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「ソバーナ」は「イタリアで一番美しい村々」に選ばれているそうです。<br /><br />「ピティリアーノ」からも、「ソラーノ」からも車で約10分ほど。<br /><br />※ソバーナは、BS日テレで「小さな村の物語 イタリア」で放送されたそうですね。(平成26年7月30日(水)と7月26日(土))<br /><br /><br />ソバーナの歴史<br /><br />紀元前3世紀頃にエトルスキの村ソヴァーナは最盛期に<br /> ↓<br />≪9世記≫  アルドブランデスキ家により要塞が構築される<br /> ↓<br />アルドブランデスキ家の分裂<br /> ↓<br />≪13世紀末≫ ローマの豪族オルシーニ家が支配<br /> ↓<br />≪15世紀末≫ シエナ共和国により陥落。<br /> ↓<br />≪16世紀中頃≫メディチ家の手に渡る<br /> ↓<br />≪≫       トスカーナ大公国に吸収される<br /> ↓<br />トスカーナ大公国の下に入ると城塞の戦術的価値が下がり、<br />司教座も後にはピティリアーノに移り、町は衰退の道をたどった。。。<br /> ↓<br />≪1640年頃≫<br />過疎化を防ぐ目的でギリシャから200世帯の家族が送り込まれ繁栄させようとしたが、マラリア等の発生で町は滅んでしまう。<br />(マレンマは湿地帯が多く、蚊の大量発生して、マラリアなどの伝染病が頻発。多くの人達がマラリアで命を落としていました。「チクショ?!」「なんてこった!」の意味で「マレンマ!」といわれるのはこのためだそうです。<br /> ↓<br />現在、ソラーノ市の管轄。ボルゴ(村)の再建により<br />「最も美しい村々」の1つとして認められ観光客を集めている。<br /><br /><br /><br />ソバーナの情報を集めていて、もっとも感慨深かったのは<br /><br />あの「カノッサの屈辱」で権力を揮った<br /><br />157代ローマ教皇グレゴリオ7世(1020?1085)が、<br /><br />この町の生まれであったことでした。<br /><br />塩野七生著の本によると<br /><br />いい意味でも悪い意味でも、このグレゴリオ7世は歴史に記憶される人物とか。<br /><br />改革と呼ばれる一連の教会権力の立て直しに励んだと評され<br /><br />ハインリッヒ4世とひと悶着。「カノッサの屈辱」で権威を示せたものの<br /><br />結局は彼に追いやられる運命でしたっけ。<br /><br /><br />火山の噴火で形成された凝灰岩の地層。<br /><br />この土地で作られる赤ワインは隠れた名品として有名だそうですね。<br /><br />下戸には馬に念仏、豚に真珠・・あまり関心がないのですが<br /><br />「ソヴァーナの赤」といったらイタリアでも極上ワインの一つに数えられて<br /><br />いるとか。生産量も少なく貴重なものですので、お好きな方はぜひここで<br /><br />味わってくださいませ。<br /><br />と言うわけで、このような小さな町であっても<br /><br />町の美しさと古代の墓、ワインなどを求めて<br /><br />欧州からの観光客の人気を集めているようです。。<br /><br />絶えず観光客が町を散策したり、カフェで寛いだりしている姿を見かけまし<br /><br />た。(観光客慣れしていて雑な対応を感じる面あり。この町が、旅人に無関<br /><br />心なのか?心を閉ざしている人がいたりするのか?んな気がしたのは私だけ<br /><br />かしら・・)<br /><br />町は細長く小さくまとまっています。全長1キロあるかないかでは??<br /><br />両脇に中世の建物が並ぶ道は、要塞から真っ直ぐ町の中心の広場までは200<br /><br />メーターあるかしら?ないかも?的な短いという印象です。<br /><br />その広場、つまりプレトリオ広場(Piazza Pretorio)からは道路が二手に<br /><br />分かれますが、その先で程なく合流して1つの道になります。<br /><br />がそれは、目の前の大聖堂へと導かれています。<br /><br />全体的にも、2時間もあれば、十分散策できてしまうでしょうね。<br /><br /><br />以下、『南トスカーナ個人案内』より<br />http://www.tabitoscana.com/index.html<br />許可いただき、記事を参考にさせていただき、また抜粋もさせていただきました。<br /><br />ソバーナの見どころ<br /><br />?城塞 Rocca Aldobrandesca(ロッカ・アルドブランデスカ(9世紀頃)<br />村の入り口にはアルドブランデスキ家の封建的な強さの象徴である要塞が<br />わずかにその姿をとどめています。<br />要塞であるとともに彼らの居住地でもありましたしたが、その後17世紀に戦略上の重要さを失って取り壊されました。<br /><br />?村の入り口の要塞跡と大聖堂の間に位置するこじんまりとした古い町並み<br /><br />?町の中心のプレトリオ広場(Piazza Pretorio)<br /><br />?市庁舎(Palazzo Comunale)・・(プレトリオ広場に面しています)<br /><br />?プレトリオ館・・・(プレトリオ広場に面しています)<br />正面にシエナやメディチ家のたくさんの紋章がみられます。<br />( Palazzo Pretorio・内部は考古学博物館となっている)<br /><br />?ブルボン・デル・モンテの館( Palazzo Bourbon Del Monte)<br />・・・(プレトリオ広場に面しています)<br />  現在は郵便局になっている「物見の塔」。<br /><br /><br />?サン・マミリアーノ教会( Chiesa Di San Mamiliano)<br />・・・(プレトリオ広場に面しています)<br />内部にいくつかのフレスコ画の跡が残っています。<br /><br />?サンタマリア教会・・・(プレトリオ広場に面しています)<br />聖堂内陣にトスカーナで知られる唯一のかなり珍しいチボリオ・プレロマニコ(8?9世紀・前期ロマン主義時代の聖体用祭壇)が置かれています。<br /><br />?大聖堂(Duomo)<br />9?10世紀に起源を持ち<br />芸術的にも価値の高いコルニチ(窓枠の上にあるヒサシ)の彫り細工が見られます。建築様式はロマネスクからゴシック様式の時期の混ざったもので<br />この地域において芸術的に最も重要なキリスト教建造物だそうです<br /><br />?ソヴァーナのエトルリア古墳(Necropoli Etrusche Di Sovana)<br />古代エトルリアにおいて最も重要な古墳(岩壁中)の1つで、岩の中に掘られた迷路のような“Vie cave”(小道)にかなり多様性に富んだ(部屋、さいの目、ニッチ、穴、神殿などのタイプ)墓を見ることが出来ます。<br />(車で10分ほど)<br /><br />ソバーナへのアクセスの仕方<br /><br />F.S GROSSETO / ORBETELLO駅からRama社Pitigliano⇔Semproniano線の<br />バスで終点まで行き、そこからSemproniano行きバスに乗り換えて約20分Sovanaで下車。<br />本数が少ないのでピティリアーノに宿泊してソラーノと合わせて訪れるといいでしょう<br /><br />以上記事、南トスカーナ個人案内より参考抜粋によるものでした。<br /><br />ーーーーーーーーーーーーーーーーーー<br />電車やバスにちゃんと乗れるの?<br />トラブルがあった時、語学力無くて大丈夫なの?・・・<br />考えれば考えるほど、心配や不安にかられ、<br />出発直前までこの計画から逃げ出したかった。<br />でも、空の巣症候群の空虚な自分にカツを入れるために<br />無理やり緊張感のある場所に身を置くことにした<br />語学力超初級なのに・・イタリア縦断、2ヶ月半の一人旅・・<br />ーーーーーーーーーーーーーーーーーー<br /><br /><br />

【27】【ソバーナ】ローマ教皇グレゴリオ7世の生まれた町。なんか排他的な感じ受けて凹んだ。次のソラーノで回復♪

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2014/04/03 - 2014/06/18

11位(同エリア374件中)

3

21

キャッツアイ

キャッツアイさん

「ソバーナ」は「イタリアで一番美しい村々」に選ばれているそうです。

「ピティリアーノ」からも、「ソラーノ」からも車で約10分ほど。

※ソバーナは、BS日テレで「小さな村の物語 イタリア」で放送されたそうですね。(平成26年7月30日(水)と7月26日(土))


ソバーナの歴史

紀元前3世紀頃にエトルスキの村ソヴァーナは最盛期に
 ↓
≪9世記≫  アルドブランデスキ家により要塞が構築される
 ↓
アルドブランデスキ家の分裂
 ↓
≪13世紀末≫ ローマの豪族オルシーニ家が支配
 ↓
≪15世紀末≫ シエナ共和国により陥落。
 ↓
≪16世紀中頃≫メディチ家の手に渡る
 ↓
≪≫       トスカーナ大公国に吸収される
 ↓
トスカーナ大公国の下に入ると城塞の戦術的価値が下がり、
司教座も後にはピティリアーノに移り、町は衰退の道をたどった。。。
 ↓
≪1640年頃≫
過疎化を防ぐ目的でギリシャから200世帯の家族が送り込まれ繁栄させようとしたが、マラリア等の発生で町は滅んでしまう。
(マレンマは湿地帯が多く、蚊の大量発生して、マラリアなどの伝染病が頻発。多くの人達がマラリアで命を落としていました。「チクショ?!」「なんてこった!」の意味で「マレンマ!」といわれるのはこのためだそうです。
 ↓
現在、ソラーノ市の管轄。ボルゴ(村)の再建により
「最も美しい村々」の1つとして認められ観光客を集めている。



ソバーナの情報を集めていて、もっとも感慨深かったのは

あの「カノッサの屈辱」で権力を揮った

157代ローマ教皇グレゴリオ7世(1020?1085)が、

この町の生まれであったことでした。

塩野七生著の本によると

いい意味でも悪い意味でも、このグレゴリオ7世は歴史に記憶される人物とか。

改革と呼ばれる一連の教会権力の立て直しに励んだと評され

ハインリッヒ4世とひと悶着。「カノッサの屈辱」で権威を示せたものの

結局は彼に追いやられる運命でしたっけ。


火山の噴火で形成された凝灰岩の地層。

この土地で作られる赤ワインは隠れた名品として有名だそうですね。

下戸には馬に念仏、豚に真珠・・あまり関心がないのですが

「ソヴァーナの赤」といったらイタリアでも極上ワインの一つに数えられて

いるとか。生産量も少なく貴重なものですので、お好きな方はぜひここで

味わってくださいませ。

と言うわけで、このような小さな町であっても

町の美しさと古代の墓、ワインなどを求めて

欧州からの観光客の人気を集めているようです。。

絶えず観光客が町を散策したり、カフェで寛いだりしている姿を見かけまし

た。(観光客慣れしていて雑な対応を感じる面あり。この町が、旅人に無関

心なのか?心を閉ざしている人がいたりするのか?んな気がしたのは私だけ

かしら・・)

町は細長く小さくまとまっています。全長1キロあるかないかでは??

両脇に中世の建物が並ぶ道は、要塞から真っ直ぐ町の中心の広場までは200

メーターあるかしら?ないかも?的な短いという印象です。

その広場、つまりプレトリオ広場(Piazza Pretorio)からは道路が二手に

分かれますが、その先で程なく合流して1つの道になります。

がそれは、目の前の大聖堂へと導かれています。

全体的にも、2時間もあれば、十分散策できてしまうでしょうね。


以下、『南トスカーナ個人案内』より
http://www.tabitoscana.com/index.html
許可いただき、記事を参考にさせていただき、また抜粋もさせていただきました。

ソバーナの見どころ

?城塞 Rocca Aldobrandesca(ロッカ・アルドブランデスカ(9世紀頃)
村の入り口にはアルドブランデスキ家の封建的な強さの象徴である要塞が
わずかにその姿をとどめています。
要塞であるとともに彼らの居住地でもありましたしたが、その後17世紀に戦略上の重要さを失って取り壊されました。

?村の入り口の要塞跡と大聖堂の間に位置するこじんまりとした古い町並み

?町の中心のプレトリオ広場(Piazza Pretorio)

?市庁舎(Palazzo Comunale)・・(プレトリオ広場に面しています)

?プレトリオ館・・・(プレトリオ広場に面しています)
正面にシエナやメディチ家のたくさんの紋章がみられます。
( Palazzo Pretorio・内部は考古学博物館となっている)

?ブルボン・デル・モンテの館( Palazzo Bourbon Del Monte)
・・・(プレトリオ広場に面しています)
  現在は郵便局になっている「物見の塔」。


?サン・マミリアーノ教会( Chiesa Di San Mamiliano)
・・・(プレトリオ広場に面しています)
内部にいくつかのフレスコ画の跡が残っています。

?サンタマリア教会・・・(プレトリオ広場に面しています)
聖堂内陣にトスカーナで知られる唯一のかなり珍しいチボリオ・プレロマニコ(8?9世紀・前期ロマン主義時代の聖体用祭壇)が置かれています。

?大聖堂(Duomo)
9?10世紀に起源を持ち
芸術的にも価値の高いコルニチ(窓枠の上にあるヒサシ)の彫り細工が見られます。建築様式はロマネスクからゴシック様式の時期の混ざったもので
この地域において芸術的に最も重要なキリスト教建造物だそうです

?ソヴァーナのエトルリア古墳(Necropoli Etrusche Di Sovana)
古代エトルリアにおいて最も重要な古墳(岩壁中)の1つで、岩の中に掘られた迷路のような“Vie cave”(小道)にかなり多様性に富んだ(部屋、さいの目、ニッチ、穴、神殿などのタイプ)墓を見ることが出来ます。
(車で10分ほど)

ソバーナへのアクセスの仕方

F.S GROSSETO / ORBETELLO駅からRama社Pitigliano⇔Semproniano線の
バスで終点まで行き、そこからSemproniano行きバスに乗り換えて約20分Sovanaで下車。
本数が少ないのでピティリアーノに宿泊してソラーノと合わせて訪れるといいでしょう

以上記事、南トスカーナ個人案内より参考抜粋によるものでした。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
電車やバスにちゃんと乗れるの?
トラブルがあった時、語学力無くて大丈夫なの?・・・
考えれば考えるほど、心配や不安にかられ、
出発直前までこの計画から逃げ出したかった。
でも、空の巣症候群の空虚な自分にカツを入れるために
無理やり緊張感のある場所に身を置くことにした
語学力超初級なのに・・イタリア縦断、2ヶ月半の一人旅・・
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー


旅行の満足度
4.0
同行者
一人旅
交通手段
高速・路線バス 徒歩
旅行の手配内容
個別手配
  • 100人ほどの集落なんですってね、ソバーナ。<br /><br />町を取り囲む一帯は、凝灰岩の大地。オリーブやブドウの木が目立ちます。<br /><br />紀元前から高度な文化を持つ人々が暮らしていたところです。<br /><br />この高いエトルリアの文明は、ローマに徹底的に破壊され叩き壊されました。<br /><br />もしエトルリアの高い文明が残っていたり、そのまま続いていたら、<br /><br />そののち、どれほど高度な発展をしただろうかと、惜しむ声を聞きました。<br /><br /><br />「最も美しい村々」として認められたソバーナは、<br /><br />エトルスキの村とも呼ばれ<br /><br />遺跡と美味しいワインを求めて多くの観光客が訪れています〜。<br />

    100人ほどの集落なんですってね、ソバーナ。

    町を取り囲む一帯は、凝灰岩の大地。オリーブやブドウの木が目立ちます。

    紀元前から高度な文化を持つ人々が暮らしていたところです。

    この高いエトルリアの文明は、ローマに徹底的に破壊され叩き壊されました。

    もしエトルリアの高い文明が残っていたり、そのまま続いていたら、

    そののち、どれほど高度な発展をしただろうかと、惜しむ声を聞きました。


    「最も美しい村々」として認められたソバーナは、

    エトルスキの村とも呼ばれ

    遺跡と美味しいワインを求めて多くの観光客が訪れています〜。

  • <br />通りの正面の建物はブルボン・デル・モンテの館( Palazzo Bourbon Del Monte)<br /><br />現在は郵便局になっている「物見の塔」です。<br /><br />上に鐘楼があり時計もあります。<br /><br />道路は綺麗にタイルが敷き詰められています。


    通りの正面の建物はブルボン・デル・モンテの館( Palazzo Bourbon Del Monte)

    現在は郵便局になっている「物見の塔」です。

    上に鐘楼があり時計もあります。

    道路は綺麗にタイルが敷き詰められています。

  • 町の中心のプレトリオ広場(Piazza Pretorio)です。<br /><br />この広場に、見どころがたくさん集まっています。<br /><br />後ろの建物はさきほどの<br /><br />ブルボン・デル・モンテの館( Palazzo Bourbon Del Monte)<br /><br />現在は郵便局になっている「物見の塔」です。<br /><br />案内してくださったかたに写真をお願いしたのですが<br /><br />せっかくの鐘楼が切れてしまっています・・残念。←自分で撮りましょう。ハイハイ。<br /><br />正面のこの建物を境に、道が左右に伸びています。<br /><br />特に右側に延びる道はこの写真でも確認できるかと思いますが<br /><br />石畳と両側の家の建物が綺麗に続いています。<br /><br />左手の道は石畳や土の道路でちょっとうらぶれた道路かもしれませんね〜。<br />

    町の中心のプレトリオ広場(Piazza Pretorio)です。

    この広場に、見どころがたくさん集まっています。

    後ろの建物はさきほどの

    ブルボン・デル・モンテの館( Palazzo Bourbon Del Monte)

    現在は郵便局になっている「物見の塔」です。

    案内してくださったかたに写真をお願いしたのですが

    せっかくの鐘楼が切れてしまっています・・残念。←自分で撮りましょう。ハイハイ。

    正面のこの建物を境に、道が左右に伸びています。

    特に右側に延びる道はこの写真でも確認できるかと思いますが

    石畳と両側の家の建物が綺麗に続いています。

    左手の道は石畳や土の道路でちょっとうらぶれた道路かもしれませんね〜。

  • <br /><br />ソバーナの建物は全て、殆どがトゥフォ(凝灰岩)で造られているそうです。<br /><br />土色の石畳や建物・・独特の色合い、風情をかもしだしています。



    ソバーナの建物は全て、殆どがトゥフォ(凝灰岩)で造られているそうです。

    土色の石畳や建物・・独特の色合い、風情をかもしだしています。

  • 屋根の上に二つの鐘楼がみえますが、それはサンタ・マリア教会。<br /><br />12世紀から13世紀に建てられたもので、鐘楼は17世紀のものです。<br /><br /><br /><br />

    屋根の上に二つの鐘楼がみえますが、それはサンタ・マリア教会。

    12世紀から13世紀に建てられたもので、鐘楼は17世紀のものです。



  • サンタ・マリア教会の<br /><br />脇に設えてあった水飲み場

    サンタ・マリア教会の

    脇に設えてあった水飲み場

  • 個人的には・・・<br /><br />大聖堂より、このサンタ・マリア教会のほうが好きでしたね〜。<br /><br />聖堂内陣に<br /><br />トスカーナで知られる唯一の、<br /><br />珍しいチボリオ・プレロマニコ(8〜9世紀・前期ロマン主義時代の聖体用祭壇)が置<br /><br />かれています。<br /><br />

    個人的には・・・

    大聖堂より、このサンタ・マリア教会のほうが好きでしたね〜。

    聖堂内陣に

    トスカーナで知られる唯一の、

    珍しいチボリオ・プレロマニコ(8〜9世紀・前期ロマン主義時代の聖体用祭壇)が置

    かれています。

  • 壁面のフレスコ画<br /><br />鮮やかに残っています。<br /><br /> <br /><br />

    壁面のフレスコ画

    鮮やかに残っています。



  • 3廊式の小さな教会です。<br /><br />古いフレスコ画<br /><br />見ごたえあります。<br /><br />結構、たくさんありますね。

    3廊式の小さな教会です。

    古いフレスコ画

    見ごたえあります。

    結構、たくさんありますね。

  • 赤茶の煉瓦の敷かれた石畳<br /><br />中世の建物が並んでいます。<br /><br />

    赤茶の煉瓦の敷かれた石畳

    中世の建物が並んでいます。

  • 観光客がよく来るところには<br /><br />土産物屋さんが多いですね。<br /><br />ここもちょっと観光化されてるかな?<br /><br />整然とした町並みは、映画のワンシーンに使われそう。<br /><br />途中、普通の民家の玄関ドアの内側の天井一面に葡萄の蔦をはわせているお家があ<br /><br />りました。<br /><br />お土産やさんのように創られた雰囲気より、ずっと興味湧いちゃいます。

    観光客がよく来るところには

    土産物屋さんが多いですね。

    ここもちょっと観光化されてるかな?

    整然とした町並みは、映画のワンシーンに使われそう。

    途中、普通の民家の玄関ドアの内側の天井一面に葡萄の蔦をはわせているお家があ

    りました。

    お土産やさんのように創られた雰囲気より、ずっと興味湧いちゃいます。

  • <br />おじいちゃんがその家からちょうど出て来ました。<br /><br />「こんにちは。葡萄棚きれいですね」と話しかけてみました。<br /><br />イタリアではいつもそうしていたように・・・<br /><br />すると<br /><br />『汚れるから、向うに行ってくれ』と・・・・<br /><br />手でシッシと追い立てるような仕草。。。<br /><br />え?今、何をおっしゃったの??何かの間違いでは??<br /><br /><br /><br />もう一度そのかたの顔を見たら<br /><br />薄笑いをして  目も合わせません。<br /><br />そして向うに行ってしまいました。<br /><br />きゃ〜〜、やな感じ。<br /><br />人嫌いなの?それとも人種差別?<br /><br />イタリアで初めての経験でした。<br /><br />普通の家の軒先でちょっと話せたりするのが旅の醍醐味でした。<br /><br />でもいきなりの・・予想外の冷や水浴びせかけぇ〜〜・・<br /><br />ショック。<br /><br />でも、こんなこともあるのでしょうね。<br /><br />心温かいイタリアとはいえ、色々な町、色々な人が居て当然ですから。<br /><br />ふぅ〜・・・


    おじいちゃんがその家からちょうど出て来ました。

    「こんにちは。葡萄棚きれいですね」と話しかけてみました。

    イタリアではいつもそうしていたように・・・

    すると

    『汚れるから、向うに行ってくれ』と・・・・

    手でシッシと追い立てるような仕草。。。

    え?今、何をおっしゃったの??何かの間違いでは??



    もう一度そのかたの顔を見たら

    薄笑いをして  目も合わせません。

    そして向うに行ってしまいました。

    きゃ〜〜、やな感じ。

    人嫌いなの?それとも人種差別?

    イタリアで初めての経験でした。

    普通の家の軒先でちょっと話せたりするのが旅の醍醐味でした。

    でもいきなりの・・予想外の冷や水浴びせかけぇ〜〜・・

    ショック。

    でも、こんなこともあるのでしょうね。

    心温かいイタリアとはいえ、色々な町、色々な人が居て当然ですから。

    ふぅ〜・・・

  • ソヴァーナの大聖堂、サンティ・ピエトロ・エ・パオロ教会の入り口です。<br /><br />芸術的にも価値の高いコルニチ(窓枠の上にあるヒサシ)の彫り細工が見られます。<br /><br /><br />この大聖堂は、11世紀から建築に入り<br /><br />完成は15世紀だったとのこと。<br /><br />歴史的にも建築的にも、町でもっとも重要な建造物だそうです。<br /><br />町の住居地区から少し離れたところにあり、<br /><br />杉林の合間から大きな姿を見せています。<br /><br />普通、大聖堂って、その町の中心にあったりしますよね?<br /><br />何故、この町は大聖堂が、町の西の外れに存在しているのでしょうか?<br /><br />不思議な気がします。。。<br /><br />大聖堂の外観は茶色の凝灰岩  内部は大理石でできていて、<br /><br />シンプルながら荘厳な雰囲気。<br /><br />地下にはその当時の凝灰岩でできた祭壇室があり、<br /><br />おそらくこの部分は11世紀よりもさらに以前に造られたものだろうとのこと。<br /><br />奥には、無造作に展示されている聖遺物が。<br /><br />よく見るとそれらは・・骨盤、大腿骨、肋骨。<br /><br />銘には「聖マミリアーノ」と記されています。<br /><br />つまりこれはパレルモのマミリアーノの遺骨ということですね。<br /><br />マミリアーノは5世紀中頃のパレルモの司教だった人だとか。<br /><br />彼がここソバーナにキリスト教を伝道したということなのでしょう。<br /><br />この大聖堂は<br /><br />修復を経て一部にゴシックの様式もありつつ<br /><br />全体的にはロマネスク様式となっています。<br /><br />大理石の付け柱の美しさにも注目です。<br /><br />聖堂内にはブックショップ(お土産屋)があり、ここで何かを買えば<br /><br />中に入るのは無料だと言われました。<br /><br />が、観光客の人々は何も買わずに入っていくので<br /><br />「出来たら、せっかくだから何か買っていってね」という緩さかも。<br /><br /><br />肝心な写真がありません。<br /><br />(写真があったとしても、写真の保存容量足りなくなり、つど以前に撮り終えた写真の消去繰り返しましたから・・1つの町の写真は数枚程度しかなかったりで、寂しいものですw。しかも旅行記を書くのは想定外だったので適当な写真ばかりで反省中。写真もみなさんのように綺麗に取れるようにしたいな!以上つぶやきでした)<br /><br />

    ソヴァーナの大聖堂、サンティ・ピエトロ・エ・パオロ教会の入り口です。

    芸術的にも価値の高いコルニチ(窓枠の上にあるヒサシ)の彫り細工が見られます。


    この大聖堂は、11世紀から建築に入り

    完成は15世紀だったとのこと。

    歴史的にも建築的にも、町でもっとも重要な建造物だそうです。

    町の住居地区から少し離れたところにあり、

    杉林の合間から大きな姿を見せています。

    普通、大聖堂って、その町の中心にあったりしますよね?

    何故、この町は大聖堂が、町の西の外れに存在しているのでしょうか?

    不思議な気がします。。。

    大聖堂の外観は茶色の凝灰岩  内部は大理石でできていて、

    シンプルながら荘厳な雰囲気。

    地下にはその当時の凝灰岩でできた祭壇室があり、

    おそらくこの部分は11世紀よりもさらに以前に造られたものだろうとのこと。

    奥には、無造作に展示されている聖遺物が。

    よく見るとそれらは・・骨盤、大腿骨、肋骨。

    銘には「聖マミリアーノ」と記されています。

    つまりこれはパレルモのマミリアーノの遺骨ということですね。

    マミリアーノは5世紀中頃のパレルモの司教だった人だとか。

    彼がここソバーナにキリスト教を伝道したということなのでしょう。

    この大聖堂は

    修復を経て一部にゴシックの様式もありつつ

    全体的にはロマネスク様式となっています。

    大理石の付け柱の美しさにも注目です。

    聖堂内にはブックショップ(お土産屋)があり、ここで何かを買えば

    中に入るのは無料だと言われました。

    が、観光客の人々は何も買わずに入っていくので

    「出来たら、せっかくだから何か買っていってね」という緩さかも。


    肝心な写真がありません。

    (写真があったとしても、写真の保存容量足りなくなり、つど以前に撮り終えた写真の消去繰り返しましたから・・1つの町の写真は数枚程度しかなかったりで、寂しいものですw。しかも旅行記を書くのは想定外だったので適当な写真ばかりで反省中。写真もみなさんのように綺麗に取れるようにしたいな!以上つぶやきでした)

  • エトルリア人は、テラコッタが好きだったとか。<br /><br />テラコッタに、様々なモチーフを書き<br /><br />装飾に使ったようです。<br /><br />ここのお店ではエトルリアの絵画などを売っていました。

    エトルリア人は、テラコッタが好きだったとか。

    テラコッタに、様々なモチーフを書き

    装飾に使ったようです。

    ここのお店ではエトルリアの絵画などを売っていました。

  • この男性は、店先に椅子を出し<br /><br />テラコッタにエトルリアの装飾絵画の描くところを見せてくださっていました。<br /><br />線が描かれるたびに、表情が動き力を持ち始める装飾絵画。<br /><br />見惚れてしまいました。

    この男性は、店先に椅子を出し

    テラコッタにエトルリアの装飾絵画の描くところを見せてくださっていました。

    線が描かれるたびに、表情が動き力を持ち始める装飾絵画。

    見惚れてしまいました。

  • エトルリア人が描いたモチーフは独特なものです。<br /><br />イラスト的であるにもかかわらず<br /><br />斬新で独創的で力と新鮮さがあふれているような装飾絵画。<br /><br />ディテールの面白さ、ユニークさに見入ってしまいました。<br /><br />この絵を見ても、当時の文化の高さを窺うことができるような気がしました。<br /><br />破壊しつくされてしまったエトルリアの文明・・つくづく残念ですね。

    エトルリア人が描いたモチーフは独特なものです。

    イラスト的であるにもかかわらず

    斬新で独創的で力と新鮮さがあふれているような装飾絵画。

    ディテールの面白さ、ユニークさに見入ってしまいました。

    この絵を見ても、当時の文化の高さを窺うことができるような気がしました。

    破壊しつくされてしまったエトルリアの文明・・つくづく残念ですね。

  • これが、トゥーフォ  凝灰石ですね。<br /><br />この石で、建物が出来ています。<br /><br />味わいのある土の色です・・<br /><br /><br /><br />

    これが、トゥーフォ  凝灰石ですね。

    この石で、建物が出来ています。

    味わいのある土の色です・・



  • すべての見どころを回り、広場に1件だけ開いているカフェがあったので<br /><br />そこのオープンテラスに座り寛ぎました。<br /><br />女性の店員さんにこんにちは、と挨拶<br /><br />が、無反応です。無表情で注文を待ちます。それもわずか10秒。<br /><br />ちょっと注文を考えていたら・・店員さんは居なくなってしまいました。<br /><br />手を上げても来てくれないので、席をたち、こちらから注文を言いに行きます。<br /><br />ふぅ?・・<br /><br />注文したものを運んできてくださった時に「グラツェ」を言えども無視?。<br /><br />ふぅ・・<br /><br />それほどゆっくりしないで店を出てしまいました。<br /><br />笑顔無くイヤイヤやっている感じです。<br /><br />「人生がつまらないですか?」っとおもわず聞きたくなる無気力なオーラ。<br /><br />町は綺麗かもしれないけれど・・やっぱりその町を一番つくっているのは人ですよ<br /><br />ね。。再訪はしないだろうな・・っと思いつつ<br /><br />ソラーノへ向います。<br /><br /><br />次は<br />ーーーー中部イタリア、マレンマ地方ーーーーー中央より西方面ー<br /><br />【28】ソラーノ <br />https://4travel.jp/travelogue/10915334<br />

    すべての見どころを回り、広場に1件だけ開いているカフェがあったので

    そこのオープンテラスに座り寛ぎました。

    女性の店員さんにこんにちは、と挨拶

    が、無反応です。無表情で注文を待ちます。それもわずか10秒。

    ちょっと注文を考えていたら・・店員さんは居なくなってしまいました。

    手を上げても来てくれないので、席をたち、こちらから注文を言いに行きます。

    ふぅ?・・

    注文したものを運んできてくださった時に「グラツェ」を言えども無視?。

    ふぅ・・

    それほどゆっくりしないで店を出てしまいました。

    笑顔無くイヤイヤやっている感じです。

    「人生がつまらないですか?」っとおもわず聞きたくなる無気力なオーラ。

    町は綺麗かもしれないけれど・・やっぱりその町を一番つくっているのは人ですよ

    ね。。再訪はしないだろうな・・っと思いつつ

    ソラーノへ向います。


    次は
    ーーーー中部イタリア、マレンマ地方ーーーーー中央より西方面ー

    【28】ソラーノ 
    https://4travel.jp/travelogue/10915334

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この旅行記へのコメント (3)

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  • liberty-libertyさん 2015/01/04 21:42:55
    今年も宜しくです♪
    キャッツアイさんこんばんは!

    明日から連日仕事の身・・・・・・
    最後の自由な数時間を愛おしむように
    キャッツアイさんの旅行記に立ち寄らせて頂きました(>▽<)

    これまで
    キャッツアイさんの旅行記をじっくり拝見して
    キャッツアイさんの旅行ブログの魅力って
    イタリアへの愛情が感じられるからだなぁ♪と思いました(*^^*)

    愛情があるから
    素晴らしい景色や人々には素直に感動されるし
    そうでない場合には心から落胆される

    その真っ直ぐさが何より魅力の旅行記です(*´∇`*)
    その情報が正しいかそうでないかは
    私にとってはどうでもいい話。

    それよりも
    情感豊かな方が語るその地の良し悪しを語る言葉
    切り取る映像の方が
    その地の貴重な情報源だったりします(^^)

    今年もぜひ伸びやかに
    キャッツアイさんの感性の赴くままのイタリアを見せて下さい(^o^)
    旅行記の続き
    楽しみにしています(*^^*)

    リバ2
  • hidamariさん 2014/11/26 19:02:28
    嬉しいです
    今晩は!
    私の掲示板に書き込み有難う御座います

    今日1日自分の掲示板で返信にしようか、こちらに新たに返信という形にしようか迷いました

    しかし、ここで可愛げのないおじいとカフェの店員さんの感想で
    「町は綺麗かもしれないけれど・・やっぱりその町を一番つくっているのは人です」
    この文章が有ったので、こちらに返信という形で書き込みをさせて頂きます

    カフェでたまたま知り合った方と話が弾み、意気投合し4時間も話し込まれたのは
    今回の旅で抽き出しを沢山作られ、一晩中でも話題には事欠かない素晴らしい魅力を
    作る事が出来たのだと思います

    私は妻が脳梗塞になり、新しい人生観をプレゼントしてくれたと感謝して
    出来るだけ長く一緒に旅をしたいと思っています
    自営業で、夫婦で生計を立てて来ましたが、とても仕事を続けられる状態では無くなり
    退職金も無く、今後どうやって?暮らして行こうと不安だらけで廃業しましたが
    不思議と色々な御縁が出来、其れなりに人生を楽しんで居ます

    今年、思い切って添乗員無しで自己手配して行ったオセアニアクルーズでとても自信と
    楽しみを味わいました
    嫌な添乗員さんに感謝しなければと思う程です

    南安城のハンバーグ屋さん(仔馬さんと思いますが)に来られる時は是非お知らせ下さい

    この4トラで全く御縁の無い「デブと某医」さんとも境港でお逢いする事が出来ました
    もう、本当に人生の楽しみは人との出逢いですね

    毎日コツコツと英会話の勉強をして居ます
    少しも上達しませんが楽しいです

    hidamari

  • pedaruさん 2014/11/25 06:28:13
    最も美しい村の住人
    キャッツアイさん お早うございます。

    順調に旅は進んで行きますね。

    ブルボン・デル・モンテの館の前の道路が綺麗ですね。これも昔からのものでしょうか?pedaruの着ている上着の杉綾織りと同じ模様です♪

    キャッツアイさんの写真ですね。ローマの兵士か、機動隊のように盾を持って武装していますね。ここがローマに滅ぼされた所としてもも少し軽装備でもいいのではないかと・・・・

    サンタ・マリア教会のフレスコ画、この渋さがいいですね〜 素敵な絵が何枚もありますね。これも旅の醍醐味です。

    旅の醍醐味を打ち砕く、やなジジイの出現、腹立つなぁ まっ 日本にもこういうのはたまにはいますよね〜 なかったことにして次に進むしかありませんね。

    エルトリアの絵がありますね。独特の味わいある絵ですね。ギリシャの壺などに描かれている絵に似ていますね。店の人の笑顔がさっきのジジイの毒を消してくれてるようです。

    食事はやはりパスタでしたか?それとも そばーな?

    pedaru

キャッツアイさんのトラベラーページ

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