2013/10/05 - 2013/10/08
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ももんがあまんさん
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2013年、フランスとベネルクスの自転車旅行、最後の日々です、今回は、四日間纏めて「一遍」となります、自転車はもう中古屋さんで引き取ってもらったし、まる二日間は「競馬三昧」なので、あまり「旅」とは関係ないですし、最後の一日は、午前中に「フィンランド・エアー」に乗りますので、殆ど、掲載するほどの写真が有りません・・・・マア、旅の終わりは、常に少しお疲れモードで、旅行記も「龍島・蛇尾」になるのは、毎度のワタクシの、旅の常なので・・・どうか、ご容赦を・・・
表紙の写真は、「オルフェーヴル号」、残念ながら、また二着に負けてしまったことは、すでに皆さんご存知でしようけれど、「凱旋門賞」連続二着は、日本馬では過去最高の成績です、出来れば、三年連続二着を狙ってみてほしかったですね (過去に一頭いるらしい?)・・・・最後はマア、競馬とギャンブルについての「ウンチク」を少々。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 50万円 - 100万円
- 交通手段
- 自転車
- 航空会社
- フィンランド航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
10月5日(土) パリ Longchamp Hippodrome
本日は、パリへ戻ってきての3日目、「ロンシャン競馬場」での競馬三昧です・・・明日は、待望の「凱旋門賞」、昨年、惜しくも2着で、勝てたレースを負けてしまった「オルフェーヴル」が出走します・・・今年の「ツール・ド・エウロパ」は、出発が遅れたので、ならばと、ラストは、ここに定めたので、予定通りですね・・・本番は明日ですけれど、入口もきれいに飾られて、準備完了。 -
ロンシャン競馬場 Boutique
今年は、「オルフェーブル」に加えて、日本ダービー馬の「キズナ」も出走するし、ともに「前哨戦」を快勝と、期待は、いやがうえにも高まってますし、日本からの応援団も大挙して来襲する予定ですので、「ブティック」も儲かりそうですね。 -
ロンシャン競馬場 Padock
こちらは「パドック」、中央には明日の「L`Arc de Trioemphe」(凱旋門賞)の表彰台が出来てます。 -
ロンシャン競馬場 パドック
武豊騎手です、馬は、「キズナ」の付け馬として同行の「ステラウインド」、前走「フォワ賞・G2」は、すんなり逃げても僅差の五着に頑張りましたけど、この日「ドラル賞・G2」は、見せ場なく「惨敗」・・・・マア、日本では、準オープン馬ですので、こんなものでしょうけれど、ちょっと幸先が良くないですね・・・明日が心配。 -
ロンシャン競馬場
こちらはロンシャンのレースコース、コースの向こう側には、「シャトウ」と「風車」が見えます・・・・明日の「凱旋門賞」というのは、この年で、第92回、三歳以上、牡・牝混合の国際レース、1920年が第一回ですので、歴史的にはそれほど古いレースではないけれど、賞金がフランスのレースとしては一番高いので、フランスでは一番有名な国際レースとなっています。 -
ロンシャン競馬場
明日は、このゴール前を、「オルフェーヴル」か「キズナ」が、一着で駆け抜けてくれるよう、願っていたのですけれど・・・・因みに、このレースに初めて挑戦した日本馬は、1969年の「スピードシンボリ」で・・惨敗・・それ以降、日本馬としての最高着順は二着で、「エルコンドルパサー」「ナカヤマフェスタ」「オルフェーヴル」と三頭いて、、日本産馬は、「ナカヤマ・・」と「オルフェ・・」の二頭、「エルコン・・」は、アメリカ産の日本の競争馬・・・・過去、ヨーロッパ以外の馬は、一度も勝ったことが無いというレースで、アメリカ馬も、全く勝てないので、最近は、遠征さえしてこないという、欧州の最高峰のレースの一つ。 -
10月6日(日) パリ Longchamp
いよいよ本日「凱旋門賞」当日です・・・あちらにもこちらにも、日本人らしき人影がチラホラ・・・最寄りの駅までメトロで・・・駅の近くから競馬場まで、無料の送迎バスが出ています。 -
パリ Longchamp
駅を出て、カフェを探してブラブラ歩いてますと・・・・何と、「オルフェ―ヴル Orfevrerie」(金細工師)のお店を見つけました・・・今日は「オルフェーヴル」が勝つという「サイン」かも・・・?・・・と、思ったんですけれどね・・・ -
ロンシャン競馬場
カフェで、ビールで前祝・・の後、ゆっくり「競馬場」に到着です・・・場内は案の定、日本人だらけ・・・・「オルフェーヴル」と「キズナ」の垂れ幕まで掛かってます・・・ハハハ? -
ロンシャン競馬場
アラビアの楽隊のパフォーマンスです・・・この日は、アラブの王族の馬たちも、たくさん出走しておりますのでね。 -
ロンシャン競馬場
場内の風景です、「キズナ」の勝負服で応援の、若い日本人ペアが居ました。 -
イチオシ
ロンシャン競馬場
こちらはお馬の被り物で闊歩していた、日本人男子のペア・・・目立ってましたね・・・まあ、競馬のお祭りですしね、こういうのもアリかも・・・? -
ロンシャン競馬場
パドックの観客です、この写真の中に、日本人は何人いるでしょう・・・?
ざっと数えただけでも、40人位は居ますね・・・競馬がこれだけ大衆化している国は、世界広しと言えども、多分、日本くらいでしようか? 因みに、日本は、世界で一番の「ギャンブル大国」でもあるのだとか、まあ、町のど真ん中や、駅前に、パチンコ屋が並んでる風景を見れば、さもアリなんですね・・・ -
ロンシャン競馬場
パドックの風景です・・・・日本の競馬関係者の皆さんが登場です・・・だんだんと、興奮度が増してきてます、皆さん一様に「高揚」しておりますね。
ところで、ワタクシが「競馬好き」と言う事を知った方からは、良く、二言目には「儲かりますか?」と聞かれますけれど・・・・マア、多分、悪気は無くて、単なる挨拶代りなのだと思いますけれど・・・これがまあ、世間一般の「競馬」についての認識なので、そこには、とてつもない「無知」が有ると、失礼ながら感じております。 -
ロンシャン競馬場
「オルフェーヴル号」綺麗な栗毛です、結果はもう、皆さんご存知ですね、二年連続の二着でしたけど、今年は「完敗」・・・・でもマア、よく走りました・・・一頭だけ、お化けみたいに強いのがいましたけど・・・ -
イチオシ
ロンシャン競馬場
「キズナ号」です、結果は四着、これもあわやと言う一瞬は有ったし、二戦続けて、英国ダービー馬には先着、これも、立派な成績です。 -
ロンシャン競馬場
最終レースに登場した、今一頭の日本馬です(名前を忘れた)、騎手は、フランスで武者修行中の藤岡騎手・・・「キズナ」の稽古相手として帯同してきた条件馬、ご祝儀馬券を買いましたけど・・・やっぱり「惨敗」・・・まあ、そんなに甘くないです。 -
パリ Metro
戦いすんで、やや「傷心」のお帰りです・・・写真は、競馬帰りの「メトロ」のポスターです・・・・・
最後に「競馬」と「ギャンブル」についての「私見」を少々・・・先ず、「競馬」は、ギャンブルではありますが、より以上に「推理ゲーム」でもあるので、「お金」の「損得」だけが、ゲームの目的ではないのです・・・先ず、「お金」に執着の強い人は、競馬などをやってはいけません・・・多分、競馬は、あらゆるギャンブルの内で、もっとも「難解」なゲームなので、やり続ければ、先ず、99%の人が、儲からないように出来ております、でも、それでもやり続けるのは、それ以上の「魅力」が有るからで、単純に「お金の損得」で片付けるのは、先ほど書きましたように、事の本質を知らない、タダの「無知」で、それは競馬ファンに対して、「失礼」でも有るのです。 -
パリ メトロ ポスター
最近は、政治の世界で「カジノ」と言うモノが話題に上っており、これが安部政権の「成長戦略」の一つとなっているようで、真面目な人たちは、これに反対してますけど、マア、安部政権のほぼ全てに「批判的」なワタクシではありますけど、これについては、敢えて反対は致しません (でもまあ、「ギャンブル特区」を作って、アメリカのギャンブル産業だけに、門戸を開放するというのは、100%反対で、安部ちゃんには、売国奴の言葉を投げつけてやりたいですけれど・・・)、ともあれ、元々、日本はギャンブル産業においては世界一なので、パチンコや競馬から、少し移動するだけで、今更、たいして「成長」することはないかとと、ワタクシは考えております。 -
パリ メトロ ポスター
「カジノ」を批判する人々は、「ギャンブル依存症」を問題にしてますし、ワタクシ自身、45年間、ほぼ休みなしに、毎週「競馬」を楽しんできたので、他人から見れば、全くの「ギャンブル依存症」ですし、マア、それを否定はしませんけれど、もしわが人生に、「競馬」が無ければ、ひょっとしたら「鬱病」にでもなって「自殺」したか、何処かで「爆発」してテロリストになっていたかも?・・・とまあ、そう思う事も多々あり・・・「依存」と言う「気晴らし」によって、今日まで無事に生きられたのかも知れません・・・まあ、「ギャンブル」を否定する人たちは、これを「絶対悪」のごとく批判しますけど、物事は、それほど単純ではないし、「競馬」や「ギャンブル」の「効用」と言う事も、この世には有ると考えております。
マア、見方を変えて言えば、人と言うものは、誰もが何かに「依存」して生きているものなので、この素晴らしく問題の多い人間世界で、「競馬」や「ギャンブル」で、心が、癒されるものならば・・・破産しないで、自分のお金で始末の付けられる限りは、これほど「害」の無いものも無いのでは?・・・少なくとも、、多分「競馬」は、「パチンコ」よりは、お金が要らないし、麻雀よりは、健康に良いです。 -
パリ メトロ ポスター
・・・とまれ、「競馬」の魅力は、「マネー」以外にも、人・馬・自然条件等々、予想のファクターが複雑で、「推理」の楽しみは、「お金」を凌駕するものなので、予想が的中した時には、森羅万象の「真実」を見つけたようで、まるで己が、神様に成ったような気がするものなので、その喜びは、「マネー」を遥かに凌駕するものなのです・・・・でもまあ大体、八割方は、は、己の愚かさと未熟さを思い知りますので、競馬をやるという事は、反省することが、圧倒的に多くて、多分、人間が謙虚になります・・・・ハハ? -
イチオシ
10月7日(月) パリ Basilique du Sacre-Coeur de Montmartre
いよいよこの日は、パリ滞在の最終日です、明日は、朝のうちに「シャルル・ド・ゴール」まで行かなくてはならないので、観光いている余裕はなし・・・・でもまあ、最後だからと言って、特にあわてて何処へ行くと言う予定も無いので、いつものように、ブラブラ・・・モンマルトルまでやってまいりました・・・昨年の最終日は、「ペール・ラシェーズ墓地」へ行ったので、今年は、「モンマルトル墓地」にします・・・・でも、ここ(写真の場所)に来るまでに、一悶着・・・ -
モンマルトル
「サクレクール寺院」前の、坊さんの彫像・・・と言うのは嘘です・・・「彫像」のパフォーマンスですね・・・
「サクレ・クール寺院」前の、黒人の「ミサンガ売り」の、しつこい事しつこい事、数人がかりで取り囲んで、ニコニコしながら、無理やりに、ミサンガを手首に巻こうとしますので、要注意です、最初から、断固「ノー」を貫きましょう・・・ワタクシは、無理やり手首に、「ミサンガ」を巻きつけられてしまったのですけれど、「マネー」の要求には、絶対「ノー」と言う事で、暫し、にらみ合いとなりました (ワタクシは、ミサンガなんて、くだらないマジナイを、全く信じておりませんので、無価値なものに、お金は払えません)・・・・結局はマア、相手が諦めて、事なきを得ましたけれど、「あわや!」の一瞬では有りました・・・まあ、観光地のど真ん中ですし、さすがに暴力沙汰は無かろうとは思いましたけど・・・かなり、タチが悪そうだったので、後を付けられていないか、チョット気持ちが悪かったです。 -
モンマルトル
こちらは、もう片方に居た白亜の彫像、チョットおデブの修道僧みたい・・・マア、ただ、黙って立ってるだけの「パフォーマンス」ですけれど、これも「芸」ではあります・・・ワタクシの場合、「ミサンガ」はくだらないけれど、こういうユーモアになら「1ユーロ」くらいは「OK」・・・まあ、卑劣な「押し売り」なんかには、絶対に、お金をあげる気にはなりませんけれど・・・教会前に座ってる「ロマ」の女性方が、まだ許せます。 -
モンマルトル
いつ見ても、派手な「寺院」です・・・ -
モンマルトル
モンマルトルの「坂道」・・・・後を付けられていないか、チョット、注意して歩いてます・・・どうやら、誰もい無さそう・・・・ -
モンマルトル
「サクレ・クール寺院」裏の公園で、一休み・・・・ブラブラと、「壁抜け男」の像を探したのですけど見つからず・・・・う〜ん、すぐ見つかるかと思ったけど、ちょっと甘かったですね、調べて来るべきでした。 -
イチオシ
モンマルトル墓地
やってきました「モンマルトル墓地」、これは、この「墓地」の代表人物?でしょうか・・・歌手「ダリダ」のお墓です・・・いつ見ても、派手です・・・・エジプト生まれのイタリア系フランス人なのだそうです、代表作に「ラストダンスは私に」、日本では、越路吹雪さんが歌ってた歌ですね・・・でも、失恋が原因で、若くして自殺したのだとか、wikiで読んで、初めて知りました、この派手なお墓を見て、昔の旅行記では「煩悩の塊?」と書いてしまいましたけど、実像とは、イメージが違うのかも?・・・、故郷の無い、浮草のような人生だったのかも知れませんね?・・・美人薄命。 -
モンマルトル墓地
次は、「フランソワ・トリュフォー」(映画監督)のお墓です、「大人は判ってくれない」とか「突然炎のごとく」等で有名な、恋愛モノ専門の映画監督、ジャン・ピエール・レオ(俳優)を使った、私小説的で、アクの強い作風は、イマイチ、感覚的に合わないし、どちらかと言えば、社会的・政治的テーマを好むワタクシとしては、同じ「ジャン」でも、ジャン・リュック・ゴダールの方が好きかも?・・・でも、わりと人気のある監督らしく、鉢植えの花が、ズラリと並んでます。 -
モンマルトル墓地
こちらは「アレクサンドル・デュマ・フィス」のお墓、「デュマ・ペール」の息子で、父親ほどの才能は無かったようですけれど、高級娼婦のお話「椿姫」で有名ですね・・・主演「グレタ・ガルボ」の映画を見たことが有りますけど、特殊な社交界のお話ですし、彼女の美しさ以外、それほど面白いとも思わないけど・・・・何度も何度も、映画や舞台の出し物になってるので、美人女優なら、一度は演じたい(演じさせたい)作品なのかも・・・? -
イチオシ
モンマルトル墓地
有りました・・・「ニジンスキー」(舞踏家)のお墓、これこそが、この墓地の「白眉」かも? 思案してますね、何を考えてるんでしょ・・・
ニジンスキーと言う人は、20世紀前半に活躍し、天才と言われた、伝説の「バレエダンサー」、この世界のイメージどおりに「同性愛者」で、且つ、両刀使い・・・晩年は、精神を病み、精神病院をタライ回りされるという、悲惨な人生だったのだとか・・・この衣装は、彼の考案による「牧神の午後の前奏曲」(ドビッシー)での衣装なのだとか・・・でも、あまりにセクシーで、当時としては、かなり「不評」だったのだとか(Wikiより)・・・・でもまあ、男性のバレエダンサーのタイツ姿が苦手なワタクシにとっては、あまり関心のない世界なのではあります。 -
モンマルトル墓地
「ニジンスキー」のお墓をもうワンショット・・・・因みに、ワタクシが「ニジンスキー」と言う名前を知ったのは、勿論、競馬です、外車と言われた「マルゼンスキー」の父としての、種牡馬「ニジンスキー」ですね (カナダ産で、英国競馬、最後の三冠馬・1970年・2000ギニー・ダービー・セントレジャー)・・・・舞踏家ニジンスキーは、一応女性と結婚してますけど、子孫がいるのかどうかは「不明」・・・比べて、馬の「ニジンスキー」は、種牡馬として成功し(神の馬と言われたラムタラ等)、日本でもヨーロッパでも、一時代を築きましたけど、最近はやや不振の父系であります (ラムタラが大失敗でしたしね、日本のマルゼンスキーも後が続かない・・・)。 -
モンマルトル墓地
今回の旅で訪れた、ベルギーのディナン出身の「サキソフォン」の発明者「アドルフ・サックス」さんのファミリーのお墓です、今も「花」が絶えません、さすがですね・・・・前面に「Millet de Marcilly」と有りますけれど、これはこの墓を作った「彫刻家」の名前のようです・・・紛らわしいですね、墓にサインしなくてもと思いますけど・・・その神経、良く解りません? -
モンマルトル墓地
墓地の黒猫・・・・日向ぼっこかな・・・? -
モンマルトル墓地
アートなお墓です・・・知らなかったけれど。「ビクター・ブラウナー」(1903〜1966)と言う、ルーマニア系ユダヤ人の、画家であり彫刻家であった人のお墓。 -
モンマルトル墓地
「スタンダール」の墓ですね・・・「赤と黒」の小説家・・・情熱的で野心家の「ジュリアン・ソレル」の作家ですね、チョット、男としては、かなり無茶苦茶な性格でしたけど・・・当時の貴族の娘や、ブルジョワジーの奥方など、女性の性格描写の方が、興味深かったですね・・・・ -
モンマルトル墓地
この辺りに・・・「シャルル・アンリ・サンソン」の墓が有る筈なのですけれど、良く解らなかったので、テキトーな墓を撮っておきました・・・「ムッシュ・ド・パリ」とも呼ばれた、サンソン家四代目の「死刑執行人」・・・ルイ16世と共に「ギロチン」を作り、その「ギロチン」で、王家の人々の首をはねた、革命時代の「死刑執行人」・・・・けれど、当時のフランスで、誰よりも死刑制度の廃止を願い、「すべての女性死刑囚に恩赦を」と、ナポレオンに「嘆願書」まで出した人物なのだとか。 -
モンパルナス墓地
ハインリッヒ・ハイネ (1797〜1856) のお墓です、ドイツ系ユダヤ人の詩人・・・この墓地で、一番の有名人かも知れませんけれど、残念ながら、その作品も人物も、良く知りません。 -
モンマルトル墓地
最後のお墓は、映画「フレンチ・カンカン」の踊り子約「フランソワーズ・アルヌール」のモデル、「ラ・グーリュ=ルイーズ・ウェーバー」のお墓、モンマルトルと言えば、勿論、赤い風車の「踊り子」ですのでね・・・まあ、古い話ではありますが・・・・ロートレックのポスターのモデルでもあったとか・・・ -
モンマルトル墓地
墓地の広場の風景です・・・パリの墓地は、緑がいっぱいですね。 -
モンマルトル
お墓を散策した後は、モンマルトルのカフェで一杯、久々の「ギネス」です、でもやっぱり、アイルランドで飲むのが一番、美味しいかも・・・? -
パリ モンマルトル
パリの中華料理店、好きなものを注文して、テイクアウトも出来ますけど、だいたいいつも、「青島」で一杯飲みながら、テーブルで食べます・・・・レストランよりも気楽で良いですのでね。 -
パリ モンマルトル
帰り道で見つけた「パリジェンヌ」・・・美女なのですけど、チョット、ピンボケが残念です。 -
10月8日(火) フィンランドエアー
「シャルル・ド・ゴール」から、帰途につきます・・・眼下はフランスの農業地帯・・・パッチワークが、少し荒っぽいですね。 -
フィンランドエアー
久々に窓際なので・・・写真を撮っておきます・・・ -
フィンランドエアー
だんだん高くなって、雲の上・・・ -
フィンランドエアー
これだけ上がると、あとは雲ばかりですね・・・・外を見るのも飽きて来たので、ひと寝入りします・・・・
今回訪問したフランスの町や村で、私的ベスト20に入りそうなのは・・・・
町では絶対「ストラスブール」、村で「リクヴィール」「ミッテルベルグハイム」でしょうか・・・・? シャンパーニュの「トロワ」と、ピカルディーの「サンリス」も可能性は有ります・・・? ロレーヌの町なら、「ナンシー」より、「メッス」の方が好みですね・・・? -
フィンランドエアー Helsinki
最後の最後は、今回お世話になった「フィンランド・エアー」です、中華系よりは、良いと思います・・・・なんとなく安心・・・・
2013年の旅行記を書き終えて、そろそろ、今年の旅に出かけます・・・今回は、たったの2週間ですけれど、一番の目的は、10月5日、ロンシャンの「凱旋門賞」です。
今年の日本馬は、三頭が出走予定です、フランスやヨーロッパの馬は、どうせ、良く解らないので、買う馬券は勿論、「頑張れ馬券」です・・・今のところ・・・
単勝「ジャスタウェイ」「ハープスター」「ゴールドシチー」各10ユーロ
連複&ワイド 三頭の△買い、各10ユーロ
3連単 三頭ボックス・マルチ 6通り、各1ユーロ
3連複 三頭の1点買い 4ユーロ
合計 100ユーロですね。
1着から3着まで、日本場馬の独占に期待です・・・常識的には難しいと思いますけど、「頑張れ馬券」なので、外れてもいいです、目をつぶって買います・・・でも、日本のファンが大挙して押し寄せるでしょうし、配当的には、あまり付かないかも・・・ハハ・・・
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この旅行記へのコメント (6)
-
- マリアンヌさん 2015/02/12 16:15:50
- モンマルトル墓地
- ももんがあまんさん、お久しぶりです。
日常に少し余裕ができて、遊びにきています。
パリのモンマルトル墓地はまだ行ってないんですよね。
ニジンスキーの墓もあるのですね〜
それもペトルーシュカみたいな衣装の像にファンからのトウシューズに
薔薇の花・・・素敵!
バレエ好きには伝説のバレエリュス、ディアギレフ、ニジンスキー
たまりません。
まだツールドエウロパも完読できてないので
また遊びに伺いま〜す。
マリアンヌ
- ももんがあまんさん からの返信 2015/02/13 00:37:46
- RE: モンマルトル墓地
- 今晩は、マリアンヌさん。
いつも、たくさんの「いいね」と「メッセージ」を戴き、有難うございます。
> パリのモンマルトル墓地はまだ行ってないんですよね。
>
> ニジンスキーの墓もあるのですね〜
> それもペトルーシュカみたいな衣装の像にファンからのトウシューズに
> 薔薇の花・・・素敵!
> バレエ好きには伝説のバレエリュス、ディアギレフ、ニジンスキー
> たまりません。
モンマルトルの「ニジンスキー」のお墓は、結構、有名なんだそうですよ、最近は、歌手の「ダリダ」の墓の方が、目立ってるような気もしますけど・・・パリのお墓は、緑も豊かで、散歩にも適してますし、ユニークな墓石も多いので、いつも、ちょっとした「美術館」のような気分で、歩いております・・・変ですかね・・ハハ?
> まだツールドエウロパも完読できてないので
> また遊びに伺いま〜す。
何時でも、お暇なときに、おいで下さいませ、大歓迎であります。
by ももんがあまん
-
- たぽじいさん 2014/11/22 23:18:59
- おめでとうございます
- ももんがあまんさま
こんばんは。
まずは
「 お誕生日 おめでとう ございます 」
昨年は惜しくない2着、今年は完敗でしたが、どうしてこう立て続けに日本馬を阻む馬が出てくるのでしょうか?
それだけ奥が深いのでしょうか欧州勢は。そんなに強い馬がいないときにオルフェーヴルが出ていたら完勝だったのではと、つい、考えてしまいますが、それでは面白くもないかなと……。
それにしても2年続けて凱旋門賞が見られるなんて羨ましい限りです。私なんぞ近くであろうとも海外渡航禁止状態です。
毎週、下手な予想で外れまくっています。私の競馬の師匠は数少ない「競馬で黒字」の人です。でも、こうなるまでに相当つぎ込んでいるとのことで、儲けることなぞ考えるものではありませんね。
でも、時々、とんでもない馬が勝って「データも推理もあるものか」とくさるときも多々あります。
末尾になりましたが、これからもお元気で大いに(私の分も)旅をなさってください。
平成26年11月22日 たぽじい拝
*蛇足 ももんがあまんさまの誕生日はゾロ目ですね。
- ももんがあまんさん からの返信 2014/11/23 22:03:18
- RE: 有難うございます
- 今晩は、たぼじいさん。
> それにしても2年続けて凱旋門賞が見られるなんて羨ましい限りで
す。私なんぞ近くであろうとも海外渡航禁止状態です。
>
> 毎週、下手な予想で外れまくっています。私の競馬の師匠は数少ない
「競馬で黒字」の人です。でも、こうなるまでに相当つぎ込んでいるとの
ことで、儲けることなぞ考えるものではありませんね。
競馬で黒字の人と言うのは凄いですね、僕も、学生時代は黒字でしたけど、毎週毎週、朝から最終レースまで、のべつ幕なしにやってますと、やっぱり負けます、多分勝つには、レースを選択する事だと思いますけれど、なかなか、競馬中毒ですので、それが出来ません・・ハハ・・マア、その分、楽しんでいると思えば、元は取れているかと・・・?
今年の旅は、わずか二週間でしたけど、「凱旋門賞」に合わせて、英仏海峡の「チャネル諸島」に行ってきました、自転車旅行に比べると、少し物足りないですけれど、そろそろまた旅行記を書き始めます・・・たぼじいさんは、海外渡航禁止とか・・・残念ですね、何時か「禁止」が解ければ良いですね。
by ももんがあまん
-
- dankeさん 2014/10/01 10:10:47
- お疲れ様でした
- ももんがあまんさんへ
おはようございます。昨年のフランス旅行記殆ど全て楽しませて頂きました。自転車での旅は本当に素敵ですね。そこまでの準備とか過程とか到達感とか天候や自転車の問題とか体調管理とか大変な分、車や公共交通機関では味わえない醍醐味があるのでしょうか。私は臆病ですからできませんが、ぜひ体力が続く限り旅を続けて頂き私達に届けて下さい。
ももんがあまんさんの撮られた馬たちとは違い、知名度も何もないかもしれませんが、ストラスブール郊外で天使のような少女とおそらくポニーだと思いますが出会いまして、今でも夢に出てくる美しい光景なのでぜひ私の旅行記を特にももんがあまんさんに見ていただきたいと思います。私のカメラのズーム機能が悪いのでアップにできせんでしたが。10キロほどのレンタルサイクリングでしたが、本当に満喫致しました。
- ももんがあまんさん からの返信 2014/10/01 20:43:43
- RE: お疲れ様でした
- 今晩は、dankeさん。
> おはようございます。昨年のフランス旅行記殆ど全て楽しませて頂きま
した。自転車での旅は本当に素敵ですね。そこまでの準備とか過程とか到
達感とか天候や自転車の問題とか体調管理とか大変な分、車や公共交通機
関では味わえない醍醐味があるのでしょうか。私は臆病ですからできませ
んが、ぜひ体力が続く限り旅を続けて頂き私達に届けて下さい。
有難うございます、今年は、家庭内トラブルで、ついに「ツール・ド・エウロパ」シリーズも、中止になってしまいましたけど、本来は、15年ほどの長期計画なので・・・出来れば来年には再開したいと考えております、末永く〜末永く、お付き合い頂けますよう、お願いしま〜す。
> ももんがあまんさんの撮られた馬たちとは違い、知名度も何もないかも
しれませんが、ストラスブール郊外で天使のような少女とおそらくポニー
だと思いますが出会いまして、今でも夢に出てくる美しい光景なのでぜひ
私の旅行記を特にももんがあまんさんに見ていただきたいと思います。私
のカメラのズーム機能が悪いのでアップにできせんでしたが。10キロほど
のレンタルサイクリングでしたが、本当に満喫致しました。
ヨーロッパの田舎を旅していると、ポニーにしろ競走馬にしろ、あるいは、馬車馬にしろ、ロバを含めて、いろんな馬たちに出会います・・・・ワタクシのように、競馬はおおむね、男性の趣味なのですけれど、乗馬となると、道端で出会うのは、圧倒的に女性が多いのです・・・特に「ポニー」は、子供達のの乗馬の「入門編」として、とてもポピュラーなようで、あちこちで、小規模な繁殖牧場を見かけます・・・・こんな風に、日本でも、子供たちに、ポニーとの触れ合いが出来るような、自然な環境が有ればいいんですけれどね。
by ももんがあまん
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