2014/07/04 - 2014/07/13
52位(同エリア241件中)
風神さん
旅行9日目、今夜には機上の人となります。
最後の最後に、グルジアの首都トビリシの街を回ります。
街背後の丘から市街を一望した後、
ムトゥクヴァリ川の崖の上に建つメヒテ教会、
旧市街、そしてグルジア正教会の総本山シオニ教会(シオニ大聖堂)を見学します。
メヒテ教会では結婚式に出会います。
トビリシは4世紀から6世紀にかけて都市としての形を整え、
6世紀にはムツヘタから首都が遷されます。
現在の人口は約120万人です。
(メヒテ教会・シオニ教会とも格式の高い教会です。
どちらも内部の撮影は出来ません。)
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トビリシ背後の丘に上がり、
市街を一望します。
トビリシは現地の人はトビリシィに近い発音をしています。
温かい街という意味で、
実際今も使われている温泉が湧いていることに由来しています。 -
すぐ下は旧市街です。
後で行きます。 -
こちらの丘にはテレビ塔や、
展望が売りのレストランがあります。 -
画面下の白い塔が、自由広場。
その上に伸びているのが、ルスタヴェリ大通り。 -
だいたい旧市街の範囲です。
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ハマムもあります。
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こちらはトビリシの新しい顔。
アメリカ贔屓だった大統領は、
ガラス張りの建築が大好きだったそうです。
橋までガラス屋根です。 -
ムトゥクヴァリ川の向こうにメヒテ教会が見えます。
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ロープウェーはどこからでも目に入ります。
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「空車」のようです。
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こちらはツミンダ・サメバ大聖堂。
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コラボレーション。
二つの教会の距離は、だいたい1kmくらいです。 -
モスク。
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モスクのミナレット。
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ハマム。普通は蒸し風呂ですが、ここは硫黄温泉です。
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トビリシにはこんな赤レンガの建物が、
所々にあります。 -
ナリカラ要塞の一部です。
その向うに少し見えている教会は、
聖ニコライ教会。 -
ここからナリカラ要塞の中に入れるようです。
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ナリカラ要塞の城壁。
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下に下りて来ました。
城壁を見上げています。 -
谷の向うにも教会が見えます。
ひだひだの屋根は時々見かけます。 -
ムトゥクヴァリ川。
上をロープウェーが渡っています。 -
ムトゥクヴァリ川の岩壁の上に建つメヒテ教会。
川と道を見下ろす「見張り所」として格好の位置です。
コーカサスは千年以上にわたって戦乱の地でした。
それもコーカサスは主に攻められる側。
「守り」は非常に重要でした。 -
アルメニア・グルジアでは、
「教会は時に要塞」なのです。
メヒテ教会も、幾多の変遷と、破壊再建を繰り返しています。 -
メヒテ教会の中に入ります。
残念ながら中は撮影できません。 -
間もなく始まる結婚式のため、中には大勢の人。
華やいだ雰囲気でした。 -
メヒテ教会の敷地からムトゥクヴァリ川越しに、
先ほど上った丘とナリカラ要塞と、
小さく見えるのは聖ニコライ教会。 -
テレビ塔、ロープウェー、旧市街。
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メヒテ教会にリムジンが到着しました。
乗っているのは新郎花嫁とその親族のようです。
実はここで悶着が起きているのです。
リムジンのドアが開くと数人の少女が駆け寄り、
しつこくお金を要求しています。
それを見てガイドは「ジプシー!」と言っていました。
ロマと言うべきなのか、
ともかく嫌われ者になってしまっているようです。 -
新婦。
周りの人は、親族か、友人か? -
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「ブーケ持ってて」
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「式の前に日に焼けたら大変」
(ベールは日除けにもなるんですね)。 -
この人、新婦の姉?母親?ではないか?
少し緊張した表情。 -
おそらく昔のトビリシ旧市街。
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この坂と、左右の道の合流の仕方が、
歩いた旧市街の道と感じが似ていました。 -
旧市街に入りました。
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と言っても、賑やかな場所です。
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今回、旧市街の裏路地は歩けませんでした。
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「観光客向けカフェ通り」と言ったところ。
シャルデニ通りと言うらしいです。 -
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「100% Georgian Beef」
「For Meat Lovers」
グルジアでも「国産牛」はセールスポイントのようです。 -
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向うに見える大きな古い建物に行ってみます。
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路面電車風
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ここが中央入り口。
奥は中庭?建物の裏?
行ってみたいのですが、やめておきます。 -
同じデザインの看板ですが、
マークが違います。
文字は同じです。 -
その建物の向かって左端。
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単に「パン屋」と書いてあるそうです。
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この急な階段を下りて、
地下へ。 -
「パン製造販売」
予め丸くまとめてある生地を、
少し伸ばして・・・ -
台に乗せて釜に運びます。
よく見ると一部が垂れています。 -
釜の中は壁が熱くなっているだけで、
炎は入っていません。 -
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腕を突っ込んで釜の壁に張り付けます。
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上体が隠れるほど、
下の方に貼り付けている時もありました。 -
直に焼き上がり・・・
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2本の竹の棒を器用に使って、
「釣り上げ」ます。 -
こんなのが焼きあがります。
涙滴型。あるいは雨粒型。
あの焼く前の垂れたところが、
そのまま残っています。 -
すぐそこが、
グルジア正教の総本山、シオニ教会です。 -
6世紀後半の創建で、現在の建物は13世紀のものです。
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シオニ教会の裏側。
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通り1本隔てて、ムトゥクヴァリ川です。
通りにバスが待っています。
バスに乗れば空港です。
飛行機に乗ればバクー⇒ドーハ⇒成田です。
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