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ーーーーーーーーーーーーーーーーーー<br />電車やバスにちゃんと乗れるの?<br />トラブルがあった時、語学力無くて大丈夫なの?・・・<br />考えれば考えるほど、心配や不安にかられ、<br />出発直前までこの計画から逃げ出したかった。<br />でも、空の巣症候群の空虚な自分にカツを入れるために<br />無理やり緊張感のある場所に身を置くことにした<br />語学力超初級なのに・・イタリア縦断、2ヶ月半の一人旅・・・<br />≪いつカラッポの巣から旅立つの?・・今でしょ・・≫<br />ーーーーーーーーーーーーーーーーーー<br /><br />ーーーーウィキペディアよりーーーー<br /><br />サッシ(石・岩を意味するサッソの複数形)は、マテーラにおいて洞窟住居を意味する。マテーラのあるグラヴィナ渓谷は石灰岩の侵食により形成され、渓谷にはこのサッシが何層にも重なって存在している。このサッシがいつ頃から作られたかは不明だが、8世紀から13世紀にかけて、東方からイスラム勢力を逃れた修道僧が住み着き、130以上の洞窟住居を構えていたといわれている。マテーラ周囲からは、旧石器時代の出土品も発見されているため、かなり古くから人々が住んでいたと考えられている。<br /><br />15世紀から16世紀には、オスマン帝国に追われたアルバニア人やセルビア人などが移住。当時マテーラを支配していたアランゴーナ家は、この地域をジャンカルロ・トラマンターノ伯爵に売り渡す。トラマンターノ伯爵は、マテーラに重税を課すが、住民はこれに反発し伯爵を惨殺する。<br /><br />その後、マテーラは1663年にバジリカータの州都となり繁栄期を迎える。しかし1806年にポテンツァに州都が移され、その後の経済逼迫の影響もあり衰退していく。<br /><br />その後、長らく小作農民の住居であったサッシは、南イタリアの貧しさの象徴的な見方がなされた。19世紀までは比較的快適な住環境であったが、20世紀初頭より、人口が急速に増加し、元々は畜舎であった採光も水の流れも劣悪な洞窟も住居として使用されるようになった。そのため衛生状態も極度に悪化し、乳児の死亡率は50%に達した。 行政当局としてもこの状態を放置できなくなり、1950年代に法整備を行い、これにもとづきマテーラ郊外に新たな集合住宅を建設し、サッシ地区の住民を強制的に移住させた。その数は約1万5千人に上る。 この結果、サッシ地区は無人の廃墟と化す。しかし150以上の石窟聖堂や 3000戸ほどの洞穴住居、地下水路で各戸の貯水槽に上水を供給するシステムなど、ユニークな文化的資産が見直され、1993年にユネスコの世界文化遺産に指定された。 これを契機に訪れる観光客も増え、これを対象とした宿泊施設、食堂、工芸品の販売店などが増え、現在は洞窟住居の5分の1ほどが再利用されている<br /><br />抜粋以上

【19】【マテーラ】ツアーで来た時と、印象がまるで違っていた圧巻のマテーラ。オバタリアン1人旅、イタリア縦断2ヶ月半

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2014/04/03 - 2014/06/18

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161

キャッツアイ

キャッツアイさん

ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
電車やバスにちゃんと乗れるの?
トラブルがあった時、語学力無くて大丈夫なの?・・・
考えれば考えるほど、心配や不安にかられ、
出発直前までこの計画から逃げ出したかった。
でも、空の巣症候群の空虚な自分にカツを入れるために
無理やり緊張感のある場所に身を置くことにした
語学力超初級なのに・・イタリア縦断、2ヶ月半の一人旅・・・
≪いつカラッポの巣から旅立つの?・・今でしょ・・≫
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー

ーーーーウィキペディアよりーーーー

サッシ(石・岩を意味するサッソの複数形)は、マテーラにおいて洞窟住居を意味する。マテーラのあるグラヴィナ渓谷は石灰岩の侵食により形成され、渓谷にはこのサッシが何層にも重なって存在している。このサッシがいつ頃から作られたかは不明だが、8世紀から13世紀にかけて、東方からイスラム勢力を逃れた修道僧が住み着き、130以上の洞窟住居を構えていたといわれている。マテーラ周囲からは、旧石器時代の出土品も発見されているため、かなり古くから人々が住んでいたと考えられている。

15世紀から16世紀には、オスマン帝国に追われたアルバニア人やセルビア人などが移住。当時マテーラを支配していたアランゴーナ家は、この地域をジャンカルロ・トラマンターノ伯爵に売り渡す。トラマンターノ伯爵は、マテーラに重税を課すが、住民はこれに反発し伯爵を惨殺する。

その後、マテーラは1663年にバジリカータの州都となり繁栄期を迎える。しかし1806年にポテンツァに州都が移され、その後の経済逼迫の影響もあり衰退していく。

その後、長らく小作農民の住居であったサッシは、南イタリアの貧しさの象徴的な見方がなされた。19世紀までは比較的快適な住環境であったが、20世紀初頭より、人口が急速に増加し、元々は畜舎であった採光も水の流れも劣悪な洞窟も住居として使用されるようになった。そのため衛生状態も極度に悪化し、乳児の死亡率は50%に達した。 行政当局としてもこの状態を放置できなくなり、1950年代に法整備を行い、これにもとづきマテーラ郊外に新たな集合住宅を建設し、サッシ地区の住民を強制的に移住させた。その数は約1万5千人に上る。 この結果、サッシ地区は無人の廃墟と化す。しかし150以上の石窟聖堂や 3000戸ほどの洞穴住居、地下水路で各戸の貯水槽に上水を供給するシステムなど、ユニークな文化的資産が見直され、1993年にユネスコの世界文化遺産に指定された。 これを契機に訪れる観光客も増え、これを対象とした宿泊施設、食堂、工芸品の販売店などが増え、現在は洞窟住居の5分の1ほどが再利用されている

抜粋以上

旅行の満足度
5.0
同行者
一人旅
交通手段
鉄道 徒歩
旅行の手配内容
個別手配

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  • 《ヘンテコおトイレ受難?》<br /><br />「アルベロベッロからバーリ駅に到着!<br /><br />乗換えてマテーラに向います。マテーラには3泊します。<br /><br />バーリ駅を出たら、すぐわかるだろうと思っていたマテーラ方面の駅舎が<br /><br />周りを見渡してもよくわからなくって・・<br /><br />その辺を歩いている人に聞きました。<br /><br />「マテーラに行きたいのですが何処に行けばいですか?切符売り場はどこですか?」<br /><br />マテーラへの電車の駅は、駅を背に、左側の道を行った先の黄色いビルでした。<br /><br />アルベロベッロ行きの駅とは雰囲気が違い、ちょっと近代的な感じ。<br /><br />あたらしいけれど・・シンプルというか、殺風景に近いそのビル。<br /><br />1階にはホームらしきものは見当たらず・・<br /><br />どうやらビルの2階がホームのようです。<br /><br />その前にお手洗いを済ませようと思って駅のお手洗いを探したけれど<br /><br />・・見当たらず・・・<br /><br />近くのビルの、その会社の警備員ような男性に<br /><br />「この近くにトイレはありますか?」と聞いたら、<br /><br />目の前の壁を指差して『そこにあるよ』・・・<br /><br />え?・・そこには、トイレともわからないような<br /><br />のっぺりとした重厚な鋼鉄っぽいドアがあるだけ。<br /><br />「ここですか?」・・っと戸惑いながら聞いたら<br /><br />ニヤニヤしながら『そうだよ』 <br /><br />    ・・・『叩いてごらん』<br /><br />含みのある変な笑いに・・なにか違和感を感じる・・・・<br /><br />目の前のドアをノックしてみました。<br /><br />中におトイレの管理人みたいな人がいるんだろうな・・<br /><br />聞こえているのかしら、このノックの音・・・と思うくらいドアが分厚い<br /><br />ノック音が響かない。。<br /><br />今度は拳を作って、ゴーン、ゴーン!       ゴーン、ゴーン!<br /><br />強く叩くようにノック。<br /><br />少しして「カシャ」と鍵が開く音がしました。<br /><br />良かった、聞こえたんだ・・・<br /><br />重いドアがゆっくり開かれました。<br /><br />ドアを開けたのは背の高い若い男性です。<br /><br />『どうぞ』<br /><br />ちょっと戸惑いながら入る・・<br /><br />そのそばからすぐドアは閉じられ<br /><br />鍵がかけられてしまいました・・<br /><br />なぜすぐ閉めてしまうの?<br /><br />違和感・・・<br /><br />見ると<br /><br />入ってすぐの右手に女性用のおトイレ<br /><br />でも、何か変。。。「仕切り」が・・無いんです!・・<br /><br />女子トイレはオープンスペースになっているんです!<br /><br />入り口の右手に<br /><br />いきなり女性用の個室が3つ並んでいる・・・<br /><br />それに対峙するように管理人が座っている<br /><br />それって<br /><br />銭湯の番台のおじさんが<br /><br />銭湯の出入り口でなく<br /><br />女湯に向かって台を構えてる感じといえばいいのかしら<br /><br /><br />プライバシー感ゼロ!!<br /><br />トイレの個室から出てすぐに管理人の顔とはちあわせ<br /><br />こんなおトイレ、ありえないでしょう。<br /><br />唖然として立ち止まり、ちょっと躊躇してしまいました。<br /><br />すると<br /><br />逆側、入り口左手「仕切りのある男性トイレ」のほうから<br /><br />(←なんで男性だけプライバシー守られてるわけ?)<br /><br />用を済ませた男性が一人出てきたので・・ホッ・・<br /><br />「あ~、よかった!他にも人がいたんだわ。<br /><br />きっと他にもおトイレを利用してる人が居るのね・・<br /><br />他に人が居るなら危険は無いと思っていいのかな」・・<br /><br />少し不安は去ったけれど<br /><br />その男性を出すために開かれた重いドアは、<br /><br />再びバタンと閉められてしまいました。。<br /><br />カチャン!<br /><br />鍵を締める音・・<br /><br />イチイチ鍵を閉める必要があるのかしら?・・<br /><br />「ちょっと待って・・今、もし私だけがこのおトイレに居るのだとしたら・・」<br /><br />・・また不安がよぎります。・・<br /><br />彼の意思で、鍵の開け閉めが自由になされているのだとしたら・・<br /><br />ノックされても彼がドアを開けなければ・・<br /><br />このおトイレそのものが密室になるということ。。。ですよね?<br /><br />そこで、さっきの(そのビルの)職員みたいな男性の含み笑いというか・・<br /><br />ニヤついた顔の・・意味を察知した気が。。。<br /><br />いやいや・・こんなオバサンが何を心配してるんだか(笑)<br /><br />用心マックスでおトイレの個室のドアを閉め、<br /><br />耳をすませます<br /><br />他に人の気配が全然しません<br /><br /><br /><br />「とにかくここは早く出よう!」<br /><br /><br /><br />入ったフリしてちょっと時間をおいて<br /><br />おトイレのドアを開けるとこちらを見ている管理人と目が合いました・・<br /><br />急いで手を洗い、<br /><br />「グラッツェ」といって入り口の重いドアの前に立つ。(早く開けて!)<br /><br />が、管理人はドアを開けようとしません。。<br /><br />対人距離って、知ってますか?っと言いたくなるくらいの近さで接近。<br /><br /><br />入り口のドアにぴったりくっついた私に、<br /><br />背の高い男性は上から覗き込むように色々お話をしてきます。<br /><br />『どこから来たのですか』(トイレから出てきた人に聞く会話か!)<br /><br />「日本です」(イライラ)<br /><br />『東京?』<br /><br />「そう」(早くドア開けてよ!)<br /><br />イタリア男性の習慣で、色々、女性を褒めるフレーズ、駆使してきます。<br /><br />「私は60歳過ぎです。あなたのお母さんと同じくらいね。」<br />(いきなり無視も失礼と思い返事するが、笑顔はけっして見せず、毅然と!)<br /><br />『日本人大好きです』<br /><br />「ありがとう。もう行かないと電車に乗り遅れます!。ドアをあけてください!」<br /><br />この間、とても長く感じましたが・・<br /><br /><br />やっと扉を開けてくれました!<br /><br /><br /><br />よかった!・・あれ?もしかしたら心配し過ぎだった?私。(爆)<br /><br />用心深くなりすぎてるかも知れないけれど・・<br /><br />「用心する」は、ひとり旅には欠かせない。<br /><br />用心深くなり過ぎて困ることはなんもないものね。<br /><br />でも、もし、若い女性だったら・・と妄想が走ります。<br /><br />管理人に鍵をかけられたまま、褒め言葉を連発された時<br /><br />もし、その女性が、遠慮と恥ずかしさで、はっきり意思表示せずに<br /><br />中途半端な笑顔でニコニコとしていたなら・・<br /><br />相手を勘違いさせてしまうかもしれない・・<br /><br />「同意のもと」と解釈して<br /><br />彼は積極的な行動に出て・・・<br /><br />もしや美味しい思いをした経験が??・・<br /><br />っと勘ぐるでもない。。。<br /><br />「その美味しい経験話」を聞いている「例のニヤニヤ顔の職員」が、<br /><br />たまに迷い込んで来る「日本人の女性」に反応して<br /><br />あの違和感のある含み笑いを残したのか?とつい連想してしまった。<br /><br />ともあれトイレの「エントランス」そのものの鍵が閉まるような<br /><br />密室のトイレは要注意ですね。<br /><br />(他では一度もこのようなおトイレは見ませんでした。駅のおトイレではなく<br />会社の入るオフィス専用のおトイレだったのかもしれませんね。<br />だから誰もが入れないように鍵がかけられていたのかもしれません)<br /><br />もしこのような場面(違和感)に出会ったら・・<br /><br />「あ!お財布落としてきたから急いで戻らなくちゃ!」とか<br /><br />「電車が出ちゃう」などと慌てたフリで、その場を避けること<br /><br />一人旅の女性に注意喚起したいです。<br /><br />(あくまでも私の感じた個人的な違和感をそのまま表現してしまいましたが・・<br /><br />実際には何も被害を被ってないわけで・・<br /><br />この記事は削除するかもしれませぬ。)<br />

    《ヘンテコおトイレ受難?》

    「アルベロベッロからバーリ駅に到着!

    乗換えてマテーラに向います。マテーラには3泊します。

    バーリ駅を出たら、すぐわかるだろうと思っていたマテーラ方面の駅舎が

    周りを見渡してもよくわからなくって・・

    その辺を歩いている人に聞きました。

    「マテーラに行きたいのですが何処に行けばいですか?切符売り場はどこですか?」

    マテーラへの電車の駅は、駅を背に、左側の道を行った先の黄色いビルでした。

    アルベロベッロ行きの駅とは雰囲気が違い、ちょっと近代的な感じ。

    あたらしいけれど・・シンプルというか、殺風景に近いそのビル。

    1階にはホームらしきものは見当たらず・・

    どうやらビルの2階がホームのようです。

    その前にお手洗いを済ませようと思って駅のお手洗いを探したけれど

    ・・見当たらず・・・

    近くのビルの、その会社の警備員ような男性に

    「この近くにトイレはありますか?」と聞いたら、

    目の前の壁を指差して『そこにあるよ』・・・

    え?・・そこには、トイレともわからないような

    のっぺりとした重厚な鋼鉄っぽいドアがあるだけ。

    「ここですか?」・・っと戸惑いながら聞いたら

    ニヤニヤしながら『そうだよ』

        ・・・『叩いてごらん』

    含みのある変な笑いに・・なにか違和感を感じる・・・・

    目の前のドアをノックしてみました。

    中におトイレの管理人みたいな人がいるんだろうな・・

    聞こえているのかしら、このノックの音・・・と思うくらいドアが分厚い

    ノック音が響かない。。

    今度は拳を作って、ゴーン、ゴーン! ゴーン、ゴーン!

    強く叩くようにノック。

    少しして「カシャ」と鍵が開く音がしました。

    良かった、聞こえたんだ・・・

    重いドアがゆっくり開かれました。

    ドアを開けたのは背の高い若い男性です。

    『どうぞ』

    ちょっと戸惑いながら入る・・

    そのそばからすぐドアは閉じられ

    鍵がかけられてしまいました・・

    なぜすぐ閉めてしまうの?

    違和感・・・

    見ると

    入ってすぐの右手に女性用のおトイレ

    でも、何か変。。。「仕切り」が・・無いんです!・・

    女子トイレはオープンスペースになっているんです!

    入り口の右手に

    いきなり女性用の個室が3つ並んでいる・・・

    それに対峙するように管理人が座っている

    それって

    銭湯の番台のおじさんが

    銭湯の出入り口でなく

    女湯に向かって台を構えてる感じといえばいいのかしら


    プライバシー感ゼロ!!

    トイレの個室から出てすぐに管理人の顔とはちあわせ

    こんなおトイレ、ありえないでしょう。

    唖然として立ち止まり、ちょっと躊躇してしまいました。

    すると

    逆側、入り口左手「仕切りのある男性トイレ」のほうから

    (←なんで男性だけプライバシー守られてるわけ?)

    用を済ませた男性が一人出てきたので・・ホッ・・

    「あ~、よかった!他にも人がいたんだわ。

    きっと他にもおトイレを利用してる人が居るのね・・

    他に人が居るなら危険は無いと思っていいのかな」・・

    少し不安は去ったけれど

    その男性を出すために開かれた重いドアは、

    再びバタンと閉められてしまいました。。

    カチャン!

    鍵を締める音・・

    イチイチ鍵を閉める必要があるのかしら?・・

    「ちょっと待って・・今、もし私だけがこのおトイレに居るのだとしたら・・」

    ・・また不安がよぎります。・・

    彼の意思で、鍵の開け閉めが自由になされているのだとしたら・・

    ノックされても彼がドアを開けなければ・・

    このおトイレそのものが密室になるということ。。。ですよね?

    そこで、さっきの(そのビルの)職員みたいな男性の含み笑いというか・・

    ニヤついた顔の・・意味を察知した気が。。。

    いやいや・・こんなオバサンが何を心配してるんだか(笑)

    用心マックスでおトイレの個室のドアを閉め、

    耳をすませます

    他に人の気配が全然しません



    「とにかくここは早く出よう!」



    入ったフリしてちょっと時間をおいて

    おトイレのドアを開けるとこちらを見ている管理人と目が合いました・・

    急いで手を洗い、

    「グラッツェ」といって入り口の重いドアの前に立つ。(早く開けて!)

    が、管理人はドアを開けようとしません。。

    対人距離って、知ってますか?っと言いたくなるくらいの近さで接近。


    入り口のドアにぴったりくっついた私に、

    背の高い男性は上から覗き込むように色々お話をしてきます。

    『どこから来たのですか』(トイレから出てきた人に聞く会話か!)

    「日本です」(イライラ)

    『東京?』

    「そう」(早くドア開けてよ!)

    イタリア男性の習慣で、色々、女性を褒めるフレーズ、駆使してきます。

    「私は60歳過ぎです。あなたのお母さんと同じくらいね。」
    (いきなり無視も失礼と思い返事するが、笑顔はけっして見せず、毅然と!)

    『日本人大好きです』

    「ありがとう。もう行かないと電車に乗り遅れます!。ドアをあけてください!」

    この間、とても長く感じましたが・・


    やっと扉を開けてくれました!



    よかった!・・あれ?もしかしたら心配し過ぎだった?私。(爆)

    用心深くなりすぎてるかも知れないけれど・・

    「用心する」は、ひとり旅には欠かせない。

    用心深くなり過ぎて困ることはなんもないものね。

    でも、もし、若い女性だったら・・と妄想が走ります。

    管理人に鍵をかけられたまま、褒め言葉を連発された時

    もし、その女性が、遠慮と恥ずかしさで、はっきり意思表示せずに

    中途半端な笑顔でニコニコとしていたなら・・

    相手を勘違いさせてしまうかもしれない・・

    「同意のもと」と解釈して

    彼は積極的な行動に出て・・・

    もしや美味しい思いをした経験が??・・

    っと勘ぐるでもない。。。

    「その美味しい経験話」を聞いている「例のニヤニヤ顔の職員」が、

    たまに迷い込んで来る「日本人の女性」に反応して

    あの違和感のある含み笑いを残したのか?とつい連想してしまった。

    ともあれトイレの「エントランス」そのものの鍵が閉まるような

    密室のトイレは要注意ですね。

    (他では一度もこのようなおトイレは見ませんでした。駅のおトイレではなく
    会社の入るオフィス専用のおトイレだったのかもしれませんね。
    だから誰もが入れないように鍵がかけられていたのかもしれません)

    もしこのような場面(違和感)に出会ったら・・

    「あ!お財布落としてきたから急いで戻らなくちゃ!」とか

    「電車が出ちゃう」などと慌てたフリで、その場を避けること

    一人旅の女性に注意喚起したいです。

    (あくまでも私の感じた個人的な違和感をそのまま表現してしまいましたが・・

    実際には何も被害を被ってないわけで・・

    この記事は削除するかもしれませぬ。)

  • 複雑な思いでフツフツしながら建物を出て<br /><br />マテーラに行く駅の階段を上がります。<br /><br />・・・・・<br /><br />ジャ~ン!<br /><br />・・・・<br /><br />とても近代的で綺麗なホームが現れました!!

    複雑な思いでフツフツしながら建物を出て

    マテーラに行く駅の階段を上がります。

    ・・・・・

    ジャ~ン!

    ・・・・

    とても近代的で綺麗なホームが現れました!!

  • アルベロベッロに行く電車と違い<br /><br />マテーラに行く<br /><br />ホームも、電車も、それはそれは近代的でスタイリッシュでした!<br /><br />(列車は新旧あるのかもしれません・・)

    アルベロベッロに行く電車と違い

    マテーラに行く

    ホームも、電車も、それはそれは近代的でスタイリッシュでした!

    (列車は新旧あるのかもしれません・・)

  • 向かい側に座った二人の学生さん。<br /><br />話しかけてみたら・・日本が大好きなんだって!<br /><br />嬉しいですね~♪<br /><br />何故?・って聞いたら日本のアニメが大好きだからって!!<br /><br />漫画をよく読んでいるんですって。<br /><br />漢字も書けるよって・・刀という字や小という字を<br /><br />得意顔に・・嬉しそうに・・私のノートに書いてくれました。ヽ(*´∀`)ノ゚ <br /><br />ありがたいな!こんなところでも、日本を愛してくれている学生さんが居て<br /><br />・・感謝!ホッコリ♪<br /><br />

    向かい側に座った二人の学生さん。

    話しかけてみたら・・日本が大好きなんだって!

    嬉しいですね~♪

    何故?・って聞いたら日本のアニメが大好きだからって!!

    漫画をよく読んでいるんですって。

    漢字も書けるよって・・刀という字や小という字を

    得意顔に・・嬉しそうに・・私のノートに書いてくれました。ヽ(*´∀`)ノ゚

    ありがたいな!こんなところでも、日本を愛してくれている学生さんが居て

    ・・感謝!ホッコリ♪

  • 折り紙で鶴を折ってあげたら・・・・<br /><br />『僕も折れるよ!!』って・・<br /><br /><br />自分のノートの端っこを綺麗に切って・・<br /><br />手馴れたスピードで・・手早く紙を折っていきます♪<br /><br />え♪何、何?   何が出来るのかな?

    折り紙で鶴を折ってあげたら・・・・

    『僕も折れるよ!!』って・・


    自分のノートの端っこを綺麗に切って・・

    手馴れたスピードで・・手早く紙を折っていきます♪

    え♪何、何?   何が出来るのかな?

  • 満面の笑みで『はい!!』って♪<br /><br />出来上がったのは帆掛け舟です。<br /><br />すごい!っ<br /><br />感動しちゃいました。<br /><br />(すごいスピードで折っているから、折り方もよくわからなかったくらい・・)<br /><br /><br />のっけからこんな温かいふれあいが出来ているなんて!<br /><br />マテーラ、めちゃ楽しいやん♪!<br /><br />「じゃ、君たちの名前を漢字で書いてあげる!」<br /><br />っといったら興味津々で目がキラキラ。<br /><br />イタリア語の響きを漢字変換して・・<br /><br />折った折鶴の翼に、彼らの名前を漢字で書き、渡しました。<br /><br />本当に嬉しそうに<br /><br />漢字で書かれた自分達の名前を眺めています。<br /><br />逆に「船の折り紙」に、彼らのサインを書いてもらって・・・<br /><br />私のとっても素敵なお土産になりました。<br /><br />今でも大事に大事に飾ってありま~す。<br /><br />マテーラの駅で降りるときに<br />彼らの友人4人も加わり、折り紙や漢字の名前を見せたりして<br />みんなが親しみ深く温かい満面の笑みで私に握手してきてくれて!<br /><br />日本語で   「ありがとう!」  ・・っと<br /><br />最後に笑顔で手を振って見送ってくれました?♪温かい!!<br /><br />イタリアって、出合った瞬間から、心のふれあいが用意されている。<br /><br />これだから、私、イタリアが大好きなんだなきっと。<br /><br />

    満面の笑みで『はい!!』って♪

    出来上がったのは帆掛け舟です。

    すごい!っ

    感動しちゃいました。

    (すごいスピードで折っているから、折り方もよくわからなかったくらい・・)


    のっけからこんな温かいふれあいが出来ているなんて!

    マテーラ、めちゃ楽しいやん♪!

    「じゃ、君たちの名前を漢字で書いてあげる!」

    っといったら興味津々で目がキラキラ。

    イタリア語の響きを漢字変換して・・

    折った折鶴の翼に、彼らの名前を漢字で書き、渡しました。

    本当に嬉しそうに

    漢字で書かれた自分達の名前を眺めています。

    逆に「船の折り紙」に、彼らのサインを書いてもらって・・・

    私のとっても素敵なお土産になりました。

    今でも大事に大事に飾ってありま~す。

    マテーラの駅で降りるときに
    彼らの友人4人も加わり、折り紙や漢字の名前を見せたりして
    みんなが親しみ深く温かい満面の笑みで私に握手してきてくれて!

    日本語で   「ありがとう!」  ・・っと

    最後に笑顔で手を振って見送ってくれました?♪温かい!!

    イタリアって、出合った瞬間から、心のふれあいが用意されている。

    これだから、私、イタリアが大好きなんだなきっと。

  • <マテーラ駅><br /><br />マテーラの駅は地下にあります。<br /><br />地下鉄ではないのに、こんな駅があるんですね。

    <マテーラ駅>

    マテーラの駅は地下にあります。

    地下鉄ではないのに、こんな駅があるんですね。

  • <写真はローマ通りから入ってきて、見るビットリオ・ヴェネト広場><br /><br />ホテルはよほどの事情が無い限り、ほぼ、駅からすぐのところに取ります。<br /><br />マテーラでも同様です。迷わないで簡単に着けますから!<br /><br />それに、いち早く身軽になれます♪<br /><br />荷物を部屋に置いたらさっそく、新市街の中心地<br /><br />ビットリオ・ヴェネト広場に行ってみました。<br /><br />市みたいな白いテントが並んでいます。<br /><br />見ると、スカーフや服、装飾品、家具や雑貨、古道具、ets・・

    <写真はローマ通りから入ってきて、見るビットリオ・ヴェネト広場>

    ホテルはよほどの事情が無い限り、ほぼ、駅からすぐのところに取ります。

    マテーラでも同様です。迷わないで簡単に着けますから!

    それに、いち早く身軽になれます♪

    荷物を部屋に置いたらさっそく、新市街の中心地

    ビットリオ・ヴェネト広場に行ってみました。

    市みたいな白いテントが並んでいます。

    見ると、スカーフや服、装飾品、家具や雑貨、古道具、ets・・

  • 市庁舎です。<br /><br />けっこう存在感あります。

    市庁舎です。

    けっこう存在感あります。

  • ビットリオ・ヴェネト広場<br /><br />ローマ通りから広場に向かい・・・<br /><br />広場を中心に<br /><br />右手方向に市庁舎<br /><br />左手方向はこのような景色。

    ビットリオ・ヴェネト広場

    ローマ通りから広場に向かい・・・

    広場を中心に

    右手方向に市庁舎

    左手方向はこのような景色。

  • ビットリオ・ヴェネト広場<br /><br />そして<br /><br />広場の中央には噴水が。<br /><br />何かの時の待ち合わせ場所は、ここが最適かな。

    ビットリオ・ヴェネト広場

    そして

    広場の中央には噴水が。

    何かの時の待ち合わせ場所は、ここが最適かな。

  • ビットリオ・ヴェネト広場、<br /><br />(市庁舎の向かい側にある)<br /><br />鐘楼のあるドミニ教会横<br /><br />左手にあるアーチの門をくぐると<br /><br />そこから旧市街、サッソ・バリサーノを一望できる見晴らし台があります。

    ビットリオ・ヴェネト広場、

    (市庁舎の向かい側にある)

    鐘楼のあるドミニ教会横

    左手にあるアーチの門をくぐると

    そこから旧市街、サッソ・バリサーノを一望できる見晴らし台があります。

  • アーチをくぐり見晴台へ。<br /><br />いきなり眼前に広がるマテーラの旧市街!!!<br /><br /><br />空の色以外は、家もなにもかも単色の世界。<br /><br />圧巻の街並みが目前に現れどこまでも続く<br /><br /><br /><br />ただ・・圧倒されています。<br /><br /><br />イタリアの他の都市とは全くかけはなれた異質の風情に驚きながら<br /><br />「来て、良かった!!!!」っと胸が感動であふれていきました。<br /><br />イタリアにこんな街があったんだ・・<br /><br />タイムスリップ・・・<br /><br /><br />胸を締め付ける懐かしさのようなぬくもりを伝えてくるマテーラの旧市街<br /><br />立ち尽くして言葉を失い・・<br /><br />しばらくたたずみ、<br /><br />動きたくない・・<br /><br />ツアーでここに来た時、<br />私は一体、何をみていたんだろう??・・<br /><br />以前そこから受けた印象は荒涼とした寂しさだけで<br /><br />二度と訪れない場所だろうと思った<br /><br />全然心が動かなかった・・・<br /><br />受ける感覚の違いに<br /><br />自分でもビックリしているのがわかりました。。<br /><br /><br />隣に来た観光客も・・「おお!」っと言葉を発したまま・・<br /><br />絶句している様子・・・<br /><br /><br /><br /><br />

    アーチをくぐり見晴台へ。

    いきなり眼前に広がるマテーラの旧市街!!!


    空の色以外は、家もなにもかも単色の世界。

    圧巻の街並みが目前に現れどこまでも続く



    ただ・・圧倒されています。


    イタリアの他の都市とは全くかけはなれた異質の風情に驚きながら

    「来て、良かった!!!!」っと胸が感動であふれていきました。

    イタリアにこんな街があったんだ・・

    タイムスリップ・・・


    胸を締め付ける懐かしさのようなぬくもりを伝えてくるマテーラの旧市街

    立ち尽くして言葉を失い・・

    しばらくたたずみ、

    動きたくない・・

    ツアーでここに来た時、
    私は一体、何をみていたんだろう??・・

    以前そこから受けた印象は荒涼とした寂しさだけで

    二度と訪れない場所だろうと思った

    全然心が動かなかった・・・

    受ける感覚の違いに

    自分でもビックリしているのがわかりました。。


    隣に来た観光客も・・「おお!」っと言葉を発したまま・・

    絶句している様子・・・




  • 失われること無く・・・このような古いままの街並が<br /><br />今の時代に残っていてくれたとが、奇跡のように感じる。<br /><br />中世そのままの薄茶色の世界がそこに。<br /><br />旧市街は、景観を変えないまま保存され、旧さを愛された生活が営まれている・・<br /><br />イタリアの奥深さ、豊かさ、多様さに目眩がするほど畏怖の念が湧いてしまう。<br /><br /><br /><br />見晴らし台の手すり越しに、ちょっと下を覗きこんでみた・・<br /><br />人の小ささから街の距離感がつかめてくる。<br /><br />(色がないせいか)遠近感や距離感がよくわからないように思う・・<br /><br />人が向うの道や階段を歩くのを見つけると・・遠近がわかって<br /><br />改めて街の複雑に入り組んだ道や階段のありかが見えてくるようだ<br /><br />旧市街の迷路、散策が面白そうでワクワクしてきました。

    失われること無く・・・このような古いままの街並が

    今の時代に残っていてくれたとが、奇跡のように感じる。

    中世そのままの薄茶色の世界がそこに。

    旧市街は、景観を変えないまま保存され、旧さを愛された生活が営まれている・・

    イタリアの奥深さ、豊かさ、多様さに目眩がするほど畏怖の念が湧いてしまう。



    見晴らし台の手すり越しに、ちょっと下を覗きこんでみた・・

    人の小ささから街の距離感がつかめてくる。

    (色がないせいか)遠近感や距離感がよくわからないように思う・・

    人が向うの道や階段を歩くのを見つけると・・遠近がわかって

    改めて街の複雑に入り組んだ道や階段のありかが見えてくるようだ

    旧市街の迷路、散策が面白そうでワクワクしてきました。

  • 広場の下に遺跡のようなものが・・これは何?<br /><br />下を覗いてみました。<br /><br />・・・<br /><br />これはかつてあった巨大貯水槽だそうで<br /><br />1991年に・・工事中に発見されたんだそうです♪<br /><br />

    広場の下に遺跡のようなものが・・これは何?

    下を覗いてみました。

    ・・・

    これはかつてあった巨大貯水槽だそうで

    1991年に・・工事中に発見されたんだそうです♪

  • 下に降りて、<br /><br />見学ツアーの参加申し込みをしてみます。<br /><br />テクテク。

    下に降りて、

    見学ツアーの参加申し込みをしてみます。

    テクテク。

  • 約15?20分くらいのツアーでした。<br /><br />1991年には水が沢山あったらしく、<br /><br />その水位の跡を、ライトで照らして示してくれます。<br /><br />2012年にはほぼ無きに等しいくらいにまで減ったんだとか。<br /><br />足元の下を覗くと、わずかに残っている水を見て<br /><br />貯水槽だったことを確認できました。<br /><br /><br />

    約15?20分くらいのツアーでした。

    1991年には水が沢山あったらしく、

    その水位の跡を、ライトで照らして示してくれます。

    2012年にはほぼ無きに等しいくらいにまで減ったんだとか。

    足元の下を覗くと、わずかに残っている水を見て

    貯水槽だったことを確認できました。


  • ぞろぞろと移動し、全員移動し終わると説明があり・・・<br /><br />また移動し<br /><br />皆がそ揃うまで待って、また説明が始まります。<br /><br />それを3度くらい繰り返して終了。<br /><br />

    ぞろぞろと移動し、全員移動し終わると説明があり・・・

    また移動し

    皆がそ揃うまで待って、また説明が始まります。

    それを3度くらい繰り返して終了。

  • ビットリオ・ヴェネト広場は<br /><br />時間が経つにつれ、どんどん人が出てきて賑わっています。<br /><br />

    ビットリオ・ヴェネト広場は

    時間が経つにつれ、どんどん人が出てきて賑わっています。

  • 装飾品を売るご夫婦。<br /><br />このお店は、よく売れていました。<br /><br />私も気に入ったネックレスが2つあったので購入。

    装飾品を売るご夫婦。

    このお店は、よく売れていました。

    私も気に入ったネックレスが2つあったので購入。

  • 広場のお洒落なカフェで寛ぎながら<br /><br />街や人を眺めたり、今日の予定を練ります<br /><br />(←旧市街の勉強はこれから・・オイオイですが・・<br /><br />直前までマルティナフランカに3泊する予定だったのを、<br /><br />急遽変更してのマテーラだったので、資料なし)

    広場のお洒落なカフェで寛ぎながら

    街や人を眺めたり、今日の予定を練ります

    (←旧市街の勉強はこれから・・オイオイですが・・

    直前までマルティナフランカに3泊する予定だったのを、

    急遽変更してのマテーラだったので、資料なし)

  • 旧市街の様子が掴めていないので<br /><br />どう歩いていいのか・・から・・検討しなくっちゃ。<br /><br />とりあえず、今日は新市街を中心に散策することに。

    旧市街の様子が掴めていないので

    どう歩いていいのか・・から・・検討しなくっちゃ。

    とりあえず、今日は新市街を中心に散策することに。

  • サンタ・ルチア教会です。<br /><br />広場を直進して、左手の道路を曲がったところにあったかな・・<br /><br />左手の広い道路はショッピングストリートになって<br /><br />お洒落なお店も並んでいます。

    サンタ・ルチア教会です。

    広場を直進して、左手の道路を曲がったところにあったかな・・

    左手の広い道路はショッピングストリートになって

    お洒落なお店も並んでいます。

  • 途中、どこかのガイドさんなのか、あるいは地元のかたなのか・・<br /><br />4人ほどの熟年の男性達を(旅行者ではない感じ)案内していて<br /><br />このトンネルのような壁にかかれたフレスコ画ともう一つの絵を指し<br /><br />て、なにやら詳しく説明をされていましたが・・何だったのでしょうか?

    途中、どこかのガイドさんなのか、あるいは地元のかたなのか・・

    4人ほどの熟年の男性達を(旅行者ではない感じ)案内していて

    このトンネルのような壁にかかれたフレスコ画ともう一つの絵を指し

    て、なにやら詳しく説明をされていましたが・・何だったのでしょうか?

  • 左手の壁側の絵はこんな感じ。

    左手の壁側の絵はこんな感じ。

  • サン・フランチェスコ教会です。<br /><br />13世紀の建造されましたが、18世紀にバロック様式へ改修されたそうです。<br /><br />もともとここには、聖ペテロと聖パウロの洞窟教会があったのだとか。<br /><br />13世紀には聖フランチェスコへの信仰が盛り上がりをみせ<br /><br />その洞窟教会の地下聖堂の上に、『サン・フランチェスコ教会』が建てられた<br /><br />とのことでした。

    サン・フランチェスコ教会です。

    13世紀の建造されましたが、18世紀にバロック様式へ改修されたそうです。

    もともとここには、聖ペテロと聖パウロの洞窟教会があったのだとか。

    13世紀には聖フランチェスコへの信仰が盛り上がりをみせ

    その洞窟教会の地下聖堂の上に、『サン・フランチェスコ教会』が建てられた

    とのことでした。

  • 教会の内部。<br /><br />シンプルです

    教会の内部。

    シンプルです

  • 内部のステンドグラスです。<br /><br />綺麗でした。

    内部のステンドグラスです。

    綺麗でした。

  • 教会の階段から見た、前方の景色。<br /><br />階段の所で寛ぐ人がいたり<br /><br />地元の人達が立ち話したり、ご夫婦で手を繋いで散歩されたりする<br /><br />のんびりした感じの広場でした。

    教会の階段から見た、前方の景色。

    階段の所で寛ぐ人がいたり

    地元の人達が立ち話したり、ご夫婦で手を繋いで散歩されたりする

    のんびりした感じの広場でした。

  • この目の前に見える広場の先を左に行くと<br /><br />プルガトリオ教会がありました。<br /><br />18世紀のものだそうです。

    この目の前に見える広場の先を左に行くと

    プルガトリオ教会がありました。

    18世紀のものだそうです。

  • 別名「ドクロ教会」とも呼ばれています。

    別名「ドクロ教会」とも呼ばれています。

  • 正面のファサードには、骸骨ばかり並んでいます。<br /><br />教会なのに、なぜ骸骨???

    正面のファサードには、骸骨ばかり並んでいます。

    教会なのに、なぜ骸骨???

  • 調べました。<br /><br />天国と地獄に行けない人が最後の審判をされる場所として、<br /><br />ドクロの教会があるんだとか。<br /><br /><br /><br />妄想中・・・最後の審判・ <br /><br />Ψ(●`▽´●)Ψ ケケケ・・汗 ━(il`・ω・´;) ━タラァァ?ン 

    調べました。

    天国と地獄に行けない人が最後の審判をされる場所として、

    ドクロの教会があるんだとか。



    妄想中・・・最後の審判・ 

    Ψ(●`▽´●)Ψ ケケケ・・汗 ━(il`・ω・´;) ━タラァァ?ン 

  • サンタ・キアーラ教会。<br /><br />17世紀?18世紀のものだそうです。<br /><br />

    サンタ・キアーラ教会。

    17世紀?18世紀のものだそうです。

  • プルガトリオ教会から来て、ドメニコ・リドラ通りを歩きます。<br /><br />右手には国立ドメニコ・リドラ博物館があり<br /><br />その突き当たりにみえるのがランフランキ宮殿です。

    プルガトリオ教会から来て、ドメニコ・リドラ通りを歩きます。

    右手には国立ドメニコ・リドラ博物館があり

    その突き当たりにみえるのがランフランキ宮殿です。

  • このランフランキ宮殿は17世紀のものだそうです。<br /><br />変遷としては一度市庁舎になりその後<br /><br />今の国立中世・近代芸術美術館になっています。<br /><br />写真の左手に置かれているオブジェ<br /><br />それは、なんと日本人の手による作品なんですって!<br /><br />イタリアにめちゃ詳しいmasshyさんのコメントで<br /><br />教えていただきました。<br /><br />吾妻謙二郎氏の『しずく』<br /><br />ブロンズで出来ているそうです。<br /><br />この、マテーラに<br /><br />日本人の手によるオブジェが置かれている嬉しさ<br /><br />感慨深く、誇りも感じつつ改めて写真を見ました。<br /><br />どんなテーマや思いの込められたものなのでしょうか<br /><br />次回調べてみたいと思います。。。<br /><br /><br /><br />さてさて、<br /><br />この左手にサッソ・カヴェオーソ地区が見渡せるビユーポイントがあります。<br /><br /><br />

    このランフランキ宮殿は17世紀のものだそうです。

    変遷としては一度市庁舎になりその後

    今の国立中世・近代芸術美術館になっています。

    写真の左手に置かれているオブジェ

    それは、なんと日本人の手による作品なんですって!

    イタリアにめちゃ詳しいmasshyさんのコメントで

    教えていただきました。

    吾妻謙二郎氏の『しずく』

    ブロンズで出来ているそうです。

    この、マテーラに

    日本人の手によるオブジェが置かれている嬉しさ

    感慨深く、誇りも感じつつ改めて写真を見ました。

    どんなテーマや思いの込められたものなのでしょうか

    次回調べてみたいと思います。。。



    さてさて、

    この左手にサッソ・カヴェオーソ地区が見渡せるビユーポイントがあります。


  • 内部・・なぜか天井だけ・・・

    内部・・なぜか天井だけ・・・

  • ツアーで行くと必ず訪れる展望台は、ここ、ジョバンニ・パスコリ広場です。<br /><br />私も(青の洞窟やアルベロベッロなどを回るツアーで)マテーラに来た時に<br /><br />(マテーラ滞在はランチ含め3時間でしたが)ここから旧市街を眺めました。<br /><br />ツアーでは次にカーザグロッタを訪れ、<br /><br />サンピエトロ広場で写真タイムが少し、それで終了でした。。<br /><br />急ぎ足で表面だけのつまみ食いです。<br /><br />その時のマテーラの印象は最悪で、寒々とした荒涼感だけしか記憶に残らず<br /><br />二度は訪れないだろうと思ったものでした。<br /><br /><br />ところが今回はのっけからマテーラの虜です。<br /><br />個人でゆっくり来てみないと、<br /><br />本当の良さは  味わえないものなのかもしれません。<br /><br /><br />ここの展望台でも、例に漏れず・・・<br /><br />日本のツアーの団体(約20名くらい)と遭遇しました!!<br /><br />皆様、写真を撮っていらっしゃいました。<br /><br />日本人と逢えると嬉しいものです♪(日本語で会話できるんですもの!)<br /><br />私も写真を1枚、お願いしてみましょう。

    ツアーで行くと必ず訪れる展望台は、ここ、ジョバンニ・パスコリ広場です。

    私も(青の洞窟やアルベロベッロなどを回るツアーで)マテーラに来た時に

    (マテーラ滞在はランチ含め3時間でしたが)ここから旧市街を眺めました。

    ツアーでは次にカーザグロッタを訪れ、

    サンピエトロ広場で写真タイムが少し、それで終了でした。。

    急ぎ足で表面だけのつまみ食いです。

    その時のマテーラの印象は最悪で、寒々とした荒涼感だけしか記憶に残らず

    二度は訪れないだろうと思ったものでした。


    ところが今回はのっけからマテーラの虜です。

    個人でゆっくり来てみないと、

    本当の良さは 味わえないものなのかもしれません。


    ここの展望台でも、例に漏れず・・・

    日本のツアーの団体(約20名くらい)と遭遇しました!!

    皆様、写真を撮っていらっしゃいました。

    日本人と逢えると嬉しいものです♪(日本語で会話できるんですもの!)

    私も写真を1枚、お願いしてみましょう。

  • まずは、ご挨拶です。<br /><br />「こんにちは!」・・<br /><br />「こんにちは!」・・<br /><br /><br />誰も目を合わせてくれません・・<br /><br />だれも返事をしてくれません<br /><br /><br />つ、つめたい・・・|||||(ーωー;)|||

    まずは、ご挨拶です。

    「こんにちは!」・・

    「こんにちは!」・・


    誰も目を合わせてくれません・・

    だれも返事をしてくれません


    つ、つめたい・・・|||||(ーωー;)|||

  • こんなときは一人参加の方に声をかけてみるといいのかな・・<br /><br />一人で写真を撮ってらっしゃる方に声を掛けてみました。<br /><br />「こんにちは!すみませんが、写真お願いできますでしょうか?」<br /><br />・・・・<br /><br />すると目も見ずに、黙ってカメラを受け取り、<br />機械仕掛けのロボットのように無表情にシャッターを押し<br /><br />「どうもありがとうござました!」っとお礼を言うも<br /><br />その方は一言も発せず、一瞥もないまま、カメラを機械的に渡してくださって・・<br /><br />何事も起きなかったかのように無言のまま背中をむけました・・<br /><br />ツアーの人達の全体が、他の日本人を拒否している感じ。。<br />(せっかく海外に来ているのに、ここで日本人に逢いたくないわ!・・とでも言う感じかしら・・)<br /><br />日本人による日本人拒否には慣れてはいるけれど・・<br /><br />ここで遭遇した「無視」の徹底振りには、さすがに驚きました。<br /><br /><br />経験をかさねるうち、地域(日本国内の)で、反応の違いがあることもわかってきました。<br /><br />関西方面の方たちは100%反応してくださるし、盛り上がります♪<br />人と交わることが好きですよね♪<br /><br />陽気さや温かさやストレートさは、イタリア人に近い気がします(笑)<br />(憧れちゃうな、関西人に。)<br /><br /><br />外国で本当に嫌な思いになるのは、<br />外国人が日本人に冷たい時よりも<br />日本人が日本人に冷たいとき・・<br /><br />日本人の海外での冷たさ、なんでやねん!(キ▼_▼)(T-T)(▼_▼メ)<br /><br />その心理や理由について、解明されるといいな?。<br /><br />←イタリアで出会って会話した日本の人達は、<br />皆さん一人残らず、同じ体験をされていて・・びっくり。<br />とても嫌な思い出になっているようでした。<br /><br />

    こんなときは一人参加の方に声をかけてみるといいのかな・・

    一人で写真を撮ってらっしゃる方に声を掛けてみました。

    「こんにちは!すみませんが、写真お願いできますでしょうか?」

    ・・・・

    すると目も見ずに、黙ってカメラを受け取り、
    機械仕掛けのロボットのように無表情にシャッターを押し

    「どうもありがとうござました!」っとお礼を言うも

    その方は一言も発せず、一瞥もないまま、カメラを機械的に渡してくださって・・

    何事も起きなかったかのように無言のまま背中をむけました・・

    ツアーの人達の全体が、他の日本人を拒否している感じ。。
    (せっかく海外に来ているのに、ここで日本人に逢いたくないわ!・・とでも言う感じかしら・・)

    日本人による日本人拒否には慣れてはいるけれど・・

    ここで遭遇した「無視」の徹底振りには、さすがに驚きました。


    経験をかさねるうち、地域(日本国内の)で、反応の違いがあることもわかってきました。

    関西方面の方たちは100%反応してくださるし、盛り上がります♪
    人と交わることが好きですよね♪

    陽気さや温かさやストレートさは、イタリア人に近い気がします(笑)
    (憧れちゃうな、関西人に。)


    外国で本当に嫌な思いになるのは、
    外国人が日本人に冷たい時よりも
    日本人が日本人に冷たいとき・・

    日本人の海外での冷たさ、なんでやねん!(キ▼_▼)(T-T)(▼_▼メ)

    その心理や理由について、解明されるといいな?。

    ←イタリアで出会って会話した日本の人達は、
    皆さん一人残らず、同じ体験をされていて・・びっくり。
    とても嫌な思い出になっているようでした。

  • そのツアーの人達は、そのまま階段を下って旧市街のほうに向うようです。<br /><br />このままだと、ちょくちょく顔を合わせそうなので<br /><br />(ツアーの方も気分悪いでしょうから)<br /><br />私はそのまま新市街を散策です。<br /><br />ちょっと戻る感じで、セディーレ広場に来ました。

    そのツアーの人達は、そのまま階段を下って旧市街のほうに向うようです。

    このままだと、ちょくちょく顔を合わせそうなので

    (ツアーの方も気分悪いでしょうから)

    私はそのまま新市街を散策です。

    ちょっと戻る感じで、セディーレ広場に来ました。

  • セディレ宮殿。16世紀?17世紀のもの。<br /><br />のち、市役所として使われ、今は音楽学校になっています。<br /><br />ドーム型の天井の、フレスコ画が素敵で、気になりますが・・<br /><br />そんな歴史的に価値がありそうなものも無造作に扱われ<br /><br />普通の音楽学校になっちゃってるなんて、・・<br /><br />どこもかしこも歴史的遺産の溢れるイタリアならでは、ですね・・

    セディレ宮殿。16世紀?17世紀のもの。

    のち、市役所として使われ、今は音楽学校になっています。

    ドーム型の天井の、フレスコ画が素敵で、気になりますが・・

    そんな歴史的に価値がありそうなものも無造作に扱われ

    普通の音楽学校になっちゃってるなんて、・・

    どこもかしこも歴史的遺産の溢れるイタリアならでは、ですね・・

  • 路地を歩くと・・<br /><br />楽器の音色や歌声が聞こえてきています<br /><br />ここも音楽学校の敷地なのでしょうか・・

    路地を歩くと・・

    楽器の音色や歌声が聞こえてきています

    ここも音楽学校の敷地なのでしょうか・・

  • 《マテーラで一番美味しいパン屋さん》<br /><br />ビットリオ・ヴェネト広場に戻り<br /><br />地元の人達に聞いてみました。<br /><br />「マテーラはパンが美味しいそうですね。この辺りで一番美味しいパン屋さんはどこですか?」<br /><br />何人かに聞いたのですが、皆さんが同意見。<br /><br />お勧めされたお店は、ビットリオ・ヴェネト広場の角にのほうにある<br /><br />一見目立たない、間口の狭いお店でした。<br /><br />

    《マテーラで一番美味しいパン屋さん》

    ビットリオ・ヴェネト広場に戻り

    地元の人達に聞いてみました。

    「マテーラはパンが美味しいそうですね。この辺りで一番美味しいパン屋さんはどこですか?」

    何人かに聞いたのですが、皆さんが同意見。

    お勧めされたお店は、ビットリオ・ヴェネト広場の角にのほうにある

    一見目立たない、間口の狭いお店でした。

  • ここのパンとフォッカチャは美味しいとのことです。<br /><br />3種類のフォッカチャとパンを買いました。<br /><br />ちょっとおつまみ・・モグモグ。<br /><br />フォッカチャは、超美味いです!<br /><br />買いすぎたのでホテルのお姉さまにお裾分けして<br /><br />持って帰っていただきましたが、翌朝、彼女は<br /><br />手作りのフォッカチャを私に♪これも本当に美味しくって♪<br />

    ここのパンとフォッカチャは美味しいとのことです。

    3種類のフォッカチャとパンを買いました。

    ちょっとおつまみ・・モグモグ。

    フォッカチャは、超美味いです!

    買いすぎたのでホテルのお姉さまにお裾分けして

    持って帰っていただきましたが、翌朝、彼女は

    手作りのフォッカチャを私に♪これも本当に美味しくって♪

  • そういえば、ツアーで以前にアルベロベッロやマテーラに来た時に<br /><br />いただいたタラッリーニやペンネ、スパゲティの美味しさに目を見張ったっけ。。<br /><br />この辺りで採れる硬質小麦はイタリアでも一番美味しいといわれているんですよね。<br /><br />「もっとも有名なアルタムーラのパンを求めて<br /><br />明日、買いに行く予定だ」と言うと<br /><br />必ずマテーラの人達は言います・・<br /><br />アルタムーラのパンなんかより、マテーラのほうがずっと美味しいんだよ!って。<br /><br />確かに、フォッカチャ関しては、<br /><br />どのフォッカチャも・・<br /><br />外れなくとっても ウマ━・:*(〃∇〃)*:・━イ<br /><br />それだけでも食べに・・イタリアに行きたくなります♪

    そういえば、ツアーで以前にアルベロベッロやマテーラに来た時に

    いただいたタラッリーニやペンネ、スパゲティの美味しさに目を見張ったっけ。。

    この辺りで採れる硬質小麦はイタリアでも一番美味しいといわれているんですよね。

    「もっとも有名なアルタムーラのパンを求めて

    明日、買いに行く予定だ」と言うと

    必ずマテーラの人達は言います・・

    アルタムーラのパンなんかより、マテーラのほうがずっと美味しいんだよ!って。

    確かに、フォッカチャ関しては、

    どのフォッカチャも・・

    外れなくとっても ウマ━・:*(〃∇〃)*:・━イ

    それだけでも食べに・・イタリアに行きたくなります♪

  • マテーラで一番美味しいと勧められたお店は<br /><br />『casa del pane eredi Martino』<br /><br />間口は狭いけれど<br /><br />奥は広いです。

    マテーラで一番美味しいと勧められたお店は

    『casa del pane eredi Martino』

    間口は狭いけれど

    奥は広いです。

  • 広場の近辺の路地も散策。<br /><br />近くの小さな市場の一角にあったお肉屋さんをパチリ。

    広場の近辺の路地も散策。

    近くの小さな市場の一角にあったお肉屋さんをパチリ。

  • 夕方になってきました。<br /><br />灯がともりはじめるマテーラの旧市街の景色はとても有名。<br /><br />今日の締めくくりに<br /><br />マテーラの夕景は見逃せません!

    夕方になってきました。

    灯がともりはじめるマテーラの旧市街の景色はとても有名。

    今日の締めくくりに

    マテーラの夕景は見逃せません!

  • 旧市街を展望するさきほどの音楽学校にも<br /><br />入り口に灯りがともりました。

    旧市街を展望するさきほどの音楽学校にも

    入り口に灯りがともりました。

  • さ、早く行かなくっちゃ。<br /><br />ジョバンニ・パスコリ広場を目指します。

    さ、早く行かなくっちゃ。

    ジョバンニ・パスコリ広場を目指します。

  • 到着。

    到着。

  • 空が綺麗に夕焼け色になって・・・

    空が綺麗に夕焼け色になって・・・

  • 刻々と陽は丘の向うに沈んでいき

    刻々と陽は丘の向うに沈んでいき

  • 空は大きなキャンパス!<br /><br />色を変えていく一刻一刻に・・ため息。

    空は大きなキャンパス!

    色を変えていく一刻一刻に・・ため息。

  • あの夕焼けの景色を<br /><br />もう1つの展望場所の<br /><br />大聖堂のところから、眺めてみたい!!!<br /><br /><br />急ごう?!!<br /><br /><br />テクテク<br /><br />見えて来ました、大聖堂!

    あの夕焼けの景色を

    もう1つの展望場所の

    大聖堂のところから、眺めてみたい!!!


    急ごう?!!


    テクテク

    見えて来ました、大聖堂!

  • 着きました!<br /><br />夕景の大聖堂です。<br /><br />バラ窓が美しい♪<br /><br />その向かい側の展望場所から<br /><br />旧市街を眺めます!

    着きました!

    夕景の大聖堂です。

    バラ窓が美しい♪

    その向かい側の展望場所から

    旧市街を眺めます!

  • 夕焼けの空と<br /><br />旧市街の灯り<br /><br />刻々と街の色が変化していく時間<br /><br />うっとり。。。<br /><br />この時間を絶品というのだろう・・

    夕焼けの空と

    旧市街の灯り

    刻々と街の色が変化していく時間

    うっとり。。。

    この時間を絶品というのだろう・・

  • 街にちらほら灯がともりました。

    街にちらほら灯がともりました。

  • 太陽が沈む直前の空<br /><br />雲が真っ赤に染まり、・・・灰色から黒に転じていく<br /><br />一秒ごとに、地球が回転している速さを・・こんなとき感じてしまう・・

    太陽が沈む直前の空

    雲が真っ赤に染まり、・・・灰色から黒に転じていく

    一秒ごとに、地球が回転している速さを・・こんなとき感じてしまう・・

  • オレンジ色の灯が<br /><br />ポツ、ポツ・・っと

    オレンジ色の灯が

    ポツ、ポツ・・っと

  • 温かく街に広がっていきます。

    温かく街に広がっていきます。

  • 本当は、すっかり日が落ちた<br /><br />夜のマテーラの街の姿も見たかったのですが、<br /><br />1人では、心細く不安。あまり人気もないし・・<br /><br />暗くならないうちに、<br /><br />今日は帰ります。。

    本当は、すっかり日が落ちた

    夜のマテーラの街の姿も見たかったのですが、

    1人では、心細く不安。あまり人気もないし・・

    暗くならないうちに、

    今日は帰ります。。

  • 灯りのともった階段や路地も<br /><br />いい雰囲気で楽しくなります。

    灯りのともった階段や路地も

    いい雰囲気で楽しくなります。

  • 心が躍る迷路のように入り組んだ小路。<br /><br />中世を色濃く感じる夕暮れ時♪<br /><br />

    心が躍る迷路のように入り組んだ小路。

    中世を色濃く感じる夕暮れ時♪

  • オレンジ色の灯りが胸を温かく包み、<br /><br /><br />懐かしさも込み上げきゅんとする。

    オレンジ色の灯りが胸を温かく包み、


    懐かしさも込み上げきゅんとする。

  • サン・フランチェスコ教会前の広場まで来ました。<br /><br />ここはもう人気があったので・・歩調を緩め、のんびり歩いて帰ります。

    サン・フランチェスコ教会前の広場まで来ました。

    ここはもう人気があったので・・歩調を緩め、のんびり歩いて帰ります。

  • 翌日<br /><br />ビットリオ・ヴェネト広場から下る階段を降りて・・<br /><br />旧市街を散策で?す。ワクワク。

    翌日

    ビットリオ・ヴェネト広場から下る階段を降りて・・

    旧市街を散策で?す。ワクワク。

  • 猫ちゃん、みっけ!<br /><br />階段途中にあるおうちの飼い猫ちゃんです。

    猫ちゃん、みっけ!

    階段途中にあるおうちの飼い猫ちゃんです。

  • 近寄ってきて、甘えてくれます♪

    近寄ってきて、甘えてくれます♪

  • ゴロゴロ♪<br /><br />喉を鳴らしています<br /><br />しばし、猫ちゃん癒しパワーを貰いました。<br /><br />

    ゴロゴロ♪

    喉を鳴らしています

    しばし、猫ちゃん癒しパワーを貰いました。

  • この階段はどこに繋がるのでしょう<br /><br />わくわくします♪

    この階段はどこに繋がるのでしょう

    わくわくします♪

  • 狭い階段があるかと思うと<br /><br />綺麗な広い階段に出たり・・<br /><br />広めの幅のある階段には、<br /><br />階段の真ん中に縦方向に繋がる15センチくらい幅のなだらかなコンクリートブロック<br /><br />これは何でしょう??<br /><br />不思議に思って歩いていたら・・<br /><br /><br /><br />階段から、車体を大きく揺らして・・車が!

    狭い階段があるかと思うと

    綺麗な広い階段に出たり・・

    広めの幅のある階段には、

    階段の真ん中に縦方向に繋がる15センチくらい幅のなだらかなコンクリートブロック

    これは何でしょう??

    不思議に思って歩いていたら・・



    階段から、車体を大きく揺らして・・車が!

  • 階段にT字にコンクリートを補強?してあったのは<br /><br />車が階段を降りられるようにするためだったんですね!<br /><br />わずか10ー15センチ幅のコンクリに<br /><br />車の車輪を上手に乗せて<br /><br />ユッサユッサと階段を降りる車をみたのは初めて!!!

    階段にT字にコンクリートを補強?してあったのは

    車が階段を降りられるようにするためだったんですね!

    わずか10ー15センチ幅のコンクリに

    車の車輪を上手に乗せて

    ユッサユッサと階段を降りる車をみたのは初めて!!!

  • 続けて2台、降りていきました。<br /><br />こんなのも見られて<br /><br />楽しいマテーラです。<br /><br />

    続けて2台、降りていきました。

    こんなのも見られて

    楽しいマテーラです。

  • 街の道路の途中に置いてありました。<br /><br />リトルマテーラ

    街の道路の途中に置いてありました。

    リトルマテーラ

  • 見上げると、向うのひときわ高いゴツゴツした岩の上に十字架が。<br /><br />サンタ・マリア・デ・イドリス教会です。<br /><br /><br /><br />

    見上げると、向うのひときわ高いゴツゴツした岩の上に十字架が。

    サンタ・マリア・デ・イドリス教会です。



  • 洞窟教会。サンタ・マリア・デ・イドリス教会。<br /><br /><br />洞窟には11世紀頃に描かれた壁画があります<br /><br /><br />撮影禁止でした<br /><br />イスラム勢力から逃れてきたカッパドキア、アナトリア、アルメニア、シリアなど<br /><br />のキリスト教の修道士達の祈りの場だったそうです。

    洞窟教会。サンタ・マリア・デ・イドリス教会。


    洞窟には11世紀頃に描かれた壁画があります


    撮影禁止でした

    イスラム勢力から逃れてきたカッパドキア、アナトリア、アルメニア、シリアなど

    のキリスト教の修道士達の祈りの場だったそうです。

  • イドリス教会の、パンフレット

    イドリス教会の、パンフレット

  • イドリス教会の入り口にある案内板。<br /><br />透明なのは景観重視ですね、きっと。

    イドリス教会の入り口にある案内板。

    透明なのは景観重視ですね、きっと。

  • イドリス教会の前から、下を覗くと<br /><br />サン・ピエトロ・カヴェオーソ教会とピエトロ広場が見えます。<br />

    イドリス教会の前から、下を覗くと

    サン・ピエトロ・カヴェオーソ教会とピエトロ広場が見えます。

  • ピエトロ広場に降りてきました。

    ピエトロ広場に降りてきました。

  • ピエトロ広場のカフェでまったり。

    ピエトロ広場のカフェでまったり。

  • カフェの前の道を行く自転車。

    カフェの前の道を行く自転車。

  • サン・ピエトロ・カヴェオーソ教会です。<br /><br />14世紀のものだそうです。<br />

    サン・ピエトロ・カヴェオーソ教会です。

    14世紀のものだそうです。

  • 上部に、イドリス教会が見えています。

    上部に、イドリス教会が見えています。

  • サン・ピエトロ・カヴェオーソ教会の脇から<br /><br />洞窟住居のカーサ・グロッタ(ピコ・ソリタリオ・グロッタ家)に向かい<br /><br />階段を上がって行きます。

    サン・ピエトロ・カヴェオーソ教会の脇から

    洞窟住居のカーサ・グロッタ(ピコ・ソリタリオ・グロッタ家)に向かい

    階段を上がって行きます。

  • 洞窟住居の内部です。<br /><br />入口の上のこの窓が、なんと唯一の換気口だそうです。<br /><br />換気、十分できなかったでしょうね・・・

    洞窟住居の内部です。

    入口の上のこの窓が、なんと唯一の換気口だそうです。

    換気、十分できなかったでしょうね・・・

  • 意外と綺麗に使われていたんですね。

    意外と綺麗に使われていたんですね。

  • 美的センス、感じます。

    美的センス、感じます。

  • きちんとした立派な台所です。<br /><br />決して貧しい暮らしではないような・・・

    きちんとした立派な台所です。

    決して貧しい暮らしではないような・・・

  • 貯水槽だったかな

    貯水槽だったかな

  • 1700年初期に建てられたそうです。

    1700年初期に建てられたそうです。

  • 奥の部屋には家畜をかっていて、人も、家畜も一緒という生活だったとのこと。<br /><br />相当、臭いもこもって衛生面ではよくなかったのでしょうね。<br /><br />サッシの暗く狭い空間に<br /><br />大家族が馬などの動物と一緒に生活することは<br /><br />ちょっと想像すると耐え難いものが・・・でも環境に適応するのかな、人間て・・<br /><br />奥まったところや地下にはワイン蔵も造られていたようです。<br /><br /><br />

    奥の部屋には家畜をかっていて、人も、家畜も一緒という生活だったとのこと。

    相当、臭いもこもって衛生面ではよくなかったのでしょうね。

    サッシの暗く狭い空間に

    大家族が馬などの動物と一緒に生活することは

    ちょっと想像すると耐え難いものが・・・でも環境に適応するのかな、人間て・・

    奥まったところや地下にはワイン蔵も造られていたようです。


  • 天井は高く広々としています<br /><br /><br /><br />これはベッドですが・・高い!<br />

    天井は高く広々としています



    これはベッドですが・・高い!

  • ベッドが高いのは、湿気対策だそうです。<br /><br />ベッドの下にかごがあります。<br /><br />狭いのでベッドの下のスペースも生かして<br /><br />またこのカゴには、昼は赤ん坊を寝かせ、<br /><br />夜は赤ん坊をベットに移動して兄弟が寝ていたとのことです。<br /><br />これが必要なければ卵を抱えた雌鶏の巣を作るためとかに利用したとか。

    ベッドが高いのは、湿気対策だそうです。

    ベッドの下にかごがあります。

    狭いのでベッドの下のスペースも生かして

    またこのカゴには、昼は赤ん坊を寝かせ、

    夜は赤ん坊をベットに移動して兄弟が寝ていたとのことです。

    これが必要なければ卵を抱えた雌鶏の巣を作るためとかに利用したとか。

  • パンフレット。

    パンフレット。

  • 洞窟住居から出て見上げると、こんな景色

    洞窟住居から出て見上げると、こんな景色

  • こうした劣悪な環境から守る為、<br /><br />イタリア政府は1950年に法整備を行い<br /><br />サッシ地区の住民を強制的に洞窟住居から退去させました。

    こうした劣悪な環境から守る為、

    イタリア政府は1950年に法整備を行い

    サッシ地区の住民を強制的に洞窟住居から退去させました。

  • この結果、サッシ地区は無人の廃墟となります。<br /><br />のち、ユニークな文化的資産のサッシが見直され<br /><br />1993年に世界文化遺産に指定されたのち

    この結果、サッシ地区は無人の廃墟となります。

    のち、ユニークな文化的資産のサッシが見直され

    1993年に世界文化遺産に指定されたのち

  • これをきっかけにして<br /><br />マテーラに観光客が増え<br /><br />現在は洞窟住居の5分の1ほどが<br /><br />再利用されているそうです。

    これをきっかけにして

    マテーラに観光客が増え

    現在は洞窟住居の5分の1ほどが

    再利用されているそうです。

  • グラヴィーナ渓谷<br /><br />凝灰岩が川の水で侵食され、削り取られてできた渓谷です。<br /><br />

    グラヴィーナ渓谷

    凝灰岩が川の水で侵食され、削り取られてできた渓谷です。

  • 渓谷の山側のゴツゴツして見える山肌の洞窟は<br /><br />ムルジェッキアという旧石器時代の集落跡だそうです。<br /><br /><br />「パッション」や「奇跡の丘」の撮影場所としても使われました。<br /><br /><br /><br />このムルジェッキア高原に次回は行ってみたいなー。

    渓谷の山側のゴツゴツして見える山肌の洞窟は

    ムルジェッキアという旧石器時代の集落跡だそうです。


    「パッション」や「奇跡の丘」の撮影場所としても使われました。



    このムルジェッキア高原に次回は行ってみたいなー。

  • グラヴィーナ渓谷に沿って続く道路はマドンナ・デッレ・ヴィルトゥ通りです。<br /><br />渓谷を見たり、振り返って景色を見たりサッシを見たりしながら<br /><br />のんびり散策を楽しみます。

    グラヴィーナ渓谷に沿って続く道路はマドンナ・デッレ・ヴィルトゥ通りです。

    渓谷を見たり、振り返って景色を見たりサッシを見たりしながら

    のんびり散策を楽しみます。

  • 振り返って見た、グラヴィーナ渓谷と<br /><br />洞サンタ・マリア・デ・イドリス教会。 

    振り返って見た、グラヴィーナ渓谷と

    洞サンタ・マリア・デ・イドリス教会。 

  •  <br /> ちょっとした階段も、登ってみたり下がってみたり<br /><br />見えてくる景色の千変万化を楽しみます。

     
     ちょっとした階段も、登ってみたり下がってみたり

    見えてくる景色の千変万化を楽しみます。

  • サンピエトロ・バリサノ教会。<br /><br />ファサードは16世紀のもので<br /><br />内部は紀元1000年のものだそうです。<br /><br /><br />

    サンピエトロ・バリサノ教会。

    ファサードは16世紀のもので

    内部は紀元1000年のものだそうです。


  • ここからの眺望も最高でした。<br /><br />サッソ・バリサーノ地区を望めます。<br /><br />下に人が歩いている大通りが見えます。<br /><br />これは大聖堂から南北分かれる二つのにサッシの中央を貫いている道路で<br /><br />新市街まで繋がっている大通りになります。<br />

    ここからの眺望も最高でした。

    サッソ・バリサーノ地区を望めます。

    下に人が歩いている大通りが見えます。

    これは大聖堂から南北分かれる二つのにサッシの中央を貫いている道路で

    新市街まで繋がっている大通りになります。

  • サンピエトロ・バリサノ教会教会脇の階段をを降りてくると<br /><br />こんな廃墟な感じ。<br /><br />マテーラっぽいですよね!

    サンピエトロ・バリサノ教会教会脇の階段をを降りてくると

    こんな廃墟な感じ。

    マテーラっぽいですよね!

  • サン・アゴスティーノ教会到着。

    サン・アゴスティーノ教会到着。

  • 16?18世紀のものだそうです。<br /><br />開く様子がない気がします。<br /><br />手入れがされずに放置されている感じです

    16?18世紀のものだそうです。

    開く様子がない気がします。

    手入れがされずに放置されている感じです

  • その近くにも展望スペースあり。<br /><br />峡谷や旧市街が一望できます。

    その近くにも展望スペースあり。

    峡谷や旧市街が一望できます。

  • 朽ちていますね。<br /><br />これぞ、マテーラ!という感じでした。

    朽ちていますね。

    これぞ、マテーラ!という感じでした。

  • 歩いていたら・・<br /><br />日本人のご夫婦に遭遇!!!!

    歩いていたら・・

    日本人のご夫婦に遭遇!!!!

  • とっても仲良しなご夫婦。<br /><br />良く、二人でこうして海外に遊びにくるんですって。<br /><br />まだ30代後半か40代そこそこの若いご夫婦。<br /><br />とっても親しみやすくて話しに夢中になって・・

    とっても仲良しなご夫婦。

    良く、二人でこうして海外に遊びにくるんですって。

    まだ30代後半か40代そこそこの若いご夫婦。

    とっても親しみやすくて話しに夢中になって・・

  • マテーラの夜景の話になり<br /><br />夕方の景色は昨日みたけれど<br /><br />夜の景色は、一人で怖くて見られなかったと言ったら<br /><br />じゃ、今日は一緒に行きましょう!!というノリの良さ♪

    マテーラの夜景の話になり

    夕方の景色は昨日みたけれど

    夜の景色は、一人で怖くて見られなかったと言ったら

    じゃ、今日は一緒に行きましょう!!というノリの良さ♪

  • ご主人は、地図を見ながら歩くのは好きじゃないみたいで<br /><br />体内羅針盤に沿って、目的地まで行くのが主義とか(笑)<br /><br />ここから、彼の体内羅針盤に頼って<br /><br />夜景を見るために大聖堂を目指します。

    ご主人は、地図を見ながら歩くのは好きじゃないみたいで

    体内羅針盤に沿って、目的地まで行くのが主義とか(笑)

    ここから、彼の体内羅針盤に頼って

    夜景を見るために大聖堂を目指します。

  • 奥様いわく・・<br /><br />『でも、いつも迷っちゃうんですよ?。』<br /><br />『でもいいじゃん!結局はちゃんと目的地に着いてるだろ?♪』<br /><br />『そうね♪笑』<br /><br />「いつもそんな感じで歩かれているんですか?楽しそうでいいですね」<br /><br />『私ね、前はきちんと調べて地図どおり歩きたい派だったんですけれど、<br /><br />主人と出会ってから、主人の勝手気ままな歩き方のほうが、発見や思い出ができ<br /><br />て・・すっかりこんなスタイルの旅にハマってしまって、旅が前より好きになった<br /><br />んですよ』<br /><br />そんな話しをする奥様の顔を、愛情深く見つめるご主人でした。<br /><br />本当に仲良くて、オープンマインドで、素敵なご夫婦!<br /><br />

    奥様いわく・・

    『でも、いつも迷っちゃうんですよ?。』

    『でもいいじゃん!結局はちゃんと目的地に着いてるだろ?♪』

    『そうね♪笑』

    「いつもそんな感じで歩かれているんですか?楽しそうでいいですね」

    『私ね、前はきちんと調べて地図どおり歩きたい派だったんですけれど、

    主人と出会ってから、主人の勝手気ままな歩き方のほうが、発見や思い出ができ

    て・・すっかりこんなスタイルの旅にハマってしまって、旅が前より好きになった

    んですよ』

    そんな話しをする奥様の顔を、愛情深く見つめるご主人でした。

    本当に仲良くて、オープンマインドで、素敵なご夫婦!

  • 写真を撮っていただきました。

    写真を撮っていただきました。

  • 今度は3人で納まります。パチリ。

    今度は3人で納まります。パチリ。

  • こんなときは人物写真が多くなります。<br /><br />嬉しい?楽しい?♪

    こんなときは人物写真が多くなります。

    嬉しい?楽しい?♪

  • 階段を色々、上がったり下がったりしながら<br /><br />迷路を地図無しで楽しむ3人。<br /><br />そして、無事、夕景のマテーラを楽しむ展望場所の大聖堂に到着です!!

    階段を色々、上がったり下がったりしながら

    迷路を地図無しで楽しむ3人。

    そして、無事、夕景のマテーラを楽しむ展望場所の大聖堂に到着です!!

  • どんどん暗くなって

    どんどん暗くなって

  • 街にオレンジ色の灯りが<br /><br />どんどん灯っていきます。<br /><br />今日は時間も気にせず、安心して夜景を楽しんでいます。

    街にオレンジ色の灯りが

    どんどん灯っていきます。

    今日は時間も気にせず、安心して夜景を楽しんでいます。

  • 次は場所を変えて夜景をもう一度楽しみます。<br /><br />パスコリ広場です。

    次は場所を変えて夜景をもう一度楽しみます。

    パスコリ広場です。

  • ご夫婦は、マテーラの洞窟住居のホテルに宿を取っているのだそうです。<br /><br />かなり暗いと言っていました。<br /><br />ここでお二人とお別れ<br /><br />ご一緒させていただけたこと、本当に楽しく嬉しく感謝しています。<br /><br />素敵なご夫婦だったな???!!!!

    ご夫婦は、マテーラの洞窟住居のホテルに宿を取っているのだそうです。

    かなり暗いと言っていました。

    ここでお二人とお別れ

    ご一緒させていただけたこと、本当に楽しく嬉しく感謝しています。

    素敵なご夫婦だったな???!!!!

  • ビットリオ・ヴェネト通りのほうに近づくと<br /><br />めちゃすごい人!!!<br /><br />時間は9時・・<br /><br />この夜の様子が<br /><br />すごく安全な街だと言うことがわかります。

    ビットリオ・ヴェネト通りのほうに近づくと

    めちゃすごい人!!!

    時間は9時・・

    この夜の様子が

    すごく安全な街だと言うことがわかります。

  • 賑やかな音楽が聞こえてきます。<br /><br />広場前は、子供達が遊び、犬も散歩。<br /><br />家族連れや友人グループが行きかって<br /><br />まるでお祭りのようです!!<br /><br />10時になったらさらに賑やか。<br /><br />すごい混みよう。避けて歩かないと人とぶつかりそうになります。<br /><br />一人でいても、すっごく楽しい雰囲気。<br /><br />テントの土産屋のご夫婦とは仲良しになっていたので<br /><br />寄り道して、また声をかけ、少し話しを楽しみます。<br /><br />ここは夜がメイン。?。<br /><br />子供達も家族公認の、夜更かし組なのね!!

    賑やかな音楽が聞こえてきます。

    広場前は、子供達が遊び、犬も散歩。

    家族連れや友人グループが行きかって

    まるでお祭りのようです!!

    10時になったらさらに賑やか。

    すごい混みよう。避けて歩かないと人とぶつかりそうになります。

    一人でいても、すっごく楽しい雰囲気。

    テントの土産屋のご夫婦とは仲良しになっていたので

    寄り道して、また声をかけ、少し話しを楽しみます。

    ここは夜がメイン。?。

    子供達も家族公認の、夜更かし組なのね!!

  • あっちもこっちも<br /><br />ライトアップ!

    あっちもこっちも

    ライトアップ!

  • 楽しい楽しい充実の1日でした。<br /><br /><br /><br /><br />以下、写真がバラバラで、まだ編集中・・・・時間を見てまたゆっくりと

    楽しい楽しい充実の1日でした。




    以下、写真がバラバラで、まだ編集中・・・・時間を見てまたゆっくりと

  • サン・ジョバンニ・バチスタ教会13世紀<br /><br />プーリアロマネスク様式。

    サン・ジョバンニ・バチスタ教会13世紀

    プーリアロマネスク様式。

  • 内部

    内部

  • ステンドグラスが印象的。<br /><br />シンプルだけれど重厚感のある石造りの教会

    ステンドグラスが印象的。

    シンプルだけれど重厚感のある石造りの教会

  • サン・ジョバンニ・バチスタ教会、入り口

    サン・ジョバンニ・バチスタ教会、入り口

  • 新市街の、蔦のからまるお洒落なお店

    新市街の、蔦のからまるお洒落なお店

  • 迷路を楽しんで歩きます。

    迷路を楽しんで歩きます。

  • 上の階段の隅に置かれた花。<br /><br />なんという花かな?<br /><br />薄紫で可憐で綺麗でした。

    上の階段の隅に置かれた花。

    なんという花かな?

    薄紫で可憐で綺麗でした。

  • 上は普通の道路(階段)でも下に降りてくると<br /><br />道路の下にも家!これ、マテーラでは普通なんですよね。<br />

    上は普通の道路(階段)でも下に降りてくると

    道路の下にも家!これ、マテーラでは普通なんですよね。

  • 人気の感じられない廃墟っぽい街並みもあって楽しい。

    人気の感じられない廃墟っぽい街並みもあって楽しい。

  • この道の先はどこに・・・<br /><br /><br />迷路でも、いつか見知った道に出る♪<br /><br />安心して迷うことが出来るのが楽しい。

    この道の先はどこに・・・


    迷路でも、いつか見知った道に出る♪

    安心して迷うことが出来るのが楽しい。

  • いつか、綺麗に使えそうな廃墟<br /><br />次はイタリアで最も美味しいパンで有名な<br />【20】アルタムーラhttp://4travel.jp/travelogue/10911351<br />

    いつか、綺麗に使えそうな廃墟

    次はイタリアで最も美味しいパンで有名な
    【20】アルタムーラhttp://4travel.jp/travelogue/10911351

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この旅行記へのコメント (3)

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  • masshyさん 2014/11/05 16:01:20
    自分がマテーラに行っているかのよう?
    キャッツアイさんこんにちわ!

    マテーラ!良いですよね。

    電車の乗り換えなど詳しく分かり参考になります。

    ところで吾妻謙二郎さんの“しずく”はご覧になりましたか?

  • pedaruさん 2014/11/01 06:09:40
    マテーラ
    キャッツアイさん お早うございます。

    長大な旅行記、これを書き上げるには大変なエネルギーが必要ですね。読む側でさえも大変です、しかしこれは贅沢な大変さ、です。

    今朝はマテーラを読み終って、丁度35分かかりました。楽しかったなぁ♪

    怖いトイレの話には釘付けになりました。魅力に彩られたイタリアの恥部、温かいイタリアの顔に泥を塗る場面ですね。女子の一人旅が危険をはらんでいるのを実感しました。用心に越したことはありませんね。男子のpedaruよりも勇気も知恵も行動力もはるかに優れた女子一人旅の方々、尊敬し奉ります。

    中世をそのまま現代に実現させた町、キャッツアイさんの昂揚した気持ちがわかります。いいですね〜 一人旅の醍醐味ですね。次々と火の灯る町並み、羨ましい至福の時間ですね。

    旅行記、ゆっくり書き上げてください、こちらもゆっくり拝見します。お疲れ様でした。

    pedaru
  • peroさん 2014/10/31 22:31:59
    マテーラも大満喫ですね!
    キャッツアイさん こんばんは!
    またしても大作!拝見させていただきました!

    キャッツアイさんの息づかいやマテーラの空気感まで伝わってきました。
    夕暮れは幻想的な雰囲気で素敵ですね。わたしはマテーラに興味があるのですが、先日一人旅してきた知人にイマイチって聞いて、ちょっとショックだったんです。

    でもキャッツアイさんのように、一度めと違うシチュエーションで行くと同じ街でも見え方が違ってくる、ってこともあるんだな〜と、興味深く拝見しました。

    旅は奥深い。そして人それぞれの旅があるから、楽しいですよね。

    それにしても…相変わらず、すぐにイタリアのみなさんと仲良くなれて、うらやましい(≧∇≦)私は語彙力より、度胸のほうが必要なのかな?

    ではまた続きを楽しみにしてます!

    返信など、お気になさらず、キャッツアイさんのペースで、素敵な旅の続きを綴っていただけたら、うれしいです。

    pero( ´ ▽ ` )ノ

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