初・スペイン　絶景＆美食巡りの旅８泊１０日①～バルセロナ到着＆夜景編～

2014/08/08 - 2014/08/17

いつか訪れることをずっと待ち焦がれていた国スペイン。
どうせ行くならなるべく長く滞在したいと思っていたため、
今年旦那が長期勤続休暇を取れることとなり、
いつものお盆休みに１日プラスして、
１０日間でスペインへ行くことに決定。
訪れたい街が沢山ありすぎて、
計画を立てるのに苦労しました＾＾
国土が広いので、
飛行機移動じゃないと無理かなと思っていたのですが、
ＡＶＥ（新幹線）などを利用すれば、
国鉄でも十分長距離移動が可能であることもわかり、
国鉄＆バスを利用して、バルセロナから内陸（マドリッド）へ入り、
アンダルシア地方まで魅力的な街を巡ってきました。

☆8/8(金) KLMにてｱﾑｽﾃﾙﾀﾞﾑ乗継ﾊﾞﾙｾﾛﾅへ。ﾊﾞﾙｾﾛﾅ散策　ﾊﾞﾙｾﾛﾅ泊
　　9(土) 終日バルセロナ観光　　　　　　　　　　　 ﾊﾞﾙｾﾛﾅ泊
　10(日) 午前：ｻｸﾞﾗﾀﾞﾌｧﾐﾘｱ見学、夕方からﾏﾄﾞﾘｯﾄﾞ観光　ﾏﾄﾞﾘｯﾄﾞ泊
　 11(月) 午前：トレド観光、午後：セゴビア観光　　 ﾏﾄﾞﾘｯﾄﾞ泊
　12(火) 午前：コルドバ観光、夕方からｸグラナダ観光 ｸﾞﾗﾅﾀﾞ泊
　13(水) 夕方までグラナダ観光、夜：ロンダ観光　　　ﾛﾝﾀﾞ泊
　14(木) 午前：ロンダ観光、午後：ミハス観光　　　　ﾏﾗｶﾞ泊
　15(金) 午前：ネルハ観光、午後：ﾌﾘﾋﾘｱﾅ＆ﾏﾗｶﾞ観光　 ﾏﾗｶﾞ泊
　16(土) AFにてﾊﾟﾘ乗継成田へ
　17(日) 成田着

エリア バルセロナ(スペイン)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 4.0
• グルメ: 4.0
• 交通: 4.5

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 25万円 - 30万円
• 交通手段: 徒歩
• 航空会社: KLMオランダ航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

8/8(金)
10:30成田発KLMオランダ航空にて
アムステルダムへ。
女子ソフトボールチームの大会がオランダで行われるらしく、
同じ飛行機でした。

この飛行機で出発。

離陸後２時間後位に機内食。
確か和食と夕食から選択でき、
私も旦那も和食を選択。
そぼろご飯なかなか美味しかったです。
カスタード入りのどら焼きも付いていたのですが、
生地がもちもちしていてこれもまたとっても美味しかった。

途中、アイスクリームのサービスもありました。

到着前の２回目の機内食。
パスタもサラダも美味しかったです。
機内食がほとんど食べれない私ですが、
今回はほぼ完食できました。
ＫＬＭいいかも。

15:00頃アムステルダムに到着。

バルセロナ行きの飛行機は、
Ｃ８ゲート。

16:45発ＫＬＭオランダ航空にて
バルセロナへ出発です。

ヨーロッパ内の国際線は
割と小さめの飛行機です。

機内食はサンドイッチ。

ビスケットのサービスもありました。
ＣＡは皆男性だったのですが、
とてもフレンドリーな方たちでした。

バルセロナに到着。

空港にはＦＣバルセロナの
オフィシャルショップもありました。

タクシーでサグラダファミリア近くにある
Araneaホテルへ向かいます。

Araneaホテルに到着。
ホテルまでは約２５分で３８ユーロ。
（空港送迎４．２ユーロを含む）

お部屋はこんな感じ。
Hotel clubにて予約。
１泊ダブルルーム（朝食込）で12,337円。

浴槽もあります。

では早速、サグラダファミリアを見に行きましょう。
１０分ほど歩いていると、見えてきました。

だんだん近づいてきました。

まさに工事の真っ最中といった感じですね。

サグラダファミリア受難のファザード側の前にある公園です。

サグラダファミリア聖堂に到着。
聖堂は３つのファサード（建物正面）からなり、
これは受難のファサード側です。

近くで見ると迫力満点です。

受難のファサードでは、
現代彫刻でキリストの受難が表現されています。

３つのファサードは各４本の鐘楼を持ち、
ほか中央塔など６本を含め、１８本の塔が建つ予定。

暗闇に輝きながらそびえたっています。

角度を変えると、また違う姿を見ることができます。

中に入って、ステンドグラスを見るのが楽しみだわ。

反対の生誕のファサード側に回ってみました。

生誕のファサードは、キリスト生誕にちなんだ物語が
彫刻で表現されています。

とても緻密な彫刻で、工事に１００年以上要するのも納得です。

中央門の上部の生命の木。
木にとまっているのは鳩のモチーフ。

暗いながらも、緻密な装飾がよくわかります。
翌々日の午前に、サグラダファミリアを訪れましたが、
全く違う雰囲気でした。

生誕のファサード側にも公園があり、
全体像を撮影することができます。

黄金色に輝くサグラダファミリア。

美しいですね。

公園には池があり、池にきれいに反射されています。

いい感じです。

最後にもう１枚。

続いて、カサ・ミラへやってきました。
カサ・ミラとは実業家ペレ・ミラの住宅兼高級アパート。
現在修復中のため、ビニールシートに覆われており、
外観を見ることはできませんが、屋上へ上ることはできます。

カサ・ミラから徒歩５分ほどのところにあるカサ・バトリョ。
バトリョ氏の依頼を受け、増改築を手掛けたバトリョ氏の住宅兼アパート。

夜だとわかりづらいですが、
翌日の昼間見たら、カラフルでとてもかわいかったです。

営業時間は２１時までだと思うのですが、
なぜかまだ中に人がいるみたいです。
既にこのとき２２時５０分。

明日、入場するのが楽しみだな。

窓がかわいい。

手すりも独特なデザインです。

光に照らされて、外壁がカラフルなのが何となくわかりますね。

道路を１本挟んだところから撮影。

日本からバルセロナに到着したばかりなので、
すでに疲れがピークに達してます。
軽めの夕飯を食べ、ホテルに戻るとしましょう。

夕飯はカサ・バトリョ近くにあるピンチョスのお店『チャペラ』へ。

カウンター席。

私たちは奥の席へ。

このお店のいいところは、メニューに料理の写真が全てのっているところ。

私はコーラ（2.25ユーロ）、旦那はビール（3.25ユーロ）。
お通し（1.5ユーロ）はポテトチップスに
いわしのマリネがのったもの。

タコのマリネ（1.95ユーロ）と、カニサラダのピンチョス（1.95ユーロ）。

コロッケのピンチョス（1.75ユーロ）と、
イカフライのピンチョス（1.95ユーロ）。

お肉と野菜のピンチョスだったかな（1.75ユーロ）。
ちょっとずつ色々な物が食べられるところがいいですね。

ちょっと疲れがとれたところで、ホテルに戻ります。

私たちのホテル『Aranea』に戻ってきました。