2014夏 イギリス 05：テートモダンとフィッシュアンドチップス

2014/08/09 - 2014/08/09

ウィンブルドンからロンドンに戻りました。
眺め良し、デザイン良しのミレニアム橋を渡って、テートモダンへ。土曜日は、テートモダンは22時まで開館しています。
テートモダンのカフェで夕食を摂ります。我が人生初？のイギリス料理を食べました。フィッシュアンドチップス。2002年のイギリス旅行時は、英国料理＝まずい　というステレオタイプの事前インプットもあり、どこの国に行っても外れは少ないと言われるイタリア料理や中華ばかり食べていました。
英国料理＝まずい　という先入観に加え、英国料理といえばフィッシュアンドチップス　ということから、フィッシュアンドチップス＝まずい　という根拠なしの公式も脳内で形成されていたし、アブラギッシュ過ぎるのはツライぜ。　という思いもあり、今までフィッシュアンドチップスを食べたこともありませんでした。
でな訳で、初のイギリス料理、初のフィッシュアンドチップス。グリンピースソースなどが油っぽいのを緩和して結構いけました。嬉しいポジティブサプライズです。
この日は、歩きまくりでさすがに疲れたので、テートモダンは２階のギャラリーだけを鑑賞して帰路につきました。
ようやく観光初日が終了。手元の歩数計で30827歩！！

□　8/ 8 羽田→ミュンヘン→ロンドン　　　　　ロンドン泊
■　8/ 9-13 ロンドン観光　　　　　　 　　　　ロンドン泊
□　8/14 ソールズベリー、バース　　　 　　　　バース泊
□　8/15 コッツウォルズ　　　　　　 　 　　　ストラウド泊
□　8/16 コッツウォルズ　　　　　　 　　　　ヒースロー泊
□　8/17 ロンドン→フランクフルト→(機中泊)　　機中泊
□　8/18 →成田

■：当ページの旅行記で記述している部分です。

この旅行の初日からご覧になりたい方は、こちらをどうぞ
http://4travel.jp/travelogue/10920863

エリア ロンドン(イギリス)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 5.0
• グルメ: 4.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 30万円 - 50万円
• 交通手段: 鉄道 徒歩
• 航空会社: ルフトハンザドイツ航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

地下鉄ディストリクト線でウィンブルドンからロンドンに戻ります。
マンションハウス駅で下車。

テムズ河にかかるミレニアムブリッジへ

橋を渡ります。西側はこんな感じ

東をみるとタワーブリッジが遠くに見えます。

正面には、テートモダン

2000年、ミレニアムの年にオープンした現代美術館。
この建物はもともと発電所だったことでも有名です。
閉館時間は18時ですが、金・土曜は22時まで開館しています。

ミレニアムブリッジを渡ると向こう岸には、セントポール大聖堂が見えます。

マチス展開催中。
確か、前回2002年夏に訪問した時も、マチス展開催中でした。

入館料無料。ですが、４ポンドの寄付を募っています。

タービン・ホール。
今は、作品展示は無いようです。

建物は大きいですが、タービンホールなど空間部が大きくて、ギャラリーはテムズ河の側にあります。

お腹が減ったので、カフェ・レストランを物色します。
最上階に行くと、テムズ河を向いたカウンターから、

こんな素晴らしい眺めが！

３階のカフェ近くのテラスからもこの眺め

西側の出口。地上階にもカフェあり。

ウラにはこんなモダンな建物も

地上階のカフェ、外が混んでいたので中へ。

窓側の席からはこんな眺め

Honey Dewという生ビール(５ポンド)と、

フィッシュアンドチップス。初めて食べるイギリス料理です！
グリーンピースのソースが油分を和らげて、フツーに美味しかったです。
しっかし、11.5ポンド、つまり2000円超！！。イギリスの物価高の洗礼を受けます。日本の感覚だと、1000円ぐらいじゃないと食べないかなぁ。っていうか、1000円でも「高っ！」って感じです。

お腹も膨れて、美術鑑賞。ギャラリーは２階から４階です。

２階へ
フラッシュを焚かなければ、写真撮影可能です。

ギャラリーはこんな雰囲気。そこそこの混み具合。

キリコ

ピカソ

おぉ、いかにも「現代美術」

ピカソ

観光初日、朝から歩き回りさすがに疲れたので、本日は２階のみで鑑賞終了。
また、別の日に再来します。

ロンドンもモダンな建物が増えました

ミレニアムブリッジを戻ります

観光船？、混んでいます

セントポール大聖堂

地面にはこんなプレートが

ミレニアムブリッジ、時間も遅くなり、かなり人が減りました。

地下鉄ブラックフライアーズ駅から帰路へ。
この広告が多くの駅に貼ってあり、地下鉄に乗るたびに「モウリーニョさんとご対面」って感じでした。

2014夏 イギリス 06：ナショナル・ギャラリーとサンデーロースト
http://4travel.jp/travelogue/10926528
に続く