてステキな旅になりました。<br />ベルリンはとても興味深い街、カリーヴルストのようにすごく美味しいわけでもないのになんだかまた食べたくなってしまう。<br />帰ってきたばかりなのに、もう次の旅を考えています。<br /><br />9月17日<br />旧ナショナルギャラリー → Anne Frank Zentrum  → ハッケシャーマルクト周辺<br /><br />9月18日<br />ザクセンハウゼン収容所 → ユダヤ博物館

14年 ベルリン旅行再び その2

15いいね!

2014/09/17 - 2014/09/22

719位(同エリア2531件中)

0

70

nobuny

nobunyさん

昨年夏に5泊したベルリンですが、不完全燃焼。
まだまだ見たりないような気がして、フランクフルトに前泊して再びベルリン7泊の旅に出ました。
いつもより遅く9月に夏休みを取り、シーズンの始まったベルリンフィルも聞けてステキな旅になりました。
ベルリンはとても興味深い街、カリーヴルストのようにすごく美味しいわけでもないのになんだかまた食べたくなってしまう。
帰ってきたばかりなのに、もう次の旅を考えています。

9月17日
旧ナショナルギャラリー → Anne Frank Zentrum  → ハッケシャーマルクト周辺

9月18日
ザクセンハウゼン収容所 → ユダヤ博物館

旅行の満足度
5.0
同行者
一人旅
一人あたり費用
50万円 - 100万円
交通手段
鉄道 高速・路線バス
旅行の手配内容
個別手配
  • 9月17日<br />今日はまず旧ナショナルギャラリーへ。<br />昨年ベルリンを訪れた際は博物館島には月曜日に来たため、この美術館はお休みで今回初訪問です。

    9月17日
    今日はまず旧ナショナルギャラリーへ。
    昨年ベルリンを訪れた際は博物館島には月曜日に来たため、この美術館はお休みで今回初訪問です。

  • ドイツを中心とした近代の絵画、彫刻の展示です。<br />代表作、ルノワール「ヴァルジュモンの子供達の午後」。

    ドイツを中心とした近代の絵画、彫刻の展示です。
    代表作、ルノワール「ヴァルジュモンの子供達の午後」。

  • マネ「温室にて」。

    マネ「温室にて」。

  • ここのトイレの表示は角のとれたピクトグラムがかわいい。<br />特にオムツ替え表示がツボにハマりました。

    ここのトイレの表示は角のとれたピクトグラムがかわいい。
    特にオムツ替え表示がツボにハマりました。

  • その後はハッケシャーヘーフェへ。<br />タイル装飾が美しい。

    その後はハッケシャーヘーフェへ。
    タイル装飾が美しい。

  • 前回時間がなくて行けなかったAnne Frank Zentrumへ。<br />ハッケシャーマルクト駅から一番近いハッケシャーヘーフェ入口から入ります。<br />グラフィティとチラシで汚い壁を恐る恐る進んで行くとありました。<br />これもグラフィティなんですかね、上手い!

    前回時間がなくて行けなかったAnne Frank Zentrumへ。
    ハッケシャーマルクト駅から一番近いハッケシャーヘーフェ入口から入ります。
    グラフィティとチラシで汚い壁を恐る恐る進んで行くとありました。
    これもグラフィティなんですかね、上手い!

  • ここから2階に上がります。

    ここから2階に上がります。

  • Anne Frank Zentrumはベルリンに置けるアンネ・フランク博物館ですが、世界一有名な日記を書いた少女の博物館にしてはとても小さい?<br />でも、フランクフルト出身でアムステルダムに移ったアンネとベルリンは何のゆかりもないのでした。<br />アンネのお友達にベルリン出身の子がいる程度の関係。<br />アンネの日記のコピーが展示してあります。<br />他にオットー・フランク氏のインタビューの録音が聞けたり、アンネを1人の子供と捉えて、他数名の現代の子供達とともに将来の夢などを語らせてみたり、なかなか凝った展示でした。

    Anne Frank Zentrumはベルリンに置けるアンネ・フランク博物館ですが、世界一有名な日記を書いた少女の博物館にしてはとても小さい?
    でも、フランクフルト出身でアムステルダムに移ったアンネとベルリンは何のゆかりもないのでした。
    アンネのお友達にベルリン出身の子がいる程度の関係。
    アンネの日記のコピーが展示してあります。
    他にオットー・フランク氏のインタビューの録音が聞けたり、アンネを1人の子供と捉えて、他数名の現代の子供達とともに将来の夢などを語らせてみたり、なかなか凝った展示でした。

  • 博物館を出てハッケシャーヘーフェをブラブラ。<br />イート・ベルリンというグロサリーショップ発見。<br />アーモンドのカラメルかけや塩キャラメル風味の蜂蜜など購入しましたよ。

    博物館を出てハッケシャーヘーフェをブラブラ。
    イート・ベルリンというグロサリーショップ発見。
    アーモンドのカラメルかけや塩キャラメル風味の蜂蜜など購入しましたよ。

  • ロゴやペーパーバッグがメチャクチャかわいい!<br />このバッグ、もう少し小さいのがあると完璧なんですが。

    ロゴやペーパーバッグがメチャクチャかわいい!
    このバッグ、もう少し小さいのがあると完璧なんですが。

  • 奥の方にはチョコレートショップ。<br />お値段手頃でラッピングもステキです。<br />ボンボンショコラとトリュフ、マンディアンを購入しました。<br />マンディアンはミルク分の含有が多すぎてしつこい甘さ。<br />お味は今ひとつでした。<br />トリュフやボンボンショコラはお土産にしたのでわかりません。

    奥の方にはチョコレートショップ。
    お値段手頃でラッピングもステキです。
    ボンボンショコラとトリュフ、マンディアンを購入しました。
    マンディアンはミルク分の含有が多すぎてしつこい甘さ。
    お味は今ひとつでした。
    トリュフやボンボンショコラはお土産にしたのでわかりません。

  • ヘッケシャーヘーフェを出てソフィエン通りを歩いていたら、足元につまづきの石。<br />グンター・デムニッヒというアーティストが始めた、かつてそこに住んでいたユダヤ人の名前、生年月日、亡くなった場所と命日を記して住居の前の道路に埋め込んだものです。<br />虐殺されたヨーロッパのユダヤ人のための記念碑は匿名のユダヤ人達を一つに集めて弔う作業とすれば、デムニッヒのつまづきの石は死者の1人1人に名を与えて弔う作業だと書いてありました。<br />新シナゴークに近いこの辺りはかつてはユダヤ人が沢山住んでいた地、「水晶の夜」事件の舞台でもあります。<br />

    ヘッケシャーヘーフェを出てソフィエン通りを歩いていたら、足元につまづきの石。
    グンター・デムニッヒというアーティストが始めた、かつてそこに住んでいたユダヤ人の名前、生年月日、亡くなった場所と命日を記して住居の前の道路に埋め込んだものです。
    虐殺されたヨーロッパのユダヤ人のための記念碑は匿名のユダヤ人達を一つに集めて弔う作業とすれば、デムニッヒのつまづきの石は死者の1人1人に名を与えて弔う作業だと書いてありました。
    新シナゴークに近いこの辺りはかつてはユダヤ人が沢山住んでいた地、「水晶の夜」事件の舞台でもあります。

  • クンスト・ヴェルケ現代美術館を探して間違えてお隣のSTANZEというギャラリーに入ってしまいました。<br />ここもアートウィークに参加しており、EXOTICA...という企画展を開催していましたが、奇妙奇天烈な展示で今ひとつ。<br /><br />これは結構面白かったんですが、アーティストがヴェネチアに行ってやったことをすべて一つ一つ描き出して四方の壁に貼ってあります。<br />なぜかパンツ一丁。<br />

    クンスト・ヴェルケ現代美術館を探して間違えてお隣のSTANZEというギャラリーに入ってしまいました。
    ここもアートウィークに参加しており、EXOTICA...という企画展を開催していましたが、奇妙奇天烈な展示で今ひとつ。

    これは結構面白かったんですが、アーティストがヴェネチアに行ってやったことをすべて一つ一つ描き出して四方の壁に貼ってあります。
    なぜかパンツ一丁。

  • クンスト・ヴェルケ現代美術館。<br />中は撮影禁止でした。<br />体験型の映像展示が2つ。<br />前庭にはカフェ・ブラボーというガラス張りのステキなカフェがあります。

    クンスト・ヴェルケ現代美術館。
    中は撮影禁止でした。
    体験型の映像展示が2つ。
    前庭にはカフェ・ブラボーというガラス張りのステキなカフェがあります。

  • 小さなアイスクリーム屋さんがあって、ヨーグルトアイスが絶品。<br />ドイツ語でしか書かれていないので、さっぱり系アイスはヨーグルトとレモンと苺くらいしか分かりませんでした。

    小さなアイスクリーム屋さんがあって、ヨーグルトアイスが絶品。
    ドイツ語でしか書かれていないので、さっぱり系アイスはヨーグルトとレモンと苺くらいしか分かりませんでした。

  • 夕食はココロ・ラーメンで餃子としょうゆラーメンを頂きました。

    夕食はココロ・ラーメンで餃子としょうゆラーメンを頂きました。

  • しょうゆより塩の方がお野菜多くて美味しそうでした。<br />失敗、失敗。

    しょうゆより塩の方がお野菜多くて美味しそうでした。
    失敗、失敗。

  • 9月18日<br />今日は迷った末にベルリン近郊のオラニエンブルク市にあるザクセンハウゼン収容所に行くことにしました。<br />今日まで有効のミュージアムパスがもったいなかったのですが、まあ24ユーロの元は十分に取っているし、行ける時に行こう、と。<br />いつかナチス時代の収容所に行きたいとは思っていたんですが、ザクセンハウゼン強制収容所の名前は聞いたことあったけど、ベルリンからこんな近い所にあるとは知りませんでした。<br />Sバーンのフリードリヒシュトラッセ駅からS1に乗って40分でオラニエンブルクに着きます。<br />東京から千葉市に行くくらい、そこから徒歩20分程にザクセンハウゼン強制収容所はありました。

    9月18日
    今日は迷った末にベルリン近郊のオラニエンブルク市にあるザクセンハウゼン収容所に行くことにしました。
    今日まで有効のミュージアムパスがもったいなかったのですが、まあ24ユーロの元は十分に取っているし、行ける時に行こう、と。
    いつかナチス時代の収容所に行きたいとは思っていたんですが、ザクセンハウゼン強制収容所の名前は聞いたことあったけど、ベルリンからこんな近い所にあるとは知りませんでした。
    Sバーンのフリードリヒシュトラッセ駅からS1に乗って40分でオラニエンブルクに着きます。
    東京から千葉市に行くくらい、そこから徒歩20分程にザクセンハウゼン強制収容所はありました。

  • 強制収容所内はとても広いです。<br />インフォメーションで英語の地図を購入、0.5ユーロ。<br />マップの説明を日本語に翻訳したものを1ユーロで手に入れられるらしいのですが、尋ねてみても今は切れていると言われました。

    強制収容所内はとても広いです。
    インフォメーションで英語の地図を購入、0.5ユーロ。
    マップの説明を日本語に翻訳したものを1ユーロで手に入れられるらしいのですが、尋ねてみても今は切れていると言われました。

  • こんな風に1点から見通せるような3角形の敷地です。<br />

    こんな風に1点から見通せるような3角形の敷地です。

  • インフォメーションから収容所の門までまっすぐな道を進みます。<br />今日はうんざりする程いい天気、とても暑いです。

    インフォメーションから収容所の門までまっすぐな道を進みます。
    今日はうんざりする程いい天気、とても暑いです。

  • 入口の門の前にある木立。<br />中には沢山の慰霊碑らしいものがひっそりと立っていました。

    入口の門の前にある木立。
    中には沢山の慰霊碑らしいものがひっそりと立っていました。

  • 収容所入口、A塔。

    収容所入口、A塔。

  • 門にはあの有名な「労働すれば自由になる」との嘘っぱちの1文が。

    門にはあの有名な「労働すれば自由になる」との嘘っぱちの1文が。

  • 収容所を囲っている塀には脱走を防ぐ鉄条網、下は音がするように砂利敷になっています。

    収容所を囲っている塀には脱走を防ぐ鉄条網、下は音がするように砂利敷になっています。

  • バラック跡地には金属製の枠の中に砂利。<br />どこにどのように建っていたかわかるようにしてあります。<br />これは最近の改修でつくられたとのこと。<br />今でも当時のことを少しでも理解しやすくなるよう様々な改良が行われているようです。

    バラック跡地には金属製の枠の中に砂利。
    どこにどのように建っていたかわかるようにしてあります。
    これは最近の改修でつくられたとのこと。
    今でも当時のことを少しでも理解しやすくなるよう様々な改良が行われているようです。

  • バラック跡には今でも花が供えられていました。

    バラック跡には今でも花が供えられていました。

  • ナチスが収容された人々にどのような懲罰を与えたか、絵で説明されています。<br />この「杭」という罰は後ろ手に縛り上げた人を杭に足がつかないように吊るして何時間も苦痛を与えたというもの。

    ナチスが収容された人々にどのような懲罰を与えたか、絵で説明されています。
    この「杭」という罰は後ろ手に縛り上げた人を杭に足がつかないように吊るして何時間も苦痛を与えたというもの。

  • この杭がまだ残っています。<br />フック部分もあって生々しい。

    この杭がまだ残っています。
    フック部分もあって生々しい。

  • 一般の収容者がどのような生活をしていたか説明するバラック。<br />このバラック小屋の光景は映画でも出てきますね。<br />以前は中まで入れたようですが、1992年に爆薬を投げられて火災があったとのことで、今は中には入れずガラス越しに見るようになっています。

    一般の収容者がどのような生活をしていたか説明するバラック。
    このバラック小屋の光景は映画でも出てきますね。
    以前は中まで入れたようですが、1992年に爆薬を投げられて火災があったとのことで、今は中には入れずガラス越しに見るようになっています。

  • 収容所のシンボル中央記念碑。<br />40mの高さだそうです。

    収容所のシンボル中央記念碑。
    40mの高さだそうです。

  • 収容所を囲む塀の外に、もっと衝撃的なものがあります。<br />銃殺所。

    収容所を囲む塀の外に、もっと衝撃的なものがあります。
    銃殺所。

  • そして通称「Z施設」と呼ばれる、ガス室もあった処刑場の残骸。<br />中には追悼の像があり、花が備えられていました。

    そして通称「Z施設」と呼ばれる、ガス室もあった処刑場の残骸。
    中には追悼の像があり、花が備えられていました。

  • 1952年に爆破されたそうですが、遺体を焼いた焼却炉は一部残っていました。<br />

    1952年に爆破されたそうですが、遺体を焼いた焼却炉は一部残っていました。

  • ソ連兵の捕虜もここで虐殺されたそうです。

    ソ連兵の捕虜もここで虐殺されたそうです。

  • この向こうはソ連兵の墓地。<br />うっかり半回転の扉を開けて入ってしまいましたが、出入りする時にはインターフォンを押して開けてもらうことになってようです。<br />入ることはできるのですが、戻る方向には回転せず戻れなくなって焦りました。<br />インターフォンを押すと自動で開けてくれます。<br />戻れて良かった。

    この向こうはソ連兵の墓地。
    うっかり半回転の扉を開けて入ってしまいましたが、出入りする時にはインターフォンを押して開けてもらうことになってようです。
    入ることはできるのですが、戻る方向には回転せず戻れなくなって焦りました。
    インターフォンを押すと自動で開けてくれます。
    戻れて良かった。

  • こんなにいい天気で、こんなに美しい大きな樹も生えているのに、なんて悲惨なことがここで行われたのでしょう。<br />日本語の翻訳をもらえなかったことで、今ひとつ良く分からない説明文もありました。<br />例えばZ施設はZ−stationとなっているので、Zというのは後がない、人生の最後ということでここにガス室があったことはわかったものの、オラニエンブルク駅からここまで鉄道を引いた駅だと思っていたんですよね。<br /><br />分かり過ぎるともっと暗い気分になったかもしれません。<br /><br />

    こんなにいい天気で、こんなに美しい大きな樹も生えているのに、なんて悲惨なことがここで行われたのでしょう。
    日本語の翻訳をもらえなかったことで、今ひとつ良く分からない説明文もありました。
    例えばZ施設はZ−stationとなっているので、Zというのは後がない、人生の最後ということでここにガス室があったことはわかったものの、オラニエンブルク駅からここまで鉄道を引いた駅だと思っていたんですよね。

    分かり過ぎるともっと暗い気分になったかもしれません。

  • オラニエンブルク駅までまた歩いて帰りました。<br />途中の家の青い壁にてんとう虫。<br />ちょっと救われた気分。

    オラニエンブルク駅までまた歩いて帰りました。
    途中の家の青い壁にてんとう虫。
    ちょっと救われた気分。

  • 駅前の通りのベトナム料理屋さんでバミゴレンとビールで昼食にしました。<br />

    駅前の通りのベトナム料理屋さんでバミゴレンとビールで昼食にしました。

  • ベルリンに戻ると、まだ15時前。<br />ミュージアムパスも使えることだし、もう少し観光を。<br />Bessel通りにあったマンション。<br />これは人の顔ですよねー、面白い。

    ベルリンに戻ると、まだ15時前。
    ミュージアムパスも使えることだし、もう少し観光を。
    Bessel通りにあったマンション。
    これは人の顔ですよねー、面白い。

  • Berlinische Galerieというモダンアートの美術館が面白そうなので行ってみました。

    Berlinische Galerieというモダンアートの美術館が面白そうなので行ってみました。

  • ・・・が、なんとここもアートウィークの展示のために一般の公開をクローズしていました、ガーン。<br />美術館の前はこんな文字のアートが。

    ・・・が、なんとここもアートウィークの展示のために一般の公開をクローズしていました、ガーン。
    美術館の前はこんな文字のアートが。

  • すぐ近くにあるユダヤ博物館に向かいました。<br />ここは昨年も来たのですが、建築も一見の価値あり。<br />地下のホロコーストに関する展示が素晴らしいです。<br />去年の旅行記にも書いたので詳しくは割愛。<br /><br />その後早めにホテル周辺に戻って、ドラッグストアやスーパーでお買い物しました。

    すぐ近くにあるユダヤ博物館に向かいました。
    ここは昨年も来たのですが、建築も一見の価値あり。
    地下のホロコーストに関する展示が素晴らしいです。
    去年の旅行記にも書いたので詳しくは割愛。

    その後早めにホテル周辺に戻って、ドラッグストアやスーパーでお買い物しました。

  • 9月19日<br /><br />今日はポツダムに行ってきます。<br />フリードリヒ大王の建てたサンスーシ宮殿は去年からずっと見たかったのです。<br />Sバーンのサヴィニープラッツ駅から1本で行けました。<br />そこから695番のバスに乗ってサンスーシ公園へ。<br />グループやガイドさんに引率された方が割と多かったです。<br />バスはぐるっと回るのか到着まで割と時間がかかりました。<br />インフォメーションセンターのある歴史的風車の前で停車。<br />インフォメーションセンターですべての施設に入場できるプレミアム・ターゲスカルテ22ユーロと写真の許可証3ユーロを購入。<br />皆さん事前にチケットを手に入れているのか、チケット売り場はまったく混まず。<br />

    9月19日

    今日はポツダムに行ってきます。
    フリードリヒ大王の建てたサンスーシ宮殿は去年からずっと見たかったのです。
    Sバーンのサヴィニープラッツ駅から1本で行けました。
    そこから695番のバスに乗ってサンスーシ公園へ。
    グループやガイドさんに引率された方が割と多かったです。
    バスはぐるっと回るのか到着まで割と時間がかかりました。
    インフォメーションセンターのある歴史的風車の前で停車。
    インフォメーションセンターですべての施設に入場できるプレミアム・ターゲスカルテ22ユーロと写真の許可証3ユーロを購入。
    皆さん事前にチケットを手に入れているのか、チケット売り場はまったく混まず。

  • チケット購入の時点でサンスーシ宮殿に入場できる時間を5分ごとに指定されます。<br />30分程時間があったので、葡萄棚を降りてフランス庭園の噴水まで行ってみました。<br />

    チケット購入の時点でサンスーシ宮殿に入場できる時間を5分ごとに指定されます。
    30分程時間があったので、葡萄棚を降りてフランス庭園の噴水まで行ってみました。

  • フリードリヒ大王という王様はフランス式の文化を好み、知的でロココ風の芸術が大好きだったそうで、武勇の好きな父王と折り合いが悪く、子供時代はスパルタ教育から逃げ回っていたそうです。<br />植物も好きで、宮殿からフランス庭園までは段々になった温室があり葡萄とイチジクが植えられています。<br />私が行った9月中旬はどちらも青い実が段々育っている所でした。<br />他にもリンゴやサクランボ、杏など沢山の果樹が育てられていました。

    フリードリヒ大王という王様はフランス式の文化を好み、知的でロココ風の芸術が大好きだったそうで、武勇の好きな父王と折り合いが悪く、子供時代はスパルタ教育から逃げ回っていたそうです。
    植物も好きで、宮殿からフランス庭園までは段々になった温室があり葡萄とイチジクが植えられています。
    私が行った9月中旬はどちらも青い実が段々育っている所でした。
    他にもリンゴやサクランボ、杏など沢山の果樹が育てられていました。

  • 10分前くらいから列に並んでおきました。<br />意外とアナログで係員のおばさんが「何時何分の人ー」と叫んだら、その時間の人が順番に入場する形式。<br />ノイシュバンシュタイン城なんかは電光掲示板があったと思うけど。<br />チケットにはオーディオガイドの料金が含まれており、日本語もあります。<br />お部屋の12室しかない、決して大きくはないお城です。<br />この椅子は奥行きが狭くて、座るためのものというより飾りだったようですよ。

    10分前くらいから列に並んでおきました。
    意外とアナログで係員のおばさんが「何時何分の人ー」と叫んだら、その時間の人が順番に入場する形式。
    ノイシュバンシュタイン城なんかは電光掲示板があったと思うけど。
    チケットにはオーディオガイドの料金が含まれており、日本語もあります。
    お部屋の12室しかない、決して大きくはないお城です。
    この椅子は奥行きが狭くて、座るためのものというより飾りだったようですよ。

  • フリードリヒ大王時代の家具も少し残されていました。<br />大王は晩年呼吸器の病気に悩まされて、完全に横になることはできなかったそうです。<br />ファーラー肢位でしか呼吸ができなかったんですね。<br />それで夜もこの椅子に座って休んでいたそうですよ。<br />お亡くなりになったのもこの椅子上だったそうです。

    フリードリヒ大王時代の家具も少し残されていました。
    大王は晩年呼吸器の病気に悩まされて、完全に横になることはできなかったそうです。
    ファーラー肢位でしか呼吸ができなかったんですね。
    それで夜もこの椅子に座って休んでいたそうですよ。
    お亡くなりになったのもこの椅子上だったそうです。

  • 大王はまた、活動的な人だったので肖像画のモデルでじっとしているのが嫌いだったそうで、王の生前に描かれたものは少ないそうです。<br />このアントン・グラーフによる肖像画は、ちゃんと大王をモデルにして描かれたものです。

    大王はまた、活動的な人だったので肖像画のモデルでじっとしているのが嫌いだったそうで、王の生前に描かれたものは少ないそうです。
    このアントン・グラーフによる肖像画は、ちゃんと大王をモデルにして描かれたものです。

  • そして、すべてのお部屋を見終わった後、ウォーホルによるこんな画が掛けられているんですよ。<br />なかなか粋な演出。

    そして、すべてのお部屋を見終わった後、ウォーホルによるこんな画が掛けられているんですよ。
    なかなか粋な演出。

  • ここは客間の一つ。<br />ベッドがとても小さく見えて、ここに寝られるのか聞いてみたら一応2mあるそうです。<br />小さく見えただけなのね。

    ここは客間の一つ。
    ベッドがとても小さく見えて、ここに寝られるのか聞いてみたら一応2mあるそうです。
    小さく見えただけなのね。

  • 最後のお部屋は植物や動物を浮き彫りにしていて今にも動きだしそう。<br />動植物を愛したフリードリヒ大王らしいお部屋なのです。

    最後のお部屋は植物や動物を浮き彫りにしていて今にも動きだしそう。
    動植物を愛したフリードリヒ大王らしいお部屋なのです。

  • サンスーシ宮殿を出て、絵画館へ。<br />宮殿のオーディオがガイドによると、大王が好んだのはヴァトーやフラゴナールなどのロココの小品。<br />たしかにサンスーシ宮殿の各部屋に飾ってありました。<br />しかし外交の手前、価値あるとされる大作を購入しないわけにはいかず、購入したものはこちらの絵画館に飾っておいたとか。

    サンスーシ宮殿を出て、絵画館へ。
    宮殿のオーディオがガイドによると、大王が好んだのはヴァトーやフラゴナールなどのロココの小品。
    たしかにサンスーシ宮殿の各部屋に飾ってありました。
    しかし外交の手前、価値あるとされる大作を購入しないわけにはいかず、購入したものはこちらの絵画館に飾っておいたとか。

  • ルーベンスとかレンブラントとかラファエロとか、私はこっちのコレクションの方が断然いいと思いますけどね。

    ルーベンスとかレンブラントとかラファエロとか、私はこっちのコレクションの方が断然いいと思いますけどね。

  • フリーデンス教会。<br />静かで美しい建物。

    フリーデンス教会。
    静かで美しい建物。

  • 回廊があります。

    回廊があります。

  • ノイエ・カンマーン方向に歩いてくると果樹園がありました。<br />果樹園には果物を描いた赤い旗が建っています。<br />

    ノイエ・カンマーン方向に歩いてくると果樹園がありました。
    果樹園には果物を描いた赤い旗が建っています。

  • 歴史的風車。<br />フリードリヒ大王が撤去を命じたのに、持ち主の粉屋が反発し裁判所に訴えると抵抗したため、結局大王が折れたとか。

    歴史的風車。
    フリードリヒ大王が撤去を命じたのに、持ち主の粉屋が反発し裁判所に訴えると抵抗したため、結局大王が折れたとか。

  • オランジェリーまで来ると、車止め?にニットキャップがかぶせてありました。<br />なんだかほのぼの。

    オランジェリーまで来ると、車止め?にニットキャップがかぶせてありました。
    なんだかほのぼの。

  • オランジェリー宮殿。<br />イタリア山荘風だそうです。<br />ここはガイドツアーしかなくて、時間が合わなかったために内部観光は諦めました。

    オランジェリー宮殿。
    イタリア山荘風だそうです。
    ここはガイドツアーしかなくて、時間が合わなかったために内部観光は諦めました。

  • 床のレンガモザイクがステキですね。

    床のレンガモザイクがステキですね。

  • ガイドツアーには参加できなかったけど、屋上に上がってみました。<br />サンスーシ公園が見下ろせて NICE眺望。

    ガイドツアーには参加できなかったけど、屋上に上がってみました。
    サンスーシ公園が見下ろせて NICE眺望。

  • 新宮殿にも行ってみたかったけど、時間切れ。<br />遠くから望むのみ。

    新宮殿にも行ってみたかったけど、時間切れ。
    遠くから望むのみ。

  • そろそろベルリンに帰らなくてはなりません。<br />ポツダムパーク・サンスーシ駅まで歩いて行くので、ローマ風呂をかすめて見たいと思ったのですが、道を間違えてシャルロッテンホーフに出てしまいました。<br />少し時間があったのでここも入場を試みましたが、やはり時間を決めたガイドツアーしかやっていなかったのであきらめました。<br />無念。

    そろそろベルリンに帰らなくてはなりません。
    ポツダムパーク・サンスーシ駅まで歩いて行くので、ローマ風呂をかすめて見たいと思ったのですが、道を間違えてシャルロッテンホーフに出てしまいました。
    少し時間があったのでここも入場を試みましたが、やはり時間を決めたガイドツアーしかやっていなかったのであきらめました。
    無念。

  • サンスーシ公園を出て南の通り沿いを歩いていると、かわいらしい家がありました。<br />一般家屋らしいです。<br /><br />さて、ここから駅まで行ってチケット買おうとしたら、またまた券売機に苦戦。<br />おかげで電車を一本逃してしまいました。<br />券売機の4つのパネルの左上にタッチすればいいのですが、なんかわかりにくいんですよね。

    サンスーシ公園を出て南の通り沿いを歩いていると、かわいらしい家がありました。
    一般家屋らしいです。

    さて、ここから駅まで行ってチケット買おうとしたら、またまた券売機に苦戦。
    おかげで電車を一本逃してしまいました。
    券売機の4つのパネルの左上にタッチすればいいのですが、なんかわかりにくいんですよね。

  • Sバーンのサヴィニープラッツ駅のホーム前の建物に描いてありました。<br />ベルリンのランドマーク達。

    Sバーンのサヴィニープラッツ駅のホーム前の建物に描いてありました。
    ベルリンのランドマーク達。

  • 今夜はウェブサイトで購入していたベルリンフィルの演奏会を聴きにフィルハーモニーへ。<br />サイモン・ラトル氏の指揮でブラームスとシューマンの交響曲それぞれ2番です。

    今夜はウェブサイトで購入していたベルリンフィルの演奏会を聴きにフィルハーモニーへ。
    サイモン・ラトル氏の指揮でブラームスとシューマンの交響曲それぞれ2番です。

  • ボックスオフィスでチケットを受け取ったんですが、とてもステキなチケット。<br />厚い質の良い紙、黄色と金色に塗られてとても美しい。<br />最近はプレイガイドで予約して全部同じ紙にタイトルだけ印刷されたチケットを見慣れていましたが、これは嬉しい。

    ボックスオフィスでチケットを受け取ったんですが、とてもステキなチケット。
    厚い質の良い紙、黄色と金色に塗られてとても美しい。
    最近はプレイガイドで予約して全部同じ紙にタイトルだけ印刷されたチケットを見慣れていましたが、これは嬉しい。

  • せっかくなので黒のIラインのワンピースにロングパールをつけて、オシャレして行きました。<br />この日のためだけに黒のパンプスも持って来たんですよ。<br />開演前にちょっとリッチにゼクトとカナッペを頂きました。<br />シャンパンは12ユーロと高くて、変な所で6ユーロのゼクトにケチってしまいましたが。

    せっかくなので黒のIラインのワンピースにロングパールをつけて、オシャレして行きました。
    この日のためだけに黒のパンプスも持って来たんですよ。
    開演前にちょっとリッチにゼクトとカナッペを頂きました。
    シャンパンは12ユーロと高くて、変な所で6ユーロのゼクトにケチってしまいましたが。

  • ホール内部。<br />ぶどう棚をイメージしているそうです。<br />とてもステキですが、席が分かりにくく迷ったあげくにオケの入場と同時になんとか滑り込みました。<br />満席だったんですが、もう来ないと思われたらしく立ち見席の女性に私の席に座られていて焦りました。<br />演奏はとても素晴らしかった、特にブラームスは良かった。<br />交響曲1番も聞きたかったです。<br />もう夢見心地でホテルに帰りましたよ。

    ホール内部。
    ぶどう棚をイメージしているそうです。
    とてもステキですが、席が分かりにくく迷ったあげくにオケの入場と同時になんとか滑り込みました。
    満席だったんですが、もう来ないと思われたらしく立ち見席の女性に私の席に座られていて焦りました。
    演奏はとても素晴らしかった、特にブラームスは良かった。
    交響曲1番も聞きたかったです。
    もう夢見心地でホテルに帰りましたよ。

この旅行記のタグ

関連タグ

15いいね!

利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。 問題のある投稿を連絡する

コメントを投稿する前に

十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?

サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)

報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。

旅の計画・記録

マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?

ドイツで使うWi-Fiはレンタルしましたか?

フォートラベル GLOBAL WiFiなら
ドイツ最安 294円/日~

  • 空港で受取・返却可能
  • お得なポイントがたまる

ドイツの料金プランを見る

フォートラベル公式LINE@

おすすめの旅行記や旬な旅行情報、お得なキャンペーン情報をお届けします!
QRコードが読み取れない場合はID「@4travel」で検索してください。

\その他の公式SNSはこちら/

この旅行記の地図

拡大する

PAGE TOP