![以前、冬の庄内平野を旅した時、羽黒山の五重塔に惚れ込んでしまった。<br />そこで今回、五重塔への再会と、クラネタリウムで有名な加茂水族館への旅を計画した。<br />加茂水族館と言えばクラゲなので、一度は訪れてみたいと思っていたので、羽黒山と併せて行ってみることにしたのだ。<br />宿は、羽黒山にほど近い休暇村羽黒と、加茂水族館に近い湯野浜温泉とした。<br />旅の初めに予定が狂ったものの、思い出に残る旅となった。<br /><br />(2021.07.31投稿)](https://cdn.4travel.jp/img/thumbnails/imk/travelogue_album/10/91/05/650x_10910567.jpg?updated_at=1627790524)
2010/07/23 - 2010/07/25
3位(同エリア191件中)
旅猫さん
以前、冬の庄内平野を旅した時、羽黒山の五重塔に惚れ込んでしまった。
そこで今回、五重塔への再会と、クラネタリウムで有名な加茂水族館への旅を計画した。
加茂水族館と言えばクラゲなので、一度は訪れてみたいと思っていたので、羽黒山と併せて行ってみることにしたのだ。
宿は、羽黒山にほど近い休暇村羽黒と、加茂水族館に近い湯野浜温泉とした。
旅の初めに予定が狂ったものの、思い出に残る旅となった。
(2021.07.31投稿)
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 3.5
- グルメ
- 3.5
- 交通
- 3.5
- 同行者
- その他
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- 高速・路線バス 新幹線 JR特急 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
大宮駅を10時38分に出る上越新幹線『Maxとき317号』に乗車。
出発は順調で、12時19分に新潟駅に到着した。新潟駅 駅
-
新潟駅からは、12時34分発の特急『いなほ5号』に乗り換え、今回の旅の玄関口である鶴岡駅へと向かう。
ところが、発車を待っていると、信号機故障でしばらく運転を見合わせるとの放送が入った。
まさか、往きの途中で遅れが生じるとは考えもしていなかった。 -
結局、1時間半ほど遅れて出発。
列車は越後平野を抜け、田圃が広がる庄内地方を走って行く。
そして、鶴岡駅には、さらに遅れて15時半近くに到着した。
すでに、予定よりも2時間近く遅れていたので、そのまま駅前からバスで今宵の宿へ向かうことにした。 -
バス停で時間を確認すると、15時52分発があったが、何とこれが最終だったので、もう少し列車が遅れていたら、宿に着けなかったところだ。
50分ほどバスに揺られ、休暇村羽黒に着いた。休暇村 羽黒 宿・ホテル
-
部屋で少し休んだ後、どこにも寄れなかったので、宿の周辺を散策することにした。
敷地内には、小さな湿地帯と池があったが、30分も掛からなかった。 -
翌日、7時45分発のバスに乗り、羽黒山頂を目指す。
前回は、五重塔だけしか観なかったので、今回はしっかりと参拝することにしたのだ。 -
5分ほどで山頂バス停に到着。
杉の立ち並ぶ参道を少し歩くと出羽神社の社殿が現れた。
鐘楼は、元和4年(1618)に再建されたもので、吊り下げられている鐘は、建治の大鐘と呼ばれているものだそうだ。
健治元年(1275)の銘があり、東大寺、金剛峰寺の次に古い鐘とあった。 -
その先にあった三神合祭殿は、これまでに見たことが無い姿の社殿で、羽黒派古修験道独自のものだそうだ。
建てられたのは文政元年(1818)で、その名のとおり、月山・羽黒山・湯殿山の三神が合祀されている。
冬季の参拝が困難な月山と湯殿山の神への祭祀を行うため、羽黒山に合祀されているらしい。出羽三山神社 (三神合祭殿) 寺・神社・教会
-
表参道の終点には、厳島神社(左手奥)と蜂子神社が建っていた。
蜂子神社は、出羽三山神社の開祖・蜂子皇子を祀っているそうだ。 -
表参道を少し歩いてみる。
現在は、山頂まで車道があるため、通う人もほとんどいない。
杉が立ち並ぶ石畳の道に、微かに歴史の息吹を感じた。石段参道 名所・史跡
-
敷かれた石畳に、何かが刻まれているのを見つけた。
よく見ると、徳利とお猪口だった。
後で調べてみると、江戸時代前期に石畳を敷いた際に彫られたものらしく、他にも30ほどあるようだ。 -
表参道を少し下ったところに斎館(羽黒山参籠所)があった。
この建物は、元は元禄10年(1697)に再建された華蔵院という寺院で、現在は参拝者の宿泊施設などとして使われているそうだ。
神仏分離令による廃仏毀釈の影響で、30余りあった寺院は取り壊され、この建物だけが斎館として残ったとのこと。
山伏たちの時代を今に伝える貴重な遺構だ。羽黒山 斎館 グルメ・レストラン
-
出羽神社の境内は、独特な趣があった。
修験道全盛期の頃がどんな感じだったのかはわからないが、日本古来の山岳信仰の片鱗を感じられたような気がした。 -
バス停へ戻る途中で、芭蕉の像を見かけた。
芭蕉は、ここにも立ち寄っていたのだ。
当時は麓から歩いてしか来られなかったので、大変だったことだろう。
旅を愛する者は、先人の苦労や体験を、もっと大切にしないといけないのかもしれないと思った。 -
山頂からバスで降り、途中の羽黒センターバス停で下車。
以前訪れた時は、雪深くて人の気配はなかったが、今回も人は疎らだ。
バス停からすぐのところにあるのが羽黒山神社の随神門だ。
随神門を入ると出羽三山の神域となり、その広さは月山、湯殿山まで広がっている。
門の前にある岩は、天拝石と呼ばれるもので、修験道の行に関係のあるものらしい。羽黒山 随神門 名所・史跡
-
随身門を潜ると下り坂になる。
この坂は継子坂と呼ばれ、境内唯一の下り坂だそうだ。
前に来た時は雪の中だったので、とても新鮮な感じだ。
ここが表参道で、先ほどまでいた山頂の表参道につながっている。 -
坂を降り切ったところに、小さな社殿がいくつか立っていた。
出羽神社の摂社なのだろう。 -
その先で、祓川に架かる赤い橋が見えてくる。
祓川神橋と呼ばれる橋だった。 -
橋を渡った先に、会いたかった五重塔が見えてきた。
老杉に囲まれて建つこの塔は、今まで観た塔の中で一番気にいっている。
京の都などに建つ優美な塔とは違う、質実剛健さと凛とした美しさを併せ持つ姿が好きなのだ。羽黒山五重塔 寺・神社・教会
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11年ぶりに出会った五重塔は、変わらぬ美しさで嬉しかった。
現在の塔は、応安5年(1372)に建てられたとされ、東北で一番古い五重塔で、国宝に指定されている。 -
塔の外観は、風雪に耐えた凄みも感じる。
それでも温かみを感じるのが、この塔の好きなところでもある。 -
五重塔のすぐ近くから、表参道の一の坂が始まっている。
先人の思いを感じながら、この坂を登るのも良いかもしれない。
傍らに建つ御堂も、良い雰囲気を醸し出していた。 -
せっかくなので、坂の途中まで登ってみた。
とても風情のある石段で、多くの修験道の先達に思いを馳せる。 -
この後、急に雨が降ってきたので、もう一度、600年以上も前に建てられた五重塔の姿を目に焼き付け、後ろ髪を引かれながら戻ることにした。
-
戻る途中、五重塔を見守るように立つ樹齢千年以上と言う爺杉を観る。
そして、また会いに来ると心に誓い、その場を離れた。羽黒山の爺スギ 名所・史跡
-
雨が強くなった来たので、随身門で雨宿り。
ふと足元を見ると、門の土台のところに蟻地獄があった。
蟻地獄を見たのは久しぶりだ。 -
10時45分のバスで羽黒センターから、終点の鶴岡エスモールまで乗車。
そこから、4分遅れでやってきた11時25分発の湯野浜温泉行のバスに乗車し、加茂水族館へと向かった。 -
バスは、40分ほどで加茂水族館に到着。
クラゲの展示で世界的に有名な水族館だが、外観は、地方の公営水族館そのままである。
※2014年6月1日に建て直され、この建物は現在ありません。鶴岡市立加茂水族館 動物園・水族館
-
中へ入ると、昔の水族館の風情が色濃く漂っていた。
銚子や松島の水族館と、同じ雰囲気があって良いかもしれない。 -
水槽を観ながら歩いていると、ミズダコがいた。
水族館ではよく見かけるが、ここのは少し小振りのようだ。
それでも、見ていて飽きないのがミズダコである。 -
楽しみにしていたクラネタリウムにやってきた。
中には、庄内浜にいるハナガサクラゲもいた。
夜行性で、小魚を食べるらしい。 -
キタカブトクラゲと言う種類も初めて観た。
冬から春にかけて庄内浜でも見られるクラゲとのこと。
小さいクラゲでなかなか可愛かった。 -
ウリクラゲやオビクラゲという珍しいクラゲもたくさんいたが、やはりいつ見ても綺麗なのはミズクラゲである。
ふわふわ漂っていて、見ていても飽きない。 -
他の水族館でもよく見かけるタコクラゲは、その名のとおり、少し姿が蛸に似ている。
-
クラゲを堪能した後、外の海獣園へと足を運ぶ。
アザラシは、暑さでぐったりしているようだ。 -
水族館からの景色もなかなかだった。
大分や男鹿の水族館を思い出す。 -
まだ時間もあり、昼時だったので、館内の食事処で昼食とした。
品書きにあったクラゲラーメンを注文。
クラゲがたっぷり入っていたが、触感が微妙でかなり外れだった。
やはり、クラゲは観て楽しむものである。
食後、バスで宿のある湯野浜温泉へと向かった。沖海月 グルメ・レストラン
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この日の宿は、湯野浜温泉の旅館『游水亭ひさご亭』。
部屋に荷物を置き、さっそく大浴場へと向かった。
内湯は、思ったより広めの湯船でゆったり。
岩組みの湯船もあり、なかなか良かった。
ただ、湯自体は特徴も無く、浴室に風情は無かった。湯野浜温泉 游水亭 いさごや 宿・ホテル
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露天風呂らしきものもあったが、窓がないだけである。
それでも、海が見えたので気持ち良かった。 -
一風呂浴びた後、浜辺を散策。
空が広くて気持ちが良い。
砂浜も綺麗だった。 -
温泉街の裏手へも行ってみる。
そこには、まっすぐな道が続いていた。
案内板があったので読んでみると、昭和50年の春まで、ここに電車が走っていたそうだ。 -
ぶらぶらしていると、洗い場のようなものを見つけた。
学校坂喜兵衛の井戸と書いてあり、洗い場ではなく井戸として使っていたそうである。 -
坂の上にあった温泉神社へ参拝。
境内から海を眺めながら、しばらく佇む。 -
もう一度浜辺へ出て、宿まで砂浜を歩きながら帰った。
雲が出てきたが、しばらく観ていたいような風景だった。 -
3日目、朝風呂を楽しんだ後、部屋でしばらく寛ぐ。
そして、9時のバスで湯野浜温泉を離れ、鶴岡駅へと向かった。 -
鶴岡駅への途中で、致道館の前を通るようだったので、急遽降りてみることにした。
致道館も、11年前に訪れて以来である。藩校致道館 名所・史跡
-
致道館は、庄内藩の藩校だったところ。
東北に残る唯一の藩校遺構として貴重な施設だ。
庄内藩は、新政府軍に対して最後まで抵抗したが、結局、藩領内に新政府軍の侵入を許さなかったため、この貴重な建物が今に残ったのである。
歴史に思いを馳せながら観ると、また違った印象を受けるものである。藩校致道館 名所・史跡
-
鶴岡駅に戻り、11時発の特急『いなほ8号』で庄内に別れを告げた。
終着の新潟駅で、13時11分発の『maxとき326号』に乗り換える。
車内で、新潟駅で買い込んで来た駅弁『越後もち豚 味噌焼きロース重』で昼食とする。
旅の最後に食べる駅弁と言うのは、少し寂しい味がする。
二泊三日の庄内への旅。
久しぶりに出会えた五重塔の美しさと、たくさんのクラゲを堪能した旅であった。
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この旅行記へのコメント (16)
-
- Miyatanさん 2021/08/02 22:11:37
- 加茂水族館と湯野浜温泉
- 旅猫さん、こんばんは。
加茂水族館と湯野浜温泉は先日行きました。
加茂水族館は今の建物は移転新築とは聞いていましたが、旧水族館の雰囲気がよくわかって、自分にとっては貴重な写真でした。かなりスタイリッシュな形で生まれ変わっています。結構いわゆるインスタ映えするスポットも多いです。
湯野浜温泉のバス停の光景は多分変わっていないです。私は日帰り温泉のみで宿泊はしていないのですが、日本海に沈む夕日を見ながら温泉に浸かるのも素敵そうですね。
Miyatan
- 旅猫さん からの返信 2021/08/03 21:53:10
- RE: 加茂水族館と湯野浜温泉
- Miyatanさん、こんばんは。
書き込みありがとうございます。
加茂水族館と湯野浜温泉へ最近行かれたのですね。
前の水族館は、渋い昔ながら趣があって、あれはあれで良かったです。
新しくなってからは訪れていないので、ぜひ、行ってみたいです。
湯野浜温泉バス停の辺りの風景が変わっていないと言うのは嬉しいです。
日本海側にあるので、やはり夕陽が綺麗です。
是非、泊りがけで行ってみてください。
旅猫
-
- あさがおさん 2019/04/03 09:46:25
- こんにちは!
- 羽黒山をリサーチしてましたら又々旅猫さんのブログを見つけました!
とても丁寧な説明と美しいお写真で一つの旅番組を見ているようなブログですね
お花の名前とか歴史とかもお詳しく勉強になり楽しく拝見させて頂きました
ありがとうございます
- 旅猫さん からの返信 2019/04/07 08:50:48
- RE: こんにちは!
- あさがおさん、こんにちは。
書き込みありがとうございます。
お褒めいただき、嬉しいです。
旅を振り返りながら、もう一度自分で旅を追体験しているように書いています。
花の名前や歴史は、知っているのもありますが、現地で知ったものや、後で調べたものもあります。
そのあたりは、ちょっと書きっぷりを変えています。
羽黒山の五重塔は必見ですのでぜひ!
旅猫
-
- 三昧さん 2014/08/02 21:38:24
- 今晩は
- 旅猫さん、今晩は!
ちょっと酔って書いてます。失礼!
旅猫さんの旅行記、オイラのせこせこした時間内に欲張って見れるものは見てしまおう!ってのと、ぜんぜん違う 電車で行って、その先はバス使って
どうすれば、旅猫さんのような その土地を堪能できる旅が出来るのか、オイラにとっては永遠の課題です。
- 旅猫さん からの返信 2014/08/03 07:40:09
- RE: 今晩は
- 黒鯛釣師さん、おはようございます!
書き込みありがとうございました。
昨夜はほろ酔いでしたか(^^)
私も、旅先ではいろいろ回りたいと思っているのですが、
如何せん、足が無いので一度に立ち寄れる場所が自ずから少なくなります。
ですから、移動が減り、一つの場所をゆっくり観るという形に自然になってしまったのです(笑)
おかげで、同じところに何度も足を運ぶという非効率な旅になっていますが(^^;
旅猫
-
- hot chocolateさん 2014/08/01 00:04:12
- 五重塔とクラゲ♪
- 旅猫さま、こんばんは〜
羽黒山といえば、ほら貝を吹き鳴らす修験者のイメージで、山深い修行の場ですね。
江戸時代前期に彫られたという「徳利とお猪口」、当時の人はどういう気持ちでこれを彫ったのでしょうね。
30もあるとすれば、いたずらで彫ったとも思えないし・・・
遺跡で、1000年も前に描かれたいたずら書きを、時折見かけますが、
たとえいたずら書きでも、1000年も経つと歴史的な意味を持つようになるようですね。(笑)
深山の杉の古木に囲まれ佇む五重塔、昔は、白鳥のように優美だったのかもしれない。
今では雨、風、雪に晒されて、色は剥げ落ちてしまったが、(もともとは
白塗りの塔?)それはそれで歴史の重みを感じ、美しく感じます。
やはり、京都の雅な五重塔とは違いますね。
ふわふわと優雅に浮かぶクラゲも、ラーメンに入れるとなると、大いに抵抗を感じます。
もっとも、中華クラゲは美味しいですけどね。
hot choco
- 旅猫さん からの返信 2014/08/02 20:22:13
- RE: 五重塔とクラゲ♪
- hot chocoさん、こんばんは〜
いつもありがとうございます!
出羽三山は良いところです。
世界遺産登録が何度も言われていますが、
山形県知事か誰かが反対しているんですよね。
登録されると俗化されてしまうからと。
いい考えだと思います。
あの彫り物は、長い参道を登ってくる参拝者の疲れを癒すために彫ったのじゃないでしょうかね。
優しさがありますから。
1000年前のいたずら書きですかぁ
最近のいたずら書きは、1000年経っても意味ないでしょうね(笑)
白塗りの塔ってあるのでしょうかね。
朱色を基調とした華やかな塔だったのかも。
でも、歴史を経た今の方が素敵だと思います。
クラゲは、微妙な触感ですし、味も無いので苦手ですね。
旅猫
-
- ガブリエラさん 2014/07/30 08:21:45
- 五重塔、ステキです(*^_^*)
- 旅猫さん☆
おはようございます♪
丁度、お盆に、4トラのお友達が羽黒山に行くそうで、誘ってくれたんですよー(*^_^*)
でも、お金が無く、今回は残念ながら断ったのですが、本当に素敵な所ですね!
五重塔、本当に美しいです♪
年月を経た色、私、大好きです!!!
細工も美しく、見応えありますねヽ(^o^)丿
水族館は、夏はとくに涼しくていいですよね♪
先日、海遊館に行った時、クラゲの所はささっと通ってしまいましたが(人の多さに、げんなりしちゃいました)、きちんと見ればよかったなと思います(^O^)
ガブ(^_^)v
- 旅猫さん からの返信 2014/07/30 18:28:50
- RE: 五重塔、ステキです(*^_^*)
- ガブさん、こんにちは〜
いつもありがとうございます!
羽黒山、断ってしまいましたか。
いいところですので、いつか訪れてみてください。
あの五重塔は必見ですよ!
あの凛とした姿に感動します。
水族館は結構好きなので、旅先にあれば行ってしまいます。
この時は猛烈な暑さだったので、ほんとに涼しかったです。
海遊館は大きいですよねぇ
見応えがあります。
クラゲ、見飽きないですよ。
新江ノ島水族館もクラゲが多いのでおすすめです!
旅猫
-
- みかりさん 2014/07/30 00:12:03
- 一度参拝してみたいです!
- 旅猫さん、こんばんは!
今回は羽黒山への旅だったんですね・・・と思ったら、数年前に
お出掛けした旅行記でしたか??
山形と言えば・・・出羽三山と山寺はやっぱりいつか訪れてみたい場所です。
ただ、どちらも下から登ったら階段が大変すぎて・・・と思ってしまい
ちょっぴり躊躇している状態です。(笑)
それに出羽神社はけっこう遠いいので、アクセスも考えてしまいます。
でも五重塔といい、参道といい・・・観光地・観光地していなくて
厳かな空気感が漂っていて、ホントに素敵ですね・・・・。
ホントは、月山・羽黒山・湯殿山全て周れたら良いなと思うのですが
かなりハードな道のりだとも聞きますし・・・だから三神合祭殿は
ありがたいです。確か御朱印も見開きの立派な御朱印だったかと・・・・。
クラゲの水族館は幻想的で癒されそうですね〜。
クラゲラーメンがイマイチだったのは・・・・残念でした。
みかり
- 旅猫さん からの返信 2014/07/30 18:24:58
- RE: 一度参拝してみたいです!
- みかりさん、こんにちは。
いつもありがとうございます!
平成10年は、旅行記の作成があまりできなかったので、
最近になって、新規に作成を始めています。
出羽三山と山寺、いいですねぇ
山寺は、確かに登りは長いですね。
一度だけ登りましたが、結構疲れました。
出羽三山のうち、羽黒山は頂上まで来るまで上がれるので楽ですよ。
月山も、八合目まで行けますよ。
湯殿神社は、バス停からシャトルバスが出ていて本宮まで送ってくれます。
縦走するのはかなりハードみたいですね。
2泊3日ぐらいで回るのが楽かもしれませんね。
クラゲ水族館は、6月に新しくなったので、また行ってこようと思っています。
旅猫
-
- 天星さん 2014/07/29 18:41:59
- 神様の気配
- 甲斐 殿
諸国の巡回、お勤めご苦労さま!
600年の五重塔と樹齢1000年の杉.....
神様がそこにいるかのような気配がしますね〜
いい風景ですね
雪でも降っていたら、凄い写真が撮れそう〜
霧でも最高ですぞ〜
静寂な日本の風景だなぁ〜
あり地獄も懐かしいですね
最近は、そう言えば見落としてしまいがち
久々のアリ地獄にふむふむと感心
くらげラーメンってあるんだ
味はイマイチと申されますと......
水族館のクラゲが怒っちゃいますよ!(笑)
石のトックリと杯の絵は.......
城の石垣だったら、どこそこの藩の石積み専門業者の
マークだったりするんだけど、こういう場合はなんだろうな?
甲斐殿と同じように諸国を渡り歩く芭蕉さんに
今度、ぜひ聞いてみなければ(笑)
えちご
- 旅猫さん からの返信 2014/07/30 18:00:00
- RE: 神様の気配
- えちご 殿
こんにちは。
いつもありがとうございます。
そうなんですよ、神が居そうな雰囲気がしました。
老杉と渋い五重塔。
最初に出会った時が雪の中だったので、それはも神々しかったです。
素晴らしい風景ですよ。
深々と雪が降り積もる中に佇む五重塔は絶景です。
蟻地獄なんて、昔はどこにでもいたのに。
最近は、地方でもあまり見かけませんね。
クラゲって、正直美味しくないですよ(笑)
観た後で食べたのが良くなかったかも(^^;
あの石に彫られた絵は何の意味があるのでしょうかね。
参道を登ってくる人に、ポイントごとに彫ってあり、
疲れを癒す効果があったのかも。
芭蕉さんのお勤めを引き継いでいる甲斐の山猫
-
- ごまさん 2014/07/28 23:54:46
- 羽黒山ですか、懐かしいです。
- 旅猫さんへ
こんばんは、いつも訪問と投票を有難うございます。
旅猫さんは11年ぶりに訪れたのですね。
鶴岡〜羽黒山周辺は見所も多くて、歴史の重みも感じる事が出来て素敵な場所ですよね。
私事ですが羽黒山へは30年程前に家族で旅をしたので、とても懐かしい反面忘れてしまった思い出が多くて新鮮な気持ちで拝見しました。
参道も途中で引き返した覚えが有ります。
くらげが有名な加茂水族館にも、1度行って見たかったので得した気分です。
蛇足ですが旅猫さんがクラゲラーメンを食べたのを見て、そういえば鶴岡周辺で有名な冷やしラーメンを食べた時に〜私はラーメンは熱い方が美味しいと密かに感じたのを思い出しました。私の好みの問題でしょうね。
毎回楽しい旅行記を楽しみにしております。
ごま
- 旅猫さん からの返信 2014/07/30 16:47:13
- RE: 羽黒山ですか、懐かしいです。
- ごまさん、こんにちは。
書き込みありがとうございます!
出羽三山周辺は、なかなか良いところですね。
ごまさんも、羽黒山へ行かれたのですね。
あの参道の雰囲気は素敵ですが、山頂までは大変そうですよね。
加茂水族館は、6月に改築オープンしてクラネタリウムがもっと凄くなったそうです。
ですので、また観に行きたいと思っています。
冷やしラーメンなんてあるんですね。
でも、ラーメンはやっぱり熱々でないと。
つけ麺が流行っていますが、あれも違うなと。
冷やし中華は結構好きです。
旅猫
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