2014/08/08 - 2014/08/17
250位(同エリア6894件中)
まみくんさん
バルセロナ観光できるのは、今日と明日の午前中で約1日半。
ガウディの作品巡りを中心として、
カタルーニャ音楽堂とカテドラル(外観のみ)も見学してきました。
日本で入場券を購入できるのものも多く、
グエル公園、カサ・ミラ、サグラダファミリアは
購入しておいたため、入場券を買うための並ぶ時間は省けました。
明日の午前中はサグラダファミリアだけしか
見ることができないため、
今日だけでかなりの数の作品を見て回り、
とても中身の濃い1日となりました。
まずは、朝9時に予約をしたグエル公園へ出発。
この旅行記ではグエル公園のみご紹介いたします。
8/8(金) KLMにてアムステルダム乗継バルセロナへ。バルセロナ散策 バルセロナ泊
☆9(土) 終日バルセロナ観光 バルセロナ泊
10(日) 午前:サグラダファミリア見学、夕方からマドリッド観光 マドリッド泊
11(月) 午前:トレド観光、午後:セゴビア観光 マドリッド泊
12(火) 午前:コルドバ観光、夕方からクグラナダ観光 グラナダ泊
13(水) 夕方までグラナダ観光、夜:ロンダ観光 ロンダ泊
14(木) 午前:ロンダ観光、午後:ミハス観光 マラガ泊
15(金) 午前:ネルハ観光、午後:フリヒリアナ&マラガ観光 マラガ泊
16(土) AFにてパリ乗継成田へ
17(日) 成田着
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 5.0
- 交通
- 3.5
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 25万円 - 30万円
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス 徒歩
- 航空会社
- KLMオランダ航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
8/9(土)
Araneaホテルの朝食。 -
カップケーキなどのスイーツ系のパンとフルーツ。
-
こちらもスイーツ系のパン。
ビスケットもありました。 -
フランスパンとハム&サラミ。
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食パンやチーズなど。
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ベーコン&スクランブルエッグ。
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ではいただきます。
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フルーツ大好き。
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ではグエル公園へ向けて出発です。
ホテルの最寄り駅ジローナから地下鉄4号線で
ジョアニック駅へ向かいます。 -
券売機で1日券(T-Dia)(7.6ユーロ)を購入。
購入する際、チケットの種類の中にT-Diaの表示がなく戸惑いましたが、
次ページへ移すと、T-Diaの表示が出てきました。 -
1日券は地下鉄だけでなく、バスや近郊線などにも利用できます。
-
では地下鉄に乗ります。
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地下鉄の中。
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ジョアニック駅に到着。
-
グエル公園への行き方は、
たいていのガイドブックやネットの情報では地下鉄レセップス駅か
バイカルカ駅から徒歩15分〜20分、
またはカタルーニャ広場前からのバスとでています。
ただ、グエル公園は坂の上にあるため、
地下鉄駅からだと徒歩で行くのは大変だという情報も。
ネットで色々調べた結果、ジョアニック駅前のバス116番で行けば、
グエル公園前に止まることがわかり、
ジョアニック駅へ来たというわけです。 -
ガイドブックにバス停の場所も出ていなかったため、一瞬迷いましたが、
駅前のカフェのお客様がバス停の場所を親切に教えてくださいました。
駅を出てすぐのところにバス停が2つ並んでおり、
奥の方のバス停が116番のバス停でした。 -
バスに乗ること約10〜15分くらいでグエル公園前に到着。
入り口はここではないらしく、係りの方に右の方へ回るよう言われました。 -
グエル公園はやはり坂の上にあるようです。
坂道を歩くのは確かに大変なので、バスに乗って正解でした。 -
こちらが入り口。
グエル公園は、ガウディのスポンサーだったグエルの依頼により
分譲住宅地として設計されました。
60区画の造成地を整備しましたが、実際に完成したのは2戸のみで、
分譲事業としては失敗に終わったそう。
けれど、この土地にはグエルとガウディの夢がいっぱい詰まっており、
グエルの死後、土地は市に寄贈され、
公園となり市民に愛されているのです。 -
公園を囲う塀を見ていると、Guell(グエル)のモザイクや、
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Park(公園)のモザイクが。
-
去年の秋くらいから一部分(モニュメントゾーン)が
有料化されたグエル公園。
チケットを買うために並ぶのも時間の無駄なので、
日本にて9時入場で予約。
チケット代も当日購入だと8ユーロですが、
事前にオンライン購入すると7ユーロになります。 -
入り口を入ると地図がありました。
モニュメントゾーン以外も含めるとかなり広いです。 -
正門の脇に建つ管理小屋。
現在はガウディグッズを販売する売店となっているようですが、
閉まってました。 -
反対の脇に建つのは守衛小屋。
これらの小屋は『ヘンゼルとグレーテル』に
でてくるお菓子の家をイメージしたそう。 -
グエル公園のシンボルのトカゲの像があるモニュメント階段。
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カタルーニャの紋章と蛇の頭の噴水。
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グエル公園のシンボルであるトカゲ
(ドラゴンかサンショウウオという説も)の像。
アップの写真を取り忘れました。 -
モニュメント階段の上から見た正門脇の小屋。
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86本の円柱が立つ列柱ホール。
居住地の中心である市場になる予定でした。 -
天井の見事なモザイク装飾は、
ガウディの助手のジュジョールの作品。 -
これは何をイメージしているのでしょう。
-
列柱ホール(市場)の上は、中央広場になっています。
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中央広場に来ました。
-
中央広場は波打つベンチで縁どられています。
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モザイクには陶器や瓶などの廃材が使われているそう。
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ベンチの座り心地をよくするため、
ガウディはまだ柔らかい漆喰の上に作業員を座らせて型を取ったそうです。 -
こちらの装飾にはうねうねとした緑色の出っ張った模様が
入っています。 -
全て模様が違うので色々なところに座りたくなっちゃいます。
-
ベンチの破砕タイルもガウディの助手ジュジョールの貢献が
大きいようです。 -
ベンチからの眺め。
遠くに海も見えますね。 -
波型のベンチは外側も破砕タイルで装飾されています。
-
中央広場の周りは緑がいっぱいです。
-
観光客がぼちぼち増えてきました。
曇りがちで、なかなか太陽が顔を出してくれません。 -
ベンチには雨水を排出するための穴が開いています。
-
穴から排出された雨水は排水溝を通り、
地下の貯水槽に貯まる仕組みになっています。 -
デザインだけでなく、
機能性にも優れているのがガウディのすごいところ。
ベンチにゆっくり座ってみたい気もしましたが、
時間もあまりないので、次へ行きましょう。 -
こちらはブガテラ(洗濯女)の回廊。
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かなり傾斜してます。
この柱廊、手を加えていない石で造られています。 -
なぜ洗濯女の回廊というかというと、
柱の一つが洗濯をする女性の形をしているんです。 -
頭の上に籠を乗せた女性の形をしていますね。
-
柱は斜めの柱とまっすぐな柱と2本立っています。
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ブガデラ(洗濯女)の回廊は、
奥の方はまた違う柱となっています。 -
回廊を上から眺めたところ。
自然と一体化しています。
これでグエル公園は一通り回ったので、正門に戻ります。 -
モニュメント階段に戻ってきました。
-
階段の横の壁のタイルも何気に可愛いです。
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守衛小屋に人が並んでいるので、入ってみます。
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管理小屋の窓枠。
カラフルな丸がとてもキュート。 -
中は特に・・といった感じでした。
-
管理小屋の屋根。
屋根も破砕タイルでできており、とてもかわいいんです。 -
来る時にジョアニック駅から乗ったバスだと、
1方向でしか巡回していないため、
グエル公園前からジョアニック駅に行くにかなり遠回りになります。
なので、タクシーでカサ・バトリョまで直接向かいます。
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