2011/09/05 - 2015/08/19
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ももんがあまんさん
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閑話休題・・・旅行記を仕上げるのに、あまりのんびりもしてられないのですけれど・・・何しろ長いので・・・今回は、少し気楽に「コネタ」を、やって見ようという事で・・・まあ気楽に、あまり、悪態をつかず?・・・やってみました。
題して「フランスの聖母&聖母子像」・・・ワタクシは特に、「聖母フェチ」でも無いのですけれど、もう五年、フランスのあちこちを旅してるので、「おっ、これは!」と言う感じの美形の「聖母」やら、無茶苦茶、個性的な「聖母」やらの写真が、ずいぶんと溜ってしまいました・・・それでまあ、一つにまとめて、見比べてみるのも面白いかも?と言う事で、以前から考えていたのでありますが・・・どうなんでしょうねえ〜・・・マア、人生いろいろ・・聖母もイロイロ・・・
表紙の聖母は、アキテーヌはバイヨンヌの近く、ピレネーの麓にある小さな村「アイノア」の教会「L'Egise Notre-Dame de l'Assomption」(13世紀)で見つけた「聖母子像」・・・絶句します・・・ワタクシには、どう見ても、招き猫に見える、個性的な「聖母子」・・・・顔が似てるのは、「聖母子」造りの。お約束の様で、だいたいみんな良く似てます (やっぱり親子ですのでね)。
因みに、順序は、ワタクシが訪れた順に並べております、先ずは、五年前の、2011年9月か・・・
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 100万円以上
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス 船 自転車 徒歩
- 航空会社
- エールフランス フィンランド航空 中国国際航空 中国南方航空 大韓航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
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モントルイユ・シュル・メール ピカルディー・ノール
町の広場の教会 (名前は不明)
先ずは、2011年9月に訪れた、「モントルイユ・シュル・メール」の広場の教会、その入り口の「聖母」・・・実はこの町は、小説「レ・ミゼラブル」の舞台なのです、主人公のシャン・ヴァル・ジャンが、「マドレーヌ」と名を変えて、工場長から市長へと成り上がり、ファンチーヌと出会う町なのです・・・ゴシックスタイルの教会ですけれど、わりと優しげな顔をした聖母、特に古くは無いのかも?・・・でも、町は、城塞都市で、わりと雰囲気在ります。 -
アミアン ピカルディー・ノール 2011年 9月
ノートルダム大聖堂
こちらは、フランスゴシック建築の三代大聖堂の一つ・・・同じゴシックでも、初期のものなのか・・・顔が怖い・・・でもリアルです。アミアン大聖堂 寺院・教会
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ロシュフォール・アン・テール ブルターニュ 2011年 9月
ズドンと飛びます、「ブルターニュ」にある「フランスの美しい村」、このころは、あまり「聖母像」に関心が無かったのか? あまり良いのが無かったのか? あまり、撮っておりません・・・これは、タマタマ写っていた、美しいステンドグラスの聖母です・・・そんなに古くは無さそうな「アート系」のステンドグラスです・・・でも、教会も村も、旧いです。 -
ロクロナン ブルターニュ 2011年 9月
ロクロナンの村は、この辺りでは珍しい、石造りの古い村、「フランスの美しい村」にも加盟しています・・・民家の壁を少しへこませて・・・「祠」の中に聖母が居ました・・・素朴な゜ピエタ」です。 -
ロクロナン ブルターニュ 2011年 9月
上と同じく、民家の壁の「聖母子像」、こちらは、子供のイエスです・・・マリアは、こちらの方が「美形」ですね・・・教会にも、マリアは居たと思うけど、取り忘れた・・・痛恨の、失敗・・・ -
St Sulliac サン・シュリアック ブルターニュ 2011年 10月
「サン・マロ」の町の近くの「フランスの美しい村」、その村の入口にたたずむ「聖母像」・・・普通の民家の敷地って感じの場所でした。 -
サント・メール・エグリーズ ノルマンディー 2011年 10月
ノートルダム・ド・アソンプション教会
かの有名な「ノルマンディー上陸作戦」の舞台となった村の教会です・・・落下傘部隊が、間違って街中に降りて、ドイツ軍の部隊に見つかってしまうというお話・・・ひとりの兵士が、教会の「塔」に引っかかって、命拾いとなります・・・マリア様のご加護か・・? -
Carentan カランタン ノルマンディー 2011年 10月
ノートルダム大聖堂
ゴシック式の大聖堂は、15世紀に、建てられたものなのだそうですけれど、なかなか立派です、こちらは、その中にあった「洞窟の聖母」。 -
ヴィル・カニヴ ノルマンディー
カーンから南へ向かってのファレーズの手前で見つけた小さな村、教会の壁の「聖母像」、小さいけれど、魅力的な「聖母子像」。 -
ファレーズ ノルマンディー 2011年 10月
L'église de la Trinité (トリニティ教会)
イングランド・ノルマン朝の始祖、「ウイリアム一世」の生まれた町の゜トリニティ教会」のマリア像、とても、物柔らかな「聖母像」。 -
サン・ドニ イル・ド・ブルボン 2011年 10月
ノートルダム大聖堂
フランス王家の霊廟として有名な、サン・ドニの大聖堂の「聖母子像」(側廊のチャペル)・・・さすが王家の「聖母」です・・・特に古い感じは無いですけど、威厳が有りますね。サン ドニ バジリカ大聖堂 寺院・教会
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パ リ イル・ド・ブルボン 2012年 6月
ノートルダム大聖堂
フランスの旅の二年目です、こちらは、パリのノートルダム大聖堂で、一番美形の「聖母子像」です・・・バロック時代の「聖母」でしょうか。ノートルダム大聖堂 寺院・教会
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ブールジュ サントル・ロワール 2012年 7月
サン・テティエンヌ大聖堂
ガリア時代からの古い町「ブールジュ」の大聖堂・・・足労のチャペルの「聖母子像」・・・イエスを膝の上に乗せるという、タイプとしては古いタイプ(ロマネスク時代)の造形ですけれど、マリアの顔は、とても人間的です。ブールジュ大聖堂 寺院・教会
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ブールジュ サントル・ロワール 2012年 7月
サン・テティエンヌ大聖堂
上と同じく、「大聖堂・側廊」で見つけた、「チャペル」の「聖母子像」、スタイルとしては、ゴシック教会で良く見られます・・・ピカピカで上手く撮れてませんけど・・・材質は「銀」か?、ブロンズか?ブールジュ大聖堂 寺院・教会
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ラ・シャトル サントル・ロワール 2012年 7月
「ホテル・ノートルダム」の壁にたたずむ「聖母子像」です、このホテルの前の狭い広場は、元々、中世の頃から、巡礼の集合地として使われていて、この聖母子像が、目印だったのだとか・・・由緒あるのですね・・・ホテルは、小さな安ホテルですけど・・・ -
ガルジレス・ダンピエール サントル・ロワール 2012年 7月
サントル地方の「フランスの美しい村」で見つけた、素朴な「聖母子像」、草臥れて、聖母の顔の表情も、すでに分からなくなってますけれど、スタイルは、イエスを膝の上に乗せるという「ロマネスク風」、相当に古そうです。 -
ポワティエ ポワティエ・シャラントサン・テティエンヌ大聖堂
?・glise Notre-Dame la Grande de Poitiers (XIe si?・cle - XIIe si?・cle)
12世紀から15世紀にかけて建てられた「ロマネスク様式」の美しい教会「ノートルダム・ラ・グランデ教会」の、ロマネスク・スタイルの「聖母子像」です・・・衣装が美しいですね。
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Sare サール アキテーヌ 2012年 7月
サン・マルタン教会
アキテーヌの田舎、ピレネーの麓の「フランスの美しい村」です・・・旧い村で、旧い教会ですけれど、この「ピエタ」は新しいです・・・結構、あちこちで見た記憶が有ります・・・ミケランジェロ風ですけど、少し硬い・・・? -
ラ・バスティード・クラレンス アキテーヌ 2012年 7月
ピレネーの麓の「フランスの美しい村」・・・村はずれの、小さなチャペルの「聖母子像」です・・・安モノでしょうけれど、なかなか綺麗。 -
ビダーシュ アキテーヌ 2012年 7月
オロロン・サント・マリーの町へ向かう、D 926号線沿いの町・・・無名の町ですけれど、真っ赤なほっぺが可愛くて、綺麗な「聖母子像」でした。 -
オロロン・サント・マリー アキテーヌ 2012年 7月
Cathedrale Sainte-Marie d'Oloron
ピレネーの麓では、最も美しいロマネスクのレリーフの残る「サント・マリー大聖堂」の聖母像です・・・この像は、王冠を被ってないし、ロマネスクやゴシックじゃないけど、美形のマリアです・・・色っぽいので「マグダラのマリア」かと思ったけれど、やっぱり「マリア」ですよね・・・? -
サン・ベア ミディー・ピレネー 2012年 7月
ピレネーの麓の山あいの村です、ここから先は、海抜・千数百メートルの峠越えとなります・・・この「聖母像」は、丘の上の「聖母」。 -
サンマルタン・デュ・カニグー(修道院) 2012年 7月
ラングドック・ルション
ピレネー山中の、ロマネスクの修道院、人里離れた修道院で、いかにも修道院らしい修道院・・・とても綺麗な、ロマネスクの「聖母子像」ですね・・・ランキングを付けたら、かなり上位? -
エウス ラングドック・ルション 2012年 7月
サン・ヴァンサン教会
丘の斜面に、階段状に家屋の並ぶ「フランスの美しい村」・・・村の教会の祭壇の聖母・・・キンキラの聖母子像です。 -
ベルカスル ミディ・ピレネー
村の教会
「アルビ」から北上、「フランスの美しい村」の「聖母子像」、何体かの聖人像とともに、壁にかかっていた「聖母子像」です、お世辞にも美しいとかなんとか言えませんけど、まあ「鰯の頭も信心から・・・」中世とは、そういう時代だったのですね・・・
ロマネスクの「聖母子像」の場合、多くは、イエスを膝の上(正面)に乗せていますけど、ゴシック以降の、こうした立像の「聖母子像」の場合は、殆どの像が、イエスを「左手」で抱いてます・・・・これは「右手」で抱いてますけれど、こうしたタイプは、田舎の民家の「祠」とか、小さな「チャベル」の、いかにも素朴な「聖母子像」で、時々見かけるスタイルなのです・・・大きな教会などの、立像の「聖母子像」は、殆ど「左」です。 -
カステルノ・ド・モンミラル ミディ・ピレネー 2012年 8日
ピレネーの麓からは少し離れますけれど、「フランスの美しい村」の密集地帯・・・この村も「美しい村」のメンバーです・・・戸外にある、丘の上の「聖母像」。 -
トゥールーズ ミディ・ピレネー 2012年 8日
サン・テティエンヌ大聖堂
トゥールーズの「カテドラル」です、有名な、ロマネスクのサン・セルナンは「聖堂」、こちら「サン・テティエンヌ大聖堂」の方が、キリスト教会としては、格上なのだそうです、これはその教会の「ピエタ」・・・バロック風味で、あまり珍しくは無いかも? -
ラールシングル ミディ・ピレネー 2012年 8日
トゥールーズから西へ、約百キロほど離れたところにある「フランスの美しい村」の教会・・・三銃士のダルタニャンの生まれ故郷、ガスコーニュ地方です・・・これは、その村の教会の「聖母子像」、イエスが雲の上に立ってるように見えます?・・・教会はロマネスクですけど、これはずっと新しそう・・・マリアの顔は、イマイチですけど、色彩は綺麗。 -
コロンジュ・ラ・ルージュ 2012年 8日
サン・ピエール教会
「フランスの美しい村」発祥の、村の教会の「ピエタ」です・・・素朴ですけど、美しい「ピエタ」・・・ -
キュルモン リムーザン
「ボーリュー」の町の近く、リムーザン地方と、ミディ・ピレネー地方との境にある「フランスの美しい村」、その、村はずれの「祠」にあった、黒い「聖母子像」です・・汚れてるだけじゃないと思うけど・・・? ワイルドですね。 -
サン・レオ・シュル・ヴェゼル アキテーヌ 2012年 8日
ロマネスク教会
「サルラー」の近く「フランスの美しい村」のロマネスク教会にあった「黒い聖母子」・・・このあたりは、黒い「聖母子が、あちこちにあります・・・いずれも個性的です・・・これは、マリアとイエスが、一つのマントの中に入っているようで・・・なかなか、可愛い。 -
サン・ジゃン・ド・コール アキテーヌ 2012年 8日
村のロマネスク教会
「ペリグー」の町から、約50?北にある「フランスの美しい村」で見つけた「聖母子像」・・・゛聖母のアタマに、「冠」を乗せてる人がいます・・・イエスとマリアの顔の似てるのは、大体のパターン・・・それにしても、親父のような顔をした「聖母」です・・・ -
カレンナック ミディ・ピレネー
サン・ピエール教会
「アキテーヌ」と「リムーザン」と「ミディー・ピレネー」の境、たくさんの「フランスの美しい村」が集合している地域です・・・この「聖母子像」は、見事なロマネスクのタンパンの残る教会で見つけた「聖母子像」。 -
ロカマドゥール ミディ・ピレネー 2012年 8日
断崖絶壁の奇観で有名な「ロカマドール」の、黒い「聖母子像」・・・ロマネスクの極致でしようか・・・ちょっと、グロテスクに見えないでもないけれど・・・鑑定団に出せば「億」の値段が付くかも・・・・?ロカマドゥールの聖域 寺院・教会
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フィジャック ミディ・ピレネー
L'Eglise Notre-Dame-du-Puy
ロゼッタストーンの解読で有名な、シャンポリオンの生まれた町「フィジャック」の、丘の上の教会で見つけた「聖母子像」。 -
フィジャック ミディ・ピレネー 2012年 8日
サント・フォア教会
ロマネスクの教会と、最後の審判の「タンパン」で知られる、巡礼の村、「フランスの美しい村」にも加盟しています・・・・これは、教会の中で見つけた「受胎告知」の「聖母」です・・・天使の言葉に、「アレマ!」と驚く「マリア」です。
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エスタン ミディ・ピレネー 2012 8月
橋の上の聖母子像
サン・チャゴ・デ・コンポステーラへの、たくさんの巡礼が渡ったという事で、世界遺産にもなっているという、ゴシック時代の橋の上の「聖母」です・・・橋は古いらしいのですけど、この「像」は、どうなんでしょうね、何百年もたっているようには見えません。 -
エスタン ミディ・ピレネー 2012 8月
教会前のカルヴァール
上の写真と同じ村です、ブルターニュ地方などで良く見られる「カルヴァール」と呼ばれる「十字架」の裏側の「聖母子像」・・・こちらは、ひと目見て、年季が入ってるのが解ります。 -
サンテラリー・ドルツ ミディ・ピレネー 2012 8月
コンクを目指し、サンチャゴ・デ・コンポステーラへの巡礼の行き交う「フランスの美しい村」・・・村の教会で見つけた、タンパンに鎮座する「黒い聖母子」・・・だいたい、このパターンは、ワタクシには「腹話術師と人形」に見えるのですけれど・・・これが一番、そんな感じ・・・
こうした、素朴で小さな「聖母子像」の場合、マリアはイエスを右手で抱いてる場合もあります・・・制作した人が、右も左も、あまり意識しなかったのかも・・・?。 -
クーベルトワラード ミディ・ピレネー 2012 8月
ちょっと一つだけ、離れたところにある「フランスの美しい村」で見つけた、ステンドグラスの「聖母子像」村は、歴史を、感じさせる高原の「城塞都市」ですけど・・・この「聖母子」は・・ナウい・・? -
ル・ピュイ・アン・ヴレ オーヴェルニュ 2012 9月
ノートルダム大聖堂
この教会で一番有名な「黒い聖母子」・・・でも現在のものは、記録を基に復元したのだとか・・・元のものは、革命で破壊されたらしい・・・衣装も、新調したのでしょうね・・・ -
ル・ピュイ・アン・ヴレ オーヴェルニュ 2012 9月
ノートルダム大聖堂
こちらも有名な「黒の聖母子」・・・顔だけが黒いので、イギリスの「黒顔羊」さんを追い出します・・・ハハ・・・失礼・・・スタイルは、いかにも「ロマネスク」と言う感じのパターンです。 -
ル・ピュイ・アン・ヴレ オーヴェルニュ 2012 9月
Eglise du College
ル・ピュイの町なかの別の教会の「聖母」、細面ですけど、なかなか美形、衣装もいいです・・・「College」とは、「組合」と言う意味なのだとか・・・此処では、坊さんの組合? -
ラヴォーデュ オーヴェルニュ 2012 9月
ル・ピュイから、約50kmの北、「フランスの美しい村」の修道院教会の「ピエタ」です・・・キンキンした色彩が、かえって、安っぽく見えます・・・ハハ?Abbaye de Lavaudieu 寺院・教会
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ブリウード オーヴェルニュ 2012 9月
サン・ジュリアン聖堂
教会は、オーヴェルニュ・ロマネスクの典型で、とても旧いのですけれど、この聖母子像は、多分、だいぶ時代は下ってます・・・とても人間的で、にこやかな聖母子像・・・イエスとマリアが向かい合っているのは、少なくとも、ゴシック中期以降のスタイルだと思います・・・?バジリク サン ジュリアン 寺院・教会
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ウソン オーヴェルニュ 2012 9月
「フランスの美しい村」に加盟している村です・・・丘の上の、美しい「聖母子像」・・・これは、多分?、相当に新しいです。 -
イソワール オーヴェルニュ 2012 9月
聖オウストゥルモワヌ修道院教会
色鮮やかな。ロマネスク時代の「柱頭彫刻」で有名な教会で見つけた「聖母子像」です・・・かなり、気難しそうなキリスト・・・チビのくせに。
この像のマリアは、両手でイエスを抱いてますね、こういう風に、立っていながら、体の中央にイエスを置くというのも、ゴシック以降としては、かなり珍しいと思います・・・普通は左側。アバティアーレ サン アウストレモワヌ 寺院・教会
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サン・ネクテール オーヴェルニュ 2012 9月
サン・ネクテール寺院
ガラスのショーケースに入っていた、ロマネスク時代の「聖母子像」です・・・マリアの膝の上に載ったイエスは、ロマネスクのパターンですけれど・・・イエスの顔付きに、子供っぽさが、まるで無いのも、ロマネスクの王道ですね・・・ -
サン・サテュルマン オーヴェルニュ 2012 9月
ノートルダム教会
「フランスの美しい村」のロマネスク教会で見つけた、ロマネスクの聖母子像・・・このイエスは、先ほどよりは可愛げがあります(威厳は無いけど?)・・・右手を挙げて、招き猫スタイルですね、建物は古いロマネスクですけど、この像は、もう少し時代が下るのかも?・・・先ほどと同じで、これもガラスのショーケース入りです・・・ -
ヴィシー オーヴェルニュ 2012 9月
Eglise Saint Blaise
「ヴィシー」は、オーヴェルニュ北部の温泉町、第二次大戦のドイツ占領下では、ドイツの傀儡政権の於かれたことで有名な町です・・・この「聖母マリア」も黒くて古そうですけど、教会の建物は、とても明るくて「モダン」でした。 -
ムーラン オーヴェルニュ 2012 9月
ノートルダム大聖堂
町は、オーヴェルニュの北の端、有名ではないけれど、大きな大聖堂が有って、一部、旧市街も残ってます、・・・この聖母子は、例によって「黒」ですし、形もロマネスク式ですけど、表情は、明らかに人間的ですね。 -
サン・リス ピカルディ 2013 8月
ノートルダム聖堂
フランスの旅は、三年目です・・・パリの北、カペー朝の初期(12〜13世紀)に栄えた王都、今も、旧い家並と、凸凹の石畳が、歴史を感じさせる街・・・これはその、元司教座教会(カテドラル)の扉口の「タンパン」に彫られた「聖母の戴冠」、かなり由緒のあるものなのだとか・・・
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サン・リス ビカルディー 2013 8月
ノートルダム聖堂
同じく「ノートルダム聖堂」の中におられた「聖母子像」・・・たぶんバロック期のものだと思う・・・派手ですし・・・ -
コンピエーニュ ピカルディ 2013 8月
サン・タントワーヌ教会
優しげな「聖母子像」です、わりとお気に入り・・・教会は、どうと言う事も無しのゴシック教会。サンタントワーヌ教会 寺院・教会
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コンピエーニュ ピカルディ 2013 8月
サン・ジャック教会
マリアとイエスの会話が聞こえるような「聖母子像」・・・何を言ってるかは、マア、人それぞれ・・・サンジャック教会 寺院・教会
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コンピエーニュ コンピエーニュ 2013 8月
サン・ジャック教会
同じく「サン・ジャック教会」の「聖母子像」・・・これは、右手に、イエスを抱いてます・・・左手に十字架を持ってます、これも珍しい・・・美人で凛々しい「聖母」です、わりと好き。サンジャック教会 寺院・教会
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スワッソン ピカルディー 2013 8月
サン・ジャン・ド・ヴーニュ修道院跡
修道院の「廃墟」に建つ、アートな「聖母子像」です。 -
ランス シャンパーニュ・アルデンヌ 2013 8月
ノートルダム大聖堂
フランス王の戴冠式と、微笑みの天使で有名な「大聖堂」・・・ゴシックの人間味を表しているのだとか・・・この聖母は・・・そうでもない気がするけど・・・ランスのノートル-ダム大聖堂、サン=レミ旧大修道院及びト宮殿 寺院・教会
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Montcomet モンコルヌ ビカルディー 2013 8月
サン・マルタン教会 (要塞教会)
こちらは、ピカルディー地方に、たくさんある、田舎の「要塞教会」の、黒い「聖母子」、フランス南部に多い、黒の「聖母子」ですけれど、ここにもありました。 -
Plomion プロミオ ピカルディー 2013 8月
サン・ニコラ教会
同じく「要塞教会」の「ピエタ」・・・「ピエタ」だよね?・・・だんだん、疑わしい気分になってきた・・・? -
ロドマック ロレーヌ 2013 9月
サン・ニコラス教会
ロレーヌには数少ない「フランスの美しい村」です・・・「腹話術師と人形」に見える「聖母子像」・・・衣装は綺麗なのに・・・ -
メッス ロレーヌ 2013 9月
サン・テティエンヌ大聖堂
「メッス」は、あまり人気のない「ロレーヌ」の町としては、良い町です・・・「大聖堂」も立派・・・正面入り口の彫像とタンパンも、見応えあります・・・「聖母子像」は微笑んでますけど・・・ひきつっても見えます。メッス サン テチエンヌ大聖堂 寺院・教会
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メッス ロレーヌ 2013 9月
サン・テティエンヌ大聖堂
同じく「大聖堂」の、黒の「聖母子」・・・なんとなく「ロマネスク風味」な気がします・・・メッス サン テチエンヌ大聖堂 寺院・教会
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ナンシー ロレーヌ 2013 9月
ノートルダム教会
イエスを膝の上に抱くマリアです、ロマネスク時代に良く見られたスタイルですけど・・・印象は、雲泥の差。 -
ストラスブール アルザス 2013 9月
ノートルダム大聖堂
大聖堂正面入り口の「聖母子象」・・・ゴシックにはよくある、威厳が有って、少し怖い「聖母」・・・ワタクシはあまりね・・・でも、首をかしげて、頬を寄せてるようにも見えるし、このあたりが、少し人間的かも?ストラスブール ノートルダム大聖堂/尖塔/カラクリ時計 寺院・教会
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ストラスブール アルザス 2013 9月
ノートルダム大聖堂
大聖堂正面入り口、屋根の上の「聖母子象」・・・こちらの方が、顔付きは良いかな?ストラスブール ノートルダム大聖堂/尖塔/カラクリ時計 寺院・教会
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ストラスブール アルザス 2013 9月
ノートルダム大聖堂
大聖堂の、お土産屋さんの「聖家族」です・・・おひとついかが・・・?ストラスブール ノートルダム大聖堂/尖塔/カラクリ時計 寺院・教会
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コルマール アルザス 2013 9月
ウンターリンデン美術館
「絵」で有名な「美術館ですけど、こんなのもありました・・・「受胎告知」の「聖母」です・・・とても可愛い「マリア」ですね・・・お土産に、一つ欲しい!ウンターリンデン美術館 博物館・美術館・ギャラリー
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Void Vacon ヴォワ・ヴァコン ロレーヌ 2013 9月
ロレーヌの田舎、シャトウ風の建物の、その入り口にあった「聖母子像」・・・時々、右手でイエスを抱いてるマリアに出会います・・・観音様に見えます。 -
トロワ シャンパーニュ 2013 9月
聖パンタレオン教会
「悲しみのマリア」なのだとか、教会はバロックスタイルです、バロックはマア、総じて大袈裟な、感情表現が好きじゃないのですけれど・・・これは、控えめ・・・結構好きです・・美人だし。 -
パリ イル・ド・フランス 2014 10月
ノートルダム大聖堂
四年連続のパリ・・・この年は、少し真面目に、パリの「ノートルダム大聖堂」を見つめてみました・・・こちらは、正面、「薔薇の窓」の裏側の「聖母子」です・・・どちらが裏か表か、知りませんけど・・・?ノートルダム大聖堂 寺院・教会
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パリ イル・ド・フランス 2014 10月
ノートルダム大聖堂
正面入り口扉口の「聖母子像」です、この手の入口の聖母は、怖いのが多いのですけれど、これは良く見ると、笑顔は無いけど、優しげな顔をしている方ですね。ノートルダム大聖堂 寺院・教会
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パリ イル・ド・フランス 2014 10月
ノートルダム大聖堂
教会内のチャペルの「聖母子像」、あちらこちらに、「聖母子像」の多い大聖堂・・・この聖母は、美人じゃないけど、おちゃめな感じ・・・? わりと好きです。ノートルダム大聖堂 寺院・教会
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パリ イル・ド・フランス 2014 10月
ノートルダム大聖堂
正面祭壇の聖母、「ピエタ」ですね、この教会に来て、これを見逃す人は居ないと思うけど・・・あまり古いものでは無いですね・・・大袈裟なバロックと言う感じです・・・マア、好きずき・・・「ピエタ」としては、マリアが少し若すぎですね・・・嘆く母に見えない・・・ノートルダム大聖堂 寺院・教会
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サン・マロ ノルマンディー 2014 10月
サン・ヴァンサン大聖堂
サン・マロ旧市街の中にある教会です・・・ロマネスクとゴシックが混在しているような教会・・・この「聖母子像」は、「ゴシック期」の感じです?サン ヴァンサン大聖堂 寺院・教会
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サン・マロ ノルマンディー 2014 10月
旧市街
ブラブラ歩いて見付けた「聖母子」、船に乗ってます・・・サン・マロらしいです。 -
サント・スザンヌ ぺイ・ド・ロワール 2014 10月
Eglise de Sainte Suzanne
ロマネスク風の愛嬌のない「聖母子像」です・・・果たして、ご利益があるのかどうか・・・? -
シャルトル サントル 2014 10月
ノートルダム大聖堂
フランスの「ゴシック大聖堂」としては、パリやルーアンと並ぶ、有名な「大聖堂」・・・西・北・南に、素晴らしい彫像とタンパンの残る「大聖堂」です・・・こちらは、北口中央タンパンの「聖母の戴冠」、サン・リスのモノを参考にして制作されたのだとか。シャルトル大聖堂 寺院・教会
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シャルトル サントル 2014 10月
ノートルダム大聖堂
こちらは、祭壇の周りに造られた、新約聖書の物語・・・「キリストの生誕」の場面の「マリア」です。シャルトル大聖堂 寺院・教会
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ボーリュー リムーザン 2015 6月
サン・ピエール修道院教会
フランス・五年目の旅・・・現在制作中です・・・こちらは、9世紀創設の修道院の教会として、12〜13世紀に建てられた修道院教会です・・・歴史を感じさせる、典型的「ロマネスク」の「聖母子像」。 -
Moissac モワサック ミディー・ピレネー 2015 6月
サン・ピエール修道院教会
こちらは「モワサック」の修道院教会、最初期のロマネスクの「タンパン」=「黙示録のキリスト」が残っています・・・この「聖母子像」は、15世紀 (ゴシック期) に造られた聖書物語、「エジプトへの逃避」の場面です。サン ピエール教会 寺院・教会
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Moissac モワサック ミディー・ピレネー 2015 6月
サン・ピエール修道院教会
こちらも、上と同時期に製作された「ピエタ」・・・小さいですけれど、色鮮やかな像です・・・両サイドは、「マグダラのマリア」と「ヨハネ」ですね。サン ピエール教会 寺院・教会
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サント・マリー・ド・ラ・メール プロヴァンス 2015 6月
Église fortifiée (要塞教会)
三人の「マリア」が船でたどり着いたとの「伝説」のある海辺の村・・・三人の「マリア」は「聖母マリア」じゃないですけど・・・村の教会には、勿論、「聖母マリア」もいました。サント マリー ド ラ メールの教会 寺院・教会
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Marsanne マルサンヌ ローヌ・アルプ 2015 6月
村の教会
ローヌ・アルプとブロヴァンスの国境の小さな村・・「フランスの美しい村」のメンバーではないけれど、悪くない、「シャトー」と「教会」のある村でした・・・若々しくて、美形の「マリア」。 -
La Garde Adhemar プロヴァンス 2015 6月
サン・ミシェル教会
プロヴァンスの北部、モンテリマールの近くの「フランスの美しい村」で発見した「聖母子像」・・・ロマネスク風ですけれど、穏やかで、感じがいいですね。 -
Ansouis アンソウィ プロヴァンス 2015 6月
丘の上だらけだった「プロヴァンスの美しい村」・・・この村もそうでした・・・とにかく草臥れる土地でした・・・でもまあ、綺麗な「聖母子像」です・・・後ろにエンゼルが飛んでるし、そんなに古くもなさそうですけど・・・? -
エクサン・プロヴァンス プロヴァンス 2015 6月
サン・ソヴール大聖堂
これはまあ、ゴシック期には、比較的よくある構図の「聖母子像」、マリアとイエスが向かい合ってるのが特徴です、ゴシックも、それほど初期のものではないですね・・・?サン ソーヴール大聖堂 寺院・教会
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エクサン・プロヴァンス プロヴァンス 2015 6月
サン・ソヴール大聖堂
上と同じ、大聖堂で見つけた、かなりくたびれた「聖母子像」、ロマネスク風味です・・・古けりゃいいってものじゃないと思うけど・・・? -
サン・マクシム・ラ・サント・バウム プロヴァンス 2015 6月
Basilique Sainte-Marie-Madeleine
「マグダラのマリア」を訪ねての旅です、こちらはその中継地の町「サン・マクシム」の教会「サント・マドレーヌ聖堂」の「聖母像」・・・のはずですけど・・・「マグダラのマリア」の像は、他にあったし・・・?・・・でも怪しい・・? -
ラ・サント・バウム プロヴァンス 2015 6月
「マグダラのマリア」が、その晩年を過ごしたと「伝説」の残る、「サント・バウムの洞窟」前の「ピエタ」です・・・手前に、泣き伏しているのが「マグダラのマリア」・・・ここでの主役は、「聖母」より、この方・・・ -
Cateri カトリ コルシカ 2015 7月
村の教会
コルシカ島の北部、小さな村で出会った「聖母子像」です・・・雲に乗ってます・・・コルシカ島の教会は、内装がカラフルで、やっぱり少し「イタリア風味」がするのですね、この「聖母」も、そんな感じです。 -
Nonza ノンツァ コルシカ 2015 7月
Église Santa Ghjulia
島の北部「Cap de Corse」にある、個性的な村の教会・・・これも、いかにもイタリアという感じの、カラフルな祭壇の「聖母子像」です・・・村には、「サラセンの塔」と呼ばれる、対海賊用の「見張りの塔」が残されています。 -
Seillans セイヤン プロヴァンスーアルプ 2015 7月
村の教会 Eglise St.Leger
プロヴァンス・アルプ地方の「フランスの美しい村」の教会。
かなりおデブな「聖母」です・・・「ピエタ」ですけど、悲しそうに見えない・・ハハハ・・・イエスも、筋骨隆々で眠ってるだけに見えます・・・作者の好みが、良く表れた「聖母子像」? -
Seillans セイヤン プロヴァンスーアルプ 2015 7月
村の教会 Eglise St.Leger
上と同じ教会です、こちらは「聖母被昇天」の図。 -
サン・ベラン プロヴァンス・アルプ 2015 7月
Eglise Saint Veran
イタリア国境の「フランスの美しい村」、海抜2000mの村です・・・教会の神父さんは、アフリカのマリから北と言う、黒人の方でした・・・なかなか、味のある壁の中の「聖母子像」・・・良く見ると、「オータン」の「ロラン美術館」の聖母子像に似ています、もう少し後に出てきますので、よろしく。 -
オートリーヴ ローヌ・アルプ 2015 7月
シュヴァルの理想宮
こちらは、フランスきっての「変人」として有名な、某郵便配達夫の作った「宮殿」・・・小さな「聖母子像」発見・・・?シュヴァルの理想宮 城・宮殿
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Baume les Messiers バウム・レ・メシエール 2015 8月
フランシュ・コンテ
スイスとの国境にある「フランスの美しい村」です・・・谷底の、村の中で見つけた「聖星子像」です・・・猿の親子に見えないでも無い・・・大きな修道院教会が有ります。 -
Poligny ポリグ フランシュ・コンテ 2015 8月
ひと山越えた、山のふもとの小さな町・・・ある教会の正面入り口の「聖母子像」です、こうした正面入り口にある「聖母子像」で、イエスを右手で抱いている者は、あまり見かけたことが有りません・・・カラフルだし、わりと新しいのでしようね・・・? -
ディジョン ブルゴーニュ 2015 8月
ノートルダム教会
ズラリと並んだ、ゴシックの怪物で、超有名な教会です・・・さすが、ブルゴーニュ、歴史を感じさせる、ロマネスク風の「聖母像」です・・・細面ですね。ノートルダム教会 寺院・教会
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Beaune ボーヌ ブルゴーニュ 2015 8月
ボーニュの町は、「オテル・デュー」だけではありません、城壁に囲まれた「城塞都市」だったのです・・・こちらの「聖母子」は、その城壁の作られた「祠」の「聖母子」です。 -
オータン ブルゴーニュ 2015 8月
ロラン美術館
ロマネスクの逸品「イブ」のレリーフで有名な「ロラン美術館」ですけれど、こちらは「ゴシックコーナー」の「聖母子像」・・・殆ど、感動的な美しさなのです・・・祭壇や、教会入り口の「像」では無かったと思います・・・小さなチャペルに置くのが相応しい・・・ロラン美術館 博物館・美術館・ギャラリー
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フォントネー修道院 ブルゴーニュ 2015 8月
こちらは、簡素な修道院・・・ゴシック時代の「聖母子像」・・・まあ、このスタイルは、あちこちで見かけますね・・・簡素過ぎて、他に取るものが余りなかったので・・・ハハハ・・フォントネーのシトー会修道院 史跡・遺跡
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Noyers ノイエ ブルゴーニュ 2015 8月
最後は、ブルゴーニュ地方北部の「フランスの美しい村」で見つけた「聖母子像」、壁に造られた「祠」の中の「聖母子像です・・・これにておしまい・・・
気晴らしついでに、始めた<番外編>ですけど、捨てがたいのが多くて、ついつい、手間がかかってしまいました・・・次回こそ、いよいよ本格的の「自転車旅行記」になります・・・乞う、ご期待・・・
あっ最後に、ワタクシの撮った「聖母」じゃないですけど、「トゥールーズ」の「グラースの聖母」、これは必見ですね、コクリコさんの旅行記でどうぞ↓。
http://4travel.jp/photo?trvlgphoto=26637453
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この旅行記へのコメント (6)
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- akikoさん 2017/06/28 10:24:36
- 美しい聖母子のコレクション
- ももんがあまんさん、こんにちは〜
今日はフランスの聖母、聖母子像編を見せてもらいました。
私もヨーロッパの教会に入ると、大抵の教会には聖母子像があるので、見入ってしまうことがよくあります。
どの聖母子像もそれぞれ違いますがとても美しく、教会に入る楽しみの一つになっています。
ももんがあまんさんのこの旅行記を拝見し、これだけの教会を巡られたことを改めて知り、驚きとともに、ももんがさんの聖母子像に対する優しい思いを感じたような気がします。
本当にどの像も個性的で美しく、、、並べてみると圧巻ですね〜♪
これは、立派な1冊の本になりますね。最近は、ネット上でフォトアルバムが簡単に出来るので、フォトブックのしたらどうでしょう(*^^*)
今旅行記の続きを書いているので、また後日ゆっくり見せていただこうと思います。
akiko
- ももんがあまんさん からの返信 2017/06/28 12:25:28
- RE: 美しい聖母子のコレクション
- こんにちは、akikoさん。
コメント有難うございます。
> ももんがあまんさんのこの旅行記を拝見し、これだけの教会を巡られたことを改めて知り、驚きとともに、ももんがさんの聖母子像に対する優しい思いを感じたような気がします。
ハハ・・聖母子好きと言うよりは・・女性が好きなのかも・・・聖女も好きです。
> 本当にどの像も個性的で美しく、、、並べてみると圧巻ですね〜♪
> これは、立派な1冊の本になりますね。最近は、ネット上でフォトアルバムが簡単に出来るので、フォトブックのしたらどうでしょう(*^^*)
何年たっても、未だにパソコン初心者なもので・・ハハ・・研究してみます。
> 今旅行記の続きを書いているので、また後日ゆっくり見せていただこうと思います。
いつでも、おいで下さいませ・・・お待ちしてますね。
by ももんがあまん
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- wiz さん 2015/11/07 16:38:50
- テーマ別コレクション!
- ももんがあまんさん、Bonjour!
いやぁ〜、聖母、聖母子コレクション凄いですね!
ももんがあまんさんなら、このようなテーマ別旅行記は他にも色々つくれそうですね♪
最近どうもゴシック的(特に後期ゴシック以降)な像や彫刻は、見ていても、写真に撮らない傾向があるのですが・・やはりこうして写真に残して後で見比べるのもいいものですね。
最後の方は今年の分の(旅行記より)先取り・・のお写真ですね^^ シュヴァルの理想郷にも行かれたんですね〜。 ディジョンやフォントネーのお写真を見ていたら、ブルゴーニュ編も楽しみになってきました!
wiz
- ももんがあまんさん からの返信 2015/11/07 20:48:02
- RE: テーマ別コレクション!
- Bonsoir! wizさん。
> いやぁ〜、聖母、聖母子コレクション凄いですね!
> ももんがあまんさんなら、このようなテーマ別旅行記は他にも色々つく
れそうですね♪
いつか、「フランスの美しい村・ベストショット集」とか「フランスの田舎町・ベストショット集」とかも、まとめてみたいです・・・「ジャンヌ・ダルク」の像も、集めてみたいです。
> 最近どうもゴシック的(特に後期ゴシック以降)な像や彫刻は、見ていて
も、写真に撮らない傾向があるのですが・・やはりこうして写真に残して後
で見比べるのもいいものですね。
「タンバン」や「聖人像」なんかも、まとめてみたら面白いかも・・? なかなか、時間が無いのですけど・・・
> 最後の方は今年の分の(旅行記より)先取り・・のお写真ですね^^ シュ
ヴァルの理想郷にも行かれたんですね〜。 ディジョンやフォントネーのお
写真を見ていたら、ブルゴーニュ編も楽しみになってきました!
ディジョンもフォントネーも、かなり後になりますけど、よろしくお願いしま〜す。
by ももんがあまん
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- コクリコさん 2015/11/03 16:29:27
- ジャンヌより聖母が先でしたか
- こんにちは、ももんがあまんさん。
畏れ多きマリアさまのコレクション特集、フランス中回っていると相当な数になりますね。
このように整理して旅行記にまとめないと忘れてしまいますよね。
ももんがあまんさんの聖母の写真で私が行った場所も多いのですが、ほとんど覚えていませんよ〜
覚えているのはル・ピュイのノートルダム大聖堂の黒い聖母とロクロナンの素朴なピエタ!
ロクロナンの教会の聖母は美女ではなかったですが、ブルターニュの聖母や聖者たちは好きです。
なんだかサントン人形みたいで親しみやすかったなぁ。
表紙の招き猫聖母子のイエスはおズボン履いてるみたいでユニークですね。
洞窟の聖母はルルドの洞窟内でベルナデッタの前に現われた聖母ですね・・・この姿は日本の教会でもよく見ます。
ヴィル・カニヴの聖母はなんだか円空仏みたいだし、ロカマドールの黒い聖母は飛鳥仏の菩薩半伽思惟像に似てますね。
ル・ピュイの黒い聖母子は聖母の衣から顔を出しているイエスはカンガルーの子みたい、もうひとつの黒い聖母は遠野のオシラサマみたい。
サン・ジャン・ド・コールの聖母子は親子揃って凄い眉毛!!!
こう見ると、イエス・キリストより聖母マリアの方がバラエティーに富んでいて楽しいです。
マリアを彫る人は自分の母だったり、恋人だったり、娼婦だったり、近所の人気者のお姉ちゃんをモデルに描いたのでしょうね〜
私が気に入ったマリアさまは、ももんがあまんさんと同じくオータンのロラン美術館の聖母子です。
なんて愛らしいのでしょう! 幼子イエスが蓑虫みたいにぐるぐる巻きなのは、中世は赤ちゃんぐるぐる巻きにしてたからですよね。
成長して股関節脱臼になった人多かったのでは?
サン・レオン・シュル・ヴェセルの黒い聖母もすらっとしていて良いですね〜ブルーのお召し物がとても似あってチャーミング。
衣から顔を出しているイエスも可愛いですね。
コンピエーニュのサン・タントワーヌ教会の聖母もしなやかに流れるような動きがあって好きです・・・今年コンピエーニュに行きましたが、日曜日でどの教会も入れませんでした。
パリのノートルダムの薔薇窓の聖母子は今年撮ってきました。
新しい像だそうですね。
トゥールーズのオーギュスタン美術館の「グラースの聖母」をオマケに登場させてくださってありがとうございました。
ちょっと色っぽくて可愛いですよね。
聖母子像は母子に見えますが、ピエタってどう見ても親子ではなく夫婦に見えるんですけど。
聖母は年とらないのですかね。
たくさん、楽しませていただきました!
- ももんがあまんさん からの返信 2015/11/03 22:08:37
- RE: ジャンヌより聖母が先でしたか
- 今晩は、コクリコさん。
「聖母」と「聖母子」のコレクション、見て頂いて、有難うございま〜す。
コクリコさんがおっしゃるように、キリストの像より、マリア像の方が、本当にイロイロ、バラエティー豊かですね・・・何故なんでしょうね・・・まあ、現代人の服装もそうですけど、男よりは、女性の方が変化に富んでるし・・・かなり、深い意味が有りそうな気がします・・・考え過ぎ?
ランキングを付けようかと思ったのですけど・・・やっぱり、怖れ多いので止めました・・・ハハハ・・・でもやっぱり、ベストワンは、オータンの「聖母子」です・・・写真でしか見てないですけど、「グラースの聖母」も、かなり上位!
> マリアを彫る人は自分の母だったり、恋人だったり、娼婦だったり、近
所の人気者のお姉ちゃんをモデルに描いたのでしょうね〜
多分、そうだと思います、でも、そういう、個人の好みが表現されるようになったのは、ゴシックも中期以降な気がします、ロマネスクの「聖母子」は、やっぱり、お手本に忠実に、と言った意識が強かったような・・?・・ミステリアスではあるけれど、現代人の感性からは、やっぱり、遠い気がします・・・
> 聖母子像は母子に見えますが、ピエタってどう見ても親子ではなく夫婦
に見えるんですけど。
> 聖母は年とらないのですかね。
これは多分、ミケランジェロの責任だと思います・・ハハ・・それ以前のピエタなんかは、それなりに、マリアが齢取ってるような (数は少ないですけど)・・・
by ももんがあまん
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